人狼物語 三日月国


145 【R18G】星仰ぎのギムナジウム2【身内】

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視点:人

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バラニ中等部 バラニに投票した。
クロノ中等部 バラニに投票した。
ラピス中等部 バラニに投票した。
エルナト中等部 バラニに投票した。
フィウクス中等部 バラニに投票した。
リアン中等部 バラニに投票した。
シャルロッテ中等部 バラニに投票した。
アオツキ中等部 バラニに投票した。
バレンタイン中等部 バラニに投票した。
トット中等部 バラニに投票した。

バラニは村人の手により処刑された。

月が姿を変え、新たな一日が始まった。村人は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?

幽界の歪み
突如として空間が歪み、この世とあの世の境界が曖昧になってしまった! 今日に限り、生者も死者の声や姿をハッキリと捉える事が出来るだろう。

現在の生存者は、クロノ、ラピス、エルナト、フィウクス、リアン、シャルロッテ、アオツキ、バレンタイン、トットの9名

天のお告げ(村建て人)は、メモを貼った。
2022/05/04(Wed) 21:05:07

【人】 司書 エルナト

「…………いない。」

いつも穏やかに微笑んでいる少年も。
今日、この朝ばかりは沈んだ面持ち。
朝起きた時から、姿の見えないルームメイト。
どこへ行ったのかと、探して回っていたら、
いつもより食堂に来るのまで遅くなってしまった。

「………………。」

いつものように、皆の食事の風景を眺める事もなく。
椅子に座って、窓の外をぼんやり眺めた。
(0) 2022/05/04(Wed) 21:08:03

【人】 夢見る乙女 シャルロッテ

その朝、少女はすこしばつが悪そうに食堂を訪れた。
誰かを探すように、それでいて見つけてしまうことを恐れるように。
赤い視線が揺らめく。

――けれど。

彼は食堂のどこにもいなかった。
まだ出てきていないだけだろうか?
否――

『神隠しに遭った子供は治療のために酷いことをされる』
『それは今でも続いているかもしれない』


ふと、脳裏をよぎるのは、そんな。

「………………バラニは、どこ?」


掠れた声が、落ちる。
(1) 2022/05/04(Wed) 21:08:31

【人】 夢見る乙女 シャルロッテ

>>0
「………………エルナト」

少女はあなたの姿をみとめると、悲鳴にも似た、ふるえる声をこぼした。

「バラニはどこ?」
(2) 2022/05/04(Wed) 21:12:30

【人】 充溢 バレンタイン


「喋る前から…………
 ご飯を詰め込んで…………
 しまうと、…………喋らなくて、
 ……………………済むんだよな」

口に物が入っているときに喋り出すと、
行儀が悪いと躾けられたこの体に感謝しつつ。

傍から見れば呑気に見えるだろうその行動も、
何かの拍子に髪の隙間から見開かれた瞳が見られれば、
どことなく鬼気迫った印象を与えたりするだろうか。
(3) 2022/05/04(Wed) 21:12:31

【人】 半分の仮面 リアン

「……何人目だ?」

いつも通りでなく、今日は食事のトレーを用意させなかった。
代わりに、人数を確認する。

パンを2つ。袋に入れたものを手に持って、班の子供たちを見ていた。
(4) 2022/05/04(Wed) 21:15:06

【人】 司書 エルナト

>>2 シャルロッテ

少年は、その声を聴いても、少しの間だけ、窓を見続けた。
それから、酷く緩慢な動作で、振り返る。

「………………。」

口を開いて。
閉じて。
君を見て。




「………朝からいない。」
「…多分、昨日の夜からいない。」
「………彼の布団が冷たかったから。」


君の心をすり減らす現実を、口に出した。
(5) 2022/05/04(Wed) 21:18:14

【人】 夢見る乙女 シャルロッテ

>>5 エルナト
「バラニは、――――」

あなたが窓の外ばかり見ているから、痺れを切らしたように、少女はもう一度、口を開きかけた。
刹那、ゆっくりとあなたが振り返る。
けれど、答えは返らない。

「バラニは、どこ」

三度、口にして。
ようやく、あなたが告げたのは。

――――ヒュ、と。
喉から漏れるのは声にもならない悲鳴。
(6) 2022/05/04(Wed) 21:24:27
シャルロッテは、朝食も摂らず、食堂から駆け出した。
(a0) 2022/05/04(Wed) 21:24:51

