人狼物語 三日月国


124 【身内P村】二十四節気の灯守り【R15RP村】

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視点:人

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【人】 “小雪” 篠花

 

 それにやっと折り合いがついたのが最近で、
 その時の蛍候補が貴方だった。

 貴方なら、私の何かを。
 遠くへ攫ってくれるのではないかと期待したのよ。
 とても勝手な話だけどね。

 でも、貴方に会って考えが変わったわ。
 初めてあった時の貴方の質問、よく覚えているわ>>4:*41
 灯守りの仕事が好きかどうかなんて、考えたことなかった。
 “やらなければならない”そう思っていたから。

 だって、後継も蛍も誰もいない。
 灯守りの変わりは誰もいないのだもの。
 そういう状況を作り上げたのは私だけど、
 放り出すことはできなかった。
 その状況に、疑問を持っていなかったの。
 好きか嫌いかで決める考えなんて、なかったのよ。


[兄がいなくなってしまったら、私がやらなければならないと。
それが普通なのだと、思っていた。]
 
(265) 2022/01/30(Sun) 19:40:45

【人】 “小雪” 篠花



 だから、貴方の自分と決めるという考え方は、
 とても目新しく見えてね。
 だからこそ、止めてはいけないと、どこかで思ったの。

 でも、貴方の去り方が兄と同じだったから。
 私の方で覚悟を決めていなかったから、手紙を見た時は少し堪えたわ。
 それからそう経たないうちに再会して、
 “退屈だった”と言われたから。

 かなりキツかったわ。

 
(266) 2022/01/30(Sun) 19:41:26

【人】 “小雪” 篠花



 でもそれが本心ではなかったのなら、安心した。
 話が聞けて、よかったわ。


[ふわり、と慈しむような目で微笑む。]


 小雪域は貴方の故郷。
 帰ってきたければ、いつでも帰っていらっしゃい。
 貴方のお土産話、待ってるわ。


[許されるなら、頭を撫でようか。]
 
(267) 2022/01/30(Sun) 19:41:49

【人】 “小雪” 篠花



[言ったでしょう。
この子がいいと言うのなら、貴方の蛍でいいわよ。
今更、返せなんて言わないわ>>180。*]


 
(268) 2022/01/30(Sun) 19:42:07

【人】 灯守り 立春

[更に白藍色の封筒を取り出して、一通。

『 大雪さんへ

  パーティーではお目にかかれて光栄でした。
  もふもふはできませんでしたが、大雪さんご本人に
  お会い出来て嬉しかったのは本当です。

  ご近所のお店で可愛い手作りの
  ぬいぐるみを見つけたので、送らせていただきます。

  以前何度か遊びに行かせていただいたときに
  見せていただいた子たちを思い浮かべて、
  大雪さんのお好きそうな子を選んだつもりなのですが
  どうでしょうか……?
  受け取っていただけると幸いです。お近づきのしるしに。

  お菓子も、ぜんぶおいしいと
  言っていただけてほっとしました。
  またお土産にお菓子を持って
  大雪さんとぬいぐるみさんたちに
  会いに行っても構いませんか?

  大雪さんのお邪魔でないときに。
  時間を気にせずゆっくり、ぬいぐるみのお話や
  いろんなお話を聴かせていただけたら嬉しいです。

                    立春より 』 

ふわふわもこもこのテディベアにカードを添えて。]*
(269) 2022/01/30(Sun) 19:57:20

【人】 灯守り 雨水

 ― 宴会:麦秋至さんと ―

[さて、そこに料理としてあったのなら
 無論頂きますしたわけである。>>259

 スパイスに関してはぼくは匂いに少し感じたかな? くらい。隠し味がわかる程達者な舌じゃない。


 持って行った材料でポトフを作って貰えた。>>260
 素材が使って貰えて料理になるのは嬉しい。
 どうですか? と差し出されれば勿論受け取る。
 流石に蛍の人に様を付けられるのはあれこれ言わない。立場があるのもわかっているから。]



 有難うございます。頂きます。
 ……おぉ、美味しそうになっている。嬉しいです。


[お料理という手をかけてくれたことにペコリ、と頭を下げて感謝した。お野菜ごろごろしていて暖かくて、見るだけで美味しそう。]
 
(270) 2022/01/30(Sun) 20:19:57

【人】 灯守り 雨水

 

 頂きます。


[無論断らない。断るわけがない。向かい合わせに座る形でぼくはそれに口をつけた。
 ふぅ、ふぅ、と息をかけてゆっくり。まずはお野菜から。
 食感のほくほく具合。汁の美味しさ。
 野菜と肉の味のハーモニーが口に広がる。]


