【人】 青星 ロキ[さながら嵐のように ─ 嵐のほうがかわいいもんだって?同感 ─ [今まで燃やしたことのあるものは、 魔界にある自分のベッド、なんか寝床にしていたなにか、 その辺にあるもの、エクセトラ……。 むしろ旅を続けていて、 よく今まで宿のものが燃えなかったものだと自身を誉めたい] ( どうするもなにもなー ) [大概は知らないふり、───というよりかは"目撃者"がいなかったものだから知らぬ存ぜぬで通してきたが。今回はおちびがいる。 ・・ ……そうか、二人で旅を続けるとこういうことが起きるのだなと今さらながら思い至った。 至ったのはいいが、 だからといって解決する方法があるわけでもなく] (137) 2019/04/08(Mon) 20:51:46 |
【人】 青星 ロキ[そうして、……ふと。 流れ込んでくる感情に 見えぬ仮面の奥で静かに目を細めた。 彼女に対して"悪魔"は同情しない。 彼女に対して"悪魔"は憐憫の情を向けない。 そんな感情、とっくのとうに燃え尽きている] [───けれど、 ] (139) 2019/04/08(Mon) 20:53:55 |
【人】 青星 ロキおまえ、時折強盗みたいな言い方するよな〜 [普通ならば、「お金があるか」ぐらいでいい気がするのだが。この元勇者、口の治安が悪い悪い! ──だからといって気にする性格でもないが さて、問われたならばポケットでも まさぐってみるしかあるまい。 ごそごそ、……とさぐってみれば。 そこには金貨が────なかった] (142) 2019/04/08(Mon) 20:57:36 |
【人】 青星 ロキ[───とはいえ、金がなければさてどうする? 悪魔は悪魔なりに考えるわけだが……。 見えぬ仮面、にんまり弧を描く唇を彼女はみえないだろうが それでも"わかる"だろうさ] ……どーする? [逃げる?なーんて、口には出しませんけど。 この騒動を引き起こした悪魔は、自分の責任を棚上げして彼女を見たのだった*] (144) 2019/04/08(Mon) 21:03:52 |
【人】 青星 ロキ―――手癖が悪いやっちゃな〜 [かけられた声。 飛び出ていく小さな体躯。 ためらいも、躊躇もなく。 駆け抜けるその姿に呆気にとられたのは 宿にいた人間たちだろう。 俺はといえば、 笑い声を立ててその背を追いかけようと 同じように窓辺に身を乗り出した] (186) 2019/04/08(Mon) 22:25:12 |
【人】 青星 ロキあっはは!ベッドはごめんね〜 でもほら、燃えちゃう材質なのがいけないわけだし。 今度からは気を付けてね〜 [いうが早いか、そのまま地へと飛び降りる。 足先が地に着く瞬間に、ふわり、 ―――と自身の魔力を使用して浮かしつつ。 先に行った"元勇者"サマをおいかけようか] (187) 2019/04/08(Mon) 22:25:29 |
【人】 青星 ロキ( …いやあ、だって。 追いかけられるの、めんどくさいじゃーん? ) [時折、"勘の鋭い"奴がこちらを発見したりするから その時だけは相手をしたわけだけど。 それでも、…まあ。普通の人間が悪魔に勝てるわけもなく。 かわいそうなことに、彼らはベッドを燃やした 『犯人』たちを捕まえることができなかったわけさ!] (189) 2019/04/08(Mon) 22:26:29 |
【人】 青星 ロキえ〜。それはもうしょうがないことだよ〜 だってベッドが燃えるのが悪い! [金がなくなる―――、 その言葉を先ほどの女将に 聞かせたらどんな反応が返ってくるか。 俺も俺だが、こいつもこいつだなあ…と ひどく棚上げしたことを思いながら 木にもたれかかる姿を見つめ] (191) 2019/04/08(Mon) 22:28:41 |