【人】 花信風 トット

昨日よりはいくらか軽い足取りで食堂に来たけれど、
見回して、それから何も言わずに食事を取りに行った。

食べる量も昨日よりは多い。
食べたくなくても食べなきゃいけないのだし、無理やり詰め込んでいると言えばそうだろう。
(7) 2022/05/04(Wed) 21:26:20

【人】 司書 エルナト

>>6 シャルロッテ

口に出せば現実になってしまうと思ったのが、一つ。
君に告げるべきではないと思ったのが、一つ。

二つが少年の口を塞いだが、君が三つ、要求したので
渋々と言った様子で口にした。


「あっ………シャルロッテさん!」

そうして、駆け出す背中を。
手を伸ばしこそすれど、追いかけることなどできず。
小さく息をつくのだった。
(8) 2022/05/04(Wed) 21:27:56

【人】 高等部 ラピス

「?」

今日も人が少ない食堂に顔を出して、
そうしたら取り乱した様子のシャルロッテを見かけた。
思い出すのは昨日の会話。
声をかけることもできず、駆け出していく姿を見送るしかなかった。
(9) 2022/05/04(Wed) 21:30:48

【人】 充溢 バレンタイン


「……………………ああ、」

ごくり、と水気のあるものを喉奥に押しやる音がして。
溢れないように何もかもシャットアウトするには、
食堂で見聞きするすべては少し許容範囲外で。

逃避先を探そうと視線は右往左往するものの、
その行先は視線の先ではなく、頭の中に着く。
      ・・
「そうだな。お茶にしよう」

どことなく暗号じみたそれを呟いて。

「何をするにもまずは落ち着かねえと。
 押さえつける蓋が無いとダメなんだ。
 薬を飲んで、花をお茶にして、それからだ」

「それから、センセイに話を聞いてみよう」

まるで順路を通っていない思考の道筋は、どこへ向かうのか。
(10) 2022/05/04(Wed) 21:31:25
バレンタインは、ずり落ちかけの帽子を直して、きびきびと朝食を済ませた。
(a1) 2022/05/04(Wed) 21:31:50

【人】 司書 エルナト

「…………はぁ。」

家族のように思っていた者たちが、どんどんと消えていく。
しゃんとしないとな、とは思うものの。
中々心というものは切り替わらないもので。

「…………。」

がたり、と椅子を鳴らして立って。
いつもより少し早く、図書室に向けて歩いて行った。
あそこが一番落ち着くから。
(11) 2022/05/04(Wed) 21:34:33

【人】 半分の仮面 リアン

「気分転換のつもりだったが、これでは―――」

勉強会はつつがなく、久方ぶりに和気藹々とした雰囲気だったと思ったが。
……どうして、こうも。

「やはり、まだ知らないことが多すぎる」
(12) 2022/05/04(Wed) 21:36:05
トットは、その声を聞けば 眉を下げて少し微笑んだ。
(a2) 2022/05/04(Wed) 21:36:59

エルナトは、図書室で本を読んでいる。『揚羽が番を食い殺す物語』
(a3) 2022/05/04(Wed) 21:43:10

【置】 充溢 バレンタイン


ばんばんと胸を叩いて、つっかえた食べ物を胃に落とす。
ちょっと急ぎ過ぎた。これも愛嬌ということで。

「……不安だから確かめなきゃ。
 いなくなっても置いていったわけじゃない。
 ならそこまで怖がる必要はない。僕は。

 直接聞くのは怖いし、わからない。
 だけど直接聞かないと何もわからないんだ」

それは幾度となくやってきた、
自分に言い聞かせるような喋り方。
眠気で抑える前は、そうやって自分を安心させて。

「……何かに連れ去られたんだよな、きっと」

その意識が外に向けば、やっぱりそれは唐突なもの。
噂の正体に無関心だった故に、考えはそこから始まる。
(L0) 2022/05/04(Wed) 21:48:19
公開: 2022/05/04(Wed) 21:50:00
充溢 バレンタイン(匿名)は、メモを貼った。
2022/05/04(Wed) 21:53:36

【人】 神経質 フィウクス

食堂の様相を、そこに居る者、居ない者、その様子を一瞥して。
眉を顰めて、今日もまた溜息一つ。
その後は何も言わず席を立って食堂を後にした。
いつも通り。

今は誰も居ない所に居たかった。
(13) 2022/05/04(Wed) 22:49:20
フィウクスは、その日は授業さえ蹴って。
(a4) 2022/05/04(Wed) 22:51:19

