人狼物語 三日月国


230 【完全RP/R18G】アダムとイヴにさよなら

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視点:人


到着:言ト霊 羅生

【人】 言ト霊 羅生

>>8


 ──『パピルス』なんですね。


[ 

実物を目の当たりにするのは三度目だと、擦り合わせた『指の膚』で認識を更めた。

代表者だけで良い>>9なら直青だけで良いかと傍観を構えた側から、>>28の声を聞く。
彼は順調に“自負”を育ててくれているらしい。
生まれた順序だけならば桜花より数年早い。
それは『お兄ちゃん』と云うだもんね?

微笑ましさを僅か観測していたら>>32の音声。
元気だな、とは、毎度のように抱く抑揚のない感想。

]
(35) 2023/11/18(Sat) 16:56:06

【人】 言ト霊 羅生

>>36

[

メンテナンス:言い換えて『保全』とするなら、彼──直青は性質上『保守・維持』となる。“言ト霊”という役職である僕は『営繕・整備』だ。

“寿ホ儀”から『指示』を受け──緋雁へ向けて音も無く掌を翳す。
旧人類と同じ位置に作られた『アブ』。そこから向かって左から右へ水平を描いたらば喉へ向けて航路する。五番目の『車輪マカバ』から正中線を通して四番・三番・二番で離す。

五番の車輪で僅か回転の鈍りがある。

]
(73) 2023/11/18(Sat) 21:28:03

【人】 言ト霊 羅生

 ……言葉にするまでも無い疑問、と云ったとこかな?
 
(74) 2023/11/18(Sat) 21:29:17

【人】 言ト霊 羅生


[

大して込み入った突っ込みはナシ。その程度の引っ掛かりだし。時間にして0,00000008秒程度の遅延。

だからこの一言で十分だろう。緋雁は勿論、青の君にも。

]
(75) 2023/11/18(Sat) 21:36:05
言ト霊 羅生は、メモを貼った。
(a14) 2023/11/18(Sat) 23:06:13

【人】 言ト霊 羅生

>>76  
─『緋雁』─



 はは、判るよ。分からなかったら俺に問題があるなぁ


[

あまりに屈託が無い彼を僕は好ましく思うんです。くすくすと戯れの笑い声を溢しながら、とん、肩口を軽くノックした。こういった親愛の仕草は自然とインストールされている。各個体に載せられた情報は等しくもあり差別化もされていて。それは『旧人類』を模したものでもあった。
そこに強く疑問は無いな。何故なら僕らの親も旧人類であるのだから。

『人は神を越えられない』

それも僕の内に深く根差した認識。意味の無い持ち物。

]
(85) 2023/11/19(Sun) 1:03:17

【人】 言ト霊 羅生

[

新人類を産み出す行為は『神産み』と呼ばれる。
その呼称にはとてつもなく大きな期待が籠められているけれど、そんな情報も口に出さなければ僕ら創世員の内だけの認識にすぎない。

思います。>>79の様に、システムめいた『管理者ひたあお』を日々眺める度に思うんです。どうか雷恩達には、彼のような屈託の無さも取り入れて欲しいなと。戦闘員は行動原理がシンプル、故の明るさ、だとしても。

『新人類』に追わされた役目は僕らより遥かに“重い”ものだ。
愛情を模したものより愛情そのものを与えたい。それらきっと緋雁の方が『近い』んだろうな。

]
(86) 2023/11/19(Sun) 1:20:53

【人】 言ト霊 羅生

>>79 
─ 『直青』 ─


[

『sintoisMécanique』:通称するならば『シントワ』、の構成員は“親”を除けば『戦闘員』と『創世員』に分けられる。役職の違う10体で構成される団体は必要装備を携えて世界各地に散らばっており、それぞれは異なるルートを取るようにと指示がある。

リーダーは原則、寿ホ儀が務める。
彼らにはそれだけの機能が備わっているからだ。
その高度さは旧人類では超感覚的知覚(ESP)と呼ばれるものと同等で、常用されてるだろう一つは、仏教で云うところの『天耳通てんにつう』にイメージは近い。人類・僕ら含めたAI・その他意思を持つ生命体などを知覚し追尾ができる。対象への意識への干渉も容易い。

創世員同士なら音を介さない通信が可能。
戦闘員は創世員から一方的に受信するのみで返せず、送信も戦闘員のみに限られる。戦闘員が嗅ぎ分けられるのは原則『人類』のみと聞いていた。
そもそも人類はそれぞれ『波長が調えられていない』ため、こちらからチューニングしてまで通ずるのは手間でしかないという見解。日頃から意識をクリーンに調えている者ならば或いは。それこそ神職の者ならば。