 ……ん。


[じーーーーーーと見られているのは>>261わかったけれど、飲み込むまでは喋らない。ごっくん。
 なおぼくはぼくで、見られていても表情は揺れず、やはりにらめっこの強さを発揮していた。]

 
(271) 2022/01/30(Sun) 20:21:07

【人】 灯守り 雨水

 

 美味しいです。すごく、すごく。
 ありがとうございます、素敵に料理して下さって


[そう伝えれば、わかりやすく喜んでくれた。
 それは、嬉しかった。]

[美味しいって、どこで、どう食べるかも大事なんだな。って凄く感じる。

 涙を拭ったのを見られたのはわかっていたけれど
 ぼくはそれを隠さなかった。]



 麦秋至さんも一緒に食べましょう?


[見られるより、一緒に美味しいと食べたい。
 その気持ちを言葉にした。

 その方がきっと、もっと、
あたたかいから。

 
(272) 2022/01/30(Sun) 20:22:17

【人】 灯守り 雨水

 
[宴会のどこか合間で
 ぼくは小雪さんを捕まえてこう声をかける。]


 今日は、誘ってくれてありがとうございました
 本当に嬉しかったし、今楽しいです。


[来てよかった。
 そう思えたからそう伝えたかったんだ。]**
 
(273) 2022/01/30(Sun) 20:23:11

【人】 灯守り 立春

[それはお姉ちゃんの手を引いて
パーティー会場を後にする、少し前のこと。
立春様、と声を掛けられて振り向くと
域を弾ませて可愛い妹分が立っていた。>>256

少しよそよそしくもきちんとした言葉遣いに
やっぱり心の内の涙は禁じ得なかったけれど]


  ローザちゃん! 今日はお疲れさま。
  初参加とは思えないくらい堂々としていて
  すごく立派だったよ。
  そのドレスもとっても可愛くて似合ってる。


[今日一日、ずっと伝えたかったけれど
伝える機会が見いだせないままついに閉会の時を迎えた。
後でお手紙を書こうかな、と思っていたところに
声が掛かったものだからつい、
一息に伝えたかったことを伝えてしまう。

彼女の方からも何か伝えたいことがあったのかな、と
話を促せば、差し出される葉書。両手で受け取って、]


  わ、お洋服の展示会……!?
  行くよ〜! 絶対行く!!
  楽しみにしてるね! ローザちゃん!

 
(274) 2022/01/30(Sun) 20:41:28

【人】 灯守り 立春

[ローザちゃんがくれた招待状を暫し見つめてから
大事に、大事に鞄にしまい込む。
どんなに多忙な期間でも一日くらい、空けてみせる。
身代わりを立ててでも領域を抜け出してみせる。

葵ちゃんにも同じ招待状が渡されているだろうか。
もし予定が合わせられそうだったら、
一緒に白露域とローザちゃんを訪ねてみたい。


去り際。
いつものように名前を呼ばれると
それはそれでまた喜びと安心から泣きそうになった。
辛うじて笑顔を保とうと努めながら
またね、と彼女に手を振り返した。

持ち帰り、手帳に会期を書き込んだ後その葉書は
以前ローザちゃんに描いてもらった絵を収めて飾った
額縁の隣の壁に加わった。]*
(275) 2022/01/30(Sun) 20:41:40

【人】 “小雪” 篠花

ーー領域内ーー
[さくり、さくりと枯葉を踏む。
コテージの周りにある山茶花の木々に近付き、
落ちて薄っすらと雪化粧を纏う山茶花を拾い上げた。]


 おかえりなさい。……お疲れ様。


[雪を祓い落とし、両手でそっと捧げ持った後、
ふぅ、と息を吹きかける。
山茶花は花弁となり、北風と共に天高く舞い上がると、
同じ方向<灯宮>へと流れていく。]
 
(276) 2022/01/30(Sun) 20:50:29

【人】 “小雪” 篠花

 
    
“大寒”

[海の波の花咲く季節は過ぎ]

  
“立春”

[東風が通り過ぎ]

  
“雨水”

[雪消の水が流れれば]

  
“啓蟄”

[菜虫は蝶となり]

   
“春分”

[雀は初めて巣を作る]
 
(277) 2022/01/30(Sun) 20:50:54

【人】 “小雪” 篠花


 
“清明”

[山吹が咲き]

  
“穀雨”

[藤浪は風に揺れ]

