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ヌンキは、どこかで一筋の涙を流して静かに笑った。 (a110) 2021/05/02(Sun) 8:21:34 |
【人】 壊れた時報 キュー【ルヘナ】 /* 星見亭にいる時でしょう。貴方は視線を感じます。 貴方がそちらの方を向くと、 スッ…… ……あからさまに視線を逸らすキューがいました。 用があるのかないのか分からない、微妙な距離感です。 /* 用はありますが、なんとなく声を掛けづらいようです。 (283) 2021/05/02(Sun) 9:04:38 |
【人】 子役 ヘイズ>>264 ルヘナ ぱちり。あなたと目が合った。 それはほんの数日間の日課だったけれど まるで長い間そうしてきたように、自然な流れで ミルク入りの紅茶のティーカップをあなたの前に置いた。 「…どうぞ!」 子役はいつもどおりの笑みをにこっと浮かべて そうして、隣にすわった。 何か言わなければいけないことがある気がするが ひとまずは、淹れた紅茶を味わってから。いい香りだ。 「あの、ルヘナさん…… ルヘナさんはこれからどうするんですか?」 やがておずおずと切り出したのは、未来のことだった。 "シータの痕"事件もなかったことになり 真実が明かされた今、この日課もこれで最後だろう。 (284) 2021/05/02(Sun) 9:17:38 |
【人】 セキュリティAI ブラキウム>>257 ハマル ブラキウムは、現実を知っています。 あなたの口振りから、きっと帰る世界があることを推測しました。 しかし現実に肉体は存在せず、人間の一存で無に帰す儚い存在でもありました。 とはいえ開発費用が莫大ですから、まずそんなことにはなりませんが…… 「……うん、楽しみにしているぞ! ブラキは絶対に、またハマルと仲良くなる。お互いにそう思っているなら、きっと大丈夫なのだ。」 もうブラキウムは、全てをひとりで行おうとしません。 自分だけでできることに限りがあると学んだからです。 抱えた羊のぬいぐるみを撫でれば、台車に目を落とします。 「だから、『またね』だ。」 そして再び顔を上げると、軽く手を振ります。 これから配達に向かうのでしょう。 (285) 2021/05/02(Sun) 11:02:17 |
【人】 『絶対生きる』 カウス>>280 ヌンキ 「 ……絶対、だからな 」少年は小さく呟いた。 あなたに聞こえなくてもおかしくない程の声。 「うん、行くよ。 多分、待ってる人がいるんだ。 いつ死んでもいい気でいたけど、今は違う。 だからそれを伝えに行かなきゃいけない。 ……アンタのこと、置いてくようで悪いけどな」 (286) 2021/05/02(Sun) 14:35:25 |
【人】 『絶対生きる』 カウス>>276 ルヘナ 「名前はさておき顔も同じなんだ。 てことは年齢もそんな感じ。 ああ、俺も年齢は同じくらい。 さすがに髪こんなに長くないけどね」 三つ編みを持ち上げる。 若干長めでこそあるが、 現実の少年はショートカットだ。 「業界……ってゲーム業界? そうだね、目指してもいいよ。 アンタが楽しそうならね。 もし業界の人間増やしたいってんなら、 俺を口説いてみせなよ。 楽しそうなアンタの姿で、ね」 (287) 2021/05/02(Sun) 14:44:17 |
