人狼物語 三日月国


124 【身内P村】二十四節気の灯守り【R15RP村】

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視点:人

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【人】 春分初候 雀始巣


  ええと……
 
(わたしでも一目で良いものだとわかるくらい)

  とても良いフルーツですから、
  素材を活かせるものの方がいいですよね?

  春分さまのおっしゃる通り、
  りんごはタルトにするのが良いと思います。

  ぶどうは…
  わたしは、レアチーズケーキに入れて
  彩りとして飾り付けもすると、
  見目も味もおいしそうだなと、思います けど…

  日持ちがどうか、でしょうか…

[ 思いついたまま口にして
 疑問を浮かべたけれど、自信は全くない。
 ただ、距離を気にせず移動することのできる灯守りは
 日持ちの面を気にする必要はないのか、と思い至り。

 もしかしたら、
(それが能力とまでは知らずとも)

 保存の面で気にすることはない、とも
 小雪さまにお教え頂けたのかもしれません ]
 
(175) 2022/01/30(Sun) 1:34:54

【人】 春分初候 雀始巣


[ と、このように案を出すことはできても
 わたしの要領がなかなか壊滅的に悪いことは
 おそらく小雪さまも会合における雀の失敗セレクションで
 ご存知であるかと思われますゆえ。

 作り方については春分さまに一任させていただきました。
 やはりそこはその道のプロにおまかせするべきですので! ]

  わぁ…

  さすが小雪さま、完璧な出来栄えです!

[ かくしてお送りいただいたケーキは
 やっぱりいつも拝見する凛とした御姿を思わせる
 とてもきれいで完璧な出来栄えでございました。

 きれいなものだから、自分が教えたわけでもないのに
 いささか目を輝かせてしまうのはどう見えるか――
 春分さまにとっては、きっといつものことですね。 ]
 
(176) 2022/01/30(Sun) 1:34:56

【人】 春分初候 雀始巣


[ 茶葉は何がいいですかね?
 ダージリン? アッサム? アールグレイ?
 わたしはストレートもミルクもレモンも好きですが
 春分さまはどのように頂くのがお好きでしょう。
 というか、このケーキにはどう淹れましょう?

 なんて、――きっと、
 慣れた人なら、はしゃいでいるとお見通しの様子で。

 お茶会はいつものことだけれど
 少しだけいつもと違う、特別なお茶会を
 楽しませていただきました。

 ありがとうございます。
 感想は、次にお会いしたときに。 *]
 
(177) 2022/01/30(Sun) 1:34:59

【人】 灯守り 小満

[さて、パンプキンパイを食べるお代は柚子でデザートを作れということだ。]

ええー?
今度の宴会まではやる気温存しとこうと思ったんだけどなぁ。

人使いが荒いんだから。

[言葉ではそう言うものの、口角はにわかに緩む。
 柚子をいくつか見繕って、あとは砂糖と、ゼラチンと、クリーム。
 はちみつと生姜も使わせていただこう。]
(178) 2022/01/30(Sun) 3:59:38

【人】 灯守り 小満

冬至さぁ、今度の宴会クリームとかチーズとか、その辺持ってこない?
たぶん立秋がトウモロコシとか持ってくるからさ、濃厚系のポタージュ作ろうと思って。
そうでなくても赤ワインだしチーズ合うでしょ。

[果汁を絞りながら、そんな雑談。
 そこに水と砂糖とはちみつ、おろし生姜をあわせてとろ火にかけつつ、ゼラチンを溶かしていく。]
(179) 2022/01/30(Sun) 4:00:00

【人】 灯守り 小満

[クリームを入れるのは粗熱が取れてから。
 柚子皮をすりおろしながら香りをつけて、凍らせる。
 簡単ではあるけれど、湯上がりには絶品だろう。]

……小雪んちの子になるって言われたら、どうしようかな〜。

[冗談めかして笑う。ただのジョークとしきれない感情は、カフェラテと同時に飲み込んだ。
 
少し苦い
*]
(180) 2022/01/30(Sun) 4:00:48

【人】 灯守り 立秋

あー、そろそろお開きか。
お、チュウくん出来た?

