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【人】 ☆中学生☆ 相星 雪也[ なんやねんそのへんなこえ ] 『 なんやねんその変な声 』 [ こころの声だだ漏れキャンペーンしてしもたわ 一世一代の告白やいうのに ] (295) 2020/05/31(Sun) 2:17:19 |
【人】 ☆中学生☆ 相星 雪也[ 震える布団があることを良いことに よいしょ、とベッドにのりあげた。 様子見てちら見しようもんなら 布団を押さえて ちゃんと目と目みて お話しようのお誘い ] (296) 2020/05/31(Sun) 2:33:23 |
【人】 部隊長 シュゼット[―――僕が、布団の中で丸まってる間。 僕と同じように負傷して手当を受けている兵士たちの 話し声が、ベッド同士をカーテンで仕切った、 僕の隣のベッドの方から聞こえてくる。 第一攻撃隊の隊長が、基地内部に侵入した蛇型を 義手の光線の一撃で仕留めたことを 人伝いの噂で聞いて、興奮気味に語る声がする。 >>284僕が医務室に運ばれて来た状況は噂になっていて ペンギン達を手懐けることがピンチを打開する秘訣だとか あのペンギン型端末達と仲良くなるためには、 彼らが喜ぶ甘いお菓子を献上しなければならないだとか。 ペンギンと仲良くなる方法を一番よく知っているのは 軍医の、あの"葬儀屋"なのだとか。 ] (やっぱりペンギンに僕は運ばれたのか……) [基地内のペンギンの扱いが良くなりそうなのは 喜ばしい事態ではあるのだけども。 これは後で、僕の部隊の子達に捕まった暁には、 相当な質問攻めにあうことになるかもしれない。 色々覚悟しておかないと、と。内心ため息。 葬儀屋とまだ呼び続ける声には文句も返したくなったが 葬儀屋の治療は思っていたより悪くなかった、 と、話が続いて。今は許すことにした。] (297) 2020/05/31(Sun) 2:52:31 |
【人】 部隊長 シュゼット[やってきた機獣の全てを倒せたのは本当らしく、 死傷者ゼロ……とはいかなかったが、 僕の部隊の兵士含め、被害は最小限に抑えられたらしい。 そのことに安心したのもつかの間。 >>252もうひとつ、噂が聞こえてきて 布団の中に埋もれた耳がぴくりと動く。] (……"交渉"か。 総司令も流石に、防戦一方のままでいいとは 考えることはない……か。) [>>251機密として扱われている話もまだあるようで 地下世界の住民たちが元々地上世界の人によって 作られた存在であることまでは、 この医務室では聞こえてこなかった。 ……でも。 この世界に来る前のいくつかの記憶は 本当に忘れてしまったまま思い出せてないけれど。 地上の人達の目的と。 地下世界の、耳と尻尾を持つ種族については 少しだけ、話を聞いたことがあった。] (298) 2020/05/31(Sun) 2:53:55 |
【人】 部隊長 シュゼット[もう住めなくなってしまった地上世界の代わりに、 地上の人達は、地下へと進出することを決めたらしい。 広大な地下空洞は、人が移り住める程には広く、 地下でしか育たない植物や動物なども既に生息していた。 しかし、大気の状態や、日光がない環境から。 地上の人達が適応できる環境ではなかった。 ……そこで。 環境の変化に強く生きられるような種族を、 かつて、地上に多く生息していた動物達をモデルに、 自分たちの遺伝子を掛け合わせて、作ったのだという。 大地の開拓は彼らが作った生物たちに任せて。 地下の空気の浄化と状況の観測は、 僕たちが『太陽』と呼ぶ、地下天井に浮かんでいる 太陽光の役目を持つ機器が行った。 それは、地上程の空間の浄化は行えないが、 地上よりも空気の量が少ない地下なら時間をかければ 地上の人間が住めるぐらいまで大気の状態を変えられるような 機能が備わっていた。] (299) 2020/05/31(Sun) 3:02:13 |
