人狼物語 三日月国


7 【R18】鈴蘭の村:外伝6〜カフェリコリス〜【RP半再演ペア】

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視点:人

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【見】 魔法工学技師 セドラ


[娘を探していた彼は
真っ黒な画面を見て、何かを呟いていた

隠し事があったのではないかということ>>219
そして誰か、2人の名前
娘だけじゃないほかの誰か。それを知れないし聞けない

だけど感謝をしているはずの言葉の中
やっぱり喜びだけじゃない気がして]


 娘さんさがし
 頑張ってくださいね


[それだけ言って、彼を見送った

約1カ月後
次に点検に来た時にはもう彼の姿は無かった>>221

短い間の出会いだった
それでもこの世界の交差点で会えた事実は消えない
どこかの世界で大切な家族と、また会えることを願った
私にはもう叶わぬ願いだから、代わりにと
]
 
(@51) 2019/04/26(Fri) 20:24:50

【見】 最上 雪

─幕間・後日談、そしてお二人のために─



  父上ぇ!!
  私はもう武道に関しては公の場に出ないと
  何度も申し上げたではございませんか!
  それなのにどうして私をこう神事の場になど
  引きずり出そうとするのです!!?



[某月某日、道場内。
珍しく声をあげる私の様子に
驚き目を見開く十数名の生徒さん達。


事の発端は父上による神事の打診。
私達が信奉する武道某神宮にて
神事の継ぎ矢、その射手に(事前の許可なく)
選ばれたという。


全く何てことしてくれるんですか本当に!?]
(@52) 2019/04/26(Fri) 20:24:56

【見】 魔法工学技師 セドラ

─ マスターのさがしびと ─

[彼を見送って誰も居なくなった場所で
機械を片付けようとしていた、その時
かけられた声は聞き覚えのあるものだった]


 あ、マスターさん
 今日はいらしていたんですね


[普通なら変な言い方だし貶し言葉に聞こえるだろうが
残念ながらこれは真実なので仕方ない]


 …これ?
 ヴェーチェルさんに頼まれていた
 人探しができる機械ですよ


[ああ、そうか
彼も誰かを探している、その1人だったか
使いますか?…と声をかけてみたのだった]*
 
(@53) 2019/04/26(Fri) 20:25:18

【見】 最上 雪

[継ぎ矢とは、的に射った矢先に
続けて矢を射た結果、矢が継がれたかのように
筈に刺さる現象のこと。


しかし、この神事はこと単純ではございません。
一本目の矢を射たのちに目隠しをされ
祈願を掛けながらその後二本連続、
合計三本を射て全ての継ぎ矢を成功させねばなりません。


これプレッシャー高すぎますよ!
難易度高すぎませんか!?

何で兄上に……兄上は流鏑馬に出場??
私しかいないと?


ふざけないでくださいよっ!!]
(@54) 2019/04/26(Fri) 20:25:24

【見】 最上 雪

[……本来であれば何としてでも、
お断りするつもりだったのですが。


我が友瑛太さんが、たまたま店の臨時休業日と
休日が被る蘭志郎さんを引き連れ
その勇姿を眺めたいと仰るのです。



────とても申し訳なさげに
告げる友の言葉。
私がある日を境に武道の公の場で
姿を現さなくなった訳を知るからこそ
こうして気遣われてしまった訳なのですが…………。




やだこれ断れないやつじゃありませんか(真顔)
友にこんなこと言われたらこんなの俄然
張り切るしかないじゃないですかああああああ。]
(@55) 2019/04/26(Fri) 20:26:01

【見】 最上 雪

[そんなこんなで当日、神社境内の屋外近的。
四方を大勢に囲まれる境内、
関係者席がざわつく中、弓を構えます。


公の場に姿を現さなかった次男坊が
突如神事の場に登場したともなれば
多少は仕方ないことでありましょうか。]
(@56) 2019/04/26(Fri) 20:26:59

