人狼物語 三日月国


68 【身内】空想模倣機体は駒鳥達の夢を見るか?【R18G】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:人

全て表示


【人】 黒い羊 ハマル

 [ハマルは今日も会議場にいる]

 [人が集まる事を待っている]

 [大事な人がいなくなっていない事を、祈っている]
(1) 2021/04/26(Mon) 22:02:37
ハマルは、待っている。ひとりにしないと言ってくれた少年を。
(a2) 2021/04/26(Mon) 22:05:48

【人】 黒い羊 ハマル

 [ルヘナの用意したミルクティを見る]
 [それを飲むべき少年はまだ来ていない]

 [慌ただしい厨房を見る]
 [そこに立っていた彼女の姿は見えない]

「……」

 [信じると決めたのはハマルだ]

 [信じたのは、ハマルだ]
(4) 2021/04/26(Mon) 22:16:53
黒い羊 ハマルは、メモを貼った。
(a8) 2021/04/26(Mon) 22:18:10

ハマルは、ゲイザーをひとりにしたくなかった。
(a10) 2021/04/26(Mon) 22:19:53

ハマルは、まだなにもできていない。
(a11) 2021/04/26(Mon) 22:20:03

黒い羊 ハマルは、メモを貼った。
(a13) 2021/04/26(Mon) 22:25:09

黒い羊 ハマルは、メモを貼った。
(a14) 2021/04/26(Mon) 22:25:09

黒い羊 ハマルは、メモを貼った。
(a16) 2021/04/26(Mon) 22:26:15

黒い羊 ハマルは、メモをはがした。
(a17) 2021/04/26(Mon) 22:26:52

黒い羊 ハマルは、メモを貼った。
(a18) 2021/04/26(Mon) 22:31:52

黒い羊 ハマルは、メモを貼った。
(a19) 2021/04/26(Mon) 22:32:23

【人】 黒い羊 ハマル

>>8 ルヘナ
 [キューの声にぴくりと反応する]

 [後、][水音に貴方を見た]

「……ルヘナ?」

 [ハマルは貴方の隣にいる]
(9) 2021/04/26(Mon) 23:44:55

【人】 黒い羊 ハマル

>>10 ヌンキ
「……ハマルはそうだと答える」

「それに、ブラキもまだだ」

 [昨日、まだ現れぬ少年が話をすると言っていた]
(12) 2021/04/26(Mon) 23:57:34

【人】 黒い羊 ハマル

>>11 ルヘナ
「元気がない。
 ……だから、ハマルがもうしばらく隣にいよう」

 [きゅ][唇を結んで貴方の隣にいる]
 [誰かと一緒にいたいのはハマルも一緒だった]
(15) 2021/04/27(Tue) 0:01:24

【人】 黒い羊 ハマル

>>13 ヌンキ
「様子が変だから、カウスが夜に話をすると言っていた」

 [追加された名前を見る]
 [親しかった者の名前ばかりが連なる]

「……ハマルは、そう聞いた」

 [そして二人はまだ現れない]
(17) 2021/04/27(Tue) 0:04:55

【人】 黒い羊 ハマル

>>20 ルヘナ
「そうする。
 ……もう少し、そうしたい」

 [それはハマルから貴方への甘えだ]
 [会議場から出て行く人々の背を見送り]

 [ハマルは来る事のない人を待っている]
(24) 2021/04/27(Tue) 0:39:41

【人】 黒い羊 ハマル

>>14 メレフ
「お手紙?」

 [
ハマルは少年の事情を知らない
]
 [
知らないまま彼の優しさに甘えた
]

 [きっと貴方達がハマルに伝える事はない]
 [ハマルが少年を知る事はもうない]
(27) 2021/04/27(Tue) 0:49:54

【人】 黒い羊 ハマル

>>26 ヌンキ
「うん。カウスは、カウスの責任を取るって……」

 [ひとりで背負わないで、ほしいと]
 [そんな言葉はきっと届かなかった]

 [彼はなんでも背負ってしまえたから]

「……そうだな」

 [小さく頷いた]
(30) 2021/04/27(Tue) 0:59:52

【人】 黒い羊 ハマル

>>28 ルヘナ
ハマルが守らなかったら誰が守るんだ?


