人狼物語 三日月国


114 【半突発R-18】Snow white Festival【飛び入り歓迎】

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【人】 向日葵 店主 イクリール

── 祭りの日・向日葵 ──

   
  いらっしゃい。

[  朝方のこと、お店を早めに開いて
   嵐の前の静けさのような時間を堪能していたところ
   >>5珍しく1人お客様が来た。
   珍しかったのは、腰に差した剣の方もで
   少し驚いたけれど直ぐに店員として対応した。]
(13) 2021/12/10(Fri) 9:37:56

【人】 向日葵 店主 イクリール


  金銭ではやり取りしてないの。
  珍しい古い硬貨とかなら勿論引き取るけれど。

  えぇ、勿論。


[  お客から受け取ったのはブローチで
   特に変わった所のない装飾品のように見えるけど
   客の様子が不安げなので更に見ていると
   紋章を裏面に見つける。

   子爵の関係者でなければ、盗品の可能性が高いから
   少し考え込んでいると]
(14) 2021/12/10(Fri) 9:38:13

【人】 向日葵 店主 イクリール


  うちは、この銀の正体を当てるクイズをしててね。
  当てた人には何でもあげるサービスがあるの。
  このお店の中にあるものなら『何でも。』

  それと……このブローチは買い取れないけど
  代わりにここの地図に書かれたお店に行くといいよ。
  盗品でも何でも、高価であれば
  何でも買い取ってくれるお店だよ。


[  ブローチについてはここでは買い取れないけど
   買い取ってくれるお店を紹介して。

   クイズの報酬には
   お店の中にあるものを何でも、と。]*
(15) 2021/12/10(Fri) 9:39:22
向日葵 店主 イクリールは、メモを貼った。
(a7) 2021/12/10(Fri) 9:56:54

【人】 向日葵 店主 イクリール

── 向日葵:ヘイズ ──


  ごめんねぇ。

[  >>21ブローチを買い取れないと返事をすると
   彼は落胆した様子だったのでそう言った。]


  クイズだから、分かる人には直ぐ分かっちゃうよね。
  
  うん。何でも。
  貴方が────。


[  貴方がその魔剣で困ってるなら
   と言おうとしたけれど、それよりも早く
   彼の言葉が聞こえて来た。

   私はにこり、といつものように微笑んだだろう。]
(26) 2021/12/10(Fri) 16:09:17

【人】 向日葵 店主 イクリール


  でもちょっと意外。
  君、そう言うのに興味あるんだ。


[  10代半ばで可愛らしい外見なので
   そんな事を。
   それとも男の子はそう言うものだろうか。]*
(27) 2021/12/10(Fri) 16:22:43

【人】 向日葵 店主 イクリール

── 向日葵:ヘイズ ──


[  彼が瞳を輝かせると
   腰に差した剣から魔力が溢れて来た。
   少しびくりとしたけれど、すぐに平静を装う。
   少々忌々しい記憶のある魔剣は
   今代では彼を主人としているらしい。]


  ……ふふっ!
  そうなんだ。
  それじゃあ旅の苦労に見合うような
  体験をして帰ってね。えと、お名前は?
  

[  >>34彼は欲望を隠そうとせず
   素直に心の内を話してくれたので
   そんな姿は好ましいし、可愛く思えた。]
(37) 2021/12/10(Fri) 19:01:55

【人】 向日葵 店主 イクリール

── 回想:ラヴァ ──


  それじゃあ当たるまで
  ラヴァは死んじゃダメね。

[  >>35ラヴァなら遠くないうちに
   当てられると思うけれど
   私は冗談めかしてそんな事を言った。]
(38) 2021/12/10(Fri) 19:13:33