 
“立夏”

[蝌蚪が泳ぎ]

 
“小満”

[麦秋は至れば]

   
“芒種”

[紫陽花は雨に濡れ]

  
“夏至”

[短夜へと移る]
 
(278) 2022/01/30(Sun) 20:51:27

【人】 “小雪” 篠花


  
“小暑”

[蓮の花が初めて開けば]

  
“大暑”

[入道雲が空を飾り]

 
“立秋”

[送り火を焚けば]

   
“処暑”

[黄昏時に空を眺め]

  
“白露”

[軈て燕が去って]

  
“秋分”

[月影は濃くなり]

  
“寒露”

[夜長へと移る]
 
(279) 2022/01/30(Sun) 20:52:18

【人】 “小雪” 篠花


   
“霜降”

[紅葉狩る季節となりて]

 
“立冬”

[山は眠る]

 
“小雪”

[雪虫舞いて]

  
“大雪”

[熊は穴に籠もり]

  
“冬至”

[短日を迎えれば]

“小寒”

[芹栄い]

[款冬の花咲き、また春へーー]
 
(280) 2022/01/30(Sun) 20:52:39

【人】 “小雪” 篠花




 またいらっしゃい。
 いつでも私達は歓迎するわ。


[去り逝くものには餞を。向い来るものには祝を。
すべての魂に幸あれと願うは。

*二十四節気の灯守り*]
 
(281) 2022/01/30(Sun) 20:52:54
灯守り 立秋は、メモを貼った。
(a7) 2022/01/30(Sun) 21:29:40

【人】 小満末候 麦秋至

―― 雪見温泉 ――


[同じ景色を見ることはなかなか難しい。
小雪さまとふたりして“領域”ならではと言える露天風呂の景色を堪能することはできたけれど、>>262
いくら言葉を尽くしても、わたしが見た景色を、
そのまま小雪さまの目にうつすことはできない。

それでもよかった]
(282) 2022/01/30(Sun) 21:36:19

【人】 小満末候 麦秋至

[わたしが長い話をした後に、
小雪さまも長い話をする。>>263>>264>>265>>266
それは心のどこかで予想できていたことだった。
お互いに話したいことがたまっていても不思議じゃない。


遠い昔の話を聞くのは初めてで、
だから、小雪の地を出てそれなりに長い時間が経って、
ようやく、知ったのだ。
わたしが、先代の小雪さまと、同じような姿のくらまし方をしたことを。
手紙ひとつだけ残して。
だから、小雪さまは相当寂しい思いをしたのだろうということ。
「寂しい」と、彼女は一言も口にしなかったけれど
]
(283) 2022/01/30(Sun) 21:37:04

【人】 小満末候 麦秋至

[わたしは小雪さまの“何か”を攫うどころか、
降り積もる枯葉のような寂しさを残してしまいました。
それでも、帰ってきたいときに帰ってきていいというのです。
枯れたように思えた涙がぽろりと零れ落ちました。

頭を撫でてくれる手のあたたかさが心に染み入る]


  ありがとうございます、
  …………そ、その、いつになるかはわかりませんけれど……
  帰ってきたらまた、お土産話をします。
  約束、です。


[やっぱりお風呂場だと心がさらけ出されてしまうのかもしれない。
ともあれわたしはちょっとだけ、未来の話をした。

それから湯上り後のデザートも美味しくいただいた。
口当たりが雪のようにふわっふわだったのが印象深かった*]
(284) 2022/01/30(Sun) 21:40:44
灯守り 立春は、メモを貼った。
(a8) 2022/01/30(Sun) 21:56:15

【人】 春分初候 雀始巣


―― 閉幕
  

[ 賑やかな宴も、少しずつ、少しずつ
 その場をあとにする者が出てきて、静かになっていって
 べつに、わたしは静かなのも好きだけれど。

 静かだからこそ捉えやすくなったそのお声あれば>>79
 次の瞬間には、お側に戻っていることでしょう ]

  ―― そうですね。

  ひとも少なくなってきましたし、
  宴もたけなわでしょうか

[ いつもおとなしく過ごしてしまいますが、それでも
 立春さまのお菓子美味しかったですね、とか
 啓蟄さまのところは相変わらずお元気そうで、とか
 空中庭園の様子がまた少し変わっていて――、とか
 とりとめのない話でしたら事欠かないものですが。

 ああでも、 ]

  頑張りすぎは良くないですよ。
  ……ご無理はなさらぬよう

[ わたしなどが言っても、なんて承知ではありますが
 少しだけ陰る表情は大目に見てくださいませ。 ]
 
