人狼物語 三日月国


37 【恋愛RP】夏の夕べ【R18】

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視点:人

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【人】 灰原 詩桜

 
─朝・屋内プール─

[ザブン。
 私は水の中で泳ぎ回っていた。

 普段使わない筋肉を使っていたようで
 奇妙な所が筋肉痛になっていた。
 けれどその痛みにじっとしているのは性に合わない。
 それに筋肉痛は動かしていた方が早く治ると聞いたので
 楽に動かせるプールを選んだのだ。

 早めに軽いご飯を済ませて。
 幸い、二日酔いには悩まされなかった。
 たくさん水分を取っていたのがよかったのかもしれない。]
(17) 2020/07/26(Sun) 4:34:35

【人】 灰原 詩桜

 
   ……ぷはっ。
 
 
[若しかしたらこういうところのプールは
 ガチに泳ぐのではなくて
 軽く水場を楽しむものなのかもしれない。

 けれど私は水泳キャップを被って
(その影響で今だけは前髪全開である)

 結構しっかりと泳いでから自ら顔を出した。
 ざぱ、と今度はプールサイドから上がる。
 ぽたぽた、足元に沢山の水が落ちてきた。
 プールサイドの椅子に腰を下ろし、
 自前のペットボトルの蓋を開けて口をつける。

 あとどのくらい泳ごう。
 青紫colorのビキニ姿で、私はぼんやり
 プールの揺れる水面を眺めていた。]**
 
(18) 2020/07/26(Sun) 4:35:12
灰原 詩桜は、メモを貼った。
(a13) 2020/07/26(Sun) 4:38:44

【人】 灰原 詩桜

 
[朝の屋内プール。>>17>>18
 少し休憩してから、また私は水の中に向かう。
 ゴーグルはつけていないので
 泳ぎ方は専ら犬かきと顔を上げた平泳ぎだ。
 少しくらい顔にかかるのは気にしない。
 まあ、ひたすら泳いでしまうのは
 それ以外のプールサイドの楽しみが
 いまいち分からなかったのもある。

 乗馬に行ってみようかな、とか
 そんなことを考えましたけれど
 それには少しばかり、今は腰が不安だった。
 今は体をほぐしながら冷ましたい。
 そんな気持ちでプールで泳いでいたけれど。]
 
(47) 2020/07/26(Sun) 12:22:00

【人】 灰原 詩桜

 
   うーん……。
   小腹、空いたかな。
 
 
[かなり早い時間に、本当に軽く食べたから
 動いたことで少しお腹が空いてきた。
 だから私は水から上がると
 そのまま体を拭き拭き、更衣室へ。

 水着を脱いで体を拭いて。
 髪は生乾きだけど梳かしてから
 改めて朝食のエリアに向かって歩いていた。]
 
(48) 2020/07/26(Sun) 12:22:21

【人】 灰原 詩桜

 
─朝・→朝食に向かう途中─
 
[その途中でか、朝食を取る場所でか。
 昨日知った顔がそこにあったものだから>>7
 私は思わず軽く頭を下げていた。]
 
 
   おはようございます、三上さん。
   昨晩はお楽しみでしたね?
 
 
いや知らないけど。

 某有名RPG的なジョークです。ジョーク。
 
 さて今日の朝食はどんなものだろう。
 バイキングならバイキングで
 適量取れば良いだけの話だし
 女性の一人旅が多そうなので
 たぶん女性一人で座っても良いだろう。

 たどり着いた場所は、どんな場所だったかな。]*
 
(49) 2020/07/26(Sun) 12:22:39
灰原 詩桜は、メモを貼った。
(a23) 2020/07/26(Sun) 12:25:12

【人】 灰原 詩桜


─朝食後・ワインショップ─
 
[それは、朝食後ののんびりとした時間帯。
 今度は少しのんびりしようかと
 堂々と飲酒ができる年齢になった事もあるし
 ワインショップへと足を運んでいた。

 赤ワイン、白ワイン、ロゼにスパークリング。
 パッと見ではどんなものが良いのかわからない。
 試飲をするなら高い物、とも教えてもらったけど
 何よりも美味しいものが良いかな。

 と、昨日聞いた白ワインの
 トカイワイン トカイ・アッス・3プットニッシュ
 それを見かけたのと
 このまま飲んで楽しむエリアもあったので
 グラスで注文してみることにした。
 カウンターに座り朝からワイン。
 …大人の楽しみと思いながらも
 これはダメな大人な気もする。]
 