【人】 青星 ロキ宿からは追い出されたしー…。 とりあえず、腹も減ったしなんか食べるか [相も変わらずふよふよと浮きながらそう言って。 街を指さしながら提案を。…ここまでくれば追ってもいないだろうし、いたところで勝てる人間なぞいないだろうから。 ―――うん?お金はないのだろう、って? お金はないといったけれど。"作り出せない"とは言わないさ。 いやいや、だって、ほら。よく考えてごらんよ] (192) 2019/04/08(Mon) 22:30:55 |
【人】 青星 ロキ[ なんてったって、俺は悪魔ですからね!* ] [対価があれば、それこそなんでもできるわけさ] ( ―――今はなんでもは、する気、ありませんケドね ) (193) 2019/04/08(Mon) 22:34:03 |
【人】 青星 ロキ["元"勇者を生かした理由なんぞ、 ・・ 悪魔に聞いたところで、素直にいうはずはなく。 ――理解されるつもりもなかった。 まあ、どうせ終わる命だったんだ。 好きにしたってかまいやしないだろ? …なんて、悪魔はただ笑うだけ] え〜〜 おまえは燃えないじゃん…たぶん。 [燃やそうとしても、 そもそもとして氷の城壁くらいすぐ作るだろう?…なんて。 火力についての文句>>208は聞かない。 いやいやあ、だって世界一つ滅ぼしてますし? 火力は結構有り余ってますよう? ―その分、代償として魂を減らしているわけだが。 まあ、―――少女の寿命が尽きるほうが、早いだろう。たぶん] (248) 2019/04/09(Tue) 1:50:34 |
【人】 青星 ロキ― 宿場街 ― [どこもかしこもお祭り騒ぎ。 世界を救った功績なんかは正直興味なんてないし そもそもとして、この世界の成り立ちからして 悪魔から見ればひどく"憎悪"すべき対象ではあったものの それはそれ、―――願われていないモノだから。 この世界は、魔王がいなくなった平和を享受している] ……おちびって どこで女の子らしさ落としてきたの? [文字が読めない、…というのは置いといて。 ああいった、かわいらしいお菓子の名前くらい 見聞きしていてもおかしくはないだろうに。 彼女が指さす>>211そのお菓子を一瞥し。 そのまま彼女のほうへ向いて、…ちょっとあきれた声でいう] (250) 2019/04/09(Tue) 1:51:44 |
【人】 青星 ロキあれはねえ、"マカロン"っていうんだよ。 ……なに、あれたべたくなったの? [最後の一言は、…笑いを含みながら。 彼女が肯定しようが、否定しようが。 しょうがねえな〜なんていいつつ屋台の人にでも せっついてやろうが。 ―――うん?お金? いったデショ。"作り出す"こともできるんだって] (251) 2019/04/09(Tue) 1:55:23 |
【人】 青星 ロキはーい。 マカロン…そうだなあ。二つちょーだい [屋台にいる人間にそう声をかければ、 『あんちゃん休憩中かい?』…なんて。 そういえば自分の見た目はピエロであったのを思い出して 適当に"そうだねえ、そんなものだよ〜"、 そう会話を合わせつつ] ・・・・・・ [ちゃんと使える硬貨を差し出し、商品を受け取れば。 ほれ、と言わんばかりに彼女に一つ渡そうか。 拒否されたら?―――無理やりにでも、渡すだろうさ!**] (252) 2019/04/09(Tue) 1:59:11 |
青星 ロキは、メモを貼った。 (a31) 2019/04/09(Tue) 2:03:10 |
【人】 青星 ロキ[彼女がクシードと、 そう呼ぶ親代わりの人間はもういない。 彼は死んだ。 ─殺した場面を、見ていた。 彼は死んだ。 ─腹に刺さる剣が鈍く光っていた。 彼は死んだ。 ─彼女は、家族を殺したのだ。 ……………………悪魔は、それらを見ていた] ( ───世界の仕組みに、憎悪した ) (359) 2019/04/09(Tue) 22:34:44 |