人狼物語 三日月国


7 【R18】鈴蘭の村:外伝6〜カフェリコリス〜【RP半再演ペア】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:人


Another Story セレスティアは、メモを貼った。
(a17) 2019/04/13(Sat) 8:53:09

【人】 Another Story セレスティア



( 怖がっても、何も変わらないんだ。>>97
  ワクワクできない世界なんてつまらないでしょう?
  ……自分が言えたことではないけれど。 )



[あれから直ぐ父親が変死体で見つかって。
後ろ向きで友達もいなかった少女を変えたのは、
泉の畔で蒼銀の狼と出会ったのがきっかけで。

( 真夜中に狼と出会うなんて、
  シリアルキラーに出会うのと同等だってわかってるけど
  不思議と恐怖は感じなかった。
  ……自分と父親の守護霊だったからだろうか。 )


隠れん坊の約束までして逃げだした夜間の逃避行。
潤いが与えられた世界の中で、
寮に入れなければ物理的に羽ばたけばいいんじゃないかって
父親の御下がりのクイーンスイープを握りしめて
飛行訓練からクィディッチ競技場に飛び出したのはそれから。]

 
(141) 2019/04/14(Sun) 15:51:28

【人】 Another Story セレスティア


[ビーターとして認められたのはつい最近だったから、
少女は彼の豹変した姿しか
印象に残っていないかもしれない。>>96
自分の思想と相手の思考は根本から矛盾していたし、
マグル生まれも多い自身の寮は
蛇寮と張り合えば毎度の様に被害も大きい。
恐怖に染まるチームメイトのかんばせも、
スリザリンのおっかなさだって十分にわかってた。


           ───────だからこそ 、だ。]

 
(142) 2019/04/14(Sun) 15:51:32

【人】 Another Story セレスティア



   
いっ   けぇぇぇぇええ!!!!



( 目を覚ませっていくように、
  彼の方向へいつも勢いよくブラッジャーを向ける! )



[純血の家系だからって調子に乗っているわけじゃあない。
暴れ玉そのものであるそいつが脳天に当たれば
正気に戻るんじゃないかって、そう思った時もある。
立ちすくんでばかりじゃ何も始まらない。
自分から動かなきゃ望んだ結末にはならないんだって、
当たり前のことがわかっていたから。
隠れん坊は鬼が探さなきゃ終わりがないように。]

 
(143) 2019/04/14(Sun) 15:51:36

【人】 Another Story セレスティア



( ……だから、舞台から降りられないように
            “犠牲の印”
  ご丁寧に所有印じみた狼の噛み跡まで付けられて
  隠れん坊の鬼の順番が回ってきたなら
  見つけなきゃ、いけないでしょう?
  遊戯の傍観者は面白くないんだもの!>>98 )



[重荷を押し付けるようで申し訳がないけれど、
少女が全てを終わらせるには学も手掛かりもなかったから。
彼に足りないものを補うことしかできなかった。

  "ハッフルパフに行くならば
   君は正しく忠実で 忍耐強く真実で
   苦労を苦労と思わない      "


勇気は獅子の貴方が持つべきもの。
自分はそれを苦だと思わずに
己が正しいと思う問いかけをしたまで。
寮に恥じない行いをしただけで、実際何もしていない。]


  ( 震えていても、貴方が諦めていないって、
    それがわかっただけで、きっとよかった。 )


 
(144) 2019/04/14(Sun) 15:51:41

【人】 Another Story セレスティア



( ……最初っから言っているじゃないか。
  本当のところは予測不可能なんだって。
  天才だって失敗するように、
  最善にこだわらなくたっていいのに。

    
まずはこの悲劇を終わらせる

    前を向いて恐れずに飛び込むことが大切で
    それができたなら、また次も飛びこめばいい。

  下手くそだって全然問題なんかない。
  足りない分を補うことは、不可能じゃない。
  ……貴方も親から教わっているでしょう? )