 
   あ、甘い。フルーティ。
 
 
[確かにこれはなかなか美味しい。
 クイーッと一気に飲めてしまいそうだけれど
 そこは焦らず、ゆっくりとグラスを傾けた。]*
 
(52) 2020/07/26(Sun) 13:20:12
灰原 詩桜は、メモを貼った。
(a25) 2020/07/26(Sun) 13:22:56

【人】 灰原 詩桜

 
─朝・三上さんと─

   アッハッハ!
   いや、それこそ冗談ですよ。
   って、いや、昨日のは……うん。
 
 
[相手のツッコミに快活に笑ってしまってから>>55
 次いで聞こえる謝罪にそれが苦く変わる。

 だってわたしは嘘をついた。
 そんなことできない、するつもりもない。
 その時は本当にそのつもりだったのに。

 そう言うことが出来てしまった。
 そしてそれを後悔もしていないしスッキリしてる。
 だから、それに関しては笑って濁した。
 わざわざアバンチュールできる女でしたと
 言いふらして回るつもりはないから。
 
そのまま行ってしまった相手

 呼び止めることはなく。

 さて、何を食べようかな?]*
 
(60) 2020/07/26(Sun) 13:41:48
灰原 詩桜は、メモを貼った。
(a28) 2020/07/26(Sun) 13:45:31

灰原 詩桜は、メモを貼った。
(a31) 2020/07/26(Sun) 14:29:36

灰原 詩桜は、メモを貼った。
(a42) 2020/07/26(Sun) 17:11:55

【人】 灰原 詩桜


─朝、ふらふらと。─
 
[さて、クイーッとワインを傾けてしまった後。
 水も飲んで、それなりにアルコールを薄めた私は
 それでも少し良い気分。

 フラフラと歩いていたなら、どのあたりだったのか。
 通りすがりに見知った顔があった気がして。>>105
 
 
   ………あれ。  せんせ、い?
 
 
[ポツリとそう呟いた。
 その呟きは、彼に届いたかな?]*
 
(110) 2020/07/26(Sun) 17:37:48
灰原 詩桜は、メモを貼った。
(a44) 2020/07/26(Sun) 17:39:15

【人】 灰原 詩桜


─朝、ジャン先生と。─
 
   あ、やっぱりジャン先生!
   って、私「も」?


[見覚えのある人はやっぱりその人でした。>>123
 だけどその接続詞にはてと首を傾げる。
 私以外、知り合いというか生徒でもいたんだろうか。

 そんな私はへらへら、笑ってる。
 だけど先生の前に来てペコリと頭を下げた。]
 
 
   お久しぶりです、先生。
   先生、私今日で二十歳になりました!

   お酒解禁! です!!
   美味しいワイン知りませんか?
 
 
[そして頭を上げると、両手を上げる。

 たーのすぃー!

 うん、ちょっと陽気な酔っぱらいです。
 にこにこにこにこ。
 その勢いで、今度は先生の手をつかもうとする。
 にこにこにこにこにこにこにこにこ!]*
(130) 2020/07/26(Sun) 18:55:15

【人】 灰原 詩桜

 
─ワインショップで─

[それは、わたしがワインショップで
 甘めの白ワインを嗜んでいた頃。]
 
 
   はい? えっと、何でしょう?
 
 
[少しだけよろしいか。>>136
 そんな風に質問されて、わたしは首を傾げた。
 長い前髪の奥でパチパチ目を瞬かせる。

 日本語が流暢だけど、色彩はそれらしくない。
 わたしの目と同じだな、なんてふと。
 海外の方かもしれないけれどね。
 ジャン先生の例もあるし。]
 
 
   わたしで良ければ。
   ……何かお困りごとでも?
 
 
[その先にワインの味のことを尋ねられたなら
 これは甘いですよ、と笑った。]
 
(139) 2020/07/26(Sun) 19:19:34

【人】 灰原 詩桜

 
   甘くて、フルーティで、ジュースみたい。
   でも確かにアルコールではあるんですよね。
   もう少しスッキリしてる方がわたしは好みかなあ…?
 
 
[何て言うと、それなら、と
 店員さんが辛口のワインをお勧めしてくれたりする。
 ちら、と彼の方を見て。]
 
 
   あれなら、一緒に試飲してみますか?
   グラスでなくてもできますよー。
 
 
[どうしますか? と軽くお誘い。]*
 
(141) 2020/07/26(Sun) 19:19:56

【人】 灰原 詩桜


─朝、ジャン先生と。─
 
   成瀬って、ああ! ヘルメット!
 
