人狼物語 三日月国


246 幾星霜のメモワール

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視点:人


【人】 掃除屋 ダーレン

屋台でエールを購入し、適当な場所で祭りを眺めている。
今日はこのままのんびり、屋台を回っているだけの予定だ。

「……加護、ねえ」

通りすがりに掲示された名前を見て、目を細めた後。
カップを呷り、意識を逸らしていた。
(2) 2024/02/04(Sun) 2:38:25

【人】 掃除屋 ダーレン

>>3 グノウ
「あんた、意外とそういうの食うんだな」

通りすがりの男が、飴細工を手に立ち尽くすあなたに声を掛けた。
既知の仲でもない者だから、気まぐれにそうしたのだろう。特にもらってやるわけでもなくその姿を見ながら、エールの入ったカップを呷っている。
(4) 2024/02/04(Sun) 23:09:35

【人】 掃除屋 ダーレン

>>5 グノウ
「いや?」

だから意外だって言ったんだよ、と。
本気で困っている様子であると分かれば、空になったカップを屋台のゴミ入れに投げ入れて。

「まさか」
「たまには顔出してやろうと思って歩いてただけだ。……名前、シヴァから聞いたのか?」

祭りに興味があったわけじゃないとそんなことを言いながら。
煙草を咥えてから、差し出された飴を見て。
食いそうな相手に心当たりがあったので、受け取ってやった。押し付けるつもりだ。
(6) 2024/02/05(Mon) 1:19:45

【人】 掃除屋 ダーレン

>>7 グノウ
誰かの口へ入ることになりそうで、飴もきっと喜んでいることでしょう。今は男の手に握られるばかりだが。

咥えた煙草に火を点けて、煙を一度吐き出したのち。
近くの屋台で新たにエールを買い直した。まだまだ飲むつもりでいるらしい。

「そんなことだろうと思った」
「俺はあんたのこと、全然知らねえけど。
 見た目といい生き方といい、酒の肴になりそうな話は掘れそうだけどな」

木偶、なんて自虐する程でもないだろう。最も、この男が一見して得た印象に過ぎない。
実際のところ、シヴァからも自己紹介時点での情報しか聞いてはいないのだ。

「加護がどうとかってやつだろ」
「見た。……実際のとこ、どうなんだろうな。祝福なんて眉唾物だろ」

信心深いとはお世辞にも言い難い男。煙を吐き出しながら、そんなことを言ってみせるのだ。
(8) 2024/02/05(Mon) 18:29:53