書生 シキは、メモをはがした。 (c2) 2021/07/23(Fri) 14:48:15 |
五十鈴は、しょぼくれながらりんご飴を食べている。 (a2) 2021/07/23(Fri) 15:20:22 |
【人】 左方舞 五十鈴「……はーあ。 なんでまた今日も僕じゃないの? 僕の”計画”は失敗だっていうの? 僕はそんなに神様に好いてもらえないの? 僕、誰かに好かれたいよ。 ぐちゃぐちゃにしたい」 口に運ぶ冷やしたりんご飴は、今日も甘くて美味しい。 (25) 2021/07/23(Fri) 15:35:25 |
沙華は、シラサワに勝利を確信した。 (a3) 2021/07/24(Sat) 0:02:55 |
沙華は、秘〇朝&夜間出没 (a4) 2021/07/24(Sat) 0:17:18 |
【人】 忘れ屋 沙華>>27 >>28 「けへへ、言ってろ根なし草め。」 手の中の愛子はそうそう去っていかないと判ってか、 最早この自信を崩せる点穴も他にあったかわからない。 「だか薬師の旦那にお知恵を拝借てのは賛成するところだな。」 「己よりかなんぼも気前がいいよ。」 はしゃぐやしょげるやてんこ舞の偏食家。 - いまだに同じもん食ってやがる ひとふたこと挨拶をした片目の。 - あいつにも警策入れておく必要があったかもしれねえ 随分と出来がいい吟遊詩人。 - 神出鬼没もいいとこだ 「思えば島の連中ばっかり残っていやがる訳だな。」 いいながらまたコラーダの屋台に硬化を投げにいくのだった。 (29) 2021/07/24(Sat) 4:14:54 |
【人】 右方舞 戸隠 今日も今日とてひとり舞い。 しまそとから来た青年は、 余暇の時間をひたすら舞って過ごしているようだ。 話すことも特にはなく──ときたま、顔布をとっているようではあるが。 しかしくるくる、くるくると 尾を引く袖は、 舞踊の衣装は、 言葉よりもよほど雄弁だった。 彼は舞を楽しみ、 必要としている。 (32) 2021/07/24(Sat) 5:15:13 |
沙華は、戸隠に自分の"活"は必要ないと判じた。 (a5) 2021/07/24(Sat) 5:31:42 |
【人】 呪術師 リェン>>33 >>34シラサワ、沙華 「いつもの以外にも必要な物が出たなら、 早めに言ってくれると助かるよ。 暇につける薬は沙華がいれば必要も無さそうだがね」 言い合う二人を見て、楽しげに笑いながら言う。 >>36ユヅル 「うん、元気そうで何より。私も私で手持ち無沙汰でね。 五十鈴嬢はある意味元気そうだが、 右方の舞手殿は相変わらずすといっくなものだ」 舞手殿はまじないも破れて大変だろうに、とボソリと漏らす。 「帰りがけ、少し島民から話を聞いて回っていたんだ。 神託が降りたのはアザミ嬢。しかし書生殿まで祠にいてね。 もう察しているかも知れないけれど、今年もだね」 今年“も”数が合わないのだ。 (37) 2021/07/24(Sat) 14:35:19 |
【人】 よろず屋 シラサワ>>35 沙華 >>36 ユヅル >>37 リェン 「連れ言うてなぁ…。まぁ、ブレスレット持っとるん 全員連れみたいなもんちゃう。」 ある意味一蓮托生のようなモノではないかと反論しつつ、 ユヅルはん連れなんかいな、と。 ええんかそれで、 と問う以前のユヅルの受け入れようだが。 「…いつもの薬はまぁ、もう少しは持つやろけど、 選ばれたらわからんわ。忙しなるやろし…。 …毎年のことやな。ええかげん慣れてもうた。 まぁ見いひん顔居たから、 今年もっと増えたんか思うたけど…二人なんは変わらんか。」 数が合わない。島民は慣れた顔だろう。 島に来て何年かになるシラサワもまた。 …今残っているのは大体それを知っていそうだが。 (38) 2021/07/24(Sat) 15:06:40 |
【人】 左方舞 五十鈴「数が合わない、ねえ。 いつものことだし、僕はどうでもいいよ。 それよりさあ、僕こんなに可愛いのにどうして選んでもらえないのかな? 神狼の心臓をりんご飴みたいに飴かけて、食べてあげたいのに。 みんなもいい加減こんな祭りやめよーよ」 くすくす。 (40) 2021/07/24(Sat) 15:30:12 |
【墓】 女鬼 アザミ「祭りをやめるじゃと?」 僅かに黒い感情をにじませる。 「何をいうておる。神への捧げものを中途半端におわらすなどという無礼を働けばどのような報いがあるか…」 突然、明るい表情に戻り。 「いや。それも楽しそうじゃの!どんな怒り方するんじゃろうなぁ」 (+5) 2021/07/24(Sat) 19:29:18 |
【人】 学徒 蝶間「さて、間もなく刻が過ぎる」 学徒は静かに一枚捲る。 「各々、そろそろ肝を据える所でしょう。 祭事と言えど、程度は単純。一度印をつけられれば灯蛾の如く、燃えるのみ」 「────かくも、命の堕落他ならず。はないちもんめと不毛に遊びたいならそれでもいいでしょう」 憂いを帯びた吐息を吐き出し、学徒は頭を振った。 (47) 2021/07/24(Sat) 20:58:20 |
【人】 学徒 蝶間「小生としては、折角の祭事。面白きに越した事は無い。 ……故にそう、 "明日はきっと楽しくなる" 事をお約束しましょう」学徒の口角は静かに、釣り上がる。 「それでは皆様、また明日────。」 ぱたん、学徒は静かに本を閉じた。 (48) 2021/07/24(Sat) 21:00:03 |
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