人狼物語 三日月国


250 【身内】冒険者たちとエロトラップダンジョン【R18】

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視点:人

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【人】 サーチャー ゼクス

 
 
 
は!?!?!?


[ よりにもよってこのクソ魔剣士、
 俺の台詞をそのまま覚えて言ってきやがった。
 
 勢いのまま出した大声でフィルの声をかき消し、
 もう付き合ってられんとさっさと場所を変えようとした所を
 がしっと肩を抱かれて囚われる。
 
 ぐぎ……と腕を振り払おうとしてみるが、
 しかし悲しいかな、STRでは完全にこいつに負けている。>>34
 
 ぎりぎりと睨みつけながら、
 せめて肘でフィルのみぞおち辺りを小突いた。
 (恐らく殆ど効いちゃいない) ]
(36) 2024/02/25(Sun) 21:20:59

【人】 サーチャー ゼクス

 
 
好きで聞いてねえよ!!!

 お前らが勝手に垂れ流し放送始めたんじゃねえか!
 最中に口挟んだほうが気まずいかと思って
 わざわざ終わるまで黙っててやったのによぉ!!
 
[ めちゃくちゃ腹立たしい。
 何が腹立たしいって、コイツがずっと楽しそうな事だ。
 
 完全に面白がっている事がわかるから、
 鼻の穴に指を突っ込んでやりたくなる。
 
 チッ…とでかい舌打ちをした後、
 ジトりとフィルを横目で睨みつけた。 ]
 
 
 ……そんな事聞いてどーすんだよ。
 何?お前俺の体にキョーミでもあんの?
 
 想像でもするのか?
この変態。

 
[ どうせ好奇心で煽ってるだけだというのはわかっている。
 わかっているからこそ、
 俺は俺でわざと挑発するように言い換えした。** ]
(37) 2024/02/25(Sun) 21:21:14

【人】 魔剣士 フィル

ー 後日のきゃっとふぁいと(?) ー

そう思うなら最後まで黙っときゃ良かっただろ!
なにがご馳走さまだ一言多いんだよてめーはよ!!

[抵抗するようにごすごす鳩尾を小突かれたので
げしげしと膝で軽く腿裏あたりを蹴る。>>37
完全に子供の喧嘩である(いつものことだが)]

ああ〜ん??
あるわけねーだろバカ自惚れんな。

つかお前だって前バドに似たよなこと聞いてただろが。
変態に変態って言われたくないですぅ〜。

[はんっと鼻を鳴らして言い返す。
いやまあこいつ整った顔してるとは思うし、
本人が思ってるほどそっちの需要ねーわけでもないんだろうけどな。言わんが。

そもそも俺にはバドがいるわけで、
こいつをそういう対象として見てるわけではないし。
変な誤解されても困る。]
(38) 2024/02/25(Sun) 22:07:22

【人】 魔剣士 フィル

ま、半分くらいは単純に興味だな。
お前前にタチ専みたいなこと言ってたし、
よくそっちやる気になったなーって。

半分はいつもやられててムカつくから
揶揄いてーだけ。

[割とマジな顔になりつつ、
さらっと偽らぬ本心を明かすのだった。**]
(39) 2024/02/25(Sun) 22:08:25

【見】 魔銃士 イーグレット

[切り分けて差し出されたパンケーキ。>>@18
一口にしては大きく、だがこのサイズは見覚えがあり
絡められたハチミツとバターの香りがさらに強くなって、空の胃袋を刺激する。

甘い囁きが耳に入れば余計に
今すぐにでも齧り付きたい欲求に駆られる]

 あー…… ん

[人前で大口を開けるのは本来恥ずかしいものだ
だが今は羞恥心よりも、食欲の方が勝っている
何より彼が心を込めて作ってくれたものだろうから
その欲求は躊躇うことなく素直に従い、口を大きく開いて

         ぱくっ… と。

いつもみたいに、この大きな一切れのパンケーキを
頬張ることに成功しただろうか。

ああ、なんだろう……。
この感覚は初めてのようで、そうではないように思う。
この食感と口いっぱいに広がる甘味の調和な
どれも流れて来た映像とリンクし、既視感を強める。]
(@19) 2024/02/25(Sun) 22:55:10

【見】 魔銃士 イーグレット


むぐ… もぐもぐ……

[美味しさに思わず頬っぺが落ちそうだ。
染まる頬のままこちらを見つめる彼と目が合えば
自然と口元は上がり、目を細める。」

う、美味い……!