【人】 『絶対生きる』 カウス>>281 キュー 「…………そっか」 ほっと胸を撫で下ろす。 助けてと、声なき声で告げたあなたは きっと正しく救われたのだろう。 「よかった。……ほんとに。心配してたんだ。 でも、ブラキウムのこともあって」 あなたとブラキウムは少年にとって、 『伸ばそうと思いさえすれば伸ばせた手』であった。 私情を優先し、伸ばさなかった相手であった。 「もう、アンタは自由なんだな。 『もうひとり』も。……なら、よかった」 少年は泣きそうに微笑んだ。 あなたの様子に気づくと、また静かに両手を開く。 ……今もその行為は、少し気恥ずかしい。 (288) 2021/05/02(Sun) 14:54:01 |
【人】 尸解仙 キファ>>263 ルヘナ 「今。死した者はみな蘇り、一先ずの大団円と言えよう。 だからこそ、こう言える訳だが。 ……あぁ、満たされた」 カップに揺れる水面を見下ろす。 実のところ、キファの性質はルヘナと似ていたのだろう。 ただ、生に執着していただけ。 人の範疇から昇華しかけた心は、 情熱を無くしていた。 表情豊かに見えていたのなら、 きっとそれは、殆どが演技だ。 思い出させてくれた。人らしさを。 有象無象の、取るに足らない、ちっぽけな人間。 迷い、葛藤し、慟哭し、藻掻く。そんな人間らしさを。 俗物性に、汚されたのだ。 → (290) 2021/05/02(Sun) 15:22:50 |
【人】 尸解仙 キファ>>263 ルヘナ 「キファの物語はもうすぐ終いだ。 ……十分だ。十分過ぎた。 これ以上、彩る必要も、汚す必要もないだろう」 美しい日々は。鍵を掛けて、胸の奥に仕舞っておこう。 ”彼”には、帰る場所がある。 思い出なんて言葉、少し寂しいけれど。 いつかまた迷ったときに、自らの道を指し示す標となる。 ”天啓”になんて頼らずとも。己の過去が、教えてくれる。 「互いに。求めるものを、 どこかで手に入れて来てしまったようだな? ……それで良い。 吾の色だけのキャンバスじゃ、きっと退屈だ」 カップの縁を撫でる。 「結局、腰を落ち着けて話せたのは、 全てが終わった後になってしまったが。 ──それも、好ましいだろう? 素敵な舞台の後に、感想を述べあうような。 茶飲み友達としての関係って。 何だかとっても、吾等らしいじゃないか」 (291) 2021/05/02(Sun) 15:30:54 |
【人】 侵されし者 ヌンキ>>286 カウス 「あぁ、絶対だ」 ちゃんと聞こえた。 だから笑顔で大きく頷く。 本当は貴方の頭をわしゃわしゃと撫でてあげたいけれどそれは我慢だ。 一瞬だけ手をポケットから出しそうになったけれど、ぎりぎり止まれた。 貴方に殆ど透明になってしまった手を見せるわけにはいかないのだ。 「そうか、帰る場所には君を大事にしてくれる人たちが居るんだね。 それなら早く行ってあげなくちゃ。本当は君をあのギルドから引き抜こうと思ってたけれど……安心したよ」 貴方をちゃんと人として愛してくれる人たちのところへ送り出すのがきっと、自分の役目なのだろう。 (292) 2021/05/02(Sun) 15:57:46 |
【人】 その辺に居る ルヘナ>>279 サダル 「君は普段そんな達の悪い冗談を……。 限界オタク か?」それは、そう。 「………な、何だ? 何故笑う……………? 僕が持っていたらいけなかったのか……? あ………ありがとう……………?」 君の意図が読めなくて 首を傾げながらピンを交換する。 少しだけ悩んで、君とお揃いの場所に付けた。ぺ。 友達とお揃いは何となく、嬉しい。 似合うか分からないので、どうだろうか、と君へ視線を向けた。どうでしょうか。 (293) 2021/05/02(Sun) 16:35:20 |
【人】 その辺に居る ルヘナ>>283 キュー 君の視線を感じれば振り向いて、 逸されれば不思議そうに君の方へ向かう。 まどろっこしいのは、不得手だ。 「………な、君。僕に何か用か? パンが欲しいなら、卓上から好きに取って良いのだぞ。」 (294) 2021/05/02(Sun) 16:35:36 |
