人狼物語 三日月国


122 【身内/絶対BLになる世界VS絶対BLになりたくない男リターンズ】

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視点:人

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極夜の季。異形の刃が朱に染まれば、月の女神が蒼ざめる。
地上の民は怯え、惑い、鋭き刃に蹂躙される。
女神はただただ無力を嘆き、涙を零すのみ。

――三日月国の伝承

【人】 乗船客 VI

これがあの有名なブリリアント・ライト号か……ふふ、高貴なる私に相応しい装いじゃあないかッ!
良い旅になりそうで何よりだ、フフ、フハハハハ……!
(0) 2022/01/03(Mon) 21:44:14
クルーズスタッフ キャスパーが参加しました。

【人】 クルーズスタッフ キャスパー

―BL号・エントランス―

ようこそ、ブリリアント・ライト号による豪華クルーズツアーへ!
ワタクシ、スタッフのキャスパーと申します。
お客様のために誠心誠意お仕え致しますので、ご用命の際はいつでもお声がけくださいませ。

[次々と乗船する客たちへ、にこやかな笑みを浮かべながら案内を続けている]
(1) 2022/01/03(Mon) 21:52:40
天のお告げ(村建て人)は、メモを貼った。
2022/01/03(Mon) 21:54:07

クルーズスタッフ キャスパーは、メモを貼った。
(a0) 2022/01/03(Mon) 21:57:47

小市民 氷雨が参加しました。

【人】 小市民 氷雨

─BL号・大ホール─

[拝啓、実家のお父様とパパ上。貴方様方に育てて頂いた息子はもうダメかもしれません。これまであはんうふんなトラブルが起きそうなイベントは出来るだけ避けてきた訳だが、同期の社長令息がチケットを押し付け、もとい譲ってくれたので行く以外の選択肢は奪われてしまった。「恋人くんがこういうの苦手だっていうから…」じゃねーわ! リサーチしてからチケ取れ金持ち! ……なんて本人には言えない哀れな小市民は着慣れないオシャレなスーツで場違いな豪華客船なんかに居る訳だ。カーテンの影に連れ立っていった男二人組を横目にせいぜい旨いシャンパンでも頂くことにする。庶民はこういう時でもないとキャビア山盛りのクラッカーなんて味わえないんだよ! いや味分かんねーけど!]
(2) 2022/01/04(Tue) 21:41:48
小市民 氷雨は、メモを貼った。
(a1) 2022/01/04(Tue) 21:44:51

俳優 レオニスが参加しました。

【人】 俳優 レオニス

―BL号・大ホール―

あぁ、押さないで、押さないで。順番に。大丈夫、欲しい方にはちゃんとサインをお渡ししますよ。

[多くの名も無き人々エキストラに囲まれた男――レオニス・コールマンは世界でも有名な俳優である。恵まれた容姿、確かな財力と高い名声、見えない努力に裏打ちされた演技力。人々が欲しがるであろうあらゆる才に恵まれた男は、おそらくたったひとつ、女たらし――ただし、対象は異性のみとは限らない・・・・・・・・・・・・・のだが――である事だけが欠点と言えるだろう。

親日家の彼は、休暇を利用し、このブリリアント・ライト号でクルーズを楽しむつもりでいたようだった。]
(3) 2022/01/05(Wed) 0:19:50
色を好む者 藍染が参加しました。

【人】 色を好む者 藍染

―BL号・廊下―

[船内の客室前の通路、その通行の邪魔にならない様に端に身を寄せては壁に寄り掛かり乍手元にあるスマートフォンに視線を向け、慣れた手付きで日課を済ませていた]

店は暫く休業のお知らせはしてあるし、常連の客もメールとかで次の色を楽しみにしてくれてるな。
最近はハンドメイド需要で粉系の塗料とか喜ばれるし、今回の旅行では鉱石系を重点的に探すのがいいかな。