[なんとなく分かった気がした
このパンケーキはきっと、"二人にとって特別"なものなんだと。

 …美味しいです。ノインさん。

[何故か、感動してしまう。
初めて食べた訳では無いはずなのに
目の節からつー…っと雫が垂れてきた

一口目を食べ終わるまで、何度もその旨みを噛み締める。]
(@20) 2024/02/25(Sun) 22:56:21

【見】 魔銃士 イーグレット


 この味…そうでした。
 ノインさんが私のために作ってくれたもの。
 その味と同じ…なんですね。

[ノイズ混じりに流れる映像が、段々と鮮明になっていく

『もっと大きいのが食べたいぞ』

嘗ての私は、そんな我儘を言って作ってもらってたっけ。

だから、切り分ける時は大きめにして
私の満足度を高めてくれようとしていた。

──ノイン、が。

彼のその優しさと尽くす心と愛情が、己に向けて貰えたことが
どれだけ嬉しくて堪らなかった事だろう。

なんで忘れてたんだ。こんな大事な、感情を……]
(@21) 2024/02/25(Sun) 22:57:36

【見】 魔銃士 イーグレット


 私……いや、今度は俺が。
 
 君に食べさせてあげたい、な。

[失った記憶は完全に戻ってはいない。
まだ何か欠けてるような気がするけれど
思い出したことがあったから、すぐに実行に移そうとする。

君の伸ばされたフォークを持つ手を、両手で包み込んで
今度は自分の意思で。君が食べやすい大きさのパンケーキを切り分ける。]
(@22) 2024/02/25(Sun) 22:58:44

【人】 サーチャー ゼクス

─ 続・きゃっとふぁいと ─

 はぁ??
 最後まで黙ってたらお前ら何回戦するかわかんねーだろうが!
 
[ ぎゃいぎゃいやり合う様子は、
 本当に野良猫の喧嘩のようだ。>>38
 自惚れんなと俺の挑発にガキみたいな返事をするフィルに、
 俺は俺で露骨に不機嫌そうな顔を隠さない。 ]
 
 
 
うっっっっぜえ〜〜〜〜〜〜〜〜……!!

 
 つーかバドのおっさんはガチの変態じゃねえか
 お前の彼氏と一緒にすんな
 
[ ぺ、と吐き捨てて言うものの。
 完全にバドにド失礼であるし、
 なんなら恋人であるフィルにも失礼で。
 完全に二人に対して喧嘩を売った反論である。
 
 しかしバドがちゃんと変態であるという認識は
 本心なので覆らない。酷い話だ。 ]
(40) 2024/02/25(Sun) 23:28:24

【人】 サーチャー ゼクス

[ しかし声のトーンが代わり、
 それらしい言葉を添えられれば>>39
 
 相変わらず不機嫌そうな顔はそのままに、
 大きく溜息をついた。 ]
 
 結局誂ってんじゃねーか。
 そもそも俺だって好きで
 お前らの情事聞いてるわけじゃねーんだからな。
 
 お前らが付き合う前から
 メンバーの情事はダダ漏れだったんだ。
 それだって今まで一度も口にしなかったじゃねえか。
 
[ フィルが知ったことではないのだが、
 そもそも俺が(主にバド相手に)こいつらのイチャコラを
 苦情としてアレコレ指摘して誂ったのは
 飛空艇内での俺の船酔いに直結していたからという
 八つ当たりが起因である。
 
 それさえなければ、基本的に何も言わないのだ。俺は。
 ただやはり、そんなもん
 フィルの知ったことではないのだが。
]
(41) 2024/02/25(Sun) 23:29:01

【人】 サーチャー ゼクス

[ まぁ、研究所内で完全に不必要に煽ったのは事実で。>>1:102
 
 しかし見え方が違うぶん、
 ゼクスとフィルの認識にズレがあるのは、
 ある種当然でもあるのだが。 ]
 
 タチ専はタチ専だったよ。
 それがネス専に変わっただけ。
 
 ウケがやりたいわけじゃねえよ。それは今でも。
 
[ ”ウケをやる気になった”というと、
 少しばかり違うような気もして。 ]
 
 
 ネスが欲しがるもんなら、なんでもやりたくなったんだよ。
 
[ ただそれだけだ、と
 俺の肩に回っているフィルの手の甲を抓ったのだった。** ]
(42) 2024/02/25(Sun) 23:29:40

【人】 魔剣士 フィル

ー続々・きゃっとふぁいと ー

あ!?ちゃんと適当なとこで切り上げたろ!!
お前らだって何だかんだ何戦かくらいヤッてたんじゃねーのどうせ!?

