【人】 悪の科学者 清平 一華― 昼 ― えぇそうですよね 人間には悪い部分も必要です [うんうんと頷くのは、悪の秘密結社の存在意義に近いものがあるのではというこじつけ。] わかりますわかります 卵落としたときの、あぁ私やっちゃったぁ…ってのは格別ですよね [なんて過去の悪事の武勇伝?を披露しあったりして。] そうですね 場所はラウンジ、がいいでしょうか 座るのはベンチでもいいんですが……キッチンありますしね でも、ありがとうございます やっぱりラーメンお好きな方は紳士ですよね [真っ昼間からカップヌードル食べる女は薄汚れていない、というのも好感。 そういうわけで、ラーメン持って連れ立って。 ……もし、ココアがぶ飲みを目撃した彼がまたラウンジに来ていれば、さらにおぞましきものが見られるかもしれない。**] (358) 2020/07/27(Mon) 11:16:44 |
【人】 教師 ジャン・ヴェレーノ−昼− 悪い所がある方が可愛げがある。 なんて、自分で言うのもおかしな話ですが。 そういう考えのせいか、映画や漫画なんかだと 悪役の方を好きになることも多くて... [彼女の事情など知りはしない俺だが、悪の組織なんていうのはフィクションの存在だとは思いつつも、悪役自体は現実にだって当たり前に現実に存在することは知っている。>>358 『悪役の不在は正義の味方の不在よりも悲しい』 いつか小説で読んだその一文が世の真理であると。教育現場における「いじめ」なんかを見る立場の俺としては、悪い部分のない人間よりかは悪い所が見える方が信頼に値するものだ。] まー......俺の場合は夜食に食ったとしても 明日の朝に胃もたれまでがセットですけどね... [居眠りはバレなきゃ居眠りじゃない、と灰原には言った。 それと似たような理屈で、悪事だって人に迷惑をかけなきゃ悪事じゃないんだとも思う。 だから俺が話す武勇伝(?)はただのデブ活。そう、デブ活だ。] (359) 2020/07/27(Mon) 13:36:46 |
【人】 教師 ジャン・ヴェレーノそうしましょうか。 はは、もしかしたらラーメン好きな人の中には 悪い人もいるかもしれませんよ? なんせラーメンなんて大多数の人が好きでしょうから。 [昼にカップ麺を食べたっていいじゃないか、人間だもの。 そんなこと言ったら昼間の下ネタも夏に鍋を食べるのもNGになってしまう。そんな窮屈な常識など御免こうむる。 ただアイスココアをがぶ飲みは喫茶店でやると彼女が冷ややかな目で見られそうだし、もし目撃していたら「がぶ飲みは缶だけにしときましょう」とやんわり言うかもしれない。 まぁそんなことは置いといて。 彼女と共にラウンジに向かうと、キッチンに行き早速お湯を沸かそう。 ホテルに来てまでやることが仕事中と変わらないのは、最早ご愛嬌だろうか。] (360) 2020/07/27(Mon) 13:39:21 |
【人】 教師 ジャン・ヴェレーノ[そうして何かしらのやり取りがあったかもしれないが、その後お湯を入れると世界でいちばん長く感じる3分間がやってくる。 (人によっては2分だったり4分だったりするかもしれないが)] 折角なので出来上がるまでの暇つぶしに 少し俺の自己満足に付き合って貰えませんか? [待つ間、思いついたようにラウンジにおいてあった紙とボールペンを差し出した。]* (361) 2020/07/27(Mon) 13:40:09 |
【人】 アイドル 三上 麗央[今は情報社会だから、一緒にいる人が途中でスマホを触るのなんて当たり前になってきてる。芸能人やテレビマンなんて、断りもせず通話に出て、対話してた相手のことを忘れる奴もいる。 断ってからスマホを弄るのがマナーとして当然だなんて意識はもてないから、ちゃんと断ってくれた真珠ちゃんのことはすごくいい子だと思った。] うん、あと4日ここにいるからいつでも良いし、こういうきっかけでもなきゃプールには行かないし、いい機会だから。 人が多い方が楽しいし、明日、午前中がいいかな。楽しみにしてる。 [美人のお姉さんについては興味があるが、それに食いついては魅力的な彼女の前では失礼だ。 