人狼物語 三日月国


114 【半突発R-18】Snow white Festival【飛び入り歓迎】

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視点:人

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【人】 魔術師 ラヴァンドラ

 

  「 研究はねぇ……うーん、そうだなぁ
    魔術をどうすれば効率的に使えるか、とか
    魔力が無い人も使える使い捨ての術式を、とか
    そんな感じ。

    魔力供給は――使いすぎて足りなくなった人に
    自分の魔力をあげるの。
    ………… まあ、応急手当だけど。 」


 少年の素直な疑問符は好ましく、
 問われれば問われるだけ説明を零す。
 魔術を使えなくても、知識はあるだけ困らない。

 
(50) 2021/12/07(Tue) 21:43:38

【人】 魔術師 ラヴァンドラ

 

 彼が持つ剣からは――僅かに力が強まったように感じる。
 何故、と目を瞬かせ少年を見詰めても
 彼が語る内容と表情には、言葉以上の物は見当たらない。


  「 …… 私は、目的探しの旅も凄いと思うけどな。
    どんな理由があっても、
    住み慣れた場所を離れるのは怖いから 」


 見つかると良いね、と呟いて、眦を緩める。
 世間知らずのように映りはしたけれど
 エオス以外を知らぬという点では、
 こちらだってある意味似たようなものだ。

 
(51) 2021/12/07(Tue) 21:43:42

【人】 魔術師 ラヴァンドラ

 

  「 …… …ん、そう……だね。
    本番は明日からではあるけど
    祝祭の期間は特に、エオスは賑わうから。

    対価と合意さえあれば、あらゆる物が手に入る
    ―――― 嘘って訳でも、無いと思うな 」


 目を合わせて問うてくるのは、良いのだけれど。>>49
 魔術に関与していない筈の少年から
 どうしてじわりと魔力を感じるのだろう。

 
(52) 2021/12/07(Tue) 21:43:47

【人】 魔術師 ラヴァンドラ

 

  「 ほしいものが、あるの?
    もしそうなら … お店の場所とか
    また今度教えてあげる、 けど、 」


 目を逸らすことはしないけれど、
 そう問い返す声は、予想外の魔力に僅か震えていた。
 ―――― 特性コントロールの術式は掛けているけれど
 こんな事態を想定していなかったから、脆弱なものだ。

 どう対処しようかと迷いながら、
 女は少年へぎこちなく微笑んだ。*

 
(53) 2021/12/07(Tue) 21:45:48

【人】 半淫魔 メレフ

―裏街 「人形屋」―


己れが、貴方を傷つけるような真似はしないさ。

[「現状では、ただ空腹を満たす為の関係でしかないのだから。」
そんな本心は、言葉の裏に隠した。
事実、彼女の精気がどんな味なのか、確かめたくて喉が渇くような心地がする。]

受け取りは…、己れの腹が減った時にでも、貴方の身体が空いた時にでも、ご自由に。
準備と言っても、ちょちょいと買い物する程度だし、調べたい事も貴方から直接聞けば事足りる。

それに、今回はあくまで一時空腹を凌げればいい。
そう考えているのだし。

[準備に必要なものを指折り数えて確認する。
あくまで、よりスムーズに彼女から精気を吸う為のものであって、彼女を責め立てるような真似をする気は毛頭ない。]
(54) 2021/12/07(Tue) 22:08:50

【人】 半淫魔 メレフ

契約なんて必要ないよ。
己れは流れの職人、気が向いたまま、望みのものを欲しがるだけさ。

[伸ばされた彼女の手に、紅血晶を握らせる。

彼女は信用していい相手だ。
契約を反故にする輩が、自ら契約書の話をしない。]

さて、話も済んだ事だし。
己れはさっさと準備を済ませてくるよ。

[選ばれなかった二つの品を懐にしまい込んで、背を向けて店を出ようとする。
彼女から何か呼びかけでも無い限り、さっさと店を後にするだろう。**]
(55) 2021/12/07(Tue) 22:09:39

【人】 『人形屋』 サダル

 
―裏街 「人形屋」―
 
「…そう。」
 
 
>>54彼の心の内は知らない。
だからその言葉の真意はわからないが、探るような精神性は持ち合わせていない。いないと、思われる。
だから受け取り時の話をされると
 
 
「了解致しました。私と言う個体は、創造主あるじに呼ばれない限りは
店にいますから、お好きな時に。」
 
 
そう事情を知らせて了承を示した。
これで契約は完了だ。
準備を整えてくると言う彼を見送り。
少女はまた静かになった店内で紅血晶の検分に取り掛かった。*
 
(56) 2021/12/07(Tue) 22:18:25
半淫魔 メレフは、メモを貼った。
(a18) 2021/12/07(Tue) 22:18:42

【人】 『人形屋』 サダル

 
―宿場―
 
多くの宿が並ぶ、その一画。
店主と同じ顔をした人形が歩いている。
時折こうして歩いている個体は。
諸用を済ませるため。
契約を終えて戻るため。または契約を果たしに向かうため。
そんな理由で街を出歩く。
材料としての契約を果たしていない限り、途中で力尽きると粒子となり掻き消えるので後始末要らずだが、力尽きてない限りはこうなのだ。
今回のこの個体は、一仕事終えた後で。
 