 ……ハマルが、そうしたいんだ。
 守ってもらえたら嬉しい事をハマルは知っている」

 [そして果たされたら次を結ぶ事ができればいい]
 [それが難しい事だと、ここ数日で学んでしまった]

 [貴方のものならきっとミルクはもう入っている]
 [砂糖を入れて、口に運んで]

「………… ? 」

 [温かい][茶葉の香り][仄かなミルクの匂い]
 [溶けきれなかった砂糖のざらつき]

 
[味がしない]
[わからない]


 [微かな動揺を殺して飲み干した]
 [最後まで何も感じぬまま]
(34) 2021/04/27(Tue) 1:22:34
黒い羊 ハマルは、メモを貼った。
(a35) 2021/04/27(Tue) 1:25:28

【人】 黒い羊 ハマル

>>32 ヌンキ
「もちろんだ。
 ……ハマルは、ブラキに人を殺して欲しくない。
 きっとそれはカウスも同じだ。

 
だから止める


 [それが彼女を殺す事に繋がっても]
(36) 2021/04/27(Tue) 1:30:14

【人】 黒い羊 ハマル

>>33 メレフ
 [貴方をじっと見上げる]

「……わかった」

 [ハマルはそれを読む選択をした]
 [内容を全て正確に理解できたかはハマルだけが知っている]
 [何を思ったかもハマルだけが知っている]
 [どんな感情が去来しても、ハマルは全て飲み込んだ]

 [そしてそれ以上の事を貴方に問いかける事もない]
(37) 2021/04/27(Tue) 1:37:56

【人】 黒い羊 ハマル

>>29 ラサルハグ
 [ぱち][小さく瞬く] [そして頷いた]

「……わかった。
 ハマルは羊飼いだからな。
 迷子の羊達をきちんと導く責任がある」

 [貴方の店に行く事をハマルは了承した]

 [事態が目まぐるしく動く状況に陥らない限り]
 [ハマルは貴方の店を訪れただろう]
(40) 2021/04/27(Tue) 1:44:30

【人】 黒い羊 ハマル

>>38 ヌンキ
「わかっている。行く時は一緒だ。
 ……ヌンキも、無理はしたらダメだからな」

 [昨日ずっと探し回っていた貴方を知っている]
 [ハマルにとっても]
 [貴方は守りたい対象なのだ]
(41) 2021/04/27(Tue) 1:48:50

【人】 黒い羊 ハマル

>>39 メレフ
 [ゲイザーの名と状況を聞いて椅子が鳴る]

 [ぎゅ][拳を握りこむ]
 [貴方が『綺麗』にしてくれたなら]
 [きっと良かったのだと、言い聞かせた]

 [ハマルは優しかったゲイザーを忘れない]
 [ずっとずっと、覚えている]
(43) 2021/04/27(Tue) 1:57:08

【人】 黒い羊 ハマル

>>44 ヌンキ
「そうだ。お互い様だ」

 [貴方にひとしきり撫でられれば]
 [お返しとばかりに貴方の背をポンポンと撫でた]

 [そして生者の為すべき事を行いに行くのだろう]
 [遺されたものはまだ、あるのだから]
(45) 2021/04/27(Tue) 2:15:25
ハマルは、アンカーを付け忘れましたがブラキウムの部屋に居ました >G68
(a90) 2021/04/27(Tue) 21:15:58

【人】 黒い羊 ハマル

>>46 ルヘナ
「ハマルが強ければ皆の手を掴めていた。
 ハマルはまだ弱い。
 それでもハマルはハマルにできる事をするしかないんだ。

 ……だって、ハマルにはそれしかできない。
 目を見る事もできない。撫でてもらう事もできない。
 『置いていかれたくなかった』と伝える事だって。
 ルヘナもそうだろう?
 ……だから、代わりにハマルがいる。
 行かなくちゃいけなくなるまでハマルが傍にいる」

