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【人】 櫛田 三四子― 話は数十分前に遡る ― [夜の冷え込みを感じるようになってきた今日この頃。 高校時代の友人と恋人になり、同棲を初めて早1年半。 お互いに社会人として働きながらも平和な生活を送っていた。 仕事を終えて帰路につき、 すっかり見慣れたマンションのドアを開ける。] ただいまー。 宙?…まだ帰ってないのか。 [鍵がかかっていたあたり 恋人よりも自分の帰宅の方が早かったらしい。 遅くなると言う連絡は聞いてないから、 まあそのうち帰ってくるだろう。 晩御飯何にしようかな、 作りおきのシチューはまだ残ってたっけ? 最近急に寒くなって来たよなー。 取り留めなくそんなことを考えながら 手洗いうがいをし、着替えるべく寝室へ。] (10) 2022/11/01(Tue) 10:07:33 |
【人】 櫛田 三四子[服を脱いでハンガーにかけ、 部屋着にしているカジュアルな オーバーサイズのワンピースに着替える。 化粧台に向かい、ハンドクリームを塗ろうと 薬指に光るペアリングを一旦外して―――] ……あ、やば。 [手が滑って取り落としたリングが床に転がる。 慌てて追いかけるも、それは止まらず 二人で寝ているダブルベッドの下へ。 ひょいと覗き込んで手を伸ばし―――] (11) 2022/11/01(Tue) 10:09:55 |
【人】 櫛田 三四子[見慣れた寝室の見慣れぬ荷物。 好奇心のままに引っ張り出してきたのが悪かったのか。 「Honey trap labo」と伝票に書かれた段ボール箱 (心なしかちょっと凹んでいる)の中には アンケート用紙とクッション材の下に 様々な形状の何かしらがあれこれ入っていた。 ぱたん。一度箱を閉める。 うん。うん。いやまあね、実物見るのは初めてだけどね。 これが何かくらいは流石に分かりますよ。] エログッズじゃん!!!! [思わず一人で叫んでしまった。 何でこんなものが家にあるんだ!前までなかったじゃん!] (13) 2022/11/01(Tue) 10:13:51 |
【人】 櫛田 三四子[もちろんこれらは自分が購入した覚えはない。 となれば、持ち込んだと思われる人間は一人しかおらず。 うん、宛先もちゃんと倉科宙様って書いてあるね。よく見たら。] ………え、ええ――――………? [今この場に居ない恋人の顔を思い浮かべる。 宙実はこういうもの使ってみたかったのだろうか。 私に内緒で用意して、今度致す時に出すつもりだったとか…? しかしだとしたらこれ、 フライングで見つけちゃダメなものだったんじゃないだろうか。 今からでもそっと元通り戻して、 見ないふりをしておいてあげるべきかもしれない。 うん、それがいい。そうしよう。 私はエログッズにも理解のある彼女です。] (14) 2022/11/01(Tue) 10:15:51 |
【人】 櫛田 三四子……………………。 [でも、その前に。 ちょっとくらい中確認しても良くないだろうか。 そんな悪魔の声が囁く。 ほら、宙 の性癖 どんなものに興味あるのか気になるし?心の準備的な?別にどうこうするわけじゃないけどね?ちょっとだけね? 再び手を突っ込み、ごそごそ中を物色する。 ピンク色のローター、色んな形状のバイブが数点、 ハートマークが書かれたローションボトルにゴム。 ちょっとしたコスプレ衣装まで入っている。] (15) 2022/11/01(Tue) 10:20:40 |
【人】 櫛田 三四子いやそれにしても量多くない!?!? どんだけ入ってるんだよ! [ちょっと試してみよ♡ってボリュームじゃないじゃん。 ガチのやつですやん。 奥を漁ればまだ何か出てきそうだが取りあえず止め、 出したものを一旦片付けていく。 最後にアンケート用紙に目をやれば 新製品のモニター云々と書かれており。 彼がショップで購入したわけではなさそうだが、 どちらにせよ本人の意思で応募したわけで…?] (うーん……実は宙、物足りなさを感じてたとか……?) [倦怠期にはやや早い気がするのだが 同棲していると飽きが早まるとか言うし、 矢の効力次第ではありえたり…? そんな疑惑まで浮かんでしまい。 ガチャリ、とドアノブが回る音に気付くのが少し遅れた。>>5] (16) 2022/11/01(Tue) 10:28:29 |
櫛田 三四子は、メモを貼った。 (a4) 2022/11/01(Tue) 10:41:59 |