[そう口にしてはスマートフォンの画面を暗くさせ、ズボンのポケットに入れてしまえば自然と口元を柔らかく弧を描かせ]

ふふ、こうして偶に自分の目で見て色を探すのは本当に楽しい事だ。商売の事も少しなりとも考えなきゃイケないのが残念でもあるけど…それにしても、もう僕は部外者なんだって言っているのに定期的に父さん達から旅行のプレゼントをされるんだよな。
今回もこの船のチケットを受け取ったけど、本当に子離れが出来ない大人は困るな。

[1つ、大きな溜息をついては軽く首を振り今回の旅行で出会えるであろう色達に思いを馳せようと腕を1度組み、其の儘片手をゆっくりと口元に運び思考の海に潜る。その様は傍から見れば絵になると思われたり思われなかったり]
(4) 2022/01/05(Wed) 0:22:26
色を好む者 藍染は、メモを貼った。
(a2) 2022/01/05(Wed) 0:25:15

俳優 レオニスは、メモを貼った。
(a3) 2022/01/05(Wed) 0:25:52

色を好む者 藍染は、メモを貼った。
(a4) 2022/01/05(Wed) 0:25:55

カリスマアイドル 行衡が参加しました。

【人】 カリスマアイドル 行衡

―BL号・大ホール―


……へぇ、すげぇ。
あんな大物まで乗ってるんだ。


[ウェルカムドリンクとして渡されたスパークリングに軽く口を付けながら人だかり>>3の方を見つめる。
普段であれば自分も若い女性に囲まれて黄色い歓声を浴びる立場ではあるが、どうやらこの船の客たちは今彼に夢中のようで、変装もおざなりの自分の存在に気が付いた者は居ないようだった。それも少し寂しいような心地はするが――]


今はその方が気楽かなー。
ま、ゆっくり羽伸ばそ……っと。


[大手事務所がプロデュースする万人規模のアイドルグループのオーディションを勝ち抜いて、目出度く席を勝ち取り不動のセンターの座を戴いては居るものの、連日週刊誌には女性関係であることないことを書かれ――“ある”ことも勿論書かれているが――マネージャーからは「少し休んできたらどうか」と言われ、渡されたのがクルーズのチケットだった]
(5) 2022/01/05(Wed) 10:43:00
カリスマアイドル 行衡は、メモを貼った。
(a5) 2022/01/05(Wed) 10:56:20

カリスマアイドル 行衡は、メモを貼った。
(a6) 2022/01/05(Wed) 11:14:46

【人】 小市民 氷雨

―BL号・大ホール―

え?うわ…。

[しぱらくシャンパンを味わいながら観察してるとホールにも人の流れみたいなもんがあるんだなと見えて目で追う。……って、あれ>>3俳優のレオニス・コールマンじゃん。さすが豪華客船、超有名俳優まで乗ってるとは恐れ入る。普段ならあんな人だかり絶対近付かないのだが、彼が主演してる「ストレートフラッシュ」シリーズ、パパ上が大ファンなんだよな…。しばらく悩んでみたものの普段は出来ない親孝行に天秤が傾いた。俳優本人に言われて出来たらしい列の最後尾に並んで順番が回ってくるのを待つ。まさかサインを貰うだけでBでLなイベントが起きるはずがないだろう。順番が来たので手帳の最後のページを開いて出した]

いつも親と一緒に見てます。これからも頑張ってください。

[当たり障りのない言葉。これで終わりだ、サインを貰ったら人波に流れていってやる。勝ったな…!]
(6) 2022/01/05(Wed) 19:55:47

【人】 俳優 レオニス

―BL号・大ホール―

親御さんと見てくれているのかい?それは嬉しいね、どうもありがとう。
名前を聞いてもいいかな?宛名を……っと。

[レオニスが次々と列に並ぶエキストラへのサインを処理していけば、やがて一人の青年>>6の番となった。こやかな笑みを浮かべながら差し出された手帳を受け取りその紙上へとペンを走らせたのだが、意に反して書かれた文字は掠れており、読めたものではない。運悪くインクが切れてしまったようだった。]