 [ハマルはまだ、折れる事ができない]

「……ううん。ちがう。
 きっとルヘナの紅茶は昨日までと同じ。
 きっとおいしい。ただ、ハマルが、」

 [首を横に振る][口に手を当てる]
 [金色は凪いだまま]

「……ハマルはおいしいが、わからなくなってしまった」

 [ハマルはひとりになるまで折れる事はない]
 [ただ、どこかが壊れてしまうだけだ]
(55) 2021/04/27(Tue) 21:29:46
ハマルは、日の出と共に指笛を鳴らした。
(a94) 2021/04/27(Tue) 22:28:28

ハマルは、宿の外で六芒星の布をつけた馬を待った。
(a95) 2021/04/27(Tue) 22:29:05

ハマルは、『悪鬼』をどうするべきか考えている。
(a96) 2021/04/27(Tue) 22:29:22

ハマルは、竪琴を受け取った。
(a97) 2021/04/27(Tue) 22:29:41

ハマルは、静かに声を聞いていた。
(a106) 2021/04/27(Tue) 22:56:57

ハマルは、彼の“声”が聞こえない。
(a107) 2021/04/27(Tue) 22:57:28

ハマルは、古い竪琴を一度鳴らした。誰の声も聞こえる事はない。
(a109) 2021/04/27(Tue) 22:59:01

ハマルは、竪琴をもう一度鳴らして呟いた。『カウスはたくさん頑張るをした』。
(a111) 2021/04/27(Tue) 23:00:57

【人】 黒い羊 ハマル

>>56 ルヘナ
「ハマルは押し付けられてなんかいない。
 ハマルはダメだと言われてもやる。
 ルヘナが前を向けないなら、ハマルが手を引っ張ろう。
 ハマルは、ルヘナを失礼だと思わないからな」

 [いいぞ][そう返してハマルも目を伏せ]

「……ハマルはだいじょうぶだ。
 ハマルはちゃんと『ハマル』で居られる。
 ハマルじゃなくなるところをルヘナに見せたりはしない」

 [空っぽのカップを目で追い]
 [ブラキウムの部屋へ行くまで、ハマルは貴方の隣にいた]
(80) 2021/04/27(Tue) 23:49:23

【人】 黒い羊 ハマル

「キュー」
 [ハマルは難しい事がわからない]
 [ただ自身の知る『貴方』の名を呼ぶ]

『生きる事は苦しい』
か?」

 [それは以前貴方に問われた言葉]
 [それは貴方に問い掛け返した言葉]

「ハマルは答えよう。
 ハマルは
復讐を望まれていない。

 ハマルは
生きる事を望まれた。

 ハマルは
望まれた事を叶えたい。

 そのために
ハマルはこの事件の解決をしたい。


 [竪琴が鳴る][誰に届けるでもない音]


「名をどこで知ったかも、構わないんだ。
 ただ、ハマルは教えてくれた人々を『信頼』している。
 『裏切る』事はないと知っている。
 それだけなんだ。キュー」

【駒鳥は誰?】
(85) 2021/04/28(Wed) 0:18:59

【人】 黒い羊 ハマル

「それとな。
 ハマルは殺したい“気分”というものがわからない。
 殺すときは『そうしたい』ではなく、
 『そうしなくてはならない』覚悟で行うものだろう?」

 
「おまえは ちがったのか?」


[竪琴は爪弾かれる]


「ハマルはカウスやメレフ達のようにお前の全てを知らない。
 ハマルが知っているのは手先が器用で、
 動物の世話が上手で皆を助けてくれていた。
 たくさんの羊の赤ちゃんを見ようと約束をした。
 そんな『キュー』だけだ」

 [為すべき事はなにか?]
 [この事件を解決できる方法は?]

「……今それに近い者はきっとメレフなのだろう。
 それでも聞いてみようか。
 お前はハマルに何を望む?」

 [黒羊はどんな夢を望まれている?]

