人狼物語 三日月国


224 【R18G】海辺のフチラータ2【身内】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:人


【人】 オネエ ヴィットーレ

ヴィットーレはお店のカウンターの中でラジオを聞いていた。
まだ開店前のお店は静かで薄暗くて、
眺めていたアルバムをぱたりと閉じて息をつく。

「強引よねぇ………オンナ心がわかってないのかしら。」

『反社会組織取締法』

マフィアと関わりのあるものを、
有無を言わさずに逮捕する法。
きっと逮捕された後もただ牢に入れられるだけと
いう訳ではないだろう。
水を吸った雑巾は、良く絞って水を抜くものだ。
情報だって同じ。

「………問題は」
「どこまでを"関わり"と見なすかよね……」

例えば、マフィアだと知らずに知人として交流してた人は。
例えば、マフィアに買われた子供は。売られた子供は。
例えば、その子供達が元々所属していた場所は。

「……………どうしましょうね………」

ラジオのスイッチを切って、
ヴィットーレは物思いに耽るのだった。

#バー:Collare
(2) 2023/09/14(Thu) 21:44:14
ヴィットーレは、『煙草の不始末』をした。
(a16) 2023/09/17(Sun) 11:40:31

ヴィットーレは、火が十分に回ったのを見てから、消防に連絡をした。
(a17) 2023/09/17(Sun) 11:41:36

ヴィットーレは、己の店と中に残ったものを、燃え殻に変えた。夜のうちの事だった。
(a18) 2023/09/17(Sun) 11:42:25