[パーティーの終わりの気配に、帰る準備をしつつ。
立秋の蛍である橙色の果実――チュウくんは、メイドさんから画用紙とサインペンを借りて、何やら落書きをしていたが、完成の運びとなったようだ。

メケー!と一鳴きすると、画用紙を頭の上に掲げ、テトテトと走っていく。目的の人物は……]
(181) 2022/01/30(Sun) 9:34:26

【人】 灯守り 立秋

『メッ!』


白露であった。


白露に差し出されていた紙に描かれていたのは、いびつな形の丸にブサイクな顔、棒が刺されただけの何らかの……自画像?であった。どうやら丸い物体は、時折スケッチブックに何か書いている白露を見て、お絵かき好き仲間だと思ったらしい。

私もなかなかのものでしょう、褒め称えてください、というように、キラキラした目で白露を見上げていた。]
(182) 2022/01/30(Sun) 9:35:25

【人】 灯守り 立秋

あはは、
後でポイしてもいいから
受け取ってもらえるかな?

力作みたい。

[苦笑しながら、後から追いついた立秋も話しかける。
もしもナデナデの一つでも頂ければ、チュウくんは大いに喜んだことでしょう。]

さあさあ帰るよ。
あ、白露、今度自転車でも描きにこないー?
複雑だから描き甲斐ありそうでしょー。
描いてくれたら他の人に説明するときとか便利そうなんだ。

[なんて、お誘いをして。
自転車に乗って帰ろうとして、メイドさんに止められたりしていただろう。**]
(183) 2022/01/30(Sun) 9:36:11

【人】 灯守り 大雪


── 立春と>>4:88 ──

 先代より続くレシピを、蛍と一緒にか、と
 彼女の言にほわほわとその様子を思い浮かべて。
 あたたかな春の日のような和菓子。

 うちに蛍は居ないけれど、代わりにぬいぐるみは
 山のように屋敷を闊歩しているから、
 言えば作れるような、そんな手先の器用な奴は……
 居るのかなぁ。


  「 うん、おつかれさま 」
  「 今日は……もふもふ出来なくて、ごめん? 」


 もっふりもっふりなぬいぐるみ。
 彼女もそういえばぬいぐるみが好きだったなと思い返し。
 
(184) 2022/01/30(Sun) 12:38:34

【人】 灯守り 大雪


  「 可愛いは、なんだか照れるな…… 」
  「 こちらはいつも、ぬいぐるみ越しに、その
    見てはいるんだけれども 」
  「 そう言ってくれて、ありがとう…… 」

  「 直接だと、なんだか変な感じがするけど
    また、ぬいぐるみのお話を、しよう 」


 改めてよろしくねと、こちらもそう微笑み
 先代立春もそう、あたたかな人だったと思い返す。
 受け継がれているものにくすりとまた、笑って。

 アンケートには「ぜんぶおいしいです」と
 そんな参考にならない文字が書かれていた。*
 
(185) 2022/01/30(Sun) 12:38:49

【人】 灯守り 大雪



── 小暑>>4:90 ──


  「 お仕事にやっと、捕まっちゃった?
    あんまり天乃を困らせちゃあ、
    そのうち、怒られちゃうよ ? 」


 くすくす。そう言いつつも私も大概不真面目な
 先輩ではあるから、そう咎められはしない。

 いつか平原に行き倒れていた折には、
 はてさてどうしたものかとは思ったが。
 引きこもり体質である此方としては、彼の話す
 あちらこちらの旅の話は興味をそそるもので。
 
(186) 2022/01/30(Sun) 12:39:06

【人】 灯守り 大雪



  「 うん、また遊びにおいで 」
  「 お返しなんて気にしなくていいけれど、
    何かお土産があるなら、喜んで受け取るよ 」

 こうして、比較的気軽に誰かを誘えるようになった、
 そのことはなんだか、成長出来たのだろうかと
 そう、少しだけ自分に対して、そう思うのだ。*

 
(187) 2022/01/30(Sun) 12:39:22

【人】 灯守り 白露


 えっ……?

[横か下か、自分に向けて届いた鳴き声>>182
鳴き声…?

きょろきょろと見回して、その姿を見つければ
膝を折るなりしゃがむなりして、高さを近づけた

……なにやら、紙が差し出されていた
ええと、これは、もらって良いのかな……?と悩みつつ
曖昧に微笑んでいればかかる声>>183]

 ……!
 立秋様……

[力作みたい、の言葉に紙をそっと受け取って
改めて描かれた絵を見つめる
……なるほど、前衛芸術ね!と深く頷いた]
(188) 2022/01/30(Sun) 13:28:45

【人】 灯守り 白露


 ……お上手

[キラキラとした目で見つめてくる……チュウくん?を
そっと触れて、撫でてみた
芸術は奥深いものなので、受け手が良いと思えば良いのだ]

 ……自転車……!
 良いん、ですか……?

