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【人】 麻央[ 悩むそぶりをみせた彼女に、 ボトルキープの仕組みに関してしっかりと 出来るだけわかりやすく話してみたら、 なんとか麻央は彼女からオーダーを引き出せた。 ドリンクを作るのは麻央の仕事。 ロック、ストレート、ソーダ割り。 誰が好みか、彼女に問いかけて希望の1杯を 彼女の手に渡し、麻央の手にも同じ1杯が。 ] (58) 2021/11/17(Wed) 1:14:22 |
【人】 麻央モタモタだなんてとんでもない。 初めての場所だから、悩んでいいんだよ? というか寧ろそれが普通だからね。 俺も、愛衣ちゃんが悩んでいることに 一緒に悩んで最善の答え出したいからさ。 (59) 2021/11/17(Wed) 1:15:16 |
【人】 麻央[ ふんわりとした笑みを浮かべたまま、 麻央はグラスを小さく当ててみるだろう。 彼女に最初の一口を促して、 反応を見てから麻央も一口。 全ての動作を女の子よりも後に。 気に入ってくれたなら、麻央も嬉しい。 ]* (61) 2021/11/17(Wed) 1:17:05 |
【人】 香奈太─麻央の隣の席 隣の席は麻央と女の子のタイマンになっちゃった。 悪いようにはしないと思うから、 僕は全力で紫水ちゃんのお相手しなきゃ。 「はーいみんな、紫水ちゃんの飾りボトル きちんと飾ってあげてねー。 紫水ちゃん、僕辞めた後これどうする? 誰か指名してくれるなら そのホストにつけてくれるよね?」 僕と紫水ちゃんのテーブルは、 飾りボトルって呼ばれる、デコレーションされた お酒のボトルとか、凄く芸術的なボトルとかで 埋め尽くされそうになっていた。 僕のお気に入りは、インペリアルウォッカ。 僕の誕生日に紫水ちゃんが下ろしてくれたやつ。 まさかこれをおろしてくれるとは思わなくて 暫くは紫水ちゃんの望むままに同伴とアフターと お付き合いさせて頂いたなぁ… (62) 2021/11/17(Wed) 8:47:39 |
【人】 香奈太「麻央は、いい子だよ。 万年2番だけど、1回は僕のこと超えたんだし」 紫水ちゃんにお酒渡しながら、 しみじみと話してたら辞める前にルイ入れるって 言ってもらえたんだけど、同情かな? そんなこと聞いたら、門出のお祝いだってさ。 「さりげなく、飲まなくていい飾りボトルを おろしてくれる紫水ちゃん本当神様。 まだもう少しだけあるから、 紫水ちゃんの好きなタイミングでおろしてね」 紫水ちゃんは本当気前よくお酒おろしてくれて 飲み要員をたまに呼ぶ必要があるくらい。 新人ホストの顔見たさにヘルプ呼ぶし 辞めるって教えた後からは 次の本指名をきめようとしてる気がするんだな。 (63) 2021/11/17(Wed) 8:48:37 |
【人】 香奈太「 ………近くなったな、距離 」ふと隣のテーブルを見ると、 麻央が女の子に触れて距離を縮めてる。 そのやり方は間違いではないんだけど 女の子が勘違いをしちゃうから やりすぎないようにって言ったことがある。 でも、女の子がそれを希望しているのなら 麻央はその希望に応えているだけなのか、と 先輩として心配になるような、落ち着いているような。 店を辞めてからまさか、 あんな形でこの女の子ときちんと会話をするとは この時の僕は想像もしていなかったよ、麻央。 * (64) 2021/11/17(Wed) 8:49:53 |
【人】 香奈太─ブランド店舗にて 僕が彼女に声をかけた理由はふたつ。 ひとつ。可愛くていい体つきだった。 ふたつ。親がいないから成人済のはず。 流石に未成年を引き込んでも、ね? だから声をかけるなら成人してそうな子で 磨けば宝石になってくれそうな子。 というわけでこの子に声をかけたわけだけど 当たり前に嫌そうな顔されたよね。 「ナンパともいうしスカウトともいうかな。 もし、興味が湧いたら連絡ほしいなと思ってさ。 君みたいな子がうちに来てくれたら、 事務所としても盛り上がりそうだからね。」 (65) 2021/11/17(Wed) 10:06:21 |
【人】 香奈太名刺はホスト用じゃなくて、 次の仕事用のやつを手にしてたんだ。 それには制作会社社長の肩書きだから 普通の女の子たちなら食いつくかなと思ったけど 目の前の女の子はどうだったかな。 それでも怪訝そうに見られたなら、 その日はそこで諦めて紫水ちゃんのところに 戻って増えていく荷物を見て どこに持っていくの、なんて聞いたんだ。 「あの女の子って、このお店よく来ます?」 出ていく前に情報収集を忘れない。 よく来ると言われたなら、まだチャンスがある。 そう思って、紫水ちゃんについていくんだ。* (66) 2021/11/17(Wed) 10:10:23 |