 
[ぽん!と手を打った。
 我ながら覚え方が酷いけど、
 あの髪型は思い切り特徴的であったから。]
 
 
   …それなら事項だと思うんですけどね。
   実はわたし、一度だけ彼女とメールしてたんです。
   「元気だよ」の一言の後>>0:233
   何にもなかったけど

   本当に元気ならよかった。
 
 
[今思えば、誘拐犯が此方を騙すために
 元気だよ探さないで……だったかもしれない。
 なのに妙にあっさりそれを信じてしまった。
 だから、それに気づいたらなおのこと
 何度か言い出せなくなった過去。

 ほっと、肩の荷が降りた気がしたから尚更
 
ちょっとテンション上がっとく?

 
(151) 2020/07/26(Sun) 19:31:47

【人】 灰原 詩桜

 
   そう! 大人の仲間入り…ふぇ、ひょ、
   ひゃひふるんでふかー!
   よ………ってはいますけどぉ……。
   昨日より、マシですよ……?
 
 
[昨日のお酒は本当に強かった。
 あそこまで酔ってないし、二日酔いにもなってない。
 でも引っ張られた頬が痛くてテンション下がった。
 いひゃいいひゃい、と先生の手に手を添えて
 離して離してアピール。]
 
(154) 2020/07/26(Sun) 19:32:09

【人】 灰原 詩桜

 
   えっ、お祝いくれるんですか?
   やったあ!
   一人お祝いで終わるかと思った!
 
 
[一瞬涙目になったけど
 パッと明るい表情に変わるのは我ながら現金だ。
 だけどそれならと先生の腕に軽く腕を絡める。

 さあ、ワインショップへ…と思ったけど。]
 
 
   元に戻る?
 
 
[多分連行されたのは別の場所じゃないかな?
 その言葉の意味を分かりかねて、
 こて、と首を傾げて先生を見たけど。]*
 
(155) 2020/07/26(Sun) 19:32:28

【人】 灰原 詩桜

 
─ワインショップで─

   あんまり、お酒強くないんですか?
 
 
[彼の呟きを拾って、そう問いかける。>>158
 辛口の白ワインは確かにスッキリしていて、
 さっきのワインは何というかデザートのようだったけれど
 此方は麦みたいな柔らかな香りがする。
 所謂、おつまみが欲しくなるような味。

 と、問い掛けておいて気づいた。
 この人、弱い。>>162
 自分もちょっと楽しい気分になっていたけれど
 彼は何というかもう、酔ってる。

 顔に現れやすいだけだと思いたいけど。]
 
 
   甘い方が、単体でものんびり楽しめそうですよね。
   辛口だとチーズとか生ハムとか欲しくなる感じ?
   あの、大丈夫ですか?
 
 
[どうしたものか、呂律は回ってるから
 大丈夫なのかな? とも思うけれど。
 店員さんにお願いしてグラスに水を注いでもらう。
 そして、彼にそっと勧めた。]
 
(165) 2020/07/26(Sun) 19:50:34

【人】 灰原 詩桜

 
   わたしは、弱くはないんじゃないですかね…?
   でも分かんないです。
   何せ昨日初めてお酒を飲みました。
   カクテル4杯で結構きたかな…?
 
 
[※そのうち一杯はノンアルでした。]
 
[指折り数えてそんなことを言いながらも
 トロンとした彼の眼差しに追加で水のボトルを二本。
 部屋につけてもらって、彼に一本手渡した。]
 
 
   あの、私、灰原って言います。
   大丈夫ですか……?
 
 
[何というか、先に泣かれると泣けない法則のように
 誰かが酔っ払っていると
 我に返ってしまうところがあるみたいだ。
 そっと彼の背を撫でながら、顔を覗き込んだ。]*
 
(166) 2020/07/26(Sun) 19:50:52

【人】 灰原 詩桜


─朝、ジャン先生と。─
 
[多分言いません。 多分、言いません。>>168
 45パーセントくらいで言いません。
 
 
   あはは、フライングって怒られるかと思った。
   もう二十歳みたいなものだから良いかなーって。
 
 
[今は先生じゃないからか、叱られなかった。
 軽く注意されただけ。>>168
 でもニコニコご機嫌なのは、
 何となく懐かしい気分になれたからだろう。

 あの頃消えてしまった成瀬にまた会える。
 何してたのって言いてみるのも楽しそうだ。
 そして先生という存在はちょっと安心する。

 少なくとも、他の先生よりも
 ジャン先生のことは少し信頼できるかなって
 思っていたから。

 ……ちゃんと注意してくれる人。
 叱ってくれる人が貴重なのだと
 今の私はそう思うから。だけど。]
 
