40 【完全RP】湯煙に隠れる吐息【R18】
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| ── 夜中・売店前 ──
……ふぁ [浴衣を身に着け部屋から出れば、廊下で欠伸をこぼす。 食べてひとしきり運動したら眠くなる、人間の摂理だ。 なのに目を閉じても眠りが訪れないのは まだ残る熱の余韻のせいか。 熱が過ぎ去った後にくる、人肌恋しさのせいか。 そういえば夕刻頃にラウンジで会った 負けん気が強い箱入り娘はどうしただろう。 部屋は知っているけれど、 楽しんでる最中を邪魔するのも野暮だしな] (33) 2020/08/14(Fri) 20:01:00 |
| [部屋の外の空気を吸いがてらのんびり廊下を歩いていれば 売店前に桔梗を見つけた >>9] こんばんは こんな時間に一人酒? [微かに袋から透けて見えた酒瓶に、 軽い調子で声を掛ける。 近くで見るとなんとなく見覚えある気もするけれど 数年前に一度きりの邂逅の記憶を彼女に重ねることは おそらくすぐには難しい*] (34) 2020/08/14(Fri) 20:01:06 |
| (a14) 2020/08/14(Fri) 20:04:42 |
| ── 売店前 ── [振り返った彼女の首に黒いものが見えた。 なるほどそういう趣味のもいるのか >>37] 飴? [微かに聞こえた呟きが、一瞬引っかかったけれど] …………幽霊に、お供えって [目の前で上下する袋を目で追いながら >>38口元が僅かに引き攣った。霊感はない。 ないからこそ、見えないものはなんだか不気味だ。 あっちの噂も本当なんだろうか。 いや、噂を知って手揶揄われてるのかこれは? 判断に迷いながら、彼女の目を見返して] (59) 2020/08/14(Fri) 22:55:31 |
| 俺はそうだな…… 添寝してくれる相手探し? なんだか眠れなくてね
[距離を縮める彼女に、こちらからも手を伸ばし。 するりと腰を引き寄せれば、横に身を添わせ]
あんたがしてくれる? 眠れなくなるようなことでも、いいけど
[にっこりと笑って顔を覗きこんだ*]
(60) 2020/08/14(Fri) 22:55:52 |
| ── 売店前 ── 涙をふく……幽霊ってさわれんの [いい悪いよりも、そっちが気になった。 >>62割と真剣に幽霊の概念について考えながら その笑う顔が記憶の端にようやくひっかかる。 ああそうだ、あの時の相談料を渡した──] (84) 2020/08/15(Sat) 1:21:10 |
| [記憶を確かめるより先に、彼女に手を取られ。 浴衣の上から柔らかな膨らみに触れる >>63] 美味しいお誘いだけど 俺は乱暴にすんのあまり得意じゃないんだよな それでもいいなら [中世的な見た目の割に、 しっかりとした重みと張りがある胸の形を 浴衣の上から撫でるように確かめる。 自分は彼女と十分楽しめそうだと思うけれど 彼女もそうだとは限らないし。 どうせなら楽しい時間を過ごしたい。 彼女の返事を待って。 交渉成立するならば] あんたの部屋、行ってもいい? [さすがに売店前の廊下で暴くのは気が散るから 移動しようか**] (85) 2020/08/15(Sat) 1:21:22 |
| (a19) 2020/08/15(Sat) 1:23:04 |
| ── 売店前 ── [幽霊話は、ちょっと不気味だけども。 >>90頬を染める可愛らしい反応に、一旦頭に隅へ押しやって] 優しい”ふり”なら、得意だよ [くすくすと笑いながら、彼女の手を取り 気障な仕草でその甲へ口づけを] (122) 2020/08/15(Sat) 13:22:45 |
| ── 桔梗の間 ── [彼女の部屋は自分と似た間取りらしい。 相変わらず、内装や生け花なんかの違いに興味は薄いまま 促された布団の上へ、胡坐をかいて座る。 隣きた彼女の重なる手の動きに くすぐったそうに首を竦めながら] ……だな あのあと寝過ごさずに帰れた? [さっき思い出した、と。 先に気づいていた彼女に眉を下げ、罰が悪そうな顔をした] (123) 2020/08/15(Sat) 13:23:21 |
| [それにしても、奇妙な場所で再会するものだ。 姿かたちが変わるほど時間が経ったでもないのに 色々あったせいか遠い過去のような気分で 彼女との邂逅を思い出しながら。 伸びてきた腕に抱きしめられ、目を瞬かせる >>92] ああ、お互いお疲れさん [あの時と同じ言葉を返して。 慰めるように励ますように、背中を労う手に 心地よさそうに目元を緩め。 ゆっくりと彼女を布団へ押し倒そうか] (124) 2020/08/15(Sat) 13:23:50 |
| (a26) 2020/08/15(Sat) 23:51:59 |
| ── 椿の間 ── [こちらも下着を履き、浴衣を羽織り。 身支度を整えながら、彼女を振り返る] ああ、楽しかったよ [肌を重ねた直後にちょっと名残惜しくなるのは いつものこと。 こちらは布団に座ったまま 立ち上がる彼女にあっさりと >>166] また勝負しような [ひらひらと手を振り、見送った*] (180) 2020/08/16(Sun) 10:39:39 |
| ── 椿の間 ── ないな 他人のもんに手を出すと碌なことない [あっさりと答えてから。 >>191彼女の視線の先に気づけば、ああ、と 少しだけ目を伏せて] 指輪の相手とって意味なら、あるよ 愛してたし な [迷うことなく口にする。 勿論そればかりじゃなかったけど、後悔はしてない。 頭を下げる彼女へ、困ったように笑った*] (210) 2020/08/16(Sun) 15:20:45 |
| ── 中庭 ── [外はまだ薄暗い。 けれど、そろそろ朝方に向かう時間だろうか。 時計が止まってしまったように静かな 中庭に面した縁側に腰掛け。 ひんやりと撫ぜる風に身を委ねながら、欠伸をひとつ] …………ねむ [目を閉じても眠れないと思っていたけど。 さすがに重くなってきた瞼に 傍らの柱に寄りかかれば、うとうとと*] (216) 2020/08/16(Sun) 20:17:08 |
| (a43) 2020/08/16(Sun) 21:24:53 |
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