人狼物語 三日月国


123 【身内RP】夜見の城で夢を見る【R18G】

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視点:人


【人】 酔吟 ミズガネ

>>0 ウミ

「お、おう…遠すぎるとそうなるもんなのか…?」

彼女がわからない事をわかるはずもないか。
素直に納得して置くことにした。異星はさすがにわからない。

「いや軽。……しかしどっちも、か。それで即次が見つけられるのも、そう言う技術があるのもすげーけどな…」

しかしやはり、子供なのか大人なのかわからない少女、少女?なのだなと思う。話が通じるから。

「んあ?……んー……。わかんねぇ、や。
 最初は腹たった。拉致られたし。

 次に、ここは俺は歓迎されてない国と感じた。
 ……子供の為の国に思えたから。面子も、在り方も。だから、……嫌だったかな」
(1) 2022/01/22(Sat) 23:58:07

【人】 酔吟 ミズガネ

>>14 ウミ

「……大事なものがあれば、そうかもな」

死ぬのを待つのは嫌か。
その問いに、男ハッキリと答えられない。
いっそ世界規模で終わってくれたなら、諦めが付くからと諦観していたから。守りたいものの大切な物もなかったから。

「まあ完全な俺の被害妄想だろうけどよ。いつものことだが。……人選が、そう見えた。

アマノは嫁も子供もいた経験がある。
イクリールは見たまんまの献身気質だろ。
口煩い眼鏡のねーちゃんはしらねーけど……指輪着けてただろあいつ。だから既婚者みたいだし。
“あの”ラサルハグは子供好きだと聞いた。
    ……“大人”が揃えられてんだよ」

そして、アルレシャとブラキウムがいるものだ。基本的に子供は女の方に懐きやすい。男の少なさも納得できた。ただの男の仮説だが。

「……まあ、そうだな。
 人は知らねえけど、この場所自体に否定はされてないと思ったから、……それなら、もういいかって思うようにはなった」

視線を上げる。貴方を見る。

「──お前は?」

「ここがどんな世界に、国に、場所に見えてたんだ」
(16) 2022/01/24(Mon) 1:15:45

【人】 酔吟 ミズガネ

>>17 ウミ

「星を無くした奴らに言われると、重みが違うな…」

思わずデリカシーはないとわかっていてもしみじみ呟いてしまった。

「ま、普通はそうなのかもな。俺は逆だったからハッキリと気付けた。大事なものに気づけないのは満ち足りてるか、多忙で振り返る余裕がない時だ。……どっちもなかったからな、見つけた時は、すぐわかった」

それはまるで、ほんの最近できたかのような言い草で。貴方の推測も間違ってはいないだろう。ただ、思った以上に最近のことかもしれないけれど。

なお拍手されると複雑な顔。実際当たっていたならまだしも、むしろ外れてそうな推論だし、なにより人をよく見るというよりは、顔色を窺う癖があっただけ。

「……夢?」

その言い方だとまるで。

「お前は、これが夢だとしたら、覚めたらどこに戻るんだ。……誰とも喋られず、誰とも歓迎されず、人として扱われてない場所に今もいるのか?」
(18) 2022/01/24(Mon) 12:20:20