人狼物語 三日月国


42 【突発完全RP村】実になりてこそ、恋ひまさりけれ【誰歓】R18

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視点:人

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【人】 ヒナ



  わーー、すごーーい!
  前にいたところみたい!
  ねっ!すごいね!

[ 場所にそぐわぬ笑顔である。 ]
 
 
(72) 2020/09/11(Fri) 17:12:49

【人】 ミズナギ


[ "これ"が付いて来てしまった。

ここで活動する上で唯一の懸念はそれだ。 ]

 そうだな、でもあまりはしゃぐな
 遊びに来ている訳じゃない

[ 連れて来るつもりはなかったが、現実はこうなっている。

仕事を理解出来ないこれは離れようとしないし
置いて行ったところで世話をしてくれる奴もいない。
仕方ないのである程度の食糧も持参で連れて来た。 ]
 
(73) 2020/09/11(Fri) 17:14:45

【人】 ヒナ



  ねぇくっついていい?
  くっついていい?ねぇねぇ

[ まだまだ寒くはないけど
  ちょっとくっ付いていたい気分、らしい。

  話を全く聞いていない。  ]
 
 
(74) 2020/09/11(Fri) 17:15:37

【人】 ミズナギ



 ……落ち着ける場所を見つけてからだ

[ まだまだヒナだと考えれば仕方ないことだが
やはり置いてくれば良かったか。

ちょっとそんな考えが頭を過ったが
これくらいは大目に見てやろう。 ]**
 
(75) 2020/09/11(Fri) 17:16:25
ミズナギは、メモを貼った。
(a8) 2020/09/11(Fri) 17:20:39

助手 ランスは、メモを貼った。
(a9) 2020/09/11(Fri) 17:29:26

【人】 空腹な迷い人 レックス

― 街中 ―
[ 唸るのをやめて、漸く顔を上げる。

 
   お腹が空いた。


 ここは美味しそうな匂いが満ちていて
 空きっ腹には、些か良くない環境だ。

 ふらふらと、歩みを進めて、この世界の市場か何かか
 食べものを売る店が、ぽつりぽつりと並んでいた。

 食べもの以外の店もあることは、なんとなくわかる。
 だけど、字は読めなかった。
 言葉が通じるかは、まだ分からない]

  いい匂いがする……

[ 不審なものを見る、そんな視線を感じながら
 ふらり、ふらりと進んでいけば、
 丁度買い物をしている客の姿が目に入る。

 そこもまた、何か食べものを売っている店のようだ>>4

 やり取りしているものを見れば、
 この国の紙幣か硬貨か、
 自分が知っているものとは、やはり違った。

 会話を耳にすれば、その言葉の意味は理解できた。]
(76) 2020/09/11(Fri) 18:20:16

【人】 空腹な迷い人 レックス

 
  …………

[ 買うこともできはしないし、
 買えたとて腹も膨れはしない。

 小さく頭を振って、また歩き出す。
 空腹を多少なりとも、満たせるものを見つけなければ

  どんっ、


 街中を歩いていれば、人にぶつかり。
 微かに香る芳しい香りに、くらりとしつつ、小さく謝った。]

  あぁ、……ごめんなさい

[ こちらの様子に心配そうな顔と言葉。
 
具合が悪いのか、病院に行くか。

 ――どうやら、言葉は通じるようだ


 とてもお節介な人だ
――嫌いではない。


 だから、つい理性で止めるのを忘れてしまった。]
(77) 2020/09/11(Fri) 18:20:20

【人】 空腹な迷い人 レックス

 
  ――ひとつ、
お願い
をしてもいいですか?