[うぜえと悔しげに罵るゼクスに
こちらはこちらで悪態を重ね。]

おっ...れの彼氏のことは今いいだろ!
つかてめーがバドに変態言うな
言っていいのは俺だけなんだよっ

[変態じゃねーよ、と、言い掛けたが
ちょっと絶倫なだけで...いや言うてそんな変なことはしてねーし...でも4Pとか言ってたしな...と
微妙に否定できずに濁す形になった。
完全に巻き込み事故である。]
(43) 2024/02/26(Mon) 9:32:26

【人】 魔剣士 フィル

[しかしながら多少真面目に返せば
ゼクスも多少態度を軟化させた。>>41
不機嫌そうなのは変わらないが。]

それもまあわかってるけどよ。

[そう、ゼクスとてそもそも別に趣味で盗み聞きしているわけではなく、サーチャーという職上聞こえてしまうもの(あとこいつの変な体質)故だと理解はしている。
しているので甘んじて受け入れてはいるが。]

けど聞かれて恥ずいもんは恥ずいだろが。
抱かれる側やったんならちょっとは思い知れよな。

[聞かれてること自体は百歩譲って仕方ないにせよ、
いつもバドバド言ってるとか余計な一言は
完全にこいつ自身が好きで煽ってるからな。

そうして続いた台詞には
ふぅん、と相槌を打って。]
(44) 2024/02/26(Mon) 9:34:38

【人】 魔剣士 フィル


あっそ。
そりゃ仲睦まじいことでなにより。
愛だねぇ。

[ネス専、なんて結構な惚気を聞かされてしまい、
笑みを浮かべて肩を竦める。

さっきも言ったが俺は別にカップル間の性事情に
どうこう言うつもりなどないし。
こいつが仮にウケ側に目覚めて
転向したところで俺には関係ない話だ。

真っ赤になって動揺してる姿見れて、
多少溜飲が下がったとも言う。
なので肩を抱いていた手を離し、
ぼりぼりと頭をかいて。]
(45) 2024/02/26(Mon) 9:40:40

【人】 魔剣士 フィル

ま、船内のセックス事情に関しては
今後も知らねー振りで頼むわ。

俺も今後お前がケツ痛そうにしてても
昨日は愛されてたんだな...♡とか思うくらいで
気づかねーフリしといてやるからよ。

[なんて、付け足すに留めておいた。**]
(46) 2024/02/26(Mon) 9:49:52

【人】 調合師 ネス

── 回想、ムキムキ話よりまた少し前 ──

[ゼクスさんと恋人同士になったとある日、
二人で少し変わったデートをした。
ちょっといかがわしいお店に二人で入って、
いかがわしい衣装と玩具と、
動物の耳を模した飾りを買った。
僕がこういうの好きだなって、ゼクスさんが着けるならどっち?って二つの耳の中から、彼に選んでもらった。

ゼクスさんが黒猫で、僕が白いうさぎ。

実際着けてもらったらめちゃめちゃ可愛かったので、
僕のかわいい猫ちゃんだ、って
喉をいっぱい擽っていちゃいちゃしたんだけど]


  ……うさぎも似合いそうだよなあ。


[そんな事をふと思い付く。
うさぎ耳っていうか……胴体を覆う黒い衣装とか網タイツとかの、所謂バニーちゃんが似合いそうだなって。

隣で眠る彼を見つめて、そんな想像を働かせる]
(47) 2024/02/26(Mon) 13:58:16

【人】 調合師 ネス

[彼は神経が敏感だけれど、
すよすよと無防備な顔で眠る今なら大丈夫かな、と
彼の様子を窺いながらそっと身体を起こし、
ベッドから抜け出す事は可能だったか。
見付かっちゃったら、堂々とやろうかな。

バニーちゃんの衣装は流石にないので、
僕が以前着けたうさぎの耳を取り出し、
彼のもとに戻って、
その頭にふわふわの長い耳を乗せる]


