人狼物語 三日月国


162 【身内】奇矯の森【R18G】

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視点:人

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【人】 手探り ノル

>>8 ワルゴ
さて、君はまだそこにいるままだろうか?
もしいるままなら、
「ワルゴ、来て。みんなで今集まるんだ」
と声をかけてから手を引くだろう。

できたら一緒に大広間へ行く。
途中か、ワルゴへ話しかける前にハグベリーの部屋にでも探しに行ったかもしれない。
(27) 2022/07/18(Mon) 1:17:25

【人】 包帯 タンジー


──誰か、誰かがこれを?誰が?

届いてしまったユングフラウの声(>>21)に、「どうして」一色だった思考が塗り変わる。
近付いてくる気配にも気付けなくて、触れた瞬間ビクッと肩が弾んだ。

「あ、うん。大広間、だよね。わかってる……」

固まってしまっていた体は、どうにか動きそうだ。
石のように重い足取りで、廊下へと向かって歩いていく。
(28) 2022/07/18(Mon) 1:21:12

【人】 命灯癒光 リーディエ

>>25 クロ
「…………………………クロ、」
名を呼ばれて漸く、そちらを向く。

ぽろぽろと涙が落ちる。

滲んだ視界の中で縋るように誰かに手を伸ばしたくて。
でも、伸ばせなかった。伸ばせずにいた。

「……あと、…………あとで、いきます」
震える声でそれだけ告げ、トレイを床に置く。

漂う血の匂いが気持ち悪くて、瞬きすれば変わり果てた彼の姿が浮かんで。
それなのに足は床に貼り付いたように動かせなくて。

丸まった背は小さく揺れ、雫が床を濡らした。
(29) 2022/07/18(Mon) 1:25:50

【人】 無線通信 ユングフラウ

>>26 ノル

▙ ▜▓▗
_ あ、うん、あ……っ〕

喋ったつもりの無い、でもやらなきゃって思ってたことを先回りで申し出てくれたことにほっとして。
それから、指摘を受けて、初めて全て垂れ流してたことに気がつく。

▙ ▜▓▗
_ あぅ……ありがと、ノール。〕

貴方のおかげで少しだけ、落ち着いて。
それから貴方を見送るのだろう。
(30) 2022/07/18(Mon) 1:27:25

【人】 ガラクタ モノオキ

>>19  クローディオ
「うん」
素直に応じる。ほうきを持ってない手を繋いで、大広間へと歩いていく

……でも、手を引かれるとき、ちらっと覗いて見た。バケツ越しだからはっきりとはみえないけど、この、慣れていないけど知らないわけではない匂いの元が自分を拾ったその大人だということを、なんとなくわかったのだ。
それでも手を惹かれるまま、声もあげずにその場を離れた。
(31) 2022/07/18(Mon) 1:30:40
モノオキは、集まってきた人に少しづつバケツを向けて、それからうつむきながら手を引かれていった。
(a13) 2022/07/18(Mon) 1:35:25

【人】 無線通信 ユングフラウ

>>25 クロ 

▙ ▜▓▗
_ クロ兄、先に広間、行ってあげて。
みんな、不安がってると思う、し。〕

モノもここから引き離して欲しいし、とは声が漏れないように。


>>a11 >>29 リーディエ

それから、拒まれた手を引っ込めて、代わりに傍にしゃがみこんで。

▙ ▜▓▗
_ 僕も、お手伝いしていい?〕

返事を聞く前に、破片に手を伸ばすだろう。
片付けて、落ち着いてから、一緒に行くつもりで。
だって、
〔⿻▫__ 今、一人でいるのは、危ないかも……〕
(32) 2022/07/18(Mon) 1:37:04

【人】 骨頭 クローディオ

リーディエの目から涙が落ちる様子を見て(>>29)、少なからず肩が跳ねた。
あとで、なんて、ここに置いて行けって言うのかって、そんなことできない、と言おうとした。けど。

繋いだ手(>>31)に意識を引き戻されて。
頭に直接促す声(>>32)に少し落ち着いた。

「…………わかった」

ユングフラウに任せよう。そう決めて、モノオキの手を引いて。
時折モノオキの様子を見ながら、共に大広間まで行こう。
(33) 2022/07/18(Mon) 1:47:06