[ 儚げな笑みを浮かべて、乞えば
 相手は素直に頷いてくれた。

  こういうときは、願いの内容を聞いてからじゃないと
  ――――損をするよ


 心の声などおくびも見せずに、
 申し訳なさそうな笑みを浮かべた。]

  ここでは、お願いできないので
  あちらに……

[ 街の中に見えた、ささやかな緑。
 小さな庭園か、広場か、そちらを視線で示して、
 肩を支えてもらいながら、そちらに向かった]
(78) 2020/09/11(Fri) 18:20:22

【人】 空腹な迷い人 レックス

― 公園 ―
[ 僅かな木々と、遊具が並ぶ中、    
 長椅子に腰を掛けて、声をかけてくれた"人間"を見上げた。]

  ありがとう、僕の瞳を見つめて欲しい
  ただそれだけで、大丈夫です

[ 甘やかに微笑んで、瞳を見つめる。
 薄紫は、ゆらり、揺れて、じわりと血が滲むように
 紅に染まっていく。

 だけど、見つめる先の"人間"は、驚きはしない。
 ただぼーっとこちらを見つめるだけだ]
(79) 2020/09/11(Fri) 18:20:24

【人】 空腹な迷い人 レックス

 
  アァ、美味しそう……


[ そっと首筋に唇を寄せて、
 、、、、
 尖った牙を突き立てようとしたが――…]
(80) 2020/09/11(Fri) 18:20:29

【人】 空腹な迷い人 レックス

 
  『レックス、ダメだよ』
 
  『僕との約束、忘れないで』
 
(81) 2020/09/11(Fri) 18:20:31

【人】 空腹な迷い人 レックス

[ 大切なあの子の声が聞こえた。
 女の子にしては、少し低めのハスキーな声。

       
大好きな音


 約束したんだった。

 突き立てようとした場所に、牙ではなく
 もう一度、唇をあてて、小さく息を吸う。

 唇に感じるのは、微かな甘さ。
 少しだけ、この人間の生気を分けてもらう。

 飢餓状態だった腹は、微かに膨れて、
 正常な思考を取り戻せば、自分がしようとしたことを悔いる。]

   約束……破るところだった、ごめん、ゼノビア

[ 大好きなあの子の名前を呟いて、
 もう一度、自分を戒める。]
(82) 2020/09/11(Fri) 18:20:37

【人】 空腹な迷い人 レックス

[ 自分は、"
"と言われる種族だ。

 人間の血を吸い、生気を奪い、喰らう存在。
 闇夜に浮かぶ紅の瞳、頭の上には、白い角。

 普段は隠しているが、本性を表わせば、
 異形だと一目で分かる見た目をしていた。

 遥か昔、人間と争っていた"鬼"と"人間"は
 天上に住まうものが介入したことで、
 ――――"人間"の勝利で終わった。

 敗れた鬼たちは、散り散りになり、
 闇の中でひっそりと生きていた。

 時折、人を喰らっては、闇から闇へと渡り歩く。
 それが、今までの自分。]
(83) 2020/09/11(Fri) 18:20:39

【人】 空腹な迷い人 レックス

[ ある日、一人の少女と出会った。
 ――正確には、一人の少女と一匹の鬼。

 不思議な二人組は、
 人と鬼との共存を目指す旅をしているだとか。

 正直、そんなことは無理だと思った。
 だけど、彼らが話すには、鬼と人が結ばれて、
 共に生きる道を選んだもののいるという。

 信じなかった。
 だけど、徐々に話をするうちに、触れ合ううちに
 その気持ちを理解した。
――あの子を好きになってしまった


 だから、約束をしたんだ。

 人を食べてはいけない。
 人の血を吸ってはいけない。
 人と共存をしよう。


 約束をした、だから人の血も肉も喰らうことは止めた。
 生きるだけなら生気を分けてもらうだけで、生きていける。]
(84) 2020/09/11(Fri) 18:20:42

【人】 空腹な迷い人 レックス

[ だが、しかし――…

 一度、血肉の甘美な美味さを知った鬼は、
 そう簡単に、変われはしない。

 
血が欲しい、肉を喰らいたい。


 そんな欲求に何度も負けて、
 あの子を失望させて、悲しませて、――何度も、後悔して

 だから、願うことにした。
 時の魔女に、何でも願いを叶えてくれる魔女に、]
(85) 2020/09/11(Fri) 18:20:45

【人】 空腹な迷い人 レックス

 
 
 

――――すべての"鬼"を人間に変えて欲しいと

 
 
 
 