【人】 櫛田 三四子つまり、アレか。 ノリと酒の勢いでエッチなサイトに 応募したら当たっちゃったと。 [モニター云々と書いてあったのはそういうことか。 真相を聞いてみれば納得で、なーんだ、と肩を竦める。 まあ彼らしいと言えば彼らしいのだけれど。] まあわかんなくもないけどさ。 それならそれでフツーにその時言えばいいのに。 別に呆れたり引いたりしないよ。驚きはしたけど。 [経緯さえわかってしまえば 三四子の方はあっけらかんとしたものである。 先程よりは幾分か気持ちが落ち着いたようだが 相変わらず気まずそうに正座している彼に 少しおかしくもなってしまって 小さく笑いを零したものの。>>52] (65) 2022/11/01(Tue) 23:01:01 |
【人】 櫛田 三四子んー? [ちらりとこちらの様子を窺う視線。 流石に友人期間を含めれば長い付き合いだけあって 彼はこちらのこと――― 好奇心旺盛な性格をよくわかっていると言うべきか。] きょっ、興味って……… [しかしその言い方だと私が使いたいみたいだな! んんっ、と一呼吸置き。] そりゃ、まーね。こんなの見るの初めてだし。 ひとくちにアダルトグッズって言っても 色んな種類あるんだなあって フツーに興味深いよね。 ほら見て見て、道具ひとつでも色々種類ある。 こっちはローションだってさ。 [適当に段ボール箱の中から がさごそおもちゃを取り出して目前に晒しつつ。 不意に笑って彼の顔を下から覗き込んだ。] (66) 2022/11/01(Tue) 23:02:20 |
【人】 櫛田 三四子…てか私のことはいいけど、宙は? どういうのに興味あるのさ。 実物見てみたい〜で、 いざ見てみた感想とかさあ。 [いくらしこたま酔ってたって言っても こんなの応募しちゃうってのは 興味あったってことに変わりはなかろう。 この際吐きなよ、とにまにま問うてみる。**] (67) 2022/11/01(Tue) 23:03:06 |
【人】 櫛田 三四子そう。 さっきちょっと見ちゃったんだけどさ だいぶ色々入ってるみたいなんだよねこれ。 たとえばこれとこれでも素材とか違うし。 [言いつつ中を漁って適当な玩具を取り出し、 パッケージ箱から中身を出して並べてみる。 一つはシンプルなバイブ。 すっきりした曲線を描くそれは 見た目そこまで卑猥な印象はない。 むにむにした柔らかい素材はどうやらシリコンのようだ。 もう一つは硬い透明感のある素材で 形もなんかちょっとでこぼこしてたり 先端が太くなってたりして若干エグめな印象。 特製と書いてあるローションは 感度向上効果があるらしいが、 ほんとかなあ、なんて言いつつ。 一旦手を止めて彼の方を覗き込む。] (90) 2022/11/02(Wed) 19:16:24 |
【人】 櫛田 三四子[口を開こうとして、彼の腹の音に遮られた。 そういえば夕食もまだだし、 彼に至っては着替えもしていないままだ。 ぱっと弾かれたように目を瞬かせて。] あ、う、うん。 確かまだあったと思うよシチュー。 いいね、オムライス。 [今日の夕食当番は自分だったが なんせ料理がそこまで得意ではないので 彼が作ってくれるなら快く譲る構えである。 自分はサラダでも作ることにしようか。 野菜を切って盛り付けるだけの簡単なお仕事です。] (93) 2022/11/02(Wed) 19:21:02 |
【人】 櫛田 三四子[彼がキッチンにやってくれば横でキュウリやトマトを切る作業に移行した。 やがて料理が出来上がれば食卓に座って手を合わせた。 何となく互いの間に流れるそわそわした空気を感じながらも オムライスおいしーね、ケチャップもいいけどシチューだと豪華になるよね、なんて他愛ない話をしながら食事を済ませ。 終われば風呂掃除を彼に任せ、皿洗いを済ませることにし。] ん、終わったよー。 [水回りを掃除した後きゅ、と蛇口を止め、 タオルで手を拭きながら宙の声に答える。 どうやら彼の方も掃除が済んだようなので キッチンから彼の居る方へと移動して。] (121) 2022/11/03(Thu) 9:34:23 |
【人】 櫛田 三四子…………んで、どうする? 先にお風呂入る? [と、尋ねてみる。 そんな自分はやっぱりどこかそわそわしていたから、 気が変わってないことは伝わるだろうか。**] (122) 2022/11/03(Thu) 9:35:27 |
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