 
(145) 2019/04/14(Sun) 15:51:46

【人】 Another Story セレスティア


[父親のように学も無ければ
吸収できるような才能があるわけでもなくって。
組み分け帽子が導いた少女の行き先は
夢見てた鷲を象徴する寮なんかじゃあなくって
羽ばたける蒼穹とは正反対の地下潜る穴熊寮。]


  [休暇で家に帰った途端大泣きする少女に
   父親は怒るでもなく憐れむでもなく笑って、

    「 忍耐強い寮に入れたんだから、
      それ相応の贈り物を贈らないとな! 」


   マグルの遊戯で使う正方形の箱の玩具をくれたのだ。
   その中にありったけの思いを込めた秘宝を隠して。]



[最初はダメダメでもいい。
未来って本当のところは予測不可能なんだから。
つまづいたってきっといつかそれが正解になる。>>92
最終的に恐れずに手を伸ばせたなら百点満点!]


        [──────……だけれど、]

 
(146) 2019/04/14(Sun) 15:52:01

【人】 Another Story セレスティア



  ( どっちが凄いとか、
    どっちが偉いとか、関係ない。

    
互いがいたから、できたこと。


    終わらせなきゃ、始められないでしょう? )*


 
(147) 2019/04/14(Sun) 15:53:52
Another Story セレスティアは、メモを貼った。
(a28) 2019/04/14(Sun) 15:56:44

【人】 Another Story セレスティア



[『日刊預言者新聞』や『ザ・クィブラー』よりも
魔法生物と戯れていた方がよっぽど楽しいと思っているので
少女はきっと情報だとか、一般常識には疎い。

( 自分の父親の死が新聞の一面に載った。
  十代前半になったばかりの精神では
  容易に耐えられることでもない。

  ……情報媒体が苦手なことには理由が数多あるけれど
  そこに内包された真実とは、そういうことだ。 )


要するに、気分転換のようなものが皆無なのである。
対策で勉強浸けの脳みそはもう破裂寸前だった。
羊皮紙は真っ白のままだけれども。]

(151) 2019/04/14(Sun) 16:20:07

【人】 Another Story セレスティア



[ほんの悪戯心で額を弾いたのだけれど、
彼にはやっぱり刺激が強すぎたご様子で。>>103
それでよくあんな勇敢なことができたな、なんて
自分しか知らない忘却の記憶を思い浮かべながら
厳しさしか感じない言いっぷりに顔を顰めた。]


  何デスカ、何デスカ、
  折角起こしてあげたノニ!
  アレクサンもセンセイみたいなこと言って!

  アレクサンのイジワル!ケチ!悪魔!デビルマン!


[思いつく限りの乏しい罵倒
(一部おかしい)
を投げながら
逃げられもしない迫る試験のことで頭はぐちゃぐちゃ。
……それでも、彼のことは先ほどから見えすぎていたから。]

 
(152) 2019/04/14(Sun) 16:20:14

【人】 Another Story セレスティア



[好きな事への集中力だけはいいのだ。
嫌いなことの集中力が欠落しているだけ。
人間観察は得意分野だったから、
彼の表情変化、動きの遅さ、その心情。
確定はできずとも、推測なら容易。

突いたように問いかけたならば、
後に続くほんの少しの沈黙に確信したのだ。]



       …………フゥン?
       随分回りくどい言い方デェスネエ?


[以前の影響か、唇を尖らせて返事を引っかけた。]

 
(153) 2019/04/14(Sun) 16:20:20

【人】 Another Story セレスティア



   セレスには言えないことだったりしマス?
   知らないものってセレスも知らない?


( 好奇心だけは無駄にあるもんだから、
  踏み入れるべきではない領域に首を突っ込むのも
  良くも悪くも彼女の個性のひとつであった。 )**


 
(154) 2019/04/14(Sun) 16:20:23
Another Story セレスティアは、メモを貼った。
(a29) 2019/04/14(Sun) 16:21:21

Another Story セレスティアは、メモを貼った。
(a44) 2019/04/15(Mon) 22:55:12