[まさかのお誘いに目を輝かせた
最初に見たときに描きたいと思っていたけれど、叶うとは!]

 ……ぜひ、お伺い……させてください

[そういって小さくお辞儀して
自転車に乗ろうとしたり乗らなかったりする背に
小さく手を振った

貰った絵は、そっとスケッチブックに挟んで**]
(189) 2022/01/30(Sun) 13:28:51

【人】 灯守り 雨水

 
[会合も終わりの時間になっていく。>>0
 夕暮れは少し寂しい。


 会場の出口で天乃さんが挨拶をしていた。>>2
 ぼくもその言葉に返すようにぺこりと。]


 天乃さんもお疲れ様でした。
 はいっ、気を付けます。


[瞬間移動があろうとなんだろうと素直に言葉に返答した。

 そう言ってお辞儀して外に一歩を踏み出した。
 その姿は、ぼくを見慣れた者なら違和感を持ったかもしれない。

 少し、ほんの少しだけだけど
 ぼくは外見年齢を、あげた。

 そうしていいと思ったから。]
 
(190) 2022/01/30(Sun) 13:44:33

【人】 灯守り 雨水

 
[そこからは瞬間移動ですっと、自分の領域に。]


 ただいま、村雨
 お土産あるよ


[お帰り、と声が返ってくる。抱き着けば抱きしめてくれる。
 これは、いつかはなくなる時間

 だからこそ、この時間を精一杯大事にしたい。


 終わりがただ寂しい、じゃなくてそう思える位にはぼくもまた、心の時間が進んだんだろう。


 一緒に立春さんの和菓子を食べつつあれこれお喋りした。
 小雪さんに>>1:90小満さんが>>4:11村雨に会いに来るって言ってた、というお話とか、小満さんが村雨は愛されていたって言ってた>>4:56、とか。
 それを教えたら村雨はあいつ、って少し照れてた。


 あと白露さんに手料理を作っておうちに招きたいって相談したら二つ返事でオッケーが出て。
 その日からぼくの料理の特訓は始まった。]
 
(191) 2022/01/30(Sun) 13:46:42

【人】 灯守り 雨水

 
[立春さんには後日手紙を送った。

 『 立春さんへ

  和菓子どれも美味しかったです。
  特にぼくは桜餅が美味しかったです。
  
  先代は大福が好みだそうです。言葉をそのまま書きます。
  「美味かった、ご馳走様。
   よかったらまた作ってくれな」
  だそうです。美味しそうに食べてました。

   時に、美味しい物を作るコツってあります?
   今度白露さんに手料理を作る予定なので
   アドバイスがあったら是非に。

  
 雨水より』   


  そんなお手紙を一つ。]
 
(192) 2022/01/30(Sun) 13:47:52

【人】 灯守り 雨水

 
[仕事は仕事でちゃんとやる。雪像作りはぼくもちゃんと参加した。>>0:227
 ぼくが作ったのは雪兎にオレンジに手足をつけたもの……
のつもりだった。


 出来は自己採点10点と言いたい。オレンジは結果雪だるまの頭だけに見られたから造形はご察しだった。あの可愛らしい外見は再現は難しい……むぅ。

 そんな期間のうちに小雪さんは来てくれただろうか。
 そうならそのイベントや美術館、うちの領域を見てみて、と張り切って案内しただろう。
 先代も嬉しそうに相手することになる。

 そんな時間はきっと、縁を強くしてくれるんじゃないかって思うんだ。>>1:90
 
(193) 2022/01/30(Sun) 13:49:05

【人】 灯守り 雨水

 
[小満さんと次に会ったのはうちへの訪問の約束が先か、宴会が先か。はたまた?
 どれにしても、会った際には会えて嬉しい、という気持ちを表情に隠さずに駆け寄る。服を裾を掴んで一言。]


 白露さんに手調理ふるまう約束したんです。
 お料理よければ教えてください!