【人】 部隊長 シュゼット[自分たちが住むのに良い環境になったから 最初に地下に放った生物達は用済みになった。 だが、組み込んでおいた、ナノマシンは不発に終わる。 ……そこで、作られたのが僕だった。 地下への攻撃の際まで使える状況だったなら 攻撃にも参加できるよう戦闘力を高く持たせた、最新型。 でも、戦闘能力以外の、環境適応力などは、 地下世界の生物達と同じに作ったらしい。 ……まず、僕には。 そのナノマシンの投与と、作用実験が行われた。 ―――結果は、今の状況を見てわかる通りだ。 地上の人類によって作られた僕達新人類は、 製作者たちが思っていたよりも、丈夫だった。 僕には、ナノマシンを含めた、 毒のようなものは一切効かなかった。 これは地上人のだれも予測できなかった事態だったようで 地下世界を攻撃するのに反対の人達も居たらしく、 もう少し世界を調査するべきだという意見に押され。 とりあえず、今後の方針が固まるまでの短い間。 どんなに汚染された環境でも生きられる僕が 世界の各地点を調査することになったんだ。 あらゆる場所を見ることが出来たわけじゃなかったから もう少し調べられたならという後悔が……今はある。] (300) 2020/05/31(Sun) 3:05:33 |
【人】 部隊長 シュゼット[後悔と言えば、僕が作った人達が言っていた、 地下の人達は言葉も通じない"敵"だと、 そっちにもっと疑問を持てたなら…… もっと、地下と地上の状況は変わったのだろうか。] (301) 2020/05/31(Sun) 3:05:49 |
【人】 部隊長 シュゼット[『岩盤の上の世界も一枚岩ではない』のは確かだ。>>252 それならば。交渉に向いているのは、 上の世界も下の世界も知っている、僕が良いんじゃないか? 僕は交渉事なんて向いてないと思っているし、 緊張と不安でまた穴に潜りたくなっちゃうと思うけど。 でも…………] ……ひゃあっ! [僕は考え事に集中していて、 近づいてくる気配に全く気付いていなかった。 >>287もぞもぞと足元から這い上がってくる感触が 足から背中までをぞわりとかけ上がってきて、 裏返ったような声が出る。 なんだなんだと顔のあたりにひっついてきた もふもふの何かの方を見てみれば。 それはもう嬉しそうな眼差しで、 僕の方を見るペンギンと目が合って。 ぱち、と。瞬き。 ―――その瞬間。 ルークの声がして、一気に布団が剥がされた。] (302) 2020/05/31(Sun) 3:06:48 |
【人】 部隊長 シュゼット[折角落ち着いてきたって言うのに、 ルークの顔がこんなに近くにあるんだ。 また一気に顔が赤くなるのも当然というもの。] わぁっ!!! る、る、ルーク…!!! あー、ええっと、体は、 例によって、右腕がまた動かないけど、 この感じ、いつもと同じだから大丈夫……! 抵抗は、し、しないけど、 その、苦いのは…… [何を聞きたがってるのかはすぐわかってしまい、 ううう、と小さく唸って。しどろもどろ。 ちらちらとルークを見ても、見逃して貰える筈も無い。 よく見ると、ルークも少し顔が赤い気がする。 言わないのも彼女に悪い気もしたし。 ……言っておかないとな、と。 僕も思ってはいた。から。 ] (303) 2020/05/31(Sun) 3:09:51 |
【人】 部隊長 シュゼット あー、えっと、 ……もう少し、屈んでくれれば……言う、よ。 [ごにょごにょと、そうお願いすれば。 ルークは少し頭の位置を下げてくれるだろうか。 彼女の耳がよく見えるようになったなら。 (もしフードを被っていたら、優しく外して) ふわふわのそれを、左手で撫で。 まだ赤みを残した顔のまま、 真っ白な耳毛に唇が触れるほど近づいて、言うんだ。] (304) 2020/05/31(Sun) 3:10:32 |
【人】 部隊長 シュゼット[ルークとの会話が落ち着いた頃に。 さっき聞いた噂が気になって、彼女に聞くだろう。] そういえば……総司令が、 地上との"交渉"役を、基地の人員から選ぶ、って そんな噂を聞いたけど……本当? [隣のベッドの方を見て、兎耳を揺らして首を傾げ。 言ってしまおうかどうか、どうしようと。 悩みながら、お腹のあたりに居るままのペンギンを もふもふと撫でる。] もし本当なら…………そうだ。 ……ルーク。タブレット、見てくれた? [そういえば、戦いの前に、 地上に行くことを考えているという相談を書いて、 タブレットを渡していたことを思い出す。 >>288さっきまで近くにいるルークのことばかりで、 心臓はどきどきしっぱなしで他のことには気が回らず。 枕元にタブレットが置いてあることも、 僕はまだ気づいていない。 まさか、もう、とっくに読み終えられていて。 返事まで書かれている物がここにあるなんて。 あの戦闘から数日経っていることもまだ知らない僕は、 予想もしちゃいなかった。]** (305) 2020/05/31(Sun) 3:14:01 |