プールにて、現地集合現地解散になったとしても、水着姿は確実に拝めるしお得だ。って、なんでこんなに卑屈なんだ。 帽子を被っている時に汗をかくと、帽子に汗が溜まっていることがある。今も、動いた拍子に溜まった汗が落ちてきて頬を伝った。] あ、部屋の汗を流してくるから、また明日ね。 [とか言って同じホテル内なのだし、今日中にどこかですれ違うかもしれないが。 もちろん、ドッキリのプレートを持ったスタッフが飛び出して来ることはないし、隠しカメラも多分無い。 手を軽く上げて、エレベーターの方へ歩いて行った**] (362) 2020/07/27(Mon) 13:46:47 |
アイドル 三上 麗央は、メモを貼った。 (a97) 2020/07/27(Mon) 14:04:05 |
【人】 雅楽 雅偽名っぽい? [まるで狙って付けたような名前。] …本当に、どういうつもりで名付けたのでしょうね。 [笑い話のようにしながも、両親を思うと今でも 胸が痛む自身を自覚する。 もう会えない、会うことはない、会ってはいけない。 それでも、辛いことの方が多い毎日だったと知って いるのに、少しの、優しくしてくれた時のことが、 笑顔が忘れられなくて。 きっと、たぶんずっと死ぬまで。] そんなもの? [雰囲気が大事らしい。 くすりとして、調理を進めていく。] 私、スープが好きだから、 お味噌汁のレパートリーも多いの。 しめじの梅味噌汁はよく作ってるけど、 おすすめだから。 (364) 2020/07/27(Mon) 14:41:31 |
【人】 雅楽 雅 [横から聞こえてくる洗い物の水が流れる音に涼を得ながら、 ハンカチで顔に伝う汗を拭う。] そんなようなもの。 [盛り付けをしながら、応えて] ……………絶対、 素直に選択肢から選ばないと思った。 [その答えに、ふっと息を吐いた。] (365) 2020/07/27(Mon) 14:42:03 |
【人】 雅楽 雅 ── 食事会 ── [テーブルに並べられた料理の品数は3品。 多いとは言えないそれらに、炊き立てのご飯。 ホテルの和食とは違う美味しさがあると自分では 思っているのだけど、羽井さんの口には どうだったかな。] 洗い物、お疲れさまでした。 [労いの言葉をかけつつ、お互いにグラスを掲げて、 私が一番初めに端を伸ばしたのは、 この食事会の切欠になったお豆腐。] ……わ、美味しい! 全然違う。 [舌の上で溶ける濃厚でコクのある甘味。 トマトや玉ねぎとの相性も良く、羽井さんがまだなら、 食べてみてと目を輝かせて勧めただろう。 部屋全体を柔らかく照らす日差しを受けながら、 豪華なスイートルームには見合わない、ささやかな 昼食の時間が穏やかに流れていった。*] (366) 2020/07/27(Mon) 14:42:15 |
【人】 羽井 有徒── スイートルーム ── [─── 好きじゃなきゃ…… その言葉に素直に頷くことはできなかった。 成功者になりたくて、飲食店、とは言っても夜の街のだが、そこから始めた。 今、ようやく表でも成功しつつあるが。それが好きだったかと言うと、決してそんなことはなかったと思う。] ………バレてたか。 [わざとらしく肩を竦める。でも、きっと自分はそのどちらの選択もしない、それには確信があったから。] (367) 2020/07/27(Mon) 15:02:41 |
【人】 羽井 有徒ああ、美味い。 味付けもよくあってる。 [上質な豆腐のコクと味、それに香り。 それとイタリアンの味付けがよくマッチしている。] この味噌汁も案外といい取り合わせだ。 これなら店に出せるか。 ……いや、まて、原価が…… [と、頭の中でソロバンを弾いてみた。] (368) 2020/07/27(Mon) 15:03:07 |
【人】 羽井 有徒[食事を終えて、空になった雅のグラスにワインを注ぐ。それほど量は多くない。] ご馳走さま。 おかげで美味しいランチが食べられた。 [プロ顔負けと言えば少し大袈裟かもしれないけと、ホテルのレストランで味わう食事とはまた違う美味しさがこの食事にはあった。] うちの開発室に呼ぼうか? [なんて、笑って冗談を言う。 家庭的なレストランをコンセプトに店を出してみるのもいいかもしれないと、そう考えながらワインのグラスを空にした。]* (369) 2020/07/27(Mon) 15:03:40 |