【見】 最上 雪


[嗚呼、こういった騒がしい席などさっさと……
そう思い横目で人の波を見た先に見えたのは
────友、二人の姿。



おや特等席ではありませんか、そこ。
真横からこうも見られては、
最高のものをお見せうするしかありませんね。]
(@57) 2019/04/26(Fri) 20:27:21

【見】 最上 雪

[一度目を閉じ、弓を構えれば。
一本目は的中。


その後藍の目隠しを施され、
太鼓の音の後宮司さんの祝詞が再度。
そして祈願を促す言葉が響いたのなら……
願うことはただ一つ。]
(@58) 2019/04/26(Fri) 20:27:41

【見】 最上 雪

  ────縁が繋ぐ人の愛、
  垣根を越え形を変え
  例え辛苦があろうとも。


  その道が未来に拓かれ幸満ちれと
  天が意志を示すなら、
  ……矢よ。続けて継ぎ当たれ!!




[─────水を打ったように静まり返る場。
まさか私が放つ声の大きさと威力に
人が皆飲まれ、恐れ慄いた瞬間であったとは
全神経を弓矢に集中させていた私は気付くことなく。]
(@59) 2019/04/26(Fri) 20:27:59

【見】 最上 雪

[二本……音、「おお…」という人の声。
これは、当たりましたね。
最後……放った……音。静まり返る場。


目隠しを外せば……見事に三本の矢は
継がれていたのでありました。
盛大な拍手と歓声の中、しきたりに従い
作法の後下がったわけでありますが……
嗚呼もうこの緊張感怖すぎます!!



後に父上と妹からは
「口上で鬼神が宿ったかと思った」
と聞かされた訳でありますが。]
(@60) 2019/04/26(Fri) 20:28:20

【見】 最上 雪

[なお後日職場の方々から
「最上さん、凄いねテレビ見てたよ!」
などと言われ首を傾げたところ。


あの場面が丸々テレビで撮影されており
ニュース番組で報道されてることを知らされた私は]


  どういうことですか父上?
  私にもはっきり分かるよう
  ご説明願いましょうか??



[と詰め寄ったのは記憶に新しいところ。
お二人からは格好良かったと言われ、
礼を言われたことも……
私個人の願いですからね。
例え第三者が考察をしたとしても
答えを口にするつもりは毛頭ございませんよ。]*
(@61) 2019/04/26(Fri) 20:28:50

【人】 氷炎の遣い手 フリーレ


   おまえがぼくに尋ねようとしたことは少ない
   そのひとつに

   ────…そう
         
”この世界に”
と尋ねた。
 
  自分の名をもつ星を
  どこにもない星を見つけてやろうと

   思っただけじゃあないか。>>-627
(240) 2019/04/26(Fri) 21:08:43

【人】 氷炎の遣い手 フリーレ




 
 バカはどっちだか、バカ悪魔




    ( ぼくだって、
       どうでもいい奴相手にこんなことしないよ )





 
(241) 2019/04/26(Fri) 21:08:46

【人】 氷炎の遣い手 フリーレ

[15のままで時を止めてしまった。
心は成長するかどうか?

この先次第であろうけれど
根っこの気性は変わりゃしない。

種々豊かな感情が流れても
その静かなひとときに居心地の良さを覚える。

    ────それが一方的であれ
    離れるつもりがないのだけ


それだけ。
それだけで、いい。

        
それ”が”よい。]
(242) 2019/04/26(Fri) 21:08:58

【人】 氷炎の遣い手 フリーレ


  知らない。
  でもおまえ、ぼくが迷いの森にいた時にいきなり現れただろ?

  ぼくにとっちゃ、おまえってずいぶん
  都合いいもんだし。


[手を握られてけろりと告げる。

    熱気が周囲を包んで
    炎が纏わり付いて握る手が強くなる。

嗚咽が零れそうになるのを必死で堪えた。
小さく頭を振って、耐えていたから>>233

誰に告げたかわからぬ声もフリーレには届かなかった。]
(243) 2019/04/26(Fri) 21:09:01

【人】 氷炎の遣い手 フリーレ


  なるわけないだろ!

