129 【身内】狂花監獄BarreNwort2【R18G】
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| 静かに響く二人分の靴音と、重なる鎖の音色。 靡く緑が看守に付き添われて辿り着くのは、一時の自由を得られるという区画。
初めて立ち入る事になるそこを興味深そうに眺めていれば、促す看守の手で突き飛ばされるように入口へ。
「…っ、何もそんなに急かすことはないでしょうに」
小さく不満を零せば看守の顔が顰められたが、今はもうどうでも良い。
「囚人番号J-071。王族殺しと愚民の掃除を嗜む程度に。 えぇ、全てはかつて仕えたあの方の為。愛ゆえに、でございます。
…さて、罪状など全ては皆様がご存じの通りなのですからこの程度の紹介で良いでしょう?」
真面目とは言えないその認証に付き添いからもう一発、肘での打撃を頂く事になったものの。 好き勝手を口にした男は涼しい顔で区画内へと歩んでいった。 (2) 2022/02/04(Fri) 3:02:18 |
| (a2) 2022/02/04(Fri) 3:15:33 |
| (a3) 2022/02/04(Fri) 3:19:19 |
| (a4) 2022/02/04(Fri) 4:25:35 |
| (a15) 2022/02/07(Mon) 1:38:30 |
| ムルイジは、ポルクスの方を見て元気ですね…と思っている。 (a27) 2022/02/11(Fri) 0:05:01 |
| まだ外されぬ枷に視線を落としたまま、じっと開始の時を待っていた男は第一声にびくりと小さく肩を跳ねさせていた。
元気だな…と思った後は何事もなかったかの様に飲食用の注文端末に触れている。
「…もう、使ってしまっていいのですよね?」
既定の時刻が来ているのを再確認してから紅茶を1杯、注文した。 (21) 2022/02/11(Fri) 0:18:00 |
| 程なくして届いた、鮮やかな紅に目を細めて。 その香りにふわりと懐かしさを感じながら。
静かに紅茶を堪能しているだろう。 (38) 2022/02/11(Fri) 0:35:01 |
| ムルイジは、茶菓子の事を忘れていたので 看守長の等身大チョコレートvilを一つ、頼んでみる。 (a42) 2022/02/11(Fri) 0:50:16 |
| 「ええと。」
ええと?これはどうしようか、食べたら不敬にあたるのだろうか?それ以前にこのサイズはどうしたら? 届いたそれをみて明らかに動揺している。 (49) 2022/02/11(Fri) 0:51:35 |
| ムルイジは、正しいサイズの茶菓子を頼みたいのですが…、 マロングラッセvilをもう一つ…。 (a43) 2022/02/11(Fri) 0:54:31 |
| ムルイジは、等身大チョコを壁側に寄せて、とりあえずマロングラッセを美味しくいただいている。 (a45) 2022/02/11(Fri) 0:56:39 |
| >>54 バーナード様 「バーナード様も同様のエンターテイメント精神をお持ちの様で…」 増えた等身大チョコレートをどうするんだろう、という顔で眺めながらも、仕切り直して貴方へは恭しく礼をしただろう。 (59) 2022/02/11(Fri) 0:59:42 |
| >>56 クロと名乗る少女 「……ええ、チョコレートは好きですが…。 そうだ、貴方もチョコレートがお好きなら。ご一緒にどうでしょう? 必要な分はいくらでもとって差し上げますし、好きなだけ、ね」 貴方が頷くならば適当な部分を割って差し出すだろう。手とか…。 (65) 2022/02/11(Fri) 1:04:53 |
| ムルイジは、とりあえず小指くらいは食べようかな…。 (a51) 2022/02/11(Fri) 1:07:18 |
| >>73 クロさん 「おてて…ですね。チョコでできたおててなんて初めてでしょう? … 私も初めてです」 おててのおにーさんに認定されたとは知らぬまま。 小さなレディへ「受け取ってくださりありがとうございます」と礼をしてみせた。 (79) 2022/02/11(Fri) 1:19:45 |
| ムルイジは、マカロンもあるんですね。もう一つ頼んでみましょうか…? キャンディvil (a63) 2022/02/11(Fri) 1:22:43 |
| 届いたキャンディ( >>a63)を安心した様子で受け取る。 後でいただきましょう。 「…良かった、何もあればかりが出るわけではないのですね」 (89) 2022/02/11(Fri) 1:25:47 |
| ムルイジは、少しずつ看守長チョコを食べている。指は制圧した。 (a74) 2022/02/11(Fri) 1:35:31 |
| 「…っ、」 びくりと肩を揺らすと声の方( >>104)を確認して。 声の主を見ればああ、と短く声を零した。 元気な子ならしかたないね (108) 2022/02/11(Fri) 1:47:57 |
| 片手を半分程食べたあたり。紅茶を追加して口の中をリセットしながらでも大食いでない身には重すぎるそれ。 食べ物を粗末にするのは好まないが、飾っても良いのなら少し置いておいてもらっても構わないのではないだろうか? 「…………流石に諦めてもよいでしょうか」 零した声は弱弱しかった。 (124) 2022/02/11(Fri) 2:03:58 |
| >>130、 >>131、 >>134「ありがとうございます、看守様…。 そう、ですね。……これを食べ切る前に命が尽きるのが想像出来てしまいそうです」 (144) 2022/02/11(Fri) 2:14:47 |
| >>139 シェルタンさん 「ありがとうございます、ですが看守様達からも許可で出ましたし…ご無理はなさらないでくださいね」 そう言いながら数欠片ほどのチョコレートを貴方に差し出すだろう。 (147) 2022/02/11(Fri) 2:19:13 |