街の浮かれた空気を感じながら。
ちらほら降る雪を、見ていた。*
 
(57) 2021/12/07(Tue) 22:28:38

【人】 魔剣持ち ヘイズ

「へえ…すごいな。その研究が進めば僕でも魔法みたいな事ができるかもって事ですか?
 僕の地元は鉱山だったから、腕力ない奴はてんでバカにされちゃうんですよ。僕もそうだったし。
 そんなものが使えたら、よかったのにな。
 うん、だから…頑張ってほしいです、その研究。」

色々な説明を聞いて、相槌を打つ。知らないことを知るのは楽しい。勉強が評価される場所なら、僕のいる場所もあるだろうか、などと思った。
ラヴァンドラさんに見られていると知ると、理由も知らず、少しどきりとした。

「ううん。逃げ出したみたいなもんですよ。
 おかげでかなり危険な目にもあったし…まあ、結果オーライにはなる…のかな?」
(58) 2021/12/07(Tue) 23:00:34

【人】 魔剣持ち ヘイズ

危険の内容は語らない。

途中で山賊に捕まって売られそうになり、ついでに貞操の危機に会い、思わず助けを願ったら、奪われていた剣が飛んできて、気がついたら山賊達が全員真っ二つになって、剣は元通り手の中に。

そして、彼らが溜め込んでいた銀貨の山が今の自分の軍資金だなんてことは。
(59) 2021/12/07(Tue) 23:01:20

【人】 魔剣持ち ヘイズ

「明日からなのに、もうとっても賑やかですね。
 対価と合意…
 うん、大丈夫。対価はあります。十分かはわからないですけど。

 ほしいものは…ラヴァンドラさんが、教えてくれるんですか?
それは…」

一瞬、今までの数段も、まるでマグマの破裂するように魔力が膨れ上がったのが感じられただろうか。
(60) 2021/12/07(Tue) 23:01:58

【人】 魔剣持ち ヘイズ

「いやっ!それはえっと…いいです。さすがに恥ずかしい…というか悪いですし。

 でも、また案内してもらえたら…すごく嬉しいかな。 
 …あの、顔色悪い気がします。大丈夫ですか?」

一瞬剣を触媒に膨れ上がった魔力は、我に返れば元通り落ち着く。

ぎこちなさげな表情を案じつつ、去る前に、今度、という約束にはぜひとも乗りたい気持ちだった。見知らぬ大都市での縁、大事にしたい気持ちはあったから*
(61) 2021/12/07(Tue) 23:02:58

【人】 魔剣持ち ヘイズ

ー宿場>>57

ラヴァンドラさんと一度別れてしばらく後。
ひとまずは宿の確保が先と、宿場の集まる地区に辿り着く。
そこそこ柄のいい酒場の2階に宿を取り、数日分を前払い。
貴重品と剣以外の荷物をおろし、街に散策に出た。

何しろ、エオスの祭りは明日から、しかも2日だけ。
きちんと街を楽しんで、ついでに他ではできないような“いい思い”もしたいなら、時間はとても足りない。
と言っても、手がかりもなく、例の裏町にでも足を運ぶべきか、いや…などと考えあぐねていたところ、ぼんやり雪を見上げる姿。

「こんなところで、風邪引くよ?」

なんて思わず声をかけたのは、なんだか普通の女の子にしては違和感を感じたからかもしれない*
(62) 2021/12/07(Tue) 23:20:34
魔剣持ち ヘイズは、メモを貼った。
(a19) 2021/12/07(Tue) 23:22:01

村の設定が変更されました。

【人】 『人形屋』 サダル

 
―宿場―
 
「…?」
 
 
>>62かけられた声。
反応は数秒経った後だった。
誰かに声をかけている。
けれどそれが自分がわからない。
むしろ違うだろうと。
しかし視線は此方に向いているようだ。
そこまで把握してから、やっと視線を向ける。
ぱちり。ぱちり。
瞬きをまず返した。
 
(63) 2021/12/08(Wed) 6:39:03

【人】 『人形屋』 サダル

 
「今のは。私に?」
 
 
確かに界隈にはこれの愛好家はいたが。
それでも普通の人間のように声をかけられるのはこの街では稀な気がした。
もしかしたら、他の個体はそんな扱いをされているのかもしれない。
でも、この個体はそれを知らない。
だから単純に不思議で。
彼を表情の薄い顔で見つめた後。
 
 
「風邪を引いたら。どうなるのですか。」
 
 
ホムンクルスが病気にならないわけではないけれど。
そんな知識もない個体だったから。
個体同士の記憶は薄らぼんやりしていて。
それを強く把握しているのは店主メインの個体だから。
この別個体は。
(64) 2021/12/08(Wed) 6:39:23