……済まない、ちょうどインクが切れてしまったようだ。ミスター、このまま手帳をお借りしても?
後ほど、改めてサインをしてからキミの客室へ届けよう。

[柔らかな表情を浮かべながら、軽く首を傾げて目の前の青年へ尋ねる。そう、これが
フラグをへし折られなければ
運命の出会いとなる
かもしれない
事は、今のレオニスには知る由もなかった――]
(7) 2022/01/05(Wed) 20:56:58

【人】 小市民 氷雨

―BL号・大ホール―

あ、宛名はヒサメで…………え゛っ!?

[サインが欲しいのは俺じゃなくてパパ上なので伝えるのは苗字で十分だろうと動くペンを眺めていたはずが、突然のトラブル>>7に変な声が出た。やっべぇ。普通に考えればレオニス・コールマン御本人が俺の客室に直接来ることはないはずだがここは男と男のフラグが立ちやすい世界。世界的俳優と一般人、何も起きないはずがない。背筋に冷たい汗が伝う。さすがにご耽美な世界に案内されるのはゴメンだ。しかもレオニス・コールマンなんてパパ上に泣かれてしまう。すまないがフラグは折らせてもらう――!!]

さすがにレオニスさんにそこまでしてもらう訳にはいきませんって!
安物で良ければこれ使ってください。

[安物とは謙遜したが、お父様に就職祝いで買って頂いたかなりいいメーカーの万年筆だ。着慣れないとはいえいいスーツに合わせる小物としては丁度いいとのアドバイスを受けての参戦である。インクは毎度入れ換えてるからインク切れなんてことはない!たぶん!]
(8) 2022/01/05(Wed) 22:55:31
二世議員 時任が参加しました。

【人】 二世議員 時任

―BL号・廊下―

[豪華な船に、豪華な装い、それに劣らぬ豪華な乗客の面々。社交の場に慣れた自分にとって特に物珍しいほどのものではないが、賑やかしい世間から少し距離を置けることを期待していたのは事実。だが、乗車早々に後援会の会員に出くわし、その希望も打ち砕かれた。一定以上の懐具合が保証されるこの場所で遭遇できる相手は、無碍にできるはずもない。うっかり他にも人を集められてしまいそうなところを適当にあしらって、逃げるように大ホールから廊下へと出る]

プライベートに対する配慮くらい、できないものか?

[相手方からしても、念を入れて挨拶をしておくべき相手に遭遇したことがプライベートの時間への打撃だったかもしれないが、そこまで察する力はこの男にはなかった]
(9) 2022/01/05(Wed) 22:58:33

【人】 二世議員 時任

[一息つける場所を求めて客先へ向かう中、ふと廊下の先に見覚えのある顔>>4が目に留まり、咄嗟の習慣としてビジネススマイルが装備される。しかし、どこの誰だったか、どうにも名前が出てこない]

……どうも。お久しぶりです。
こんなところでお会いするなんて、奇遇ですね。

[差し障りなく、言葉を投げかけてみる。
果たして、彼の家族と見間違えたか、彼本人との面識だったか]
(10) 2022/01/05(Wed) 23:02:10
二世議員 時任は、メモを貼った。
(a7) 2022/01/05(Wed) 23:05:40

配信者 テオが参加しました。

【人】 配信者 テオ

―BL号・大ホール―

へぇ、予想以上に豪華だな。

[意気揚々と乗り込んだ船のホール。散策中に立ち寄った其処で己の頭上遥か高くにぶら下がるシャンデリアを見上げれば思わず感嘆の声が漏れ、ほぼ無意識にポケットから取り出したスマホで写真を一枚。
SNS更新用のネタはいくらあっても困らない。何よりチケットを贈ってくれたファンも自分が楽しむ姿を見たいだろう。
そんなことを思考の端で考えつつ次いで視線を下ろすと、今度は普段液晶越しに見る人物>>3 >>5が視界に入り、好奇心が指をシャッターボタンに伸ばすものの僅かな躊躇いを眉間の皺に滲ませた後でそっとスマホを元の位置に戻して]

