【人】 美雲居 月子 ───混浴露天風呂 [ そうなん?と半ば疑うように 眇めた目を向ける。 だが、もちろん己よりもプロである 彼の方がずっと酒に詳しいのは わかっているから。 冗談、と言わんばかりに笑って見せた。] そ。できへんの。 [ 彼が疑問符をつけた言葉を肯定する。 そうして続いたそれはそれで、にも こくりと頷き。] でも…… 誰かひとりを深く愛して… それで、愛されてみたいとは思う? [ そんな問いかけを投げて。]* (202) 2020/08/16(Sun) 13:57:44 |
恋塚 暎史は、メモを貼った。 (a38) 2020/08/16(Sun) 14:06:05 |
【人】 美雲居 月子 ───ロビー なんや、麗央は見られるほうが 興奮するたちやの? [ 挑発にはそんな軽口の意趣返しを。 知った人はいない。こんなところで そうそう知り合いに会ってたまるか。 己の境遇やこのあとの道を知っている人なら 尚更のこと。だが別段なにかいうことはなく、 片眉を上げて、受け流した。] ええよ、ほな、いこか [ そういえば、まだ、 和モダンの部屋は見ていない。 内装も気になるし…と思いながら 彼について廊下へと歩き出した。] * (203) 2020/08/16(Sun) 14:13:28 |
【人】 美雲居 月子 ───睡蓮 [部屋に入れば、辺りを見回す。 なるほど、たしかにこれはこれで良い。 実家の旅館は全室畳のままでなければという 変わらぬ伝統のせいでベッドを導入しては いないのだけれど、畳でも違和感のない 低めのベッドを入れるのもいいなと思った。 奥の一間にも目を遣る。 近づいていけば一目でわかる。 明らかにプロによってきっちりと ベッドメイクされたものと、 寝乱れたあとを整えたもの。 彼が既に誰かをここで抱いた証だろう。 それを仲居に頼んで直してもう わけでもなく、そのまま置いていることに ふんわりと曖昧な問いかけが浮かぶけれど それを口にすることはしなかった。] (204) 2020/08/16(Sun) 14:14:10 |
【人】 美雲居 月子……麗央はどういうのがお好み? さすがに全部聞くのは無理やけど… なにか好みがあるんやったら… たとえば、先に2人でシャワーでも浴びる? それとも…もう帯解こか? [ くるりと振り返って、首を傾げ。 悪戯をしかける子供みたいな顔をして問いかけた。]* (205) 2020/08/16(Sun) 14:14:26 |
美雲居 月子は、メモを貼った。 (a39) 2020/08/16(Sun) 14:17:14 |
【人】 和宮 玲──過去の話・ラウンジ ふぅん。 合間には休憩を取れそうだけど 結果的に長い時間宿に居ることになるのね。 ……でも泊まり込みなら気にならないかな? [ずっと仕事場にいるのは 仕事をしてなくても居るだけで気疲れするから、と。 喉に口付けをされたから 私はシャツの襟元、少し開いた首元に唇を触れさせて。] ……ぁ。 [名前を呼んでいないのに、口付けをしたことに 気付いた。] そう、ありがとう。 肯定してもらえるだけ、嬉しいわ。 ……そんな風に見えるかぁ。 がっついているように、見えてない? [首を傾げて少し不安そうに。] …… 暎史、落ち着いて見えるし 女の子に優しいから 主導権を握って欲しくなるかもね。 (206) 2020/08/16(Sun) 14:45:52 |
【人】 和宮 玲[顎に指を当てながら私は彼のことを そんな風に評する。] なら……今夜…… 私に主導権でも、握られてみる? [互いに握り合った手を持ち上げて 彼の手の甲にキスをする。 今までのじゃれあいとは少し意味の違うもの。]* (207) 2020/08/16(Sun) 14:46:10 |
【人】 空閑 千秋─休憩所→部屋→ロビー─ […人というのは不思議なものだ。 この人はこうでもあの人はああで。 求められるものは様々に違ってくる。 中に出してと言った方が良いと言われたり、 そうされなかったりもするのだ。 私はぼんやりと舞戸さんの立ち去る背中を見送ってから 汚れた体をそのままに売店に向かう。 改めてお酒を買って、部屋に戻って身を清めて。 お酒と干菓子をそっと部屋の一角に並べると 一人、手を合わせた。] (211) 2020/08/16(Sun) 15:35:00 |
【人】 空閑 千秋[それから、少し仮眠をとって。 荷物の確認をしてからまた部屋の外へと出よう。 ポーチの中には色々と入っている。 ロビーに移動してコーヒーを手に入れたなら そこのソファに座って、ぼんやりしよう。 珈琲は夢の終わりに近づいた印。 夜明けはもう直ぐの頃合いだった。]** (212) 2020/08/16(Sun) 15:35:16 |
空閑 千秋は、メモを貼った。 (a40) 2020/08/16(Sun) 15:37:03 |