【駒鳥は誰?】
(88) 2021/04/28(Wed) 0:35:24

【人】 黒い羊 ハマル

>>87 ルヘナ
 [肩へ掛けられた手から]
 [掛けられた言葉から伝わるものは]

「ハマルはルヘナの『信頼』に応えよう」

「だからルヘナはいつでも、誰でも、なんでも。
 ルヘナが思うままに
信じていい


 [貴方を裏切る事はないとハマルは言い切る]

 [そうしてハマルは貴方と共に居た]
(90) 2021/04/28(Wed) 0:49:36
ハマルは、なにかが触れた気がして頭に手を当てた。なにもいなかった。
(a120) 2021/04/28(Wed) 0:50:56

ハマルは、知っている。少年は自分の手で掴むためにたくさんを頑張っていた事を。
(a121) 2021/04/28(Wed) 0:51:54

ハマルは、ヌンキとルヘナの傍にいる。
(a122) 2021/04/28(Wed) 1:08:18

【人】 黒い羊 ハマル

>>94 ヌンキ
「ヌンキ」

 [ハマルは貴方の傍にいる]
 [約束をした][ハマルはそれを果たす]

「ヌンキ。ハマルがいる。
 頼りにはならないかもしれないけれど、
 ハマルはずっとお前の味方でいよう」

 [そうして会議は始まる]
(97) 2021/04/28(Wed) 1:16:15
ハマルは、むぎゅー。をされた気がした。
(a126) 2021/04/28(Wed) 21:36:18

ハマルは、手を掴めていない。泣き喚く事もできない。
(a127) 2021/04/28(Wed) 21:36:54

ハマルは、むぎゅーをされた気が した
(a129) 2021/04/28(Wed) 21:54:12

【人】 黒い羊 ハマル

[竪琴の音。]


「…………」

「聞こえているか」

「ハマルは聞こえるかわからない」

「だけど、だけど、」

「ハマルは声を伝えるぞ」

「だって、だってハマルは
 
が聞こえていたからな」

「…… しとぅら >>c125

 [ハマルは貴方の声を『キュー』に届けたい]
(107) 2021/04/28(Wed) 22:11:39
ハマルは、むぎゅーをされたら返すぞ。ラサルハグをむぎゅー。 >>a132
(a133) 2021/04/28(Wed) 22:13:47

【人】 黒い羊 ハマル

[竪琴を弾く][空気が揺れる]


「ハマルは難しい事がわからないからな。
 でも、わかる事だってあるぞ。
 苦しい事とそれを言葉にできる事は別だ。
 苦しいを言えずに苦悩する生は『ハッピー』なのか?」

 [吐き出せない言葉をハマルはよく知っている]
 [全部は叶わない事を、ハマルはよく知っている]
 [叶わない約束を未だ抱えている]

[そして音は止まる]


「……お前は『“死”に触れたい』と言ったな。
 死を“体験”したら。
 お前は“やりたい事を為し遂げられた”事になるのか?」

【駒鳥は誰?】

(111) 2021/04/29(Thu) 0:17:19

【人】 黒い羊 ハマル

>>109 ラサルハグ
 [コンコン][扉をたたく音]
 [貴方が扉を開けばそこには黒い羊<ハマル>がいる]

「ラサルハグ。ハマルが来たぞ。
 サダルの……迷子の羊達を、受け取りに来た」

 [金色は貴方を映している]
 [そのまま話をするならそこにいる]
 [招かれれば、家の中に入るだろう]
(112) 2021/04/29(Thu) 0:31:42

【人】 黒い羊 ハマル

「ゲイザーが」

 [彼女ならそうだろう]
 [きっとそう言う][ハマルもそう信じている]

「……そうだとも。
 生は死に至る旅路だ。
 ハマル達は何処へでも行ける。
 海にだって、遠くの国にだって。
 望めばきっと、どんなところへでも」

 
[竪琴の音は高らかに]


「そして希望を見出しているからこそ。
 ハマルは『次の旅路』へとお前を導こう。

 お前が満足するのならば、ハマルは『いいもの』を持っている。
 ハマルは、お前に
それ
<死>
を与えよう」

 [どうする?]
 [貴方は羊の与える『夢』を見ようとするだろうか?]