【人】 『人形屋』 サダル

 
「どこなら。風邪をひかないのですか。」
 
 
そんなことを。
やはり感情の薄い顔で問いかけた。**
 
(65) 2021/12/08(Wed) 6:39:39
『人形屋』 サダルは、メモを貼った。
(a20) 2021/12/08(Wed) 6:41:28

【人】 魔剣持ち ヘイズ

ー宿場>>63

「う、うん。君に声かけたんだよ?」

自分とさして年の変わらなそうな女の子。このぐらいの相手ならそこまでかしこまらずに話もできる。
ただ、視線がすぐに自分の方に合わなかったので、ぼうっとしていたのかな、と思った。

「風邪を引いたらって…そりゃ、熱が出て、咳も出て苦しいよ。
 薬も飲まないといけない事もあるし…」
(66) 2021/12/08(Wed) 7:21:32

【人】 魔剣持ち ヘイズ

無視できない反応の淡白さと表情の薄さに、少し気圧されつつ、逆に心配になる。ホムンクルスという人工の人間を作る魔術師がいる事くらいは知っているけれど、目の前の彼女がそうだなんて思いもしない。
 
「どこならって…そりゃ、君の家だよ。
 帰る家、あるんだよね。場所はどこ?
 帰れないわけじゃないよね。」

変わらず薄い表情に少し、いや大分心配になりつつ、だうも放ってもおけなくなって、彼女の家に連れて行こうかと、場所を尋ねた。**
(67) 2021/12/08(Wed) 7:21:43

【人】 半淫魔 メレフ

ー市場街ー


〜♪

[鼻唄まじりに、目的の物を探して歩く。
といっても、そこらを歩いていれば直ぐに見つかる程度の品物だけれど。
幻惑蝶の鱗粉、眠り草、美味い酒。
あとは、ホムンクルスが持つ能力、個体間の意識の共有について。
彼女が気に入れば、面白い結果が得られるかもしれない。

腹の具合はまだ少し余裕がある、途中面白そうな輩や顔見知りなどがいれば、声をかけてもいいだろう。]
(68) 2021/12/08(Wed) 7:26:40

【人】 半淫魔 メレフ

淫魔になるなんて、忌々しい事この上ないけど、こういう時は役得だね。

[常ならば、口にするのを憚る言葉も、淫魔だからと持ちかけられる。
それに、あの店主がどんな味なのか、早く味わいたくて仕方ない。
それを思うと自然と足は早くなり、うわついてしまうのだ。**]
(69) 2021/12/08(Wed) 7:26:54
半淫魔 メレフは、メモを貼った。
(a21) 2021/12/08(Wed) 7:28:54

向日葵 店主 イクリールが参加しました。

【人】 『人形屋』 サダル

 
―宿場―
 
「熱や咳が出るのですね。そして、苦しくなる。」
 
 
成る程。そう頷いて。
そんな経験をした個体はあったかと記憶を探る。
しかしそれよりも先に。
 
 
「家。…ああ、店の事ですね。
 お客さまでしたか。大変失礼致しました。」
 
 
片足を斜め後ろの内側に引き。
もう片方の足の膝を軽く曲げ。
背筋は伸ばしたまま挨拶をした。
両手は軽く、スカートを摘む。
視線は彼に向けられたまま。
(70) 2021/12/08(Wed) 8:10:49

【人】 『人形屋』 サダル

 
「此方です。」
 
 
姿勢を元に戻すと彼の手を取る。
彼が拒絶しなければそのまま、その足取りは裏街へ。
その中の店の一つ。人形屋へと向かうのだ。
 
 
ちなみにこの個体。
店主と同じような体格だ。**
 
(71) 2021/12/08(Wed) 8:11:11
箱庭の雛 ■■■が参加しました。

【人】 箱庭の雛 ■■■

                  空

                   に

                  夢

              星    見

              に    て

              願

               っ

          心   て

          は

          消

          え

          て




籠の中の鳥は、

全てを
支配
され

儚く散っていく
(72) 2021/12/08(Wed) 8:15:35

【人】 箱庭の雛 ■■■

I know

The Grim Reaper is coming.

But it's not over yet.

I haven't proven that I'm alive.




人は生きて行く上で何かを犠牲にしている。

けれど大抵それを知らないままである。  
(73) 2021/12/08(Wed) 8:16:05
箱庭の雛 ■■■がいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(箱庭の雛 ■■■は村を出ました)

箱庭の雛 フェレスが参加しました。

【人】 箱庭の雛 フェレス

―― 箱庭の若木 ――



 もう迷子になるんじゃないぞ


[ エオスの市場街の一角。
 先ほどまで手を引いていた迷い子の手は、
 あるべきところに戻った。
 明るい表情を浮かべた少年に少しうれしいような、
 
■■■■
ような。
 ]


 さてと、どうしようかな


[ 少年とその家族が見えなくなってから、
 隠していた尻尾を出して。
 解放感と、興味心の狭間、
 初めての街は、とにかく騒がしかった。 ]
(74) 2021/12/08(Wed) 8:16:56