【人】 恋塚 暎史−露天風呂・混浴 [ 冗談めかして笑う彼女。 そんな彼女が恋愛できないなんて。 不思議に思っても仕方がないだろう。 高嶺の花には見えるけど、 男を選び放題なほうにみえる。 ] 失った時の恐怖が、前もってわかるなら、 愛されてみたいですかね。 [ 彼女の問いかけに、よくわからない答えを。 詰まるところ、 恐怖など前から分かるはずがないから 愛されたくもない。 そう言う返事なのだが。 ] お姉さんは、愛されてみたいんです?* (213) 2020/08/16(Sun) 17:41:12 |
【人】 美雲居 月子 ───睡蓮 [ 好み、をきいた。 だが彼から返ってきた答えに ふ、と眉根を上げた。] なんそれ? それ好みやなくて設定やないの [ とくすくす笑って。] わかった、ええよ? 今からうちと麗央は恋人。 遠距離恋愛で…そやなあ… 半年ぶりに、会えた、とか。 [ そういって彼の方に近づき。 それでいい?と問いかける。] (214) 2020/08/16(Sun) 19:13:14 |
【人】 美雲居 月子[ するり、首に腕を回して、 彼の髪に指を差し込む。 首筋に唇を落とし。] ───やっと会えた [ と耳元に囁きかけた。]* (215) 2020/08/16(Sun) 19:13:32 |
恋塚 暎史は、メモを貼った。 (a41) 2020/08/16(Sun) 20:07:35 |
【人】 木原 敦久── 中庭 ── [外はまだ薄暗い。 けれど、そろそろ朝方に向かう時間だろうか。 時計が止まってしまったように静かな 中庭に面した縁側に腰掛け。 ひんやりと撫ぜる風に身を委ねながら、欠伸をひとつ] …………ねむ [目を閉じても眠れないと思っていたけど。 さすがに重くなってきた瞼に 傍らの柱に寄りかかれば、うとうとと*] (216) 2020/08/16(Sun) 20:17:08 |
【人】 美雲居 月子 ──露天風呂 前もって恐怖がわかるなら─── 愛されるのも怖いやろ そんなん、愛せんやんか [ と困ったように笑う。 ほんとは愛されたいのかと 愛したいのか、と思った。 そういうわけではないらしい。 返ってきた問いかけに顔を上げる。] (217) 2020/08/16(Sun) 20:19:44 |
【人】 美雲居 月子ええ、愛されたい。 だれかを、選んで、その人に、 愛してもろて、愛したい。 ───別れのことは考えへん。 先のことなんか、わからへんし そんなこと考えたところで 杞憂かもしれへんし? [ そう、首を傾げた。] 見えへん恐怖は無視やな [ くしゃ、と笑う。 それが理想。それが夢。 唇を結んで、足先を動かす。 その様子をぼんやり眺めていた。]* (218) 2020/08/16(Sun) 20:20:03 |
【人】 三谷 麗央[ 首へと腕が上がりくれば、 浴衣の袖は麗央を包むように持ち上がる。 首筋に触れた彼女の唇、ゆっくりひとつ瞬きをして、] ーーああ。長かった。 [ と、頬を寄せ囁き返しつつ 両の腕で彼女の身体を抱き寄せた。] 月子に逢えへんの、ほんましんどかったんやで? [ 月子の頬から唇へ、軽いキスを進めて行く。 瞳を覗きこむように見つめる双眸。 紛れもない思慕を瞳の中に宿して、いっそう強く抱き寄せた。]* (220) 2020/08/16(Sun) 20:26:42 |
和宮 玲は、メモを貼った。 (a42) 2020/08/16(Sun) 20:32:57 |
【人】 恋塚 暎史−過去の話・ラウンジ 僕は、特に気にしないかな。 住み込み寮は旅館と繋がってるだけだし。 [ 笑みを見せながら、彼女からの口づけを 快く受けるだろう。 名前を呼ばずとも口付け合うのは心地いい。 ] がっついてるようには見えないよ? ただ、余裕を見せてそうな感じがする。 [ 女子に優しいかと言われると、微妙。 大抵は惰性。かといって、ホストでもないから、 興味のない人物に優しい言葉はかけられない ] そうだな……今日はやめておこうかな。 玲、次がいい。 僕に会いにきてくれた、玲と。 [ 彼女の喉元に口づけを落としたくせに。 彼女から手の甲に口づけを受ければ、 勿論一瞬考えた。 次回を約束して、彼女と長い夜にしてみたい。 彼女が許してくれるのなら、ではあるが。 ]* (221) 2020/08/16(Sun) 21:02:15 |
木原 敦久は、メモを貼った。 (a43) 2020/08/16(Sun) 21:24:53 |
【人】 美雲居 月子 ───睡蓮 ───SMはお断りやなあ [ と眉を上げて、笑う。 そうして、その世界に浸かれば 囁きをひとつおとした。 彼の腕が背に回る。 頬に、唇に落ちたキスのあと、 覗き込まれる双眸を、見上げるように こちらからも覗き込んで。] うちも、ずっと会いたかった [ 顎を少し上げて、唇を近づける。 近づきすぎて伏せかけた睫毛の先が 彼のまつげと絡む。] (222) 2020/08/16(Sun) 22:13:43 |