(86) 2020/09/11(Fri) 18:20:47

【人】 空腹な迷い人 レックス

 
  どんな、対価を払ってでも……叶えなきゃ、

[ ぼーっとしている人間を、そっと長椅子に座らせて
 僅かに、足をふら付かせながら、また街の中へと進んだ。

 まずは、元の世界に帰らなければと……**]
(87) 2020/09/11(Fri) 18:20:50
空腹な迷い人 レックスは、メモを貼った。
(a10) 2020/09/11(Fri) 18:27:48

【人】 マリィ  

[あんまり話したこと無かったけれど
 随分と一言一言、絞り出すみたいに
 話す人だなっていうのが、アタシの印象。
 胸中に渦巻く膨大な意志の中から
 おっかなびっくり、最良っぽいものを
 懸命に吟味するみたいな。

 それでも、ちゃんマキから隣に座ってくれたのは
 ちょっと意外だった、かも。
 こういうタイプって慰め下手だから、って
 自分から身を引くタイプが多いと思ってたから。

 ただただ黙って隣にいてくれるちゃんマキが
 それでも、本音では、ちょっと怖かった。
 笑うでもなし、慰めでもなし、
 隣でブランコを揺らすだけの彼の顔を
 アタシは、どうしても見られなくって。

 ぎい、と二人分の大人を載せたブランコの
 苦情をどこか遠くに聴きながら
 アタシはじっと、足元に引かれた
 二人分の軌跡を見つめていた。]
(88) 2020/09/11(Fri) 18:50:38

【人】 マリィ  

[漸く口を開いたちゃんマキが
 何を言うかと思ったら─────]


  へ、おそうざいやさん?


[思わずびっくりして、漸くアタシは
 隣の男をまじまじと見つめ返した。
 なんか、お惣菜屋さんは年季の入った
 おばさんのイメージがあったから……
 隣にいるこの口下手な男がカウンターに立って
 接客してるのが想像出来なくて。]
(89) 2020/09/11(Fri) 18:51:06

【人】 マリィ  

[だけど、その目から見える景色は
 全然違うけど、アタシのそれと少し似てる。

 どんなに望んでも「普通」にはなれなくて
 蚊帳の外から眺めるだけ。
 他の人の暮らしている「当たり前」すら
 手の届かない帳の向こう。



 ─────ああ、もしかしたら
 この人も同類なのしから、って
 深く話したことも無いくせに
 何となく、匂いで分かっちゃった。

 
口下手なわりに顔悪くないしね。
 母性本能くすぐるタイプっぽいけど
 女の影はないし、ね。
(90) 2020/09/11(Fri) 18:51:36

【人】 マリィ  

[ぐぎゅる、と間抜けに鳴いた
 腹の虫に答えるように
 ちゃんマキは静かに口を開いたの。]


  ……なによ、それ。


[慰めでも笑いでもなく、
 この状況からの解決策が帰ってきて
 ……しかも、悔しいけど、ちょっと魅力的。

 アタシはくるくる視線をさまよわせて
 何かひとつでもケチつけてやろうと
 文句の付け所を探したんだけど
 またひとつ、腹の虫が「それどころじゃない」って
 ぐぅぅ、と唸った。]
(91) 2020/09/11(Fri) 18:52:00

【人】 マリィ  



         
  ─────お酒、温くなるわよ。


[じんわり汗をかいたコンビニの袋が
 ちゃんマキの部屋着の端を染めるのを見て
 アタシはそっと口元を緩めた。

 ぎし、と鎖をきしませ立ち上がって
 酷く痛む尻を摩ると、
 ちゃんマキを振り返って笑ってみせるの。]


  どっちに行けばいいの?
  ちゃんとエスコートして頂戴。


[「不束者ですが……」なんて
 三指つくのも柄じゃない。
 頬の上に黒く、涙の跡をひいた化け物と
 歩くのがお嫌でなければ、って
 手を差し伸べて。

 今の話を聞いてなお
「はい物件決まりましたサヨナラ」って
 言うのは多分心苦しいと思うけど……]
(92) 2020/09/11(Fri) 18:53:19

【人】 マリィ  

[でも、どうしたってアタシ達は
 「普通」になんかなれやしない。

 だから、アタシにはアタシの、
 あなたにはあなたの生き方があるでしょう。

 日陰者として、あなたの生き方に
 お邪魔をするつもりは、ないわ……]*
(93) 2020/09/11(Fri) 18:53:50

【人】 マリィ  

  ー 現在・食卓にて ー

[あっという間に空になってしまった小鉢を
 ぼんやり手に持ったまま]


  ……もう、無くなっちゃった……!