【人】 命灯癒光 リーディエ

>>32 ユン
涙で視界が滲むから、破片に手を伸ばす様子には気づけない。
それでも首を横に振りその行動を止めようとする意思は見せた。

勿論、クローディオの様子(>>33)にだって気づけやしない。
ただ肯定の言葉だけを受け取り、安堵の息を零す。

聞こえる声に、本当であれば言葉で反応を返すべきだろうが。
何を言えばいいのか、やっぱり何も分からない。

破片を拾う手はトレイを置いてからは進まず。
暫く泣き続け、目を腫らしながら大広間へと向かうのだろう。

ユングフラウとともに。
(34) 2022/07/18(Mon) 2:08:59

【人】 鳥籠 ワルゴ

>>27 ノル

「?……うん、分かったわ」

なにやら皆の様子がおかしい事は、じわじわ感じていて。
けれどもその理由を知ることは恐ろしい気がして。

けれども呼ばれれば、大事な話なのだろうと
ノルに着いて歩いていく。

「…………」

カチャン、と。
小鳥を籠の中へとしまいこんだ。
(35) 2022/07/18(Mon) 10:16:26

【人】 浮遊する ハグベリー

兄を名乗る青年は、一足先に大広間にいた。
キョロキョロと、他の人を探すような仕草をして。
誰かが入ってきたならば

「あぁ、いた!よかった。
なんか大きな声が聞こえてなにかと……」

「…なにか、あった?」

ただならぬ様子に、声は潜められ。
事情を聞けば、口元を押さえて。

「…強盗、かな。戸締まりとか、みとこうかな…」

そんな、冷静な言葉とは裏腹。
声も、手も、震えていた。
(36) 2022/07/18(Mon) 11:44:50

【人】 手探り ノル

ワルゴ(>>35)を連れて広間に来て、ハグベリーの姿に「よかった」と声を漏らす。
次にユングフラウの姿を探して、見つけたらワルゴと一緒に近づくだろう。
「見つけたよ」と、
(大丈夫だよ)
と声をかけながら。

一体どのように真実が伝えられたのだろうか。
どうであっても、
「……」
今は黙っているだけだけど。
(37) 2022/07/18(Mon) 14:34:20

【人】 命灯癒光 リーディエ

これで全員集まった。
誰が話を切り出すのだろうか。

泣き腫らした目で周囲に視線を送り、瞳を不安げに揺らす。

暫く口を閉ざしそのようにしてこの場にいるが。
もしも誰も話す様子が無ければ躊躇うように口を開くだろう。

簡潔に、誰がどうなっていたのかを。
震える声で。俯きながら、両手を強く握りしめて。


それまでは、沈黙を。
(38) 2022/07/18(Mon) 15:43:06

【人】 骨頭 クローディオ

大広間に辿り着いてからも、モノオキが離れるそぶりを見せるまでは手を繋いだままにしておいた。
その場にハグベリーの姿があり、続いてワルゴもやってきたのであれば、骨の下でこっそりと安堵の息を吐いた。

「ご主人が死んだ」

皆が集まったのを確認してから、一言呟いた。
素っ気ない自分にこそ、きっとそれを告げる役目はうってつけだろうから。
あんな悲鳴を上げたフィラメントと、泣いていたリーディエには絶対にその一声を上げさせたくなかったから。
(39) 2022/07/18(Mon) 16:34:48

【人】 電球 フィラメント

「……クロ、私は大丈夫ですから」

*明滅も収まり、いくらか落ち着いたようです。
*最初に発見したのは自分だからと、口を開きます。

「――主さんは、ベッドの上で頭から血を流して死んでいました。
恐らく、誰かに殴られたようです。
足元に、酒瓶のようなものも転がっていましたから」
「事故ということは、ありえないかと」

*若干の声の震えを抑えることが出来ず。
*だって、だって。

*犯人が、恐らく此の中にいると思われるのですから。


*それは、口には出しませんでしたが。
(40) 2022/07/18(Mon) 17:13:00

【人】 鳥籠 ワルゴ

「…………?ご主人が?」

当然ながら。
その言葉の意味を飲み込むのには、時間を要した。
死んだ?死ぬというのは、死ぬことだ。
殴られて死んだとなれば、誰かがそれをしたということ。

だれかが、殺したということ。


「…………ねえ」
「それって」

「この中の誰かが殺したってこと?」


フィラメントが言わなかった言葉を、
籠の少女は軽率に口にした。
(41) 2022/07/18(Mon) 17:53:22

【人】 浮遊する ハグベリー

起こったことを聞く。
努めて冷静に伝えてくれてるのだろうと、思う。
俺はお兄ちゃんだ。
俺が一番冷静でいないと。
俺が頑張らないと。


「……皆、怖かったな。悲しいな……。
 ………………。」

冷静になって、考える。
犯人は?