フィウクスは、それから、校舎裏に打ち捨てられたものを見て、苦い顔をした。
(a5) 2022/05/04(Wed) 22:52:17

ラピスは、フィウクスとは違う時間に防護服を見つけて、森の方角を見て、暫くそこで立ち尽くしてから、また学舎に戻った。
(a6) 2022/05/04(Wed) 23:05:07

シャルロッテは、バラニを探している。
(a7) 2022/05/04(Wed) 23:40:30

シャルロッテは、狂ったようにあちこちを駆けずり回る。
(a8) 2022/05/04(Wed) 23:40:44

シャルロッテは、校舎裏の防護服を見て、けれど、今は。
(a9) 2022/05/04(Wed) 23:41:13

シャルロッテは、そして、日の暮れる頃——
(a10) 2022/05/04(Wed) 23:41:43

【人】 花信風 トット

「……おっきくなったかー?」
「ちゃんとさいたかー」

朝食のあと。
園芸部の管理している花壇で花に水をやっていた。
こんな状況でも、花はそんなの知らないとでも言うように綺麗に咲くものだ。
ムスカリ、チューリップ、ヴィオラ、スイセン。
ひとつひとつの様子を見てはジョウロを傾ける。

「んー。おまえらはだいじょうぶそー」
(14) 2022/05/05(Thu) 0:00:10

【人】 月鏡 アオツキ

まるでくじ引きでも引かれてるかのように、
この班の子達は、一人ずつ消えていく。

しかし、イシュカもバットも戻ってきている。
他の子達が姿を現さないのも――時間が全てを解決するだろう。

それなのに、不安を煽るような現状だけが
ただただ、上手く作り上げられていく。
現に私ですらバラニの話を聞けば、僅かに制止していた眉が動いた。

「――え? どうしましたか〜。
 はい、ええ。なにがあったんでしょうね……聞いてきて欲しいんですか? 怖いって?」

食事を終えて歩を進める。
約束も破って、相まみえることのなかった同僚の元へ。
(15) 2022/05/05(Thu) 0:18:34

【人】 月鏡 アオツキ

>>+1 イシュカ

「イシュカ、どうしたんですか。
 トマトが沢山載ってるお皿をもってこられたわけではないでしょう?
 調子が悪ければ早めに暖かいものでも飲んで部屋で休んで下さい〜。
 生徒達が心配していますよ」

心配するような台詞を携えて無表情は話しかける。
普段通りに、長くなった髪を揺らして。

「立てないなら手伝いますが、手はいりますか?」
(16) 2022/05/05(Thu) 0:18:57

【人】 童心 クロノ

いつも通り、上回生に連れられて食堂には来たが
何か心配事でもあるか、あまり落ち着きが無い。
減っている人や、戻ってきていた人の事を、
気にかける余裕も、無く。

朝食のパンはひと口だけ齧って、
ミルクで飲み下した。
(17) 2022/05/05(Thu) 0:23:21
エルナトは、成長期だからお腹が減る。お腹が減ったと図書室でお腹をさすった。
(a11) 2022/05/05(Thu) 1:21:39

リアンは、今日のうちに出来る事をしておきたい。
(a12) 2022/05/05(Thu) 1:27:08

リアンは、右半身をよくぶつけている。
(a13) 2022/05/05(Thu) 1:27:31

神経質 フィウクス(匿名)は、メモを貼った。
2022/05/05(Thu) 1:50:21

リアンは、演劇部の指導に顔を出している。
(a14) 2022/05/05(Thu) 3:20:53

リアンは、"演技とは、ふりを上手く観客に信じさせることだ"
(a15) 2022/05/05(Thu) 3:29:16

【人】 月鏡 アオツキ

>>+6 イシュカ
「言葉遊びでもしていますか?」

眉をピクリと動かし、瞳を覗きこむ。
軽口をかえせるような様子ではない所から冗談ではなさそうだと感じた。

「流石にその様子は生徒を不安にさせかねません、
 私は放っておくことができませんね〜」

私は嘘をつけないのに、困った男だ。

「言い換えましょうか〜。
 今のイシュカは、ここにいない方が迷惑になりませんよ」

「私は授業があるので面倒はみません、自分の部屋に行って下さい」

持ち上げるように手を引いて、立ち上がる。
近くの生徒には心配しないでください、といつもの言葉を吐いた。
ここ数日で何人を食堂から連れ出したかを思い出す。
昔自分も掴まれたような気がしたが、遠い記憶の彼方。
食事の時間は毎日なにかが起こる、それが、ここでの日常だ。
(18) 2022/05/05(Thu) 4:21:59