【人】 向日葵 店主 イクリール

 
  あろえ?
  やっぱりラヴァは物知りね。すごい。
  ポルクスに後で伝えてみる。

  
[  >>36彼女は東の国の香草を
   少し考えてから、正体について名前をあげてくれた。
   彼女の真剣に取り組む姿は
   真面目な彼女の性格を表してるようだし
   少し躍起になる感じは子供っぽさもある。]
(39) 2021/12/10(Fri) 19:13:56

【人】 向日葵 店主 イクリール



  ラヴァは可愛いね。


[  私は自分のアップルパイを切り取って
   一口彼女の方に差し出した。
   あーん、と言ってみたけれど
   応えてくれただろうか。

   どちらにしても、私は口を開いて
   彼女があーん、とやってくれる事を待つんだけど。

   私は魔術師の友人には
   少し甘えてしまうのかもしれない。
   そんな事を思い直す、楽しい夜だった。]*
(40) 2021/12/10(Fri) 19:14:09
向日葵 店主 イクリールは、メモを貼った。
(a18) 2021/12/10(Fri) 20:21:46

向日葵 店主 イクリールは、メモを貼った。
(a22) 2021/12/10(Fri) 21:46:25

【人】 向日葵 店主 イクリール

── 回想:テレベレム ──

  ガラクタの方が多いけどね。
  気が向いたらぜひ来てね。

  ……お店は、ラヴァにでも聞いたのかな?


[  >>46新参者と話をする魔術師と言うと
   人の良い彼女のことが思い浮かぶから。]
(110) 2021/12/11(Sat) 0:32:36

【人】 向日葵 店主 イクリール


  秘薬、妙薬。
  そんな秘伝の薬がある場所なら
  綺麗なお店より、寂れたお店の方が
  意外と評判が良かったりするんだよ。

 
[  >>47だから真珠堂と言う名前のお店は
   外観まで含めて良いのかも。
   あるいは、そんな事を気にならないぐらい
   品物が良い、貴重なものであるか。

  ……噂が本当で、人魚由来だと言うなら
  それも妥当なように思う。]
(112) 2021/12/11(Sat) 0:32:52

【人】 向日葵 店主 イクリール



  ……客商売は、最近始めたんだ?


[  >>47確かに考えてみると
   商売を始めたてでもおかしくはないと思うけど
   余程ツテがしっかりしてるのか知らないけど
   彼は本当にどこで妙薬を仕入れているのだろう。]
(114) 2021/12/11(Sat) 0:33:11

【人】 向日葵 店主 イクリール


  そしたら──、ゲイザーのパイが良いな。
  あそこのパイは美味しいから。

  
  ……あ、ごめんね。痛かったかな?


[  義眼を彼の瞳にはめると
   彼の目から涙が零れ落ちる。
   ハンカチを取り出して、それをさらりと拭って
   痛くなかったかと聞くだろう。

   義眼はしかりとはまれば
   色合いこそ違うものの、遠目から普通の瞳に
   見えるはずだ。]*
(115) 2021/12/11(Sat) 0:33:24
向日葵 店主 イクリールは、メモを貼った。
(a36) 2021/12/11(Sat) 1:38:52

向日葵 店主 イクリールは、メモを貼った。
(a46) 2021/12/11(Sat) 13:04:56

【人】 向日葵 店主 イクリール

── 回想:テレベレム ──


[  >>136男店主に見送られて真珠堂を後にする帰り道。
   テレベレムという男性は基本的には誠実だけれど
   全部本当の事を言うわけではないと思った。

   ……なんて。
   普通誰しも全部本当の事を話す人は居ないのだけど。

   彼の瞳から溢れた涙。
   それを拭ったハンカチが手元にある。
    
   赤と白の真珠薬。
   その原材料が人魚の由来とすれば
   彼は人魚の肉も、手に入れる事が出来るのだろうか。

   不老不死自体に興味はないけれど
   不老不死は、完全で、それは黄金で。
   私としては気になる対象だから。]
(139) 2021/12/11(Sat) 17:37:23