(174) 2020/07/26(Sun) 20:06:34

【人】 灰原 詩桜

 
   せっかくのプレゼントを逃さない手はありません。
   不肖灰原、お供致します。
 
 
[キリッ。
 しゃきんと背筋を伸ばしつつ先生と組んだ腕は離さない。
 お酒の力は偉大でした。]*
 
(175) 2020/07/26(Sun) 20:06:55

【人】 灰原 詩桜

 
─ワインショップで─

   飲む機会はそこそこありましたけど、
   一応法を遵守しようかなあって……。
 
 
[そう、新歓とかで飲む機会はあったけれど>>177
 変にビビリな私が飲まないできたのだ。
 昨日は勢いだとか、雰囲気だとか、その他諸々で
 あんなことこんなことあったけれども。

 と、ボトルを渡そうとした手に彼の手が重なる。
 ピク、とその手が震えたけれど払いはしなかった。
 彼の手はそのままなのか、それとも直ぐに離れたのか。]
 
 
   薄氷さん……?
 
 
[背中を撫でていたから、思ったよりも距離が近い。
 髪の合間から覗いた瞳が彼から見えたらしくて、
 囁かれた言葉に頬の赤みが強く染まった。

 それは羞恥だったのか、なんだったのか。
 視線が絡み合ったのは、きっと少しの間。]
 
(178) 2020/07/26(Sun) 20:19:25

【人】 灰原 詩桜

 
   その、……お土産、買っていきます?
   それよりも先ず、休みますか……?
 
 
[思わず顔を俯かせて睫毛を伏せる。
 なんだか昨日今日と目の色を褒められてばかりで
 なんだか妙な気持ちになってしまいそうになる。

 まだ、朝だというのに。

 だからよほど酔っているんだろうと、
 彼が休める場所に向かうつもりだった。
 勿論、ワインを買うか買わないかは彼の判断。]*
 
(179) 2020/07/26(Sun) 20:19:43

【人】 灰原 詩桜


─朝遅め、ジャン先生と。─
 
   そうですねー、バレるといけないのは
   私よりもお店の人に申し訳ないからですね。

   お店の人の迷惑にならないように黙秘します。
 
 
[お酒もタバコも、販売した側が悪くなるのはどこかで見た。
 だからそこはしみじみと、
 しかし既に彼に対して口外してるのはノーカウントである。
 酔っ払いはそんなものなのである。マル。
 なお、チーズにはさほど心惹かれなかったので>>182
 腕は組んだままでした。]
 
(187) 2020/07/26(Sun) 20:51:22

【人】 灰原 詩桜

 
   チーズはロッピーで十分です!
   でもなんかこう、
   オシャンティなおつまみには憧れますね?
 
 
[頭の中で
シャラララ〜ン。

 オシャンティいずよくわかってない。
 効果音だけが鳴り響いた。]
 
(188) 2020/07/26(Sun) 20:52:06

【人】 灰原 詩桜

 
   でも保健の先生が言ってましたよー?
   授業中に居眠りするのは生徒の特権で
   大人になったらできないからしとけって。

   先生、会議の時はダメでしょ〜!
 
 
[そして昔の話には自分のことを棚に上げて
 ケラケラ、笑うのだった。
 身嗜みについては、もっとゆるくなって良いのにとか。
 そんなことを言う前にもっと生徒を見てほしいとか。
 自分の元の色くらい把握しておいて欲しかったとか。
 そんな、さまざまな愚痴も混じったけれど
 それも併せて笑い飛ばすくらいに。]
 
 
   弱くない、と思うですよ。
   さっき会った人は試飲で酔っぱでしたし
   昨日、
   シンデレラと、もひーと?と
   スクリュードライバーとスレッジハンマー?
   飲めましたもん、オススメされて。
 
 
[指折り数えてからどうだ、と胸を張る。
 その間にあった事は、まあ内緒の話だが。]*
 
(189) 2020/07/26(Sun) 20:52:24

【人】 灰原 詩桜

 
─ワインショップで─

   薄氷さ………っ?
 