んぁ……盗撮はまずいか。俺もされたらヤだし。

[そうポツリと零せば、ドリンクを求めて彷徨い歩き始めた]
(11) 2022/01/05(Wed) 23:17:39

【人】 色を好む者 藍染

ーBL号・廊下ー

ん?えっと…お久しぶり、です?

[不意に耳に入る言葉に顔を上げ、その声の主>>10を見つめる。はて、どこの誰だったか…嗚呼、確か彼はタレントとかでも活躍してたような。父親が大臣もしていたはずで、それならば過去に会った事は有るだろう。有るんだろうけど…]

あー、うん。ごめんなさい。
僕、君のことはテレビで知ってるけど何処で会ったか覚えたない…かな。多分、会ってるとは思うんだけどね。

[そういう集まりのパーティーに参加してたかもしれないけど、覚えてないものは覚えてない。嘘をついて話を合わせる事は身にはついては居るが、もう部外者である僕がそんな事を気にしても意味もない。なら、失礼だけど素直に言おう。そう思い言ってみたが、さて彼の反応はどうなんだろうと気にしてしまう。今、僕は変な顔をしてないだろうか]
(12) 2022/01/05(Wed) 23:51:35
配信者 テオは、メモを貼った。
(a8) 2022/01/06(Thu) 0:23:30

配信者 テオは、メモを貼った。
(a9) 2022/01/06(Thu) 0:28:13

【人】 俳優 レオニス

―BL号・大ホール―

Thanks,ミスターヒサメ。お借りするよ。

[>>8差し出された万年筆を受け取り、さらさらとサインを書きつける。
しっかりとインクの補充されたそれは書き心地も素晴らしく、上機嫌な様子でサインつきの手帳と万年筆を差し出した。]

これが安物なんてとんでもない。特徴的な矢羽クリップ、これはパーカーだね?
僕も愛用しているんだ、良いよね。嬉しいよ、同じ万年筆を愛用している子と出会えて。
後で時間があったら、また少し話そうか。その時はぜひ、ファーストネームも教えてくれると嬉しいよ。

[ウィンクと共に、ヒサメと名乗った青年を列から送り出す。もう少し話していたい気がしたかもしれないが、悲しいかな、レオニスのサインを求める列はまだ続いており、一人だけにかまけているわけにもいかない。
叶うかどうかもわからない口約束を取り付けて、その場は収めることとした。
フラグが折れたのかどうかは、定かではない――]
(13) 2022/01/06(Thu) 10:03:22

【人】 カリスマアイドル 行衡

―BL号・大ホール―

[何かすることもなく、行く先もなく、普段の生活とは極めて対極的に壁の花を決め込んでホールの隅でグラスを傾け続けていた頃、ふと視界に入ったのは一人の男>>11
目を数度瞬かせたのち、左右をきょろきょろと見渡してからつかつかと近寄って行き潜めた声を掛けた]


……あの。テオさん……ですよね?配信者の。


[実際に会ったことがあるわけでも、話したことがあるわけでもない。だが、顔と名前は知っていた。
仕事の移動中やオフの日に何の気なく動画サイトを見ることが多く、その時に偶々出会ったのが彼らの投稿動画で、テンポの良い掛け合いとクスッと来る動画内容は妙に癖になり、今でも偶に見ているというわけだった]


突然声かけちゃってすみません。
いつも動画拝見してるので、嬉しくてつい声を掛けちゃって……
(14) 2022/01/06(Thu) 10:23:43

【人】 配信者 テオ

―BL号・大ホール―

[オレンジジュース入りのグラスを手に取り、これから五泊六日の旅を共にする乗客らの顔でも覚えようかとホールを眺めていた時、不意に控えめな声>>14が己の名を呼ぶ。それも本名ではなくネット上での名で。
幾度か経験のあることではあったが、斜め後ろを振り返りその声の主を確かめれば思わず驚きに目を瞠った]

――……RYO、さん?

