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【人】 夢見がち ユーラ……っ! 同じ、気持ち……運命ですね? [ 願いの詠にあるように、 芽吹くときと散るときまで同じとはいかなくても。 共に風に葉を揺らすことは、出来るでしょうか。 穏やかでしあわせな時間を共に、と願うのは… わがまま、ではないですよね? ] (27) 2021/10/24(Sun) 16:19:47 |
【人】 創造主 エルフェリール[ 夜空に星が瞬く頃。 創世祭は、終わりを迎える。 終わりを告げるように、シャンシャンと、 錫杖を鳴らせば、語りかけるように言葉をかける。] さて、名残惜しいが祭りも終わりの時刻だ 皆、盛大に祝ってくれてありがとう また、来年も会えることを願っているよ [ 穏やかに、慈しむように、優しい微笑みを浮かべれば、 空に向かって錫杖を掲げる。] Yura tialight [ シャン、と澄んだ音色が広がれば、 淡い薄緑色の光が降り注ぐ。清浄な空気があたりを包み、 愛しい子らに祝福を送った。] (30) 2021/10/24(Sun) 22:37:27 |
【人】 狩人 レーヴタント公演を見終わった後。 テオに一声かけたりしてから、劇団の天幕を後にした。 陽が落ちてくれば、身体を包んでいた眠気と倦怠感は、 一切なくなり、動きは身軽になったことを確認すれば、 自分の店の場所へと戻り、後片付けをする。 「 ふんふん、荷物は全部、 飛空艇で送ってもらうとして、売り上げは〜 」 本日の売り上げは、上々。 重くなった袋を自分の手荷物に収めれば、 それを背負った。 昼間ではないのに、眩しそうに白亜の神殿を見上げる。 次に創造主の姿を見るとしたら、 故郷に視察に来たときかな。戦場でないことを祈ろう。 (32) 2021/10/24(Sun) 22:39:38 |
【人】 狩人 レーヴタント「 また会える日を、楽しみにしとるよ〜 」 くるり、と槍を回せば、それもまた背に背負い。 とん、と軽く大地を踏みしめて、軽く跳ねるように 夜の道を歩き始めた、 闇夜だって、迷わず歩めるように 夜道を照らす、焔を灯して、明日は何をしようかな。 なんて、当たり前の日常に戻っていくんだ。 年に一度、特別な日。 創世祭は終わってしまったけれど、 俺たちは、いつもの日常に戻っていくんだ。 それが一番、幸せなことだって、 今の俺は、ちゃんと理解はしていないのだけど。 (33) 2021/10/24(Sun) 22:39:40 |
【人】 魔族 ラク・シャサ[ 穏やかな逢瀬の終わり際、 創造主に挨拶へ向かうと告げた。 言葉とは裏腹に、ちっとも動き出そうとしない 足は正直だったけれど。 彼女の時間を奪っていると自覚しつつ それでも言い淀む言葉を、 ドラゴンステーキの香りと龍眼水が背を押す。 滑らかとは言いがたい口調で、訥々と懸命に またの再会を約束したのは、 今度こそ気まぐれではなかったよ。 (37) 2021/10/25(Mon) 1:11:38 |
【人】 劇団員 テオドール長い創世祭も終わり、また新しい朝がやってきます。 後片付けを済ませたなら、出立のときはすぐそこです。 記憶を振り返るように白亜の神殿を眺めます。 「 では、またどこかで! 」 誰に対してか、ぺこりとお辞儀をすれば 団員の中へと紛れていきました。 (39) 2021/10/25(Mon) 12:52:22 |
【人】 劇団員 テオドールこの幸せな夢はいつまで続くのでしょう。 人の生は短く、老いは早く 悪夢が来るよりも先に 命を終えているかも知れません。 けれど、其の人生が輝きに満ちているのなら 怖いものなんてきっとなく。 いつものように満足気に 笑っていることができるでしょうか。** (40) 2021/10/25(Mon) 12:52:34 |
【人】 夢見がち ユーラ[ 創造主様に会いたいと言っていたことを 思い出すのと同時くらいだったでしょうか。 逢瀬の終わりを告げる言葉が聞こえます。 名残惜しくて引き止めたいと思って それでも、邪魔をしてはいけないとも 思ったわたくしは、楽しかったです、と。 別れに繋げる言葉を口にして。 それでも何か言い淀む様子の彼を 急かすわけもなく、言葉を待っていたら… ] ええ、勿論。 また是非、お逢いしたいです。 [ 約束できました。 気まぐれじゃなくて、偶然でもない 運命の人との再会を。 ] (43) 2021/10/25(Mon) 17:19:48 |
【人】 狩人 レーヴタント― 友の恋路をささやかに ― 「 まいどー そーなんよー美味しいよ〜 」 友と大人しい娘の会話を>>36 すべて聞いていたわけではないが、 にんまりと、微笑めば、ひょいひょい、くるりと あっと言うまに、ステーキをもう一皿用意した。 ラクの言葉通りに、三等分したものを、 さらに切り分けて、サイコロ状にしておいたのは、 友の恋路をささやかに応援するためさ。 命短し 恋 せよ乙女。そんな歌を歌っていた歌王を知っている。 短い生の種族の者たちが、恋をして、愛し合って、 その短い時間を懸命に生きる様は、美しいと思う。 魔族と歌王、生きる時間は違うけれど、 俺たちの3分の一の時間しかないとしても、 きっと、愛する人との時間は一生の宝だと思うから。 (44) 2021/10/25(Mon) 19:06:14 |
【人】 創造主 エルフェリール[ 一年に一度、特別な日。 創世祭は、終わりを迎えた。 きっと来年も開催できる、その確信はある。 少しずつ、少しずつ、 成長していく愛しい子ら。 どうか、どうか、 このまま平穏は日々が続けばいいと願う。] なぁ、ストル…… 私は、この世界を愛している 過ちを犯そうと、悪さをしようと、 我が子たちを愛する気持ちは変わらない [ 時折、不安は過る。 この幸せが、いつか壊れるのではないかと。 ] (49) 2021/10/25(Mon) 22:35:04 |
【人】 創造主 エルフェリール[ 罪は許そう、時には裁こう。 だけど、お前たちを愛する気持ちは変わらない。 だから、どうか―― ] 自分らしく、 納得のいく生を、生きて行って欲しい (50) 2021/10/25(Mon) 22:35:14 |
(n0) 2021/10/25(Mon) 22:35:37 |
(n1) 2021/10/25(Mon) 22:35:41 |
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