 
[重ねられた手はなかなか離れなかった。>>185
 それどころか、何故か彼の距離が近づいてくる。
 何、と訝しげに彼の方を見ようとした私が
 彼の近づいてきた唇を受け止めたのは
 唇で、だった。
 
(190) 2020/07/26(Sun) 20:55:20

【人】 灰原 詩桜


  んぅっ?
 
 
[ビックリした。そのまま、唇と唇が触れるとは。>>190
 驚いて目を丸くしたけれどそのキスは軽いもの。
 ほんの一瞬で離れて無邪気に笑うものだから>>186
 こっちは頬を染めながら眉を下げるしかなかった。

 まったくもう。責める事はできない。]
 
(191) 2020/07/26(Sun) 21:03:59

【人】 灰原 詩桜

 
   ううん、たぶん、休んだ方が良いですね。
   私も後で買います、お酒。

   …はい、お部屋に届けるのと…。
 
 
[何となく彼の注文を手助けしながら
 店員さんに休める場所があるか聞く。
 部屋番号は分からないし、さすがに部屋は…
 そう思っていると個室の休憩室があるらしい。

 それならそこへ、と
 会計を済ませた後、彼の手を引いていく。]
 
 
   酔いが覚めるまでは、休んだ方が。
 
 
[ね、と笑いながら。
 こっそりその手にハーフボトルがあったのは
 わたしはもう少し飲みたかったから。]
 
(192) 2020/07/26(Sun) 21:04:17

【人】 灰原 詩桜

 
─個室休憩室、薄氷さん─
 
[そうして、ただ休むためだけの部屋に着く。
 あるのは畳と座布団、それにお水のピッチャーとグラス。
 そんな部屋に彼を連れてくると座布団を折りたたんで
 その横に座布団を並べてみた。]
 
 
   少し横になると良いと思います。
   お水もありますし、ね。
 
 
[そう言いながらグラス二つに水を注ぐ。
 どうぞ楽にしてくださいね、なんて話しかけつつ。]*
 
(193) 2020/07/26(Sun) 21:04:32

【人】 灰原 詩桜

 
─個室休憩室、薄氷さん─
 
   いえ、大丈夫ですよー。
   袖振り合うも他生の縁、と言いますし。
 
 
[物腰が柔らかで丁寧な人だ。
 それゆえに、やっぱりさっきのはお酒のせいなんだろうと
 わたしは責める気はない。
 グラスをもう一つ用意して、ハーフボトルを開ける。
 スクリュータイプの蓋だからパキッと直ぐに開いて
 注がれるのはピンク色のお酒だ。

 それを口にする。
 さっきの白、その中間くらいの味わい。]
 
 
   ……、それはきっと、お互い様じゃないですか。
 
 
[彼の呟きが聞こえたものだから>>196
 私はそんな言葉をポツリと返す。
 クイ、とロゼをまた口に含んで
 座布団に横になる彼の顔を覗き込んだ。

 瞼に隠されて見えなくなった天色。
 名前からして、少なくとも生粋の外国人ではない人。]
 
(209) 2020/07/26(Sun) 21:40:50

【人】 灰原 詩桜

 
   …自分の色は、其れに纏わる色んな思いがあるから
   素直に好きになれないんです。
   だから、褒められると照れ臭くて。

   でも、私にもあなたの目の色はきれいに見えました。

   ……見せてくれません?
 
 
[彼の横に座って、彼の顔の横に片手をついて。
 そっと、その前髪を指先で撫でた。
 更にお酒を追加した私の頬は、そのせいで
 ほんのりと桃色に染まっている。]*
 
(211) 2020/07/26(Sun) 21:41:13

【人】 灰原 詩桜


─朝遅め、ジャン先生と。─
 
   いねむりは
   ばれていなけりゃ
   そうじゃない。
 
 
[はい、標語みたいに仕上がりました。>>207
 これは下手すると飲酒運転とかを誘いそうな
 危険な思考だと思います先生。
 でも、わたしはヘラっと笑って「そっかー!」と
 それを指摘もしなかった。
 まあ良いか!の魔法の言葉が頭に湧いてくる。
 だって先生も笑っていたから。]
 
 
   ……まあ、私も大人になりましたから。
   花の女子大生ですし?
   そう言うことも、あるんでしょうね。
 
 
[実際は、自分から誘った。
 火遊びをしたい気分になってしまったから。
 本当はお祝いされている筈の夜に一人が寂しくて
 お酒の力も借りて、でも。]
 
(221) 2020/07/26(Sun) 21:58:55