【駒鳥は誰?】

(119) 2021/04/29(Thu) 1:20:34

【人】 黒い羊 ハマル

>>121 ラサルハグ
「お砂糖とミルクをいっぱいいれたら飲める」

 [ハマルは子供ではなくなったが子供舌だ]
 
[ドボ…]
[黒に白を溶かしてハマルは貴方を見る]

全部。

 ……できるだろうか?この子達を宿屋に連れていきたい。
 ハマルはな、キューやブラキに約束していたんだ。
 羊をいーっぱい見せると。
 本物ではなくても……ハマルは約束を守りたいと思っている」

 [サダルを牧場へ連れていった時から状況は変わってしまった]
 [連れていく事が難しいならせめて、という訳だ]
(134) 2021/04/29(Thu) 9:21:59
ハマルは、メェになるお薬は楽しそうだったなぁと思い出した。メェメェ。
(a143) 2021/04/29(Thu) 11:26:22

【人】 黒い羊 ハマル

 [名を聞けば星は少し影を帯びる]
 [しかし今そちらを振り向く訳にはいかない]

「ハマルはそうであって欲しいと願う。
 ハマル達とは違う道を進む事になっても。
 彼らは新たな門出を迎えているのだと。
 ひとりなんかじゃないのだと」

 [ハマルがひとりにしないで欲しかった事は]
 [今は、然程重要ではない]

「『薬』にも『毒』にもなるものだ。
 それでもお前に間違いなく死を与えるものだ。
 古来から神を殺す事にも使われているだろう?

 興味があるのならば、ハマルはお前にそれを渡す。
 ハマルはお前達を見届ける」
【駒鳥は誰?】

(151) 2021/04/29(Thu) 14:29:19

【人】 黒い羊 ハマル

>>138 ラサルハグ
 [金で、黒の羊][ハマルのひつじだと思った]
 [大事に抱えて頬擦りする]

「ん!手伝ってもらえるとハマルはとーっても助かる!
 この子達は大事に大事に運ばなければならないからな」

 [サダルが望んで貴方が丁寧に作り上げた羊達だ]
 [貴方に抱える感情がどうであれ、ハマルは作り手に敬意を示す]
 [ぐーっと珈琲を飲んでちょっと噎せかけ]
 [ふと貴方を見上げる]

「ラサルハグ。事件が全部解決して『以前』のように戻ったら。
 ラサルハグもハマルの牧場に来るといい。
 ひとりでも、誰かと一緒でもいい。
 本物の羊もな、とてもかわいいんだ。
 ラサルハグにいい羊毛を見せる事だってできるかもしれない。
 ハマルはいつでも歓迎しよう」

 [それは約束のような、提案のような]
 [今まで他人に告げてきたように、未来を見据えるものだ]

「ハマルはそうできればいいと、思ってるぞ」

 [貴方が当たり前を望めるようになる事を願っている]
(152) 2021/04/29(Thu) 14:48:58

【人】 黒い羊 ハマル

 
[竪琴の音。]


「キュー?」

 [『神』がなにかに引っ掛かったのだろうか]
 [僅か訝しげな色を浮かべたがすぐに打ち消す]

「共感は求めてない。
 ハマルが言った事はハマルの考えに過ぎない」

「わかった。
 ハマルは、『キュー達』に会いに行こう。
 終わりを告げ与えるために会いに行こう。
 『そうしなくてはならない』という覚悟で会いに行こう」

「ハマルは既に
その覚悟を持っている。

 だからそこで待っているといい」

 [最後に一度、竪琴を強く鳴らして]
 [音は途切れる]

 [――そしてハマルは貴方に会いに行った]
 [ハマルは貴方の前に現れた]

【駒鳥は誰?】

(160) 2021/04/29(Thu) 18:16:06