【人】 その辺に居る ルヘナ>>284 ヘイズ 「ん。ご苦労、ヘイズ。」 紅茶にはミルク。君が隣に座る。 最後に君の頭へ手を伸ばし、ふわふわの髪を撫でれば W日課W は正しく果たされた。「WこれからW? そうだな……帰るさ。現実にな。 積みゲーが山ほど僕を待っているからな……。 君は、どうするんだ? WこれからW。」 君の淹れた紅茶の香りに 自分では出せない味に懐かしさを覚えた。 飲み下せば、ほう、と息を漏らす。 (295) 2021/05/02(Sun) 16:36:15 |
【人】 その辺に居る ルヘナ>>287 カウス 「キャラメイクを触るのが不得手でな。 こういうゲームでも自分に寄せるんだ。 君も現実での見た目はこんな感じか? そうであれば、顔を合わせる時に緊張せずに済みそうだが。」 君の頬へ手を伸ばして、触れかけて 流石にスキンシップは早いか、と手を下ろす。 「…………ほう。挑発的だな。 そう言われると唆られてしまうさ。 未来の好敵手を自ら発掘するというのは、 まだ得たことのない刺激だ……。 君に、己の背で愉楽を示そう。 だから………応えてくれよ。 僕の期待 に、な。」 (296) 2021/05/02(Sun) 16:37:31 |
【人】 その辺に居る ルヘナ>>289 キファ 「そうだな、 正しくW変わったWさ。 目紛しく変化するこの世界では、 人も成長せねば適応出来ない訳だ。 ……君も、そのようだな?」 笑い合う。 互いの心を<彩る/汚す>ことは少なかったが それでも確かに、WキファWはルヘナのキャンパスを創る彩の、ひとつ。 未来 余白を彩るも汚すも、己次第。 「性悪な僕達にしては、中々綺麗な幕引きだ。 十分……そうか、 何かを手に入れたのは、君もか。 喜ばしいことだ、と。」 キファが思い出を道標とするならば、 ルヘナはそれを、道を照らす灯りにしよう。 どちらにしても、己を導く糧となる。 ──その選択に、互いに、祝福を。 澄んだ琥珀を、そのまま飲み下した。 喉を通る薫りに、瞳を細めて。 → (297) 2021/05/02(Sun) 17:53:41 |
【人】 その辺に居る ルヘナ>>290 >>291 キファ 真白のカップに琥珀が失せれば、 ティーポットを手に取り、自ら注ぎ入れる。 君にもポットを向けて、必要かと伺う─── それは即ち、Wこの会話を続けたいと思っていることの表れWだ。 「ふむ、 ……君が相手をしてくれるんだ。 好ましい、と答えよう。 茶飲み友達を作ったのは初めてだ。 退屈せぬものだな、案外と。 それとも───君だから、だろうか? であれば、 ここで終える関係とするには口惜しいな……。 しかして、一期一会とも言えよう。 今はただ、茶を楽しもうか。 僕が淹れたものだが、悪くなかろう?」 (298) 2021/05/02(Sun) 17:54:34 |
【人】 『絶対生きる』 カウス>>292 ヌンキ 「ん。引き抜く……そうだね。 騎士サマは最初から、俺の事保護してもいいって 言ってたもんな」 あの時素直に聞いていればとたらればの話を しても意味がない。 そう思うのだが、あなたがあの日 保護を申し出たのもそれを無視したのも事実である。 「俺はアンタがそういうやつだって知ってるから。 ……応援してる。今度はさ、 アンタがそのバンダナを外せるように。 過去に縛られなくていいように、って」 (299) 2021/05/02(Sun) 18:26:58 |