  ……ふふ、やっぱりかわいい。


[新たな可愛い姿が見れた事に満足して、
彼をぎゅっと抱きしめ、僕は二度寝の態勢に入ったのだった。**]
(48) 2024/02/26(Mon) 13:58:20

【見】 盾使い ノイン

[美味しそうに食べてくれる
君の目の端から、一粒の涙。

指を伸ばして拭うことはできたろうか。
――涙の理由を知りたくて、
それでも、躊躇って。
掬ったそれを、空に散らすのが精いっぱいの、俺。


美味しい、と。
いつもの大声での歓喜のものではなくとも、
君が心からそう思ってくれたのが、わかる。

切なくもあり、嬉しくも、あり。]
(@23) 2024/02/26(Mon) 15:41:24

【見】 盾使い ノイン

 ちゃんと美味しいだろうって出来の物
 その時はじめて、だったから。
 
 一番に食べて、欲しかったんだ。

[君と思いを伝えあった日に食べたものに似た触感。
あの時も俺は食べるのが下手で。
君が大きいものを所望し、嬉しそうに食べている姿が

たまらなく好きだった。

たまらなく、愛していた。]
(@24) 2024/02/26(Mon) 15:41:38

【見】 盾使い ノイン

 俺に?
 ……イーグレット。

[名前を呼ぶ。何処か期待するような声音になってしまったのを
内心で反省はするものの。
君が以前のように食べさせてくれるという言葉に
揺れる心と、喜ぶ思いが確かに存在していた。


君の細い指。魔銃を操る手。
褥で絡み合わせたこともある大事なものが俺に触れて。
一人称の変化に、目を見開いて。

銀のフォークからぽたり。
バターと蜂蜜が混ざったものが、垂れたなら
そこに新たに、ひとかけら。>>@22]
(@25) 2024/02/26(Mon) 15:41:47

【人】 サーチャー ゼクス

─ 果てしないきゃっとふぁいと ─

[ バドを変態だと罵れば、>>43
 言って良いのは俺だけ…なんて惚気をついでに聞かされる。
 
 ぐぎぎ、と毛を逆立てていたものの。
 
 真面目な調子で始まったやりとりに、
 ほんの少し爪を引っ込めて答えてやれば
 ちょっとは思い知れ、だなんて事を言われ。>>44 ]
 
 
 ………………………………
 
……………恥ずいだろうと思ったから言ったんだろうが。

 
[ と、聞こえない程度の音量でボソボソと言い返した。

 耳が良ければ聞こえていたかもしれない。
]
(49) 2024/02/26(Mon) 20:04:53

【人】 サーチャー ゼクス

 
 まー。俺は別にネスを好きだって言うことに関しちゃ
 全く恥ずかしいとは思わねえからな。
 
 お前もバド専なんだろ?
 最近他のヤツの匂いしねえし?
 
[ 微妙に最低な事を言ってしまうのは、
 流石に気心知れすぎたフィル相手だからに他ならない。
 
 最後までどこか憎まれ口のようなものを言ってしまうのは
 やはり最初に弄られた羞恥が尾を引いてるからで。 ]
 
 
 ………………
あ!?

 
[ そして漸く離れたフィルが最後につけたした言葉に、
 俺は再び毛を逆立てる。>>46
 
 そもそも俺は言われんでもこいつらのセックスなんて
 知らねーふりをしてるというのに
 なんで言わないで良いことをあえて言ってきて…
 
なんだあこいつ!?!?
]
(50) 2024/02/26(Mon) 20:06:31

【人】 サーチャー ゼクス

[ ひく、と笑顔をひきつらせながら
 フィルの前で親指を下へ向ける。 ]
 
 
 ……フィル、表出ろ。
 甲板。
 
 飛空艇が飛ぶ前に手合わせすんぞ。
 
 
[ 後衛職である俺が戦闘職であるフィルにこんな事を言うなんて
 傍から見れば自殺行為かもしれない。
 
 だがそんな事知ったことではない。
 対人戦かつタイマンであれば俺とて一応元プロだ。
 (正面からなんてほぼやらねーけど)
 