【人】 灰原 詩桜詩吟の詩に、桜です。 ……でもね、夏生まれなんですよ。 どうしても桜の字が使いたかったみたいで。 …褒めるの、上手ですね? [名前を褒められ、恥ずかしくて、でも嬉しくて。 なんだか気持ちがくすぐったい。 猫のように細める様がなんだか可愛いなんて、 男の人に思うのはおかしいだろうか。 けど、迷うように揺れたその天色が それでもまた近づいてきた時。 私はそっとまぶたを下ろして、] (371) 2020/07/27(Mon) 15:19:56 |
【人】 灰原 詩桜……そんな事言うと、わたし、 我儘な事を言ってしまいそう。 [一夏の過ち、火遊び、アバンチュール。 そんな言葉で終わらせるつもりがなく、 けれど、始めるつもりのある言葉に聞こえたから。 頬を撫でられ、視線を伏せた。 別に、火遊びだけを求めていたんじゃない。 けれど、こう、何だか貴方のことが。 それをどう言葉にして良いのか。 少しばかり考えあぐねて、そうして彼に視線を向ける。 彼が体を起こすと同時、自分もまたその体を起こして 彼の手にそっと手を伸ばす。 もし叶うなら指と指を絡め合わせて きゅっと握りしめようと。] (373) 2020/07/27(Mon) 15:20:39 |
【人】 灰原 詩桜これからも、わたしを知ってくれるの? そして智詞さんの事を教えてくれるの? ……それなら、詩桜って、呼んでほしい。 [まだ私たちはお互いのことを何も知らない。 名前と、瞳の色と、唇の温もりくらいしか。 それでもね、なんでだろう。 貴方の瞳の色を、もっと見ていたくて。 きゅ…、と胸が切なくなる。] …私、明後日まで宿泊してます。 もし誰かにキスしたくなっても 私だけでいてくれますか? 私もそうあるように気をつけるから、 ……その。 [彼もまた、飲酒するとキス魔のようで。 自分もまた飲酒すると奔放になるらしくて。 でも、もしそれが互いが互いだけになれるなら。 その色を、自分だけに見せてくれるなら。 そんな独占欲がチリ、と胸を焦がす。 だからわたしはまた彼に触れるだけのキスを。] (374) 2020/07/27(Mon) 15:21:00 |
灰原 詩桜は、メモを貼った。 (a98) 2020/07/27(Mon) 15:29:04 |
【人】 動画投稿者 時見 ユエ― 回想・身の危険について ― [颯爽と去っていく姿>>286と一瞬だけ目が合った。 無言の姿にやはりなぜか背筋が冷えて。 彼女がどんな考えでその視線を向けるのか知ることができたなら、昨今はすっかり縦に長いばかりで筋肉量は大幅に落ちているだろうし、彼女の望むものを俺は持っていないのではなかろうか……と考えるだろうが。 当然それは無理な話である。]* (376) 2020/07/27(Mon) 15:48:46 |
【人】 動画投稿者 時見 ユエ― ラウンジ ― [朝食の場に妹は現われたか、その最中どんな会話を交わしたか。 昨日の会話を守るように、そこから昼までの時間はちえと過ごしただろう。 (本人が嫌がるようであればもちろん自室に戻ったが) ぽん、と新たな通知が鳴れば真珠ちゃんからの返信が。 内容にふと頬が緩み、返信を打ち込む。] (377) 2020/07/27(Mon) 15:49:40 |
動画投稿者 時見 ユエは、メモを貼った。 (a99) 2020/07/27(Mon) 15:53:51 |
動画投稿者 時見 ユエは、メモを貼った。 (a100) 2020/07/27(Mon) 15:55:26 |