[ちょっと恨みがましい視線を
 本を読む由人に向けてやるの。
 何が余り物よ、そんなに余らないじゃない!
 しかもアタシの好きなものから
 売り切れてくのはなんで??]


  明日の胡瓜の梅かつお和えと
  きのこのあんかけハンバーグは
  キープしといて頂戴。絶対!


[みょうがのおにぎりを崩した上に
 夏野菜たっぷりのカレーをかけながら
 当初の条件を越えた要求を繰り出すと、
 酸味のきいたルーをご飯にたっぷり絡ませる。

 口の臭いおじさんの軽口とか
 金魚のフンより長いOLの愚痴とか
 そんな一日の思い出を描き消すように、
 クミンの香りが鼻から脳天へ抜けていった。]
(94) 2020/09/11(Fri) 18:54:34

【人】 マリィ  

[同棲、もとい、居候を始めてから1年と少し>>5
 着替えとメイク道具だけ持って
 転がり込んだこの家は
 思った以上の居心地で。

 数ヶ月のつもりがどっかり根を生やして
 今や図々しく注文までつける始末。
 「処理」だけじゃ足りないから、って引き受けた
 洗い物、ゴミ出し、洗濯物と掃除も
 もはや義務というより、ルーティン。]


  ……ふぅ……


[あっという間に空になった
 カレー皿を前に、アタシは天を仰いだ。
 どうして食べると無くなってしまうの?なんて
 子供みたいなことを考えながら。]
(95) 2020/09/11(Fri) 18:55:05

【人】 マリィ  

[こうしてアタシ達のひとときは
 深夜のラジオ番組と共に終わる。

 粗方空になったお惣菜の残りは
 アタシの昼食か、お店の賄いになって
 さっきまで余り物が占拠していたタッパーには
 また明日、新しい料理が詰められる。]


  ちゃんと今日眠れそう?


[夜明けと共に眠りにつくアタシは
 毎日由人に同じことを聞くの。
 眠りの浅い同居人が、ほんの束の間でも
 安心して寝られるように、って。

 眠れないなら、ほんの数時間でもいい。
 狭いベッドに身を寄せあって
 優しくハグしてあげるの。]
(96) 2020/09/11(Fri) 18:55:35

【人】 マリィ  

[あんたは今、ひとりじゃない。
 この先がどん詰まりだろうと、決して。

 そう言い聞かせるみたいに
 何度も髪を撫で梳いて。]*
(97) 2020/09/11(Fri) 18:55:54
村の設定が変更されました。

天のお告げ(村建て人)は、メモを貼った。
2020/09/11(Fri) 19:05:54

到着:   月森 瑛莉咲

  月森 瑛莉咲は、メモを貼った。
(a11) 2020/09/11(Fri) 20:50:43

【人】 やる気のないアルバイト でゅーーす



  揚げたての ポテト食いたる クソ客の
    床散らかりて 我はキレなむ

  
(98) 2020/09/11(Fri) 21:12:53

【人】 やる気のないアルバイト でゅーーす

[箒でさっさか床を掃き清めながら、一句。]


  うーん、やっぱ季語がねえよなァ……
  詠人の憎しみも、これじゃ半分も伝わらない。


[ぶつぶつ、無人の店内を清掃しながら
 男は和歌作りに勤しんでいた。
 いつか、扉の向こうに開けた悠久の古都で
 歌人らと共に詠いたい、と
 密かに夢見てはいるものの……
 オーナーの目は厳しいわ、時給は低いわ、
 素敵な句が読めないわ、時給は低いわ。

 ふしゅるるる、と吐き出す息は、青い。]
(99) 2020/09/11(Fri) 21:21:44