「……あの、お客さんがやったのかもしれない!
 それか強盗か……なんか、そういうのかも、しれないから。」

何かを払拭するように声をあげる。
罪の所在を外に移す。
そうじゃないと、犯人は。


「だから、一旦………一旦、自分の部屋に戻らないか?
 今は……話し合いとか、難しいだろうし………
 俺、戸締りとかちゃんと確認するよ、それで……」

それで、どこも開いてなかったら。
その時は、
話し合い
をしないといけない。
(42) 2022/07/18(Mon) 17:59:42

【人】 骨頭 クローディオ

大丈夫なわけないだろ、なんて。言えたらよかったんだが。
駆けつけたあと、すぐに部屋の中に背を向けていたクローディオには、状況の説明まではできなかった。フィラメントに説明してもらう他なかったのだ。

黙って話を聞く。そのあと、発せられたワルゴの言葉に、骨の頭をそちらに向けた。
続いたハグベリーの言葉にも、同様にそちらを向いて。

「……酒瓶、だっけ?強盗しようって奴がさぁ、わざわざ酒瓶で殴る、かなぁ……。
お客の可能性は確かにある、屋敷の場所知ってんだから」

誰かが?と、口にはしなかった。
けれど、半分はもう、……そうなんじゃないか、と思ってしまっている。


「ハグ、俺も行く。戸締まりと、……なんか、荒らされてたりしないか、とか」

確認しなければ。居ても立っても居られない。
(43) 2022/07/18(Mon) 18:25:19

【人】 包帯 タンジー

ふらふらと辿り着いた大広間。皆が集まってからも座り込んだまま、自分から口を開く事はなく。
不安から自分の腕を握り込んで、そのまま服の上からガリガリと爪を立てていた。

「…………」

主人の死についての話が聞こえると、肩を弾ませて顔を上げる。
爪は腕に食い込んだまま、元々あった傷から血が滲んでいたとしても。

「……誰が、やったの。」

眉を寄せ、怯えた表情で皆の顔を見て、呟く。
ここに居る誰かがやったのだと、疑いたくはない。だがクロも言ったように、あの状況で外の人物がやったと言えるのだろうか。
(44) 2022/07/18(Mon) 18:37:10

【人】 電球 フィラメント

「お客さん、が」

「――そんな、誰の目に見てもバレバレな風に殺したり、するんでしょうか。
私が同じ立場なら、――もっと、分かりづらく……」


*そこまで言って、口をふさいで明かりを落とします。
*間違っても、自分は主を殺したりしませんから。

*――変に疑われるようなことを、言うべきではないでしょう。

「……、私も部屋へと戻ります。
皆さん、戸締まりはキチンと。
……今はまだ暗いですから、明るくなってから、私は色々と調べてみます」

*そう言い残し、部屋を立ち去ろうとします。
(45) 2022/07/18(Mon) 18:39:16

【人】 命灯癒光 リーディエ

泣いて、黙って。他者に説明(>>39 >>40)を任せる自身が情けない。
それでも何かを告げる余裕もないほどに心は揺れていて。

ガタンッ!!


と、ワルゴの言葉(>>41)に激しい動揺を得てしまったためか。
近くにあった椅子を弾くように倒してしまう。

「…………あ、あ…………ごめん、なさい…………」
この中の、誰かが……なんて。

そんなこと、考えたくない。……けど。
リディもその考えを僅かにでも思考の隅に生んでいたから。


泣いたせいか、誰かを疑わなければならない状況のせいか。
ズキズキと痛む頭を押さえ。一瞬、目を強く閉じる。

次に目を開く時、誰かが話しかけるよりも前にリディは駆け出した。
(46) 2022/07/18(Mon) 18:41:32

【人】 手探り ノル

「……僕、送る。みんな。部屋、誰かと確認しておいたほうがいい、よね?窓閉まってるの……とか」

誰か隠れてないか、とか。

1人で確認するのは怖いはずだ。
見回りするには歩くのが遅いから、できるのはきっとそれくらい。
去ってしまうのは止められない。>>45>>46
(47) 2022/07/18(Mon) 18:47:04

【人】 ガラクタ モノオキ

「う。」

モノオキは第一発見者でもないし、何かを見たわけではない。
バケツの姿のまま広間で静かに座っている。バケツはやや下に傾いたまま、恐らく皆を見るために少し動いている。

『誰かがやった』という意味合いの言葉にも、何も答えなかった。

でも、言葉ができないからと言って理解できないわけではない。
すこし不安げに誰かに手を伸ばそうとして、諦めて自分の服の裾を掴んだ。
(48) 2022/07/18(Mon) 19:26:20

【人】 無線通信 ユングフラウ

リーディエ(>>34)が落ち着いた頃に、大広間へやってきて。
ワルゴ(>>35)とハグベリー(>>36)の姿も目にすれば、ノルの声(>>37)に、やっと詰めていた息を吐く。
〔⿻▫__ よかった……他のみんなは無事みたい〕