[頼み込む形だけれど、その服を
ぎゅうううう
、と掴んでイエスが来るまでなかなか離そうとはしなかっただろう。
 無理だったならしょぼくれて諦める事となる。

 村雨に会いに来る時があったのなら、二人の会話にちょっとでいいから混ぜて、と突撃する予定。
 どんな関係だったのか気になるし。


 なお直球村雨に聞いたらニヤついて聞きたきゃあっちから聞け、と言われた。本人に問いかけるタイミングを狙っているぼくが、いたりする。答えて貰えるかはともかく挑戦はする心意気。]
 
(194) 2022/01/30(Sun) 13:50:40

【人】 灯守り 雨水

 
[宴会には約束通りハムとソーセージ、ベーコンをしっかり持って行った。>>3:84
 ぼくは大してお金を使わない。働いて得たお金をここぞとばかりに使って地元の人に聞いた名店の美味しいのを持って行った。
 
 村雨にこれ、合うからうまいぞってよくわからないお酒の瓶を二本持たされたから、会場に着くころにはひーひー言っていた事は余談だ。体が小さい分非力なのは否めない……。
 酒豪にはたまらない強めのお酒だったと知る事はあっただろうか。それをどうぞと差し入れておいた。飲んだ人がいたかどうかはまた別のお話。


 ぼくは基本皆を見守るような位置で、出されたご飯をお行儀よく食べていた。
 大勢の人の輪の入り方がわからない。

 声をかけられれば答えたし、ハンバーグがオーブンで焼かれたもの、と知ればオーブンで焼くの? と聞いたり。

 出されたものは、やっぱり
暖かくて
。]


 美味しいです。


[お料理を用意してくれた人に笑顔でそう伝える。

 大勢で食べるのも、散々自慢されたお料理を食べられるのも、人のあったかい手料理も全部が嬉しくて。

 こっそり涙ぐんだのを拭った。その姿を見た人はいたかもしれない。]
 
(195) 2022/01/30(Sun) 13:52:31

【人】 灯守り 雨水

 
[ぼくは雨水の季節になる前に、と先生がついたかどうかはともかく。きちんと練習を続けて、メニューを決めて練習した。
 何を作るか。まず背伸びし過ぎない事。
 美味しいと思えるのにしたい。
 喜んで貰いたい。
そう考えて選んだ。

 立春になる頃。ぼくは白露さんにお手紙を出した。

 『 白露さんへ

  約束の食事の準備が整いました。
  予定が付く日を教えて頂ければと思います。

  お昼に来て頂き、ご飯を食べて
  その後雨水の中を案内出来たら、と思います。

  お返事待ってます。それでは。

   
雨水より     


  追伸:それと今度、小満さんのお店に
     一緒にご飯食べに行きませんか?
     考えておいて下さい。』    ]
 
(196) 2022/01/30(Sun) 13:54:39

【人】 灯守り 雨水

 
[来てくれるのはいつになっただろうか。当日、準備するのはパンケーキがメインのワンプレート。

 うちの自慢のウィンナーにベーコン。それにスクランブルエッグ(目玉焼きが綺麗に作れないとかそんな事は……
あった

 バターにはちみつにホイップクリーム。ベリーのフルーツも乗せて、チョコレートも用意している。
 他の人にも味見はして貰ったし練習はしたから味は保証する。

 なお、練習を重ねたぼくの手にはお約束のように絆創膏があるけれど、食べる時は手袋をしているから流石にばれないだろう。作っている時は流石に邪魔だから外しているのは本当に余談。


 ちゃんと卵の卵白からふわふわになるよう一生懸命混ぜて、卵黄に砂糖、牛乳と入れて粉をいれるという本の通りにやったからふんわりした食感のパンケーキになっている。

 一生懸命練習と準備をした結果はどうだっただろうか。]
 
(197) 2022/01/30(Sun) 13:55:54

【人】 灯守り 雨水

 
[これはある日。ぼくは約束通り大寒さんにお手紙を書いていた。>>3:57
 あの日貰った光は、今もぼくの胸の中にある気がする。>>2:121

『 大寒さんへ
 
 こんにちは。日々寒いですね。
 風邪はひいていませんか。お体第一に。
 雨水では雪像作りのイベントがあって、ぼくも参加してきました。オレンジの像を作ったら雪だるまの頭にしか見て貰えませんでした。

 雪解けが近くなればぼくの季節がまた巡ってくるので少し緊張もしますが楽しみでもあります。
 うちにはアーモンドの花も植えていて雨水の季節が終わり近くに咲き始めたりします。
 桃色で可愛らしいお花で、凄く綺麗なんですよ。それを見るのも楽しみです。

 時間がめぐるごとに考える事があります。
 ぼくはぼくが望んだ通りに歩いていれるのか。
 焦らず、と言って貰えたのと>>2:115、自分の心が望んでいるものが大寒さんとのお話で見えたので>>2:137じっくり考えてみていられています。
 あの時は本当にありがとうございました。