【人】 愛衣[ 素敵な漢字だと思えたことなんて、なかった。 だからそれには頷けないけれど。 お姫様に 、という言葉には何度か瞬きして。触れる手は、まるで本当に愛されていると 思ってしまうかのような気持ちにさせられる。 心地よくて、嫌がりなんてしなかった。 ] (67) 2021/11/18(Thu) 1:24:56 |
【人】 愛衣[ 本物の愛を知っていれば これが、ただの営業でサービスだと そんな簡単な事実に気づけるのに 本物を知らないから、真贋を見抜けない。 ] また会いに…… そ、っか…… [ ボトルキープの仕組みを説明されて また次回、と言われれば納得してしまう。 通うほどお金に余裕があるわけじゃ、ないのに。 ソーダで割って欲しい、と言って 手際よくドリンクを作っていく様子を眺めた。 手渡されれば、ふわ、と笑って。 ] (68) 2021/11/18(Thu) 1:25:27 |
【人】 愛衣[ 最初の一口を勧められるままに、口にして。 ] 美味しい…… [ 彼の目を見て、感想を伝えて。 こんなふうに、先にどうぞというか 行動を尊重されたことがなかったから ……新鮮な気持ち。 本当に、王子様っているんだ……。 ]** (70) 2021/11/18(Thu) 1:26:40 |
【人】 麻央[ 名前に関して褒めたことは失敗だったかもしれない。 普通なら、もう少しいいリアクションが返ってくる。 麻央はそう考えて、彼女が心地よくなるためには どうしたらいいのだろうかと、 話題選びを慎重にするのだった。 緩めのボディタッチは嫌がられていないようで まずはそこから距離を詰めようと、 お酒を作るために離してしまった手を 彼女の肩に伸ばし、そっと抱き寄せるような形をとる。] (71) 2021/11/18(Thu) 11:20:18 |
【人】 麻央[ 普通なら家族構成や趣味を聞くところだけれど 彼女にはそこら辺を聞かずに 肌が綺麗だからいつもどういうケアをしてるのか、 隣のテーブルで香奈太と永遠と話してる紫水が 彼女にはどう見えるのか、なんてことを 聞いてみて、いい反応があるものなら そこから話を広げようと試みたことだろう。 ] (73) 2021/11/18(Thu) 11:22:09 |
【人】 麻央[ 大体彼女が席に着いて1時間半くらいが経った頃。 麻央のテーブルに黒服が立ち寄った。 麻央の指名客が来店したらしく、 そちらに行かなければならなくなった。 麻央は黒服に誰かを呼ぶよう伝えて、 眉を下げた表情で彼女を見る。 ] (74) 2021/11/18(Thu) 11:22:51 |
【人】 麻央あと30分くらいなのに…ごめんね? もしよければ、お見送り指名して? そしたらちゃんとお見送りするからさ。 残りの時間は、俺が目にかけてるホストに 愛衣ちゃんの相手させてもらいたいな。 (75) 2021/11/18(Thu) 11:23:40 |
【人】 麻央[ 立ち上がる前に彼女の手を取り、 そっと手の甲へ口づけを落とす。 そして手のひらを出してもらえば その柔らかい場所に彼の指が♡を描いて テーブルに到着したホストに 大切に相手をして、と伝えると 申し訳なさそうにそのテーブルを離れて 彼女の場所からさほど遠くないテーブルに移動すると 親しげに指名客の隣へ腰を下ろすのだった。 もし彼女がその光景をみたら、 賑やかで華やかな、ホストクラブの光景だろう。 ] (76) 2021/11/18(Thu) 11:24:42 |
【人】 麻央[ 代わりに座ったホストは、 ソフトドリンクでもどうか、なんて 彼女のことを考えてドリンクを勧めて 残りの時間を精一杯相手しようと試みる。 麻央同様、名刺を差し出して自己紹介から 入っただろうが、彼女は興味を示してくれたか。 ]* (77) 2021/11/18(Thu) 11:25:08 |
【人】 愛衣[ 抱き寄せられて距離が近づく。 その所作はとても綺麗で。 元から嫌がることはなかったけどあまりに自然だから 嫌がる暇さえ、ないような気すらしてしまう。 ] もっと?うん、わたしも…! [ 家族構成や趣味を聞かれていたなら 歯切れの悪い答えになっていただろうけど スキンケアの話なら、 そんなに高いものは使ってない…とか話をして。 肌が綺麗と言われたらありがとう、と 嬉しそうに笑って見せた。 一緒に入ったお姉さんの方を見れば 二人でずっと会話をしているのが目に入る。 あの人はいつも来るんですか?とか 綺麗な人だと思うとか。 当たり障りのない反応になったけれど それがいい反応だったのかは、わからない。 ] (78) 2021/11/18(Thu) 13:29:14 |