【人】 女子高生 雨宮 千夏[今度はうちでお泊りするって 約束を取り付けて>>184、 喜びのあまり白猫のクッションにダイブして>>183 ぎゅっと抱えながら話し始める。 グレイの子より こっちの方がイリヤっぽいからね。 色白のかわいこにゃん。 しっかり耳を傾けてくれるから 調子にのって、いっぱい語ってしまった。 落ちも何もなくて 面白い話じゃないハズなのに 親友は温かい笑みを浮かべてくれる。>>185] (306) 2020/05/31(Sun) 7:40:27 |
【人】 女子高生 雨宮 千夏ん、 そうなのかも [それが、とても嬉しくて 私も微笑う。 硬い表情筋が邪魔をするから イリヤみたいに可愛く…は笑えてない気がする、けど。] (307) 2020/05/31(Sun) 7:42:03 |
【人】 女子高生 雨宮 千夏[過去の自分が積み重なって 今があるなら 全部が愛おしいっていうのも変かもだけど、 受け入れられる気がするから不思議。 公立高校に落ちてしまって 単願推薦で通ってた 今の私学に入ることに決まった時は ショックを受けて、この世の終わりみたいに 暗くなってたんだけどね。 お金も掛かるし 実力よりも学力も高い学校だったから ついていけるか不安もあった。 今も、数学以外は低迷中だけど‥‥ うん。 だけど、でも…… そのおかげで イリヤと先生に出会えて 幸せすぎるくらいに 幸せ だから。] (308) 2020/05/31(Sun) 7:45:37 |
【人】 女子高生 雨宮 千夏 (309) 2020/05/31(Sun) 7:47:27 |
【人】 女子高生 雨宮 千夏[昨日、髪が綺麗って褒めた時に クォーターだって言っていたから>>3:0 おじいちゃん? おばあちゃん?からして 国籍とか人種とか気にしない 先進的で自由な考え方の 持ち主なんだろうなって思ってたけど。 イリヤのお母さんは その気質を濃く煮詰めたみたいな 生き方をしてる。 叔父さんである先生は 土地にしっかり根を張って 生活してるように見えるけど ちっちゃなイリヤを預かったから? それとも、その前から? …なんて気になったりもした。>>188 我儘かもしれないけど イリヤも、先生も どこにも行って欲しくないから 留まってくれる方のひとだと良いなって。] (310) 2020/05/31(Sun) 7:49:57 |
【人】 女子高生 雨宮 千夏でも、そっか そんな頃から一緒に居るから分かるんだね もえぴったんの時 イリヤに悔しそうって言われて ああ、ほんとだ!…って気づいたんだー>>182 [負けて悔しいフリをしてくれる 大人もいるけど 先生は真剣に戦いつつ 一喜一憂してくれていた。 ものすごく畏れ多いんだけど かわいい、って 感じてしまって…また萌えたのだ。 アタシも渡辺先生以外の萌え属性を 全力で探そうとしてみたけど、完敗だった。 だって、目の前に居らっしゃる 萌えの宝庫に、思考が行かないなんて ムリ、ムリ、ぜーーーーったいに無理っ! ] (311) 2020/05/31(Sun) 7:52:24 |
【人】 女子高生 雨宮 千夏[その後の、ゲームの話とかは>>188 ものすごく共感した。 日本に帰ってきてからの放課後や 長期のお休みなんかは オンラインゲームにも勤しんでいたから。] アタシも、アタシもね メール送ったり、してたよー もうサービス終了しちゃったけど おしゃべりな猫がペットのヤツとか、すきだったなぁ NYANDRAだったっけー? ファイニャルファンタジーとかも、はまってたぁ トル猫の大冒険とかも (312) 2020/05/31(Sun) 7:56:46 |