| 「なるほど、こういった戯れが無礼講…」
酒を注がれている現場を遠目に見て1人納得している。 看守様方もはしゃいでいらっしゃるのだな。 (174) 2022/02/11(Fri) 2:41:35 |
| >>176 シェルタンさん 「…………確かに。この質量は……既に食べただけでも甘さに目眩がしそうですから。 何人か死者が出かねないかもしれませんね」 諦めます、とキッパリと宣言しただろう。 (183) 2022/02/11(Fri) 2:49:40 |
| (a91) 2022/02/11(Fri) 2:51:19 |
| >>188 シェルタンさん 「………。気の所為ではなく やはりとんでもない代物ですよね? 本当にこれは……何のために作られたのでしょう。 死にゆく様を見せる、という娯楽であるとは聞いておりましたが…これも、その一部なのでしょうか」 ちらりと視線を送るも、当然ながらチョコレートは沈黙している。 (195) 2022/02/11(Fri) 3:02:37 |
| 折角なのだからと、酒のメニューも眺めてみて。 注文端末に向けた指先は躊躇い宙に留まっている。 (203) 2022/02/11(Fri) 3:18:51 |
| >>207 「アルレシャ様…ありがとうございます。 ……羽目を外し過ぎてしまわぬか心配で…けれど、無礼講、ですものね?」 貴方の一声で躊躇っていた指先は注文のボタンに触れる。 ブッカーズsake を1つ、くださいな。 (209) 2022/02/11(Fri) 3:29:50 |
| >>214 アルレシャ様 「はい、無理は致しません。…貴方様にご迷惑は掛けたくないですから」 伝えて、程なくして届いた酒に口を付けた。 までは良かったのかもしれない。 「……確かにこれ、は…フワフワ、くらくら…? してきますね……ふふ、お酒なんていつぶりでしょうか…」 これは裏でアルコール耐性をみたら24しか無かった人。 そしてこれはアルコール度数約63度のお酒!!! (216) 2022/02/11(Fri) 3:47:21 |
| >>219 アルレシャ様 「……お酒はそのまま、飲むものでは…? シャンメリー、も分かりませんが…頂けるなら…?」 今までの人生、差程酒を飲んだこともない男には知識もなく。 ふわふわとした感覚に包まれつつある為に受け答えもふわふわし始めている。 (222) 2022/02/11(Fri) 4:12:22 |
| >>223 アルレシャ様 「そう、なのですか。…ふふ、アルレシャ様はお酒にも詳しいのですね」 勧められたシャンメリーを口にしては「美味しい」と呟いて。 「炭酸も良いものですね、…先程のお酒とも合うのでしたら、是非試して見たいです」 (226) 2022/02/11(Fri) 4:29:01 |
| >>230 アルレシャ様 「…知識を付けること。この身ではあまり許されないのでしょうけれど。それでも機会があるのなら、もう少し学んで見たくなります」 良心的にしてもらったそれを嬉しそうに受け取って。 「ああ、…先程より飲みやすくて美味しい。私は貴方様にご馳走になってばかりで…大人しくする以外にお返し出来るものがあれば良かったのですが…」 (233) 2022/02/11(Fri) 4:46:25 |
| >>237 アルレシャ様 「許してくださる方を探すか、本を得るか。 ……なるほど。どちらも難しくはありそうですが、手段があるのでしたら目指してみる事にいたします」 「ですが、それは看守様としての、でしょう?……私としては、個人として貴方様にお礼がしたいのです。 いえ、私などがそれを願うのは身分知らずかもしれませんね」 (244) 2022/02/11(Fri) 5:21:55 |
| >>246 アルレシャ様 「お褒めいただき光栄です」 嬉ひそうにすぅと目を細めて。 けれど続いた問に、はく、と口を動かしたものの一瞬声はでず。 「……、悩んで、しまいますね。私は貴方様の事をあまり知りませんから…。何をして差し上げたら喜んでいただけるのか、検討がつかないのです」 (251) 2022/02/11(Fri) 5:39:47 |
| >>253 アルレシャ様 「楽しんでいただけていたのなら良かった。 …ですがもし、もしも叶うならば。この宴と呼ばれる場を通して、貴方様を知れたらいいなと、願ってしまうことをお許しいただけますでしょうか」 (293) 2022/02/11(Fri) 16:01:20 |
| 「私の方も少しずつは責任を持って食べるつもり…ではあるのですが。 場所はお借りしてしまいますね」
囚人用の部屋に看守長様をお連れするのは不敬に当たりそうなので。 (294) 2022/02/11(Fri) 16:03:37 |
| >>295 ナフ様 「あんなことやこんなこと…?」 あまりピンと来ていない様子で復唱している。 「…部屋がチョコの香になりそうですね」 (298) 2022/02/11(Fri) 16:13:12 |
| >>297 アルレシャ様 「はい、アルレシャ様。 宴の間も…どうか、宜しくお願いしますね」 教えようと言われずとも、自由を認めてくださるだけで十分すぎると。一度目を伏せてから笑んだ。 (302) 2022/02/11(Fri) 16:19:24 |
| >>301 ナフ様 「…教えて、いただけるのなら」 流石にこの場で殺されることはまだないだろうと避ける事はせず。鎖が肌を滑る感触に僅かに戸惑うのみだ。 (304) 2022/02/11(Fri) 16:38:41 |
| >>305 ナフ様 「かしこまりました」 下がってゆく鎖を見送った後。 恭しく一礼して返事を返しただろう。 (306) 2022/02/11(Fri) 16:50:55 |
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