  
子ども扱いすんじゃない……!!



[未だに炎は苦手だった。
すべてを奪い去った炎は、まだ克服には至らない。

それでも。
閉じていた目をひらいて
赤い紅い炎に包まれても肌が焼けることはなく


奪われるわけではなくて
     
 ────与えられる。
]
(244) 2019/04/26(Fri) 21:09:07

【人】 氷炎の遣い手 フリーレ


 


   [ 自由と新しい道のりを 
       転移する間際

       
  一度だけ後ろを省みた。 ]
(245) 2019/04/26(Fri) 21:09:10

【人】 氷炎の遣い手 フリーレ

────異界渡り


  適当って、おまえって本当適当だなぁ…。

[呆れたように告げてじとりと睨む。
魔界に行くのも有りかなと思ってただけに拍子抜けした。

告げられた言葉にぱちりと、瞬いて>>236
次に浮かべるのは

にやり、と
”らしい”
悪童めいた笑み。]


 
今度は賊とかなるのもたのしそーだなぁ



[冗談にもならないような冗談を告げて
行くぞ、なんて声をかけて宙を浮く

その内、ぼくも浮けるようになったりしないかな。
見下ろされているのが癪なだけだが。

────ああ、だけどさ。
]
(246) 2019/04/26(Fri) 21:09:17

【人】 氷炎の遣い手 フリーレ

そもそも、感情にだって関係にだって
意味とか理由とかつけるのナンセンスだろう?

────少なくともぼくとお前のあいだにはね。


”友”
は故郷で亡くなった。
”神様”
なんて大嫌いだった。
”恋人”
とか…想像だにしたことがないわけで。

だから、
    そういう
”扱い”
が居心地が良かった。
(247) 2019/04/26(Fri) 21:09:22

【人】 氷炎の遣い手 フリーレ


  ところでおまえってさ
  どっちで呼ばれるほうが好きなんだよ?


[悪魔は少年で、少年は悪魔で
区別をしてない元勇者は今更のように尋ねるのも

           まあ、普段通りの有り様だ。]*
(248) 2019/04/26(Fri) 21:09:24

【人】 リコリス臨時店員 Dante

─美味しいお茶は水ありてコソ─



[もしくは聞いていても深く考えない何かが
関与してる可能性ですかネ?きっト。>>216



なお僕が知らない話ではありますが
地味といえども大変な作業ではないかと感じるのは
僕だけでしょうカ?>>@37
しかし同じ研究者気質の人間として
心境は深く理解出来たかもしれまセン。]
(249) 2019/04/26(Fri) 21:37:59

【人】 リコリス臨時店員 Dante

[機械に関する説明はまた後にも
僕からリウビアさんに説明し、
ノートへ記したのハ後日談。>>@39


リウビアさんから許可をいただき>>216
少し照れ臭そうに言葉を詰まらせながらも
例の言葉を告げるセドラさんに見送られ>>@39
すぐさま実験を開始した僕でありましタ。]
(250) 2019/04/26(Fri) 21:38:20

【人】 リコリス臨時店員 Dante

[ノートは後から働く人やリウビアさんのためニ、
まさかリウビアさんが主になることはまだ知らない
僕ノお話。>>216


パスタに関しても後日に
生パスタと乾燥パスタの違いや活用法を
ノートにメモしながら説明していたかもしれませんネ。]


  エヘヘ……つイ。


[驚いたような表情のリウビアさんに>>217
少しばかり恥ずかしげになりながらも
嬉しそうに答える僕でありマス。
倒れない程度にという言葉には「ハイ!」と
元気よくお返事したのでありましタ。]
(251) 2019/04/26(Fri) 21:38:37