全員居ることに安堵し、そして無事でなかった主人の姿を思い出してぐらと揺れる。

それで、それで、考えたくないこと。
だけど、自分程度が思いつくなら皆も思い至るだろう。
……ほら。(>>41)
〔⿻▫__ 外の人……が……いい〕

見知らぬ強盗か殺人者の存在を、こんなに願うことがあるだろうか。
(49) 2022/07/18(Mon) 19:54:14

【人】 浮遊する ハグベリー



「そんなの滅多に言う事じゃない!」



思わず叫ぶように、声をあげて。
それから、しまった、と。
口を抑えるものの、出てしまったものを戻すことなんてできず。


「……もうちょっと………もうちょっと、待ってよ……
 なにか、外の人が来た、痕跡、あるかもしれない……
 ……皆を。疑うのは……もう少しだけ……。」


大きい声を出してごめん、と、謝って。
でも。
大好きな家族が互いを疑う事が、どうしようもなく悲しくて。
してほしく、なくて。



>>43
「…うん、クロ、一緒に行こう。
 二人の方が…探しやすいしね。」

何か見つかってくれ、そう願うしか今は出来なかった。
(50) 2022/07/18(Mon) 21:17:15

【人】 鳥籠 ワルゴ

「………………」

鳥籠の少女は、黙して立って。
ひとりずつ部屋に戻って行くのを聞いて、
兄のひとり(>>50)が大きな声を上げたのを聞いて、

何かを言い返すでも、謝るでも、
しおらしくなるでも、泣き出すでも、なく

「…………ッ、」

舌打ちのようなガシャという籠の音だけ鳴らして、
大脚に大広間を後にした。
(51) 2022/07/18(Mon) 21:22:09

【人】 手探り ノル

大きな声に、少しだけ飛び上がる。>>50
でも……僕も同じだ。先に可能性、探してから、このことについて話したい。その後じゃなきゃ何も言えない。

>>48 モノオキ
「……モノ、部屋戻ろ」
その仕草があまりに不安そうで、手を伸ばしてバケツを撫でよう、とする。
いつもの兄の代わりに。

>>44 タンジー
「タンジーも。部屋、確認しにいこ」
答えずに、君にも声をかける。
それでどこも開いていなければ、疑う先は本当にこの屋敷の中だけになってしまうだろうけど。
(52) 2022/07/18(Mon) 21:31:31

【人】 骨頭 クローディオ

大きな声に、何も反応を示さなかった。
その前に倒れた椅子の大きな音にも、その後の舌打ちのような籠の音にも。
大きすぎる衝撃の後で、こんな音程度で驚けなくなってしまっている。


「……誰、なんて、名乗り出るわけないじゃん、誰も」


もし強盗でも客人でもそれは同じ。
だから、今は確かめるしかできない。

「行こ、ハグ。
ノル、みんなを頼む」

ハグベリー(>>50)を見上げて促し。
みんなを部屋に送るというノル(>>47)には賛成を示す。もう何人かは先にこの場から去っているが、それでも。

そうして、戸締まりと、その他諸々。確認しに、その場を後にした。
(53) 2022/07/18(Mon) 21:57:56

【人】 包帯 タンジー

「──っ!わかった……。わかってる。」

突然の大声に一際大きく肩を弾ませて、ハグベリー(>>50)の方を見る。見てから、すぐに俯き視線を逸らして口を開く。

自分だって、皆の事を疑いたいわけではないのだから。


>>52 ノル

「………ノル。……うん、行こう。
そう。まずは、確認。確認しなくちゃ。」

下に向けていた視線を貴方に向けて、少しの間をあけてひとつ頷く。ずっと、きつく握っていた自分の腕を、ようやく離して立ち上がる。

それぞれの部屋に向かうなら、ゆっくりとした足取りでついて行くだろう。
(54) 2022/07/18(Mon) 22:10:12

【人】 ガラクタ モノオキ

>>52 ノル

「んん。んふふ」
カタと頷いて、撫でられることに嬉しそうに笑う。やっぱり、手を伸ばして手繋ぎで帰りたいようで、ぱっと手を伸ばす。
いつもの調子に戻ったように。それを維持したいとのように。

>>44 タンジー

「んん。」
ほうきを背中に背負って、同じく声をかけられたタンジーにも手を伸ばす。手をつなぎたいのだ。
(55) 2022/07/18(Mon) 22:33:17

【人】 包帯 タンジー

>>55 モノオキ

「……一緒に、いこうか。」

此方へと向けられた手に気付き、包帯を巻いた腕を伸ばして優しく握る。
どこから、誰の部屋から確認しようか。
向かう先は二人に任せて、並んで歩いていくのだろう。
(56) 2022/07/18(Mon) 22:52:34