[そこに居たのは紛れも無く今を時めくアイドル。そして、かつて片想いしていた幼馴染がオーディションの頃から応援している男。最初は一体この気取った男の何が良いものかと嫉妬心に駆られたこともあったが、その意地が続いたのは彼の歌声を聞くまでだった。端的に言えば声が非常に好みだったのである。
その彼からの予想外な言葉に気怠げな双眸は少しばかり視線を泳がせ、ややあってから落ち着きを取り戻し目を合わせた]

ありがとうございます。
その……すげぇ嬉しいです。オレもRYOさんのこと、応援っつーか、よく見てるんで。
あー……っと、今日はプライベート、っすかね。その服装的に。
(15) 2022/01/06(Thu) 21:04:50

【人】 小市民 氷雨

―BL号・大ホール―

分かるんですね、さすがです。万年筆ならパーカーが一番だって父に勧められて……っと、すみません自分語りを。

[いかんいかん。つい話>>13に乗ってしまったが些細なきっかけで盛り上がるのは完全に目を付けられるフラグだ。後ろに並んでるファンからの視線が心なしか痛いしさっさと退散させてもらうとしよう。差し出された手帳と万年筆を受け取って頭を下げる。ファーストネームどうこうとか言ってるけど顔覚えられてないよな?平気だよな?]

そう…ですね。船旅は長いですし、機会があれば。その時はどうぞお手柔らかに。

[当たり障りない社交辞令と共に列を抜ける。社交辞令!つまり誰にでも言う言葉だからフラグじゃない!頼むそうであってくれ!世界的俳優だろうが誰だろうが男とケツまさぐりあうのはゴメンじゃー!]
(16) 2022/01/06(Thu) 21:26:12

【人】 俳優 レオニス

―BL号・大ホール―

いいや、構わないよ。時間さえ許せば、もっと話を聞いていたかったんだが……。
良い旅を、ミスターヒサメ。

[そろそろ次のファンへ順番を回さなければ、不満の声が漏れてきそうだ。そう感じたレオニスはそれ以上無理に彼を引き留めようとはしなかった>>16

かくして第一のフラグは折れ、何処かで刊行される筈であった商業BL本『役者の艶技〜お相手は平凡サラリーマン!?〜』は露と消えたことを知るのは、画面の前の諸兄らのみである。]*
(17) 2022/01/06(Thu) 22:27:10

【人】 カリスマアイドル 行衡

―BL号・大ホール―

[有名人である自覚はあったがきちんと自分の名前呼ばれれば>>15澄ました顔は少しだけ喜色に染まって緩んだのが目の前の男にも分かったろうか]


あ、俺のことご存知なんすね。嬉しいな…
俺もいつも見てますよ。この間のGFPの実況とか、俺もあのゲーム好きなんでめちゃくちゃ面白かったです。ツアー中宿泊先でずっと見てて。


[最近観た動画の一例として先日彼らが動画を上げていたシューティングゲームのタイトルを挙げる。ゲームは自分のグループのメンバーとプライベートで遊ぶことも多く、そうでなくても休日一人ぶっ続けで遊んだりするくらいにはゲームが好きなため、思わず目を輝かせる。
らしくもなくテンションが上がったのか少し語りすぎてしまったか?と冷静になり一つ咳払いをする]