【人】 リコリス臨時店員 Dante

  ハーブティーとそれに合った料理ですネ。
  かしこまりましタ。
 

[ちなみに実験の後、アレルギーの有無を聞いたのち
リンデンのシングルハーブティーに
ピザ・ビスマルクを薄めの生地で焼き
汚れた手でも食べられるよう縁の生地を厚めにしたものを
お出ししたのでありましタという裏話デス。>>@39]
(252) 2019/04/26(Fri) 21:38:53

【人】 リコリス臨時店員 Dante

─A dopo ヴェーチェルさん!>>221>>222>>223



[あの人払いから恐らく数日後。>>221
ヴェーチェルさんからのお話に
「わかりましタ。」と告げ共に仕事をすることさらに数日。
ついにやってきたお別れノ日。]


  ……貴方の旅路に幸福ヲ。
  見つかるといいですネ。娘サン。


[好物だと言っていたドーナツについて
味はおろか向いてる油の種類までお話ししたことが
あったかもしれまセン。
共に働いた日々を思うと、少し泣きそうになったのを
ぐっと我慢しテ。]
(253) 2019/04/26(Fri) 21:39:15

【人】 リコリス臨時店員 Dante

  ────良かっタ。
  僕もネ、ヴェーチェルさんと共に働いた
  日々がすっごく楽しかったんデス。
  

  !
  エエ、いつか。見つかる時を
  心待ちにしていマス。


[ある意味ではもう見つかっているのですガ。
人生どうなるかわかりまセン。>>222
それぞれの未来は、その時ニ。]
(254) 2019/04/26(Fri) 21:39:31

【人】 リコリス臨時店員 Dante

[やがて閉じた扉を呆然と眺めれバ……
十字を切ってヴェーチェルさんと娘さんの
無事と再会を改めて祈ったのでありましタ。



─────A dopo ヴェーチェルさん。
貴方に神のご加護ヲ。
(僕と貴方の信ずるものは恐らく違っていたでしょうけれド)]
(255) 2019/04/26(Fri) 21:40:01

【人】 リコリス臨時店員 Dante

─後日談・ヴェーチェルさん去りシ後─



  リウビアさん、一番奥のテーブル席のお客様から
  カプチーノのご注文デス。


[再び二人+パートさんに戻っタかもしれない店内。
(もしかしたらネーヴェさんとも?)
相変わらず忙しく感じる日々ではありますが
やりがいのある仕事に楽しく生きていたのでありましタ。


もしかしたらその後も新たな臨時店員に出会ったり
色んなお客様に遭遇したかもしれまセン。

僕は相変わらず紅茶やハーブティー、料理やドルチェ
様々なものをご提供しながら
カフェ・リコリスのお客様と共に
“特別な日々”を積み重ねていったのでショウ。]
(256) 2019/04/26(Fri) 21:40:33

【人】 リコリス臨時店員 Dante

  いらっしゃいマセ。
  カウンター席とテーブル席、
  お好きなお席へどうゾ。


[本日は(ご来店の意志、その有無関係無しに)
カフェ・リコリスにご来店いただき
誠にありがとうございマス。


美味しいドリンクやフードと共に
どうぞ、店内にてごゆっくり
素敵な時間をお過ごしくださいマセ。]**
(257) 2019/04/26(Fri) 21:40:47

【見】 リコリスのマスター ディルムート

─ 写し出された景色 ─

[今までセドラが持ってきていた機械は
自分が頼んだ物が多かった
冷蔵庫、冷房、そして電子レンジ
どれもこれも冷え冷えにしてくれと頼んでいた

そんな彼が新しく機械を持ってきていた
自分が頼んだわけではないもので、興味があったから
気軽な気持ちで、聞いたのだ

 「今度のは何の機械だ…?」と

彼の説明>>@53を聞いて正直、最初は疑った
そんなに簡単に人探しなんてできるのかと
それでも
彼の過去の活動を思えば
…できなくはない気も、していた

1番の理由は
会いたい気持ちの大きさから、例え無意味でも縋りたくなる気持ちだったからとか
そういうこともあったかもしれないが自覚はない]
(@62) 2019/04/26(Fri) 21:44:05