【人】 向日葵 店主 イクリール



  ……ゲイザーのパイは
  彼も好きだって言ってたよね。


[  >>136互いに自己紹介をした時に
   そう言っていた気がするから。
   また今度差し入れを持って顔を出してみよう。
   
   新しく来た商人は、まだまだ知りたいことだらけだ。

   ハンカチを丁寧にしまうと
   それからは真っ直ぐ家に帰るのだった]*
(140) 2021/12/11(Sat) 17:37:35
向日葵 店主 イクリールは、メモを貼った。
(a53) 2021/12/11(Sat) 18:26:35

【人】 向日葵 店主 イクリール

[  ヘイズを見送り
   その後は身体を清める為に水浴びをする。
   湯を沸かすこともできるけど
   身体の熱を冷やす為にも、少し冷たい水にした。]

  
  ……。


[  今代の魔剣の持ち主は普通の人間だった。
   その身に勇者の片鱗を感じさせる物はない。
   勿論私が気付かなかっただけの可能性もあるけど。

   やっぱり勇者とは過去の産物で
   それに手を伸ばすには、私は遅すぎたのだろう。]
(150) 2021/12/11(Sat) 19:15:03

【人】 向日葵 店主 イクリール



  ……。


[  身体を流れる水が排水口に流れて行く。
   黒い、穴へと、真っ逆さま。]*
(151) 2021/12/11(Sat) 19:15:15

【人】 向日葵 店主 イクリール

── 向日葵:テレベレム ──


  いらっしゃ……
  
  あら、珍しいお客様。


[  >>149店先から掛かった言葉に振り向くと
   綺麗な瞳を持つテレベレムの姿が目に入る。
   祝祭の日にうちを訪ねるのは
   何か用事があるのだろうか?と少し不思議に思った。

   夕刻前、私は鮮やかな青色のローブを着て
   店番をしていた。]
(152) 2021/12/11(Sat) 19:21:19

【人】 向日葵 店主 イクリール



  どうしたの?何か御用?


[  と私は訪ねるだろう。
   身体は清め、服も変えたので
   男の子と朝方にした事は気取られないと思う。]*
(153) 2021/12/11(Sat) 19:21:28
向日葵 店主 イクリールは、メモを貼った。
(a56) 2021/12/11(Sat) 19:23:10

【人】 向日葵 店主 イクリール

 
  ううん、夕食はまだ。
  せっかくの祭りだし、外で食べようと思ってたの。
  誰かと一緒だと尚良いんだけど。

  ……ゲイザーのお店の?
  ふんふん、……パイじゃ無さそうだね?
  ──あ、グラタンだ。

  ありがとう、テレベレムさん。


[  >>158ゲイザーのお店と聞くと
   やはりパイが頭に浮かぶけれど
   他にも美味しい物はちゃんとある。
   普段は定番を頼んでしまうので
   こうしてお土産で、いつもと違うものを貰えるのは
   なかなか嬉しかった。

   受け取って、一旦カウンターの上に置く。]
(160) 2021/12/11(Sat) 19:52:13

【人】 向日葵 店主 イクリール



  パイ。

  ……温めるやつね。
  どうかなー……ちょっと待って。


[  >>159彼は相変わらず
   猫に纏わりつかれているらしい。
   ローブについた猫の毛の量が物語ってる。

   魔力を流せば自動で温め始めるものもあるが
   そう言ったものがこの中にあったか。

   暫く探していたけれど
   これ、と言った物は見つからなかった。]
(161) 2021/12/11(Sat) 19:52:32

【人】 向日葵 店主 イクリール


  ……うーん。
  ここには無いみたい。

  ……そうだ、売ってそうなお店を知ってるよ。
  一緒に街の中に行かない?