【人】 司書 エルナト

>>14 トット

「…………おーい、トットくん。」

呼び声は、建物の方から。
1階の窓、図書室があるはずの場所から、君に。
手を振る少年の姿。

「またお花のお世話かい?精が出るね。」
「お花好き?」

他愛のない会話。
なにか話していたくて、そんな雑談を。
(19) 2022/05/05(Thu) 6:48:11

【人】 花信風 トット

>>19 エルナト

「ん? ん〜〜?」
「……あ!エルナトだ!んへへへ」

声をかけられると声の主を探して、貴方を見つければ手を振って笑う。

「そー! おはなのせわ おれはえんげいぶなので」
「さいきんたくさんさいたので〜 んふふ」

「おれおはなすきだよ! がんばってるから」
「ちゃんとたねからがんばってそだつんだもんね えらいよ」
(20) 2022/05/05(Thu) 10:37:16

【置】 懐疑 フィウクス

正午に差し掛かる少し前。

形式的に目立った不調はないかを尋ねられて。
形式的に軽いカウンセリングを受けて。
形式的に、何か困った事はないかと問われて。

それで、何も改善はしない。

これまでの人生の中で数え切れない程繰り返されたやり取り。

「………先生、」


医者に、大人達に、これまで数え切れない程投げ掛けた問い。

「私の病は治るのですか。」
(L1) 2022/05/05(Thu) 10:50:52
公開: 2022/05/05(Thu) 11:00:00

【人】 月鏡 アオツキ

>>+7 イシュカ

「同僚……いえ、まだ先生の身にもなっていない君を見捨てるほど薄情でもないんですよ〜。
 私はみなくてはいけない子がたくさんいますが、イシュカもここにいる限り対象です」

仕事のうちであること、そしてただの私情であること両方を混ぜて説明をする。
君は生徒のようで生徒ではない、先生のようで先生ではない特別なくくりだ。どう扱うかマニュアルにはあまりのっていない。

「まあ、君も私よりも構う相手がいるみたいですし
 後で埋め合わせはしてくださいよ。
 しばらく待ちぼうけを食らって機嫌が悪いんですから」

それでも食堂を去るまでは共にあるき、
程よいところでその背を見送ることにしただろう。
(21) 2022/05/05(Thu) 10:57:38

【人】 司書 エルナト

>>20 トット

「うん、こんにちは。今日もいい天気だね。」

窓枠に頬杖をついて、微笑む。
無邪気な笑顔は、見てると心が癒される気分。
さながら可愛い子犬を見てるかのような感覚。

「もう随分春だからね。お花の季節だ。」
「じゃあ、動物も好きなのかな?卵や赤ちゃんから頑張って育ってるし」

綺麗、とか可愛い、とかじゃなく、
頑張ってるのが理由なんだ、ちょっぴり独特な考え方だなぁ、
と君を鷹色の目で見つめながら、思いつつ。

「将来はお花屋さんとかになりたい?」

日常に身を浸すように、他愛のない会話を続ける。
(22) 2022/05/05(Thu) 13:31:42

【人】 花信風 トット

>>22 エルナト

「あったかくなったもんねー!おれもうそろそろはんそででもいいかも……」

陽射しも優しく、吹く風は随分暖かくなった。
もう一つ園芸部が管理している畑では作物も育ち始めている。
雪から顔を出し緑を取り戻してからしばらく経った芝生も、そろそろ刈り揃える時期だろう。

どうぶつもねー、とトットは頷く。

「すきだよ!ちゃんといきててえらい」
「おっきいどうぶつこわいけど、ちっちゃいのすき。うさぎとか……」

こんくらいのどうぶつすき……と手でサイズを表した。
サイズだけで言うなら、犬猫も当てはまるのだろう。

「ん〜〜」
「おれねー なにになりたいかわかんないんだよなー」

「みんなのやくにたちたいとおもってるけどー……」

ジョウロを両手に持ち、難しい顔をしながら左右に揺れる。
トットは将来の事をあまり考えたことがなかった。
ちゃんと生きているのかわからないのだし。
(23) 2022/05/05(Thu) 14:56:32