【人】 女子高生 雨宮 千夏あめちゃん、とか きゃんでぃ、とか ぺろきゃん、ろか…ね ふぁぁ…ぁぁ…… あめの、なまえれ……あそ、んえたんら、ろ いりやあ……? なんろ……? [共感しすぎて 話の腰を折ってしまった挙げ句に また饒舌に自分語りを始めてしまい さらに最後は、 急に襲ってきた睡魔のせいで 呂律が回らなくなるという大失態。] (313) 2020/05/31(Sun) 7:58:25 |
【人】 女子高生 雨宮 千夏[今日はそうじゃなくとも いつもより、たくさんたくさん イリヤにお世話を掛けちゃったというのに。>>180>>181 大あくびで目の端に涙を留めたまま 撫でてくれる手と>>189 枕がわりの白い猫のクッションに すりり、と 頭を擦り寄せる。] あしら、 れったい……ろ…? [皆より体も大きくて 頼られる方に慣れきっていて お姉ちゃんって立場にも縛られてきたから 自分から甘えるのは 得意じゃなかったハズなのに。 彼女の手は、心とおんなじに ─────とっても 温か かった。]* (314) 2020/05/31(Sun) 8:00:17 |
【人】 世界の中心 アーサー[ 嗚呼、そうだ、“ひどい”のだとも。 ひとのことなんか考えないし、 情緒不安定でおこりっぽい。 まともにダンスも踊らなければ、 人と会う体力さえもう尽きていて 小宮を突っ切るだけで肩で息するよな状態。 ──段々、体力の上限が下がって行く。 年齢にしてはおかしい程に。] (315) 2020/05/31(Sun) 12:59:19 |
【人】 世界の中心 アーサー[ こどもは、嫌いだ。 …きらいなものなら両の指に収まらないほどあるけれど、 その中でも左手の小指ぐらいに入る“きらいなもの”だ。 去りゆくこどもに嫉妬するなんて事はなくとも、 デートなどと聞くなら ──僕ともしたことがないのに? なんて態々聞き返した。 中庭などの屋敷の中でのふたりきりは、 デートには含まれないらしい。] (316) 2020/05/31(Sun) 13:02:04 |
【人】 世界の中心 アーサー[ 気取って受け止めては見たものの、 結局ダンスの話になれば言葉を濁してしまう。 体幹がゆるふわなので子どもだろうと木にも登れない。 青薔薇を見下ろす。 選び抜かれたロイヤルブルー、奇跡の青。 …見慣れないような気もする。 とくに、結われた髪と、薄い化粧が。 おんなは化けるなあ、などと。] (318) 2020/05/31(Sun) 13:03:19 |
【人】 世界の中心 アーサー…君が“青薔薇の君”でいたいのなら止めやしないさ。 馬に蹴られたいわけでもないし。 でも僕は、 君をリドル家として送り出しはしないからね? (319) 2020/05/31(Sun) 13:03:45 |
【人】 世界の中心 アーサー[ ──わらう。 いのちのいちぶは何処へ消えたか。 あれから一つ、 ロケットペンダントが増えているのは内緒の話だ。 青薔薇の君が“赤薔薇のリドル”と連れ立つのを、 貴族の若君は遠巻きに眺めていることだろう。 ──名字を背負わせない、と語るのは 彼等の親の顔もまた、其処にある為だ。] (320) 2020/05/31(Sun) 13:04:28 |
【人】 世界の中心 アーサー…此処の所、赤い薔薇と青い薔薇が “葉を取り合って”踊る夢ばかり見る。 こんなところでしか青薔薇の君とは逢えないだろ。 (321) 2020/05/31(Sun) 13:04:52 |
【人】 世界の中心 アーサー[ 小宮の真ん中まで、進んでいた。 穏やかな音楽ばかりが耳に届く。 此処で漸く赤薔薇は身を装って、“紳士の礼”。 下から華奢な手を差し出し、] (322) 2020/05/31(Sun) 13:05:29 |
【人】 楊 宇静言って良い?やったね [なんて、許可を出されれば頬杖をついたまんまで、こちらを睨む穂村を笑いつつ見てはしゃぐ。だって、] 最初は髪の毛かわいいだったでしょ 次が大熊猫一生懸命だったでしょ あとちょっと自分強いのかわいいでしょ 学校もいっぱい教えてくれたでしょ わたしの聞くこと一生懸命だったでしょ わたしの世話すると思うのかわいいでしょ わたしの話いっぱい考えてくれたでしょ とても嬉しかったよ (324) 2020/05/31(Sun) 13:09:56 |
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