舞戸 黎哉は、メモを貼った。 (a44) 2020/08/16(Sun) 22:32:05 |
舞戸 黎哉は、メモを貼った。 (a45) 2020/08/16(Sun) 22:35:10 |
【人】 三谷 麗央 ――睡蓮 [唇どうしが触れ合う直前、囁きに聞こえた月子の声。 柔らかな口づけの感触に目を閉ざしつつ、 麗央の手が小さな衣擦れの音を生ませていく。 女の細い身体を愛おしむように優しく、 浴衣越しの輪郭を確かめるようにはっきりと。 背から腰、上がって脇腹、再び下りて臀部。 濃やかな口づけに重なる音を立てさせながら、 そっと一言、囁いた。] (224) 2020/08/16(Sun) 22:38:18 |
卯月 侑紗は、メモを貼った。 (a46) 2020/08/16(Sun) 22:40:19 |
舞戸 黎哉は、メモを貼った。 (a47) 2020/08/16(Sun) 22:41:45 |
【人】 三谷 麗央――こっち。 [ く、と引き寄せる腰。 柔らかく笑んで瞼を開き、月子を抱いて見つめたまま 後ろ退りに向かう先には整えられたベッド。 彼女の肩口を撫でるように手をやって。囁きをひとつ。]* (225) 2020/08/16(Sun) 22:43:35 |
【人】 舞戸 黎哉──夜明け前── [最も暗いと言われる時間。 実際の夜明け前の空は白んでいてそれほど暗くはない。] フー、いい湯だ。 [柳の部屋に備えられた露天風呂、今はその中で体を鎮めている。 今回はかなり無茶をしたような気もする。 一人一人がかなり濃厚だっし、よくも一晩であれだけやったものだと我ながら少し呆れた。] 愉しかったな。 [本当に、それは間違いなくて。 ここに来て良かったと心から思う。 それは間違いのないこと。 身を固める前の最後の火遊び、これでその望みは果たされたはずだ。*] (226) 2020/08/16(Sun) 22:54:16 |
美雲居 月子は、メモを貼った。 (a48) 2020/08/16(Sun) 23:07:06 |
舞戸 黎哉は、メモを貼った。 (a49) 2020/08/16(Sun) 23:24:16 |
三谷 麗央は、メモを貼った。 (a50) 2020/08/16(Sun) 23:42:30 |
【人】 和宮 玲──夜明け前・ラウンジ [ラウンジの一角にあらバーカウンター。 未明である今、勿論そのお店は開いていないだろう。 けれど照明の消えたそこに足を向けて ハイチェアに座る。 ジーンズにラフなシャツ。 きちりと纏めた姿。 こつ、と置いたグラスは 部屋に備え付けのもので 氷が入ったただの水。 こくん、と喉を潤し そして人のいないバーカウンターを見る。] (227) 2020/08/16(Sun) 23:51:23 |
【人】 和宮 玲──過去の話・ラウンジ 余裕かぁ。 まぁ、余裕が無いよりは良いかなって思ってる。 [>>221彼は女子には優しくないという。 へぇ、と思いつつも その人物評は未来においては 意外とその通りかもしれない、なんて思っていたか。 10回目を超えて、11回目あたりの時には、きっと。] ……分かったわ、次ね。 [その時はフラれたのかな、なんて思った。 だってこの宿で次、というのは いつになるか分からないから。 予想に反して、私は何度もこの宿を訪れることが 出来たけれど。 ただ、例えば私が相手と居たとか 彼が相手と居たとか。 もしくは会いにきても、既に夜明け近くだったりとか。] (228) 2020/08/16(Sun) 23:51:33 |
【人】 和宮 玲──そして現在、夜明け前・ラウンジ [今回も、時間が経ちすぎて夜明け前になった。 それに私はチェックアウト前に 千秋さんと約束もしている。 だから、彼のいつかの言葉のように 長い夜は過ごせない。 それでもここに居たのは。 恋塚 暎史 に──とあるお誘いをしようと思って。]* (229) 2020/08/16(Sun) 23:53:55 |
【人】 恋塚 暎史−露天風呂・混浴 あははっ。 …………僕は、人を愛せるようになりたい。 どちらかといえば、だけど。 [ 一瞬見えた彼女の真面目な表情。 彼女は、本気でそう思っているのだ。 本気で誰かに愛され、 その誰かを本気で愛したい。 それを願って叶えられる人物は 幸せなのだろう。 ] 見えない恐怖は、無視…… お姉さん、また会いましょうね。 僕との約束。……次、弱いお酒あげます。 [ 彼女とは、もう少し話していたい。 約束していた夜伽で誤魔化したくはない。 だから、彼女の頬に口づけを落とし おさきに と呟けば、 彼女の横から脱衣所へと むかうのだろう。 ]* (230) 2020/08/16(Sun) 23:57:46 |
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新