 そして何より、今こいつを無性に殴りたかった。 ]
(51) 2024/02/26(Mon) 20:07:03

【人】 サーチャー ゼクス

[ さて、そんなこんなで叩きつけた果たし状は
 きちんと受理されたかどうか。
 
 まぁ当然、まともに戦えば勝ち目なんてないわけで。
 
 どうにか搦手でフィルをねじ伏せようと挑むつもりだが、
 俺らの恋人である回復役の二人がこの顛末をどう考えるか等
 今の俺の頭にはないのだった。** ]
(52) 2024/02/26(Mon) 20:07:16

【人】 サーチャー ゼクス

─ 朝起きたらうさみみが生えていた件について ─

[ ネスの腕の中は、俺が人らしく寝れる唯一の場所だ。
 暖かくて、いい匂いで。
 
 普段であればすぐに起きてしまうような他人の気配も、
 ネスが側に居てくれる事で安心して眠り続ける事ができる。
 
 流石に普段の任務前後は
 そんな風に無防備に眠ることなんて考えられなくて、
 きっとこの日も任務外のどこかだっただろうけど。
 
 朝、少しばかり早い時間に目が冷めた俺は
 頭の上の違和感に気づいて目を擦った。
 
 眠たげに手を伸ばすと、
 ふわふわとした二本の何かに指が当たる。>>48 ]
 
 
 ──なんだ…?
 
[ 寝起き特有の掠れた声とともに頭から取り外せば
 それはいつぞやの兎耳。 ]
(53) 2024/02/26(Mon) 20:35:43

【人】 サーチャー ゼクス

 
 
 ………????
 
[ 何故コレが俺の頭に?と思ったものの
 まるで答え合わせかのように、
 俺の隣には幸せそうな顔で眠るネスが居て。
 
 ネスの悪ふざけか、それとも…また
 何か俺の知らないことを企んでいるのか。
 
 まさかネスの脳内で俺がバニー姿になっていたとは
 流石に想像もしなかったが。>>47 ]
 
 
 ……
 
[ するりとベッドから抜け出す。
 
 コレがあるなら、アレも必要だろう。と
 取り出したのは黒い猫の耳。
 
 ベッドに戻ると、自分の頭にうさ耳を戻し
 代わりにネスの頭に黒猫の耳を乗せると
 再びネスを抱いて目を細めた。 ]
(54) 2024/02/26(Mon) 20:36:31

【人】 サーチャー ゼクス

 
 
 ふぁ……
 お前、コッチも似合うな。
 
[ 猫耳と兎耳。
 二人の耳が入れ替わったように、
 数日後に寝床での役割の交代が起きるとはつゆ知らず。
 何も知らない俺は、
 おだやかにまた微睡みの中へと沈むのだった。** ]
(55) 2024/02/26(Mon) 20:37:14

【人】 魔剣士 フィル

ー 仁義なききゃっとふぁいと ー

あぁん???


[ぼそっと付け足された台詞は
いまいちよく聞き取れなかったものの
絶対にろくでもないことだというのはわかる。>>49

ゼクスの内心が知れたなら、
こっちの台詞だと返しただろうが、
言わなくてもいい憎まれ口を
わざわざ言ってんのはお互い様であるからして、
こうなるのも必然なのだった。>>50>>51

顔を引きつらせてびっと親指を下に突きつけるゼクスに、
俺は俺でパキパキと指を鳴らす。]
(56) 2024/02/26(Mon) 20:56:15

【人】 魔剣士 フィル

おぉん?やんのかてめー。
いい機会だ組伏せてひんひん言わせてやんよ。

[売られた喧嘩は買わねば男が廃る。
そんなこんなで甲板は急遽
俺たちのタイマン会場と化したのだった。

流石に単純な攻撃力であれば俺の圧勝だったろうが、
剣抜きということと、ゼクスがなんやかんやと搦め手を使って来たのもあり、意外といい勝負になった。

顛末はどうなったか...
騒ぎを聞き付けてきた皆...というか
互いの恋人に引き取られる形で矛を納めたかもしれない。
喧嘩両成敗である。**]
(57) 2024/02/26(Mon) 21:00:02

【人】 サーチャー ゼクス

 
[ そうして誘った、ネスとの行為。
 それがどう受け入れられたか、受け入れられなかったか─…
 
 いずれにせよ、条件を満たせばその箱は開くだろう。

 きらきらと輝き豊富な魔力を宿した、
 不思議な結晶を晒して。** ]
(58) 2024/02/27(Tue) 21:28:17