俺は今回は完全プライベートですね。テオさんもですか?
良ければ乾杯くらいしましょ。


[飲み物を配り歩くボーイに小さく手で合図、白ワインの揺れるグラスを二つ貰って一つは相手の方へ差し出しながら小首を傾げる。
受け取っても受け取らなくても、悪い気はしないだろうが]
(18) 2022/01/06(Thu) 23:15:39

【人】 配信者 テオ

―BL号・大ホール―

……ふっ。なんか、RYOさんって思ったより気さくな感じっすね。

[華美な衣装、整ったルックス、そして見目だけではない確かな実力。頻繁にゴシップが出回る奔放さも含めてどこか遠い世界の住人のように感じていた相手>>18が目の前で表情をころころと変え、あまつさえゲームの話で盛り上がる様を見ればつい笑みが零れた。
今までは歌声にしか興味が出ずトークを聞く機会はほぼ無かったが、これを機に見てみるのも良いかもしれない。
そんな風に思い始める程、相手の妙な人懐っこさに絆されながら空いたグラスをボーイに渡すと代わりに白ワイン入りの其れを受け取って]

オレもプライベートです。
でも、一応動画は撮る予定なんで……RYOさんも出演します?……なんて。ひとまず乾杯しましょう。

[テンションこそ普段通り落ち着いてはいるものの、おだてられたことで気を良くし、調子に乗った誘いを掛けたところでふと我に返る。自分もある程度名が売れている配信者とはいえ、本来であれば正式にオファーを出したとしてもコラボが出来る可能性は限りなく低い人物なのだ。
照れ隠しに肩をすくめて冗談めかせば、そっとグラスを持ち上げた]
(19) 2022/01/07(Fri) 1:26:50

【人】 二世議員 時任

ーBL号・廊下ー

[こちらを認識できていないのか、曖昧な反応>>12を返されて、一瞬にして声を掛けたことへの後悔が広がる。しかしながら上辺だけで合わせられなかったのは、誠実な対応をして貰えていると捉えるべきだろう]

……いえいえ、こちらこそ申し訳ない。どこかで、お会いしたことあるような気がしてしまって……なんて言ったら、まるでナンパ文句みたいですね。

[言葉の途中、場を取り繕おうとした言い回しが、意図しない軽薄な意味合いにもとれることに気付いて、つい自分で吹き出してしまった。間の抜けた笑いを響かせてから、咳払いをひとつ。改まった挨拶がてら、握手を求めて右手を差し出す]

実は僕も、貴方のお名前すら、わかっていなかったんです。失礼。
改めまして、時任です。お互い、良い旅にしましょう。
(20) 2022/01/07(Fri) 6:43:56

【人】 色を好む者 藍染

ーBL号・廊下ー

ナンパ文句…?あ、言われてみれば確かにナンパ文句だ。
こういう場だし、少なからず君>>20みたいに声かけてくる人が居たからそんな事全く思いつかなかったよ。ふふっ。

[笑い出す彼につられ、僕も思わず口元に手を添えつつも笑ってしまった。幸いなのかそうじゃないのか、他の客の大半はホールに居るからか人は少なく廊下に二人の笑い声が少しの間だけ響き渡ったかもしれない。少しすると彼の名と共に右手が差し出されていた。]

ううん。僕の事が分からなくてもそれは仕方ないって思うから気にしないでよ。
僕は藍染 柚葉。藍色に染める、柚の葉っぱと書くよ。
こちらこそヨロシクね、時と…

[差し出された右手をしっかりと握り、名前も明かしてから彼の苗字を口にし掛けた所でふと考え込む。仕事で来ていたら苗字でもいいが、確かテレビで騒がれてもいたはず。なら、プライベートでこの船に来たのかなと考え]

…定道。

[仕事も家も関係ないと意味も込め、夏の太陽に向かって咲き誇る鮮やかな向日葵色の様な笑顔でファーストネームを口にてみたがどう思うかは相手次第な訳で]
(21) 2022/01/07(Fri) 8:06:23