[  私は彼にそう言ってみた。
   私自身、祭りを見てみたいのもある。
   1人では少し物足りないと
   思っていたところだったから。]*
(162) 2021/12/11(Sat) 19:52:50

【人】 向日葵 店主 イクリール


  寒い日に温かいお店の中で食べるのも良いけど
  雪が降る中での食べ歩きも良いものよ。
  
[  >>166正確にいうと
   外で食べ歩きをしてから
   温かいお店の中でお酒を嗜む、が
   人気の巡り方の一つだったりする。]


  グラタンをビスケットで付けるんだ。
  美味しそう。


[  しっかり温めたグラタンに
   ビスケットを付けて食べる様を想像すると
   それだけでお腹が空きそう。
   ついでにお酒があれば、より良いと思う。]
(170) 2021/12/11(Sat) 20:37:56

【人】 向日葵 店主 イクリール


  嘘は付かないよ。
  グラタンは冷めちゃうかもだけど
  それこそ、買ってきたもので温めてみよう。


[  >>168その時に使い方を教えて
   どれくらい温まるか見て貰えば
   彼が1人で使う時も苦労はしないだろう。]
(171) 2021/12/11(Sat) 20:38:13

【人】 向日葵 店主 イクリール


  ふふ。防寒はもう済んでるんだ。
  このローブ、耐寒の魔術を編み込んであるの。
  
  物だけ取ってくるから、少し待ってて。
  ──ぁぁ、そうそう。
  店の奥の水瓶は覗き込んじゃダメだよ。


[  彼にそう言うと、ひょいとグラタンの包みを持って
   カウンターの奥に消える。
   それから10分もしないうちに
   片手に小さなバッグを持って現れる。]
(172) 2021/12/11(Sat) 20:38:28

【人】 向日葵 店主 イクリール

 
  テレベレムさんはお金持ってる?
  
  今から行くのは大通りにあるお店で
  家具を専門に扱う『アダマイ』ってお店。


[  そんなに遠く無いよ、と言って
   私は自然と彼と腕を組もうとしてみたが
   どうだっただろう。]*
(173) 2021/12/11(Sat) 20:38:45

【人】 向日葵 店主 イクリール


  昼前から飲んでたの?
  いーな。私も誘ってくれれば良かったのに。

[  >>174テレベレムとはそこまで親しい仲ではないので
   誘われない方が普通なのだが
   今度から誘ってもらえるように
   一言、今のうちに言っておく。

   それにお堅い人間かと思っていたけれど
   昼間から酒精を嗜む辺り
   色々と大らかなタイプなのかも知れないと思う]
(179) 2021/12/11(Sat) 21:37:51

【人】 向日葵 店主 イクリール


  ふふ、じゃあ決まりね。
  うちで少し食べていきましょ。


[  >>174買い物が終わった後に
   家で食べていこうとお誘いをして。
   グラタンだけでなく、他の食べ物と飲み物でも
   ついでに買って帰ろうかとも思う。
   相手の予定次第ではあるけれど。]
(180) 2021/12/11(Sat) 21:38:11

【人】 向日葵 店主 イクリール


  マンドレイク?
  ……そうだね、そういうのが入ってるのかも。
  
  うん、お金も大丈夫だね。
  ───。


[  >>176彼の腕を直に触ってみると
   思ったよりは筋肉が付いていた。
   >>134『以前は肉体労働をしてた』
   なんて言われた時は、分かりやすい嘘を……
   と思っていたけれど
   あながち嘘では無いのかも知れない。]
(181) 2021/12/11(Sat) 21:38:25

【人】 向日葵 店主 イクリール


  大丈夫だよ。いつもの事だし。
  
  テレベレムさんは勘違いしない人だと思ってるしね。


[  >>177理由になってない理由を話しつつ
   勘違いとは、恋愛的な意味で。
   ただ、綺麗な瞳が揺らぐことも無いのは
   ちょっぴり悔しいけれど。

   彼と腕を組んだまま店の外に。
   外出中の立て看板を出しておいて
   はらはら、と雪の舞う街に繰り出していく。]
(182) 2021/12/11(Sat) 21:38:39