 ぼくは、多分いつかを考えると寂しいんだろうなってふっと気づきました。
 
 だからぼくはこれから自分が寂しくならないように、自分の出来ることをやってみたり、関りを作っていく事から頑張ろうかな。そう思いました。

 長々失礼しました。またお手書き書きます。それでは。

 雨水より』]  

  
(198) 2022/01/30(Sun) 13:58:12

【人】 灯守り 雨水

 
[季節は巡る。
 
二十四節気
が巡る。
 
 雪が積もる時もある
 上手くいかない日もある
 いつかは必ずやってくる


       雪はいつか溶ける。
       上手くいく日だってある
       約束を果たしたり、幸せだったりする>>4:57
       そんな日だってぼくにはある。

 雪が解けていくように
 ぼくもまた、ぼくの時間を進めていく。]**
 
(199) 2022/01/30(Sun) 14:01:12

【人】 灯守り 白露

[お姉ちゃんに話しかけられる前、
雨水さんと別れた後にわたしは、かの人の姿を探した
どこにいたかな、急いで探したけれど帰る用意をしていなければ良かった]

 ……処暑、様っ

[あのフードを目にして、普段よりは大きな声を掛けた
ずっと話したいと思っていたけれど、それは叶わず
そもそも話しかけたとて、上手く話せる自信もなかったので
会合の最中にこっそりと文をしたためていた]

 ……
えぇと……

 ……はじめ……
じゃない……?

 えと、……おつかれ、さまでした……これ

[かける言葉に悩み、少し
結局出た言葉は当たり障りのないものであったが
手紙を渡す、と言う目的の前では些細なことであった]

 ……では、また……

[渡すだけ渡して、相手が受け取ってくれたなら
ぺこりとお辞儀だけして去るだろう]
(200) 2022/01/30(Sun) 14:15:17

【人】 灯守り 白露

[拝啓

こんにちは、突然お手紙を送ってすみません。
あなたが会合の場で . . 会合前のパーティーなどで、手帳に何かを書いているのが気になっていました。
気になっていたので話しかけようと思ったのですけれど、わたしが話しかける勇気がなかったので、機会を逃してしまいました。
それ故に、こうしてお手紙をお渡しすることになってしまいましたけれど、読んでいただければ幸いです。

わたしは、あなたが何を書いているのかが気になりました。
日記でしょうか、独り言でしょうか、それとも気づいたことを書き留めていたのでしょうか。
わたしはお喋りが上手ではないので、それ故に筆談をとることも多いのですが、あなたもそうなのでしょうか。
…そう気になって、声を掛けてみたかったのです。

けれど、これはわたしの我儘になってしまいますが、直接お話しするよりも、こうしてお手紙で話せた方が良かったと思っています。先にも書きましたが、わたしはお喋りが下手なので。

立春まで寒い日が続きますけれども、どうかお体を崩されませんようご自愛ください。
お返事、お待ちしております。


敬具]
(201) 2022/01/30(Sun) 14:15:25

【人】 灯守り 白露


[もしも相手が、封筒の中に畳まれた便箋に気づくことがあれば、もう一枚手紙が増えたことだろう]

(202) 2022/01/30(Sun) 14:16:00

【人】 灯守り 白露

[処暑様

寒気はなはだしき折、お元気にお過ごしでしょうか。
処暑様の隣の統治域の灯守り、白露と申します。
一度か二度、来ていただいたことがあったかと思います。
経済的なことを言えば、綿などを卸してくださりありがとうございます。

今度、白露域で春物の洋服の展示会をする予定です。
処暑域産の綿を使った作品が、全面に出されると聞いております。

つきましては、日頃の感謝をこめて、招待させていただきたく思います。
お時間が合えば、是非。

白露]**
(203) 2022/01/30(Sun) 14:16:12

【人】 “小雪” 篠花

ーーちょっと未来の話:お礼ーー
[まさか側で脳内で文が作成されているとは思わない>>173
確かに直接出向いてのお願いなんて滅多にしなかったかもしれないが、まさかそんなレア度高めに見られるとは思わないじゃない。]



 詳しいのなら、是非お伺いしたいのだけれど。
 ……ダメかしら?


[当然、空気になろうとしていたことも知らないから、ごく普通に話を投げたの>>174
ちょっと無茶ぶりだったかしら……とは思ったものの、しっかり案を出してくれた>>175
林檎のタルトと葡萄のレアチーズケーキは、とても美味しそうな良案に聞こえたの。]
 
(204) 2022/01/30(Sun) 14:44:04