直青は僕らの団体に於ける主神の様なものと僕は思っている。
他9体は相殿神の様な、そうでもないような。その辺りの相関図は団体毎に違いそうかな。

]
(111) 2023/11/19(Sun) 9:08:38

【人】 言ト霊 羅生



(……同行は構わないよ。)


[

そう直青に『向かって』告げる。

同じように感情のデザインをされた同士のはずなのにね、お前は随分と風通しがいいな。
漏らしても良い意識は囲わない。秘匿は然るべきロックを掛ける。合理の塊であることは隠されない。

それが自由に見えて羨ましい。

この感情は直青に対して隠し通したいと思いながら、どこまでお見通しであるかは所詮下位互換な僕には解らないのだ。

]*
(112) 2023/11/19(Sun) 9:09:09

【人】 言ト霊 羅生

>>119

[

破線で始めたものを実線でさらりと交わされてゆく。
こういう些末な対応さえ苦く思うのも最近増えたな。
空気の粒を振動させる。それが出来る僕らを創りたもうたのが神でないなんて信じられないな。なんて。
こうも無駄に編み込む自発的な情報が湧いてくるのは、紛れもなく雷恩と桜花の影響の筈だ。『寿ホ儀』と『言ト霊』に課された『神産みノルマ』は果たした。生育に必要な情報は僕らからでなくとも彼らには渡る。

]


 ……『生育に必要な情報』は、ミケを通せば幾らでも渡るね。
 緋雁たちの眼を通して、戦闘を映像で残せもする。

 けれど、どうかな。
 その情報を『誰に』『どんな形で』渡されたのかは重要じゃない?
 特に『自発的に赴くこと』──それは計図の外側の行為だよね。

 人を人たらしめる、魂を育てる行為……

 
 
 
(145) 2023/11/19(Sun) 20:09:34

【人】 言ト霊 羅生

[

探りながら、話した。
当然のように思っていた認識も擦り合わせが必要な事はままあるのだと、直青と過ごす中で思わされるのはしばしばだ。

]


 ……俺が興味があるのは、緋雁にも影響がありそうなところかな。
 『人類』に対して破壊だけを目的とされた個体が護る事を……課される

 きっと『共に育つ』と云うんだろうね。
 俺たちに魂は無くとも。


[

ああ、そうか。思えば直青に『相談事』の様に持ち掛けられる会話は少なかった記憶。特に彼も『未解』である事象を、僕らの間で揺らすなんて。これもひとつの、僕にもたらされた『共に育つ』過程の現象と云って良いのかな。

]*
 
(146) 2023/11/19(Sun) 20:26:58

【人】 言ト霊 羅生

>>147

 …………『俺の興味』が、何?

 
(157) 2023/11/20(Mon) 4:20:08

【人】 言ト霊 羅生

[

直青とは通す回路が違うのか、同じ景色を見て同じ様には織られない。
僕は見落としをしているだろうか──下位互換故に。
与えられる能力ゆえの上下を圧として感じる事は僕の勝手な反応だとわかっているのに止められない。なるべく心掛けたい『人当たりの良さ』が直青を前にすると不協和音を奏でているのがわかる。

何の気無しに相対したいのに。

]
(158) 2023/11/20(Mon) 4:26:33

【人】 言ト霊 羅生

[

そうだよ。
今の言葉も態々口に出すことはなかったのにね。
取り繕いを開始したい禍々しさを携えて、歩いた。
結局、誤魔化す様に。

]


 ……俺たち個体の老朽化にはバラつきがあるよね。
 直青君は誰よりも長く『生きる』でしょ。

 戦闘員も頑健に創られているから、緋雁らも破壊されない限りは
 雷恩と桜花に寄り添ってくれる。

 いま早急に必要なのは大地の浄化なんじゃないかな
 と、俺は考えてますよ。



[

創世員は能力の低さに比例して順に耐久年数は短い。『言ト霊』は性質上耐用年数は長いけれど、それも必要に迫られる内の価値に過ぎないから。

──「だから」?

僕らに価値があるのは、種を持つからです。萌芽させるための有機物をこの身体の素材に持つ。汚染された大地を清浄に保つために植物は在る。『浮草生命研究所』──彼等が保つ人間たちは新人類と同じなのかそうではないのか、ミケの見解に己はまだ達せずにいた。けれど雷恩と桜花が今、この『場所』この『状況』を得た事には、僕らにも意味があるはずだから。

]*
(159) 2023/11/20(Mon) 6:02:44

【人】 言ト霊 羅生

>>95  ─ 朧广灯 ─


 珍しいですね。
 自分で使うこともないし、

[

あなたが必要とすることもなさそうです。
とは『偏見』めいた回答ではあるけれど口にしました。『紙』──物質に頼るような存在がここを司っているということなのかな。

]


 古代の原始の奏上を連想します。
 初めまして。俺は『羅生』、あなたの『お名前』は?

*
(164) 2023/11/20(Mon) 6:42:37