【人】 大学生 早乙女 真珠[真由美さんとユエさんにメッセージを送って ふ〜〜………って長く緩く息を吐いて少し。 「ピロリン」って、また、着信音。 真由美さんからだ、 真由美さんへの返事を返すうちに、 ユエさんからもお返事が届いて。 ―――ただし、あたしは お姉さんの恋愛アンテナの感度の高さに おみそれしました…! って、なってる。 だって思わないじゃん!まさかアイドルが、 あたしごときなんかに、デートのお誘いって!! ―――いやいや、落ち着こう。 真由美さんは「イケメン」が三上麗央だって知らない。 そこらにいる少し顔のいい男性だと思ってるかも知れない。 うん、きっとそうだ。 ―――でもじゃあ、なんで三上さんは、 あたしにプール行こうって誘ってくれたんだろ? あたしが真由美さんを誘ったような気持ちと、 似たようなそれ、なのかな…] (378) 2020/07/27(Mon) 16:17:48 |
【人】 大学生 早乙女 真珠[そういえば、 ユエさんも真由美さんも下の名前で呼んでるのに、 三上さんだけ「三上さん」なのは、 「麗央くん」なんて 本人を目の前にしてとても呼べないから などという小心者の悲しい性、だったり、する… テレビの前じゃ「麗央くん」って普通に呼ぶのにね。] (379) 2020/07/27(Mon) 16:20:59 |
【人】 動画投稿者 時見 ユエ― 時見家の兄と妹 ― [今でこそ一緒に旅行に行くくらい仲の良い兄妹だが、実のところ俺はちえが生まれたばかりの頃彼女に対してあまりいい感情を持っていなかった。 年が離れているとはいえ、ちえが生まれた頃の俺はまだ小学生。 その年まで親の愛を独り占めしていた俺は、大事な何かを横からかすめ取られたような心地で。 ただ、俺の今の生き方を認めてくれる両親なだけあって、彼らは俺に『良い兄』の役割を求めなかった。 お兄ちゃんなんだから、と何かを我慢させられたことはなく、守ることを強要されたこともない。 兄と妹という立場で話をされるなら、今回の旅行のきっかけのように『何かをしてもらっているなら何かを返しなさい』程度のものだろう。 それでも一度だけ。 両親がちえにかかりきりの頃父に声を掛けられた。] 『しばらくユエと遊んでいなかったからな。久しぶりに腕相撲しよう』 (380) 2020/07/27(Mon) 16:21:39 |
【人】 動画投稿者 時見 ユエ[俺は単純に父と遊べることに喜んだ。 特に腕相撲はクラスでも強い方で、当然父にも負けたことはない。 ――そして、容赦なく腕に力を込めた父の姿を見て今まで父は手加減していたのだと知った。 その後の父の言葉は断片的ではあるが、間違いなくその後の俺を作る骨となっただろう。] (381) 2020/07/27(Mon) 16:22:43 |
【人】 動画投稿者 時見 ユエ『いいかい、ユエ。力にはどうしても上下が出るんだ』 『今でこそ父さんの方が強いが、きっとあと10年もしたら本当に父さんは腕相撲でユエに勝てなくなるだろうね』 『そして、今この家ではちえが一番弱い。些細なことで簡単に死んでしまうんだ』 『だから父さんも母さんもちえに構う。そしてユエとこうして遊んでいる間ちえの傍に行けないように、父さんと母さんは自分のできる範囲で守れる方につかなきゃならない』 『言い訳かもしれないが忘れないでくれ。『構ってもらえなかった』『守ってもらえなかった』は必ずしも『愛してもらえなかった』と同じじゃない』 『少なくとも、父さんと母さんは変わらずユエを愛してる』 『だからユエも、ユエのできる範囲で誰かを愛してあげてほしいな』 (382) 2020/07/27(Mon) 16:23:49 |
【人】 動画投稿者 時見 ユエ[すべての人類を救える正義のヒーローなんてものは――少なくとも俺の知る世界の範囲では――存在しなくて、人のキャパシティというものを自覚したその日。 妹に対するわだかまりを解消するのは時間がかかっただろうが、ちえの記憶がはっきりとしだす頃には彼女の知る俺になっていたのではないだろうか。 『ユエのできる範囲で誰かを』。 その言葉はあまりにも大きく、ハタチになる頃にはすっかり俺の救える範囲で誰かを救うことに執心するようになってしまった。] (383) 2020/07/27(Mon) 16:24:38 |
【人】 雅楽 雅パンフを見ればいいのかもしれないけれど、 私、見てるとそれだけで満足してしまうの。 [だから、と眉根を下げて、色々知ってそうな彼に アドバイスを求めた。*] (387) 2020/07/27(Mon) 16:36:00 |