【人】 愛衣[ 一時間半はあっという間だった。 話すのはとても楽しかったから。 それが仕事だから、当たり前だとは分からず。 黒服の人がこちらのテーブルに来て どうしたのか、と首をかしげていれば。 ] 見送り、してもらえるの……? [ 指名できるのならしたい、と思った。 手の甲に落ちる口付けも 手のひらに描かれた♡も、 どこか、くすぐったい。 大切にされているように感じる。 立ち去っていく彼の方を目で追えば 親し気に指名客と話している姿を目にして。 ] (79) 2021/11/18(Thu) 13:29:58 |
【人】 愛衣[ 当たり前なのに、そんな事実は胸を刺す。 どうすれば、もっとこっちを見てもらえるのかなと どうしても考えてしまって。 代わりに、ときたホストに勧められるまま ジュースを頼んだ。 名刺は受け取ったし、自己紹介は聞いていたけど どこか、気はそぞろで目線はちらり、と 先ほどの彼の方へと向いてしまう。 ] あの……麻央くんって、人気、なんですか…? [ 他のホストのことを話すなんてよくないだろうか 失礼だろうか、とは思いながらも 気になってしまったから。 聞きたい欲を抑えられなくて、聞いてしまった。 ]* (81) 2021/11/18(Thu) 13:30:52 |
【人】 麻央[ 話がうまいホストばかりではないから、 彼女は運が良かったとも言える。 初回はそういうことも含めて、 指名ホストを決めるための選定会のようなもの。 麻央が名残惜しそうに席を離れて、 新しいテーブルに入るとシャンパンが1本。 すると、麻央はこんなことを言っていた。 ] (82) 2021/11/18(Thu) 17:54:40 |
【人】 麻央「 」ちゃん、ホントありがとう。 これ結構するのに入れてもらえるとか…… すっっっごく嬉しい。 これからも、俺のこと見てほしいな。 俺も、見つめていたいからさ。 (83) 2021/11/18(Thu) 17:55:54 |
【人】 麻央[ そう、これはただの営業トーク。 けれども女の子は麻央の瞳に見つめられると 首を縦に振るしか選択肢がなくなるらしい。 彼女がちらりちらりと麻央を見ていると ヘルプのホストも麻央をたまにちらりと。 ] (84) 2021/11/18(Thu) 17:56:30 |
【人】 麻央『麻央さん?人気も何も、隣のテーブルにいる 香奈太さんの次にいる人ですよ。 つまり、このお店のNo.2。 本人は香奈太さん超えてNo.1になるって 結構野心丸見えなんですけど、 最近は超えられないみたいですねぇ……。 麻央さん独り占めしたかったら、 何時に来たらいいのか聞いてみるといいっすよ。』 (85) 2021/11/18(Thu) 17:57:20 |
【人】 麻央[ 質問されたことに答えてくれるヘルプ。 人気なのか、と聞かれた時は 一瞬目を見開いてマジか、と言いたげな顔に。 けれども、少しケラケラと笑いながら 詳しく教えてあげ、他の質問があれば 彼が答えられる分だけ答えてあげた。 そして時間が経つ頃にはまた黒服が声をかけてきた。 そろそろ、2時間になるけれど 延長するか、今日は帰るか。 帰るなら、見送りは誰がいいのか。 帰る、となればヘルプで来ていたホストは 席を外して彼女が選びやすいようにする。 ]* (86) 2021/11/18(Thu) 17:58:17 |
【人】 姫華成人済みだと思われて、ならアタリ。 親と一緒に行動は…元々あまりしてないけど でも、20歳超えているのは事実。 相手の顔はいい男の人はスカウト、とか言ってた。 名刺をちらりと見ると制作会社、の文字。 社長という肩書はまあ、 惹かれるものがなくはない。 お金持ってそうだし? 「 ふーん。聞いたこと、ない会社ですけど。 」 有名かどうかって言うのは大事じゃない? こういうスカウトなら、特に。 だから、怪訝そうな顔は崩さなかったし 諦めた様子をみればそれ以上は興味をなくして。 一通り気になるものを買って 店員からの過剰な接客をうけて帰った。 常連だから、他の人と態度が露骨に違う。 悪い気はしないから、別にいいけど。 よく来る店だけど、 仮にスカウトの人にまた会って しつこく声をかけられようものなら、 行く時間を変えるなりしただろう。* (87) 2021/11/18(Thu) 18:48:06 |