(285) 2022/01/30(Sun) 22:47:15

【人】 春分初候 雀始巣


[ わたし、あなたがいないといけないのです。
 空に
があればこそ、
は光を落とすので。 **]

 
(286) 2022/01/30(Sun) 22:47:17

【人】 旅する灯守り 小暑

[>>145]

そうですね……
こうして皆様に会えるならこの会合は欠席できませんね。

ええ、近いうちに会いに伺いましょう。
雨水にも、先代様にも。土産話は期待しておいてください。


[正直な言葉を受け取り、偽りのない再会の約束を]
(287) 2022/01/30(Sun) 22:54:13

【人】 旅する灯守り 小暑

[>>187]

はっはっは。天乃殿には後でちゃーんと贈り物をいたします。これで許してくれるでしょう。


[大先輩から貴重なお言葉をいただく。一体どの口がと言いかけたが、ぐっと飲み込んで]


ええ、いずれまたお会いしましょう。
そうですね……小暑域の蜻蛉animalの丸焼きfoodはいかがです?
私の能力でホカホカのままお持ちいたしましょう。土産話もつけて、ですね。


[引きこもりがちの先輩とも、ちゃんと再会の約束をして]
(288) 2022/01/30(Sun) 22:55:45

【人】 旅する灯守り 小暑

[色々なアドバイスをくれた方々に改めて礼をして]


さて、帰りますか。コーネリア、行きましょう。


[小暑の初めての「会合」が、終わった]
(289) 2022/01/30(Sun) 22:58:01

【人】 旅する灯守り 小暑

ー 小暑統治域 ー


「……いい天気だねえ」


[「会合」から10日ほど。青々と育った大木の木陰で、仰向けに寝転がりながら考える]

[もちろん、仕事は終わらせているので、考えることといえば旅先をどこにするかだ。約束をした雨水か、大雪か、はたまた他の統治域か]
(290) 2022/01/30(Sun) 22:58:19

【人】 旅する灯守り 小暑

……いや、やめておきますか。



[まだまだやることがありそうなので、仕事に戻ることにした。小暑統治域をもっと良くすることが、今はできる気がして**]
(291) 2022/01/30(Sun) 22:58:43

【人】 小満末候 麦秋至

―― それから ――



もしもわたしが「実家に帰らせていただきます」と言ったら、
どうするんですか?


[私が小満さまにそんなことを訊いたのは、
宴会が終わって数日経った頃。

……ええ、楽しかったですね、宴会。
雨水さまとは一緒にポトフを食べる仲になれたし、>>272
楽しい、と思ったままを口にした彼女に笑いかけて、>>273
ヒマだったら『慈雨』にも来てください、と告げたのは記憶に新しい]

……あっ、
別に今すぐ帰るって話じゃないです。

[はたして小満さまの反応は、予想通りだったか否か。
でも、ちゃんとうろたえずに話ができた……はず]
(292) 2022/01/30(Sun) 23:07:57

【人】 小満末候 麦秋至

やりたいことができたんです。
いつか、小雪さまの代わり……いえ、後任ですねえ。
それを、血のつながりがない方でも勤め上げることができるような。
そういう風に世界を変えるやり方をまだ、知りません。

それを見つけられるまで、
真反対から世界を見ていたいのです。

…………果たしていない約束も、まだまだありますし。


[そう話すわたしの手には封筒が握られている。
立春様から届いたお手紙、そのお返事をしたためたものだ。
ちょうど茉莉花をあしらったレターセットを見つけたので、迷わず買って使った。
切手ばかりはセットにできず、デフォルメされたanimalの絵が描かれているものにした]
(293) 2022/01/30(Sun) 23:08:21

【人】 小満末候 麦秋至

『  立春さまへ

   お手紙ありがとうございます。
   あのアンケートはもともとわたしの個人的な興味で置いたものです。
   わたしにとっても興味深かったその結果が、
   どのように反映されるのか、楽しみです。

   お祭りの折にはとびっきりおめかしして遊びに行きたいと思います。
   もちろん小満さまや小雪さまも喜んで来てくださるでしょう。

   立春を過ぎた折ですと、
   『慈雨』では春キャベツのペペロンチーノが限定メニューに加わります。
   他にも、いえ、あとは遊びに来た時のお楽しみにしましょう。

   一人で来るもよし、大切な方を連れて来るもよし。
   お待ちしております。

            麦秋至より  』
(294) 2022/01/30(Sun) 23:09:34