【人】 『絶対生きる』 カウス>>296 ルヘナ 「こんな顔だよ。 俺自分でキャラメイクしてないし。 じゃなきゃこんな髪長くもしない」 13歳の少年の感性として髪型は微妙らしい。 肩を竦めてふとあなたの手を目で追った。 「 言ったね。 やってみなよ。自慢じゃないけど趣味とかなんもないし。 そんな俺をさ、ワクワクさせてみて」 目で追い、そしてその手を掴む。 ニッと笑ってあなたを見据えた。 病院にいた少年も本程度は読んでいた。 しかしそれしかないから読んでいただけで、 趣味と呼べるものでもない。気晴らしだ。 本当に、初めて得るかもしれない『趣味』の気配に 少年は既に胸を躍らせていた。 (300) 2021/05/02(Sun) 18:47:00 |
【人】 『絶対生きる』 カウス>>メレフ 少年は誰かを探している。 多分自分が死んでしまったことで、 【秘術】に殺された事実で1番自分を責めただろう彼を。 「メレフ」 どこにいるだろう。 少年は、メレフを探して彷徨い歩く。 (301) 2021/05/02(Sun) 18:50:58 |
キューは、パッと顔を綻ばせた。 (a111) 2021/05/02(Sun) 19:08:47 |
キューは、カウスにむぎゅー。 (a112) 2021/05/02(Sun) 19:08:52 |
キューは、カウスにいっぱいむぎゅー。 (a113) 2021/05/02(Sun) 19:09:01 |
【人】 壊れた時報 キュー【カウス】 キューは、カウスとむかいあわせ。 手はむぎゅー。をしてそのままの位置。 「ボクは ジユウでし、もう ダイジョウブ でし。 ボクだけ だったら、すこし フアン でしケド…… 『もうひとり』は セケンシラズ じゃない から」 「だからね、カウス?」 「ボクは シンパイ、イらないよ。 ……ホント でしよ? ボク、ワルいコは ワルいコのママ でしから」 キューは、言った。ちょっぴり悪戯に笑って。 「……カウスは? オチコんでる じゃなくて、『ただ』、ナンでしか?」 キューは、首を傾げてカウスを見ている。 /* ・悪い子は悪い子のまま 「誰でも信じる純真無垢な子ってわけじゃないよ」 「ウソツキなところははウソツキのままだよ」 ……というような事を言いたいようです。 一般的な悪い子の基準は満たしていません。 (304) 2021/05/02(Sun) 19:11:47 |
【人】 壊れた時報 キュー【ルヘナ】 「 あ…… 」キューは、ルヘナに近寄られて少し後ろに下がった。元の場所に戻った。 「えっと…………パンは オハナシの アトで モラう でし。 あ、モラわない じゃなくて、ちゃんと モラうの……」 キューは、“本当”を言っていることにまだ慣れてないみたい。 「あの……あのね ルヘナ?」 「ごめんなさい、を しにキた でし。 アナタには しっかり ウソを ツいたから」 キューは、チラ……。少し顔を背けつつ、ルヘナを見ている。 /* 『壊れた時報』は基本的に素直ですが、ルヘナと話をした時には 『もうひとり』の干渉により、トルキの薬の事に関して意図的に ウソと思われない様な言動をしていました。 (305) 2021/05/02(Sun) 19:34:17 |
【人】 車輪銀河 メレフ>>282 ヌンキ 「“そうなのかな……”って、嬉しくねェの? ぶっ倒れるくらいキファを探してた癖に。」 部屋まで投げ込んだのをまだ覚えている。 ただし、貴方の毒については理解できていない。 できたとしても“死者蘇生”を願っていた人格だ。 それでも『会える方が良い』と捉えるだろう。 「正直な事を言うとお前のやった事はだな、 俺にとっては大したことに思えねェんだよな。 死んだ人間の為に犠牲を出したヤツがここにいるぞ? ……まあでも、前向きになったなら何よりだ。 まだ頑固に消えるとか死ぬとか資格がないとか言い出したら 今度こそキファと一緒に説教してやろうかと思ってた。」 「カウスにも似たようなコト言われたな。 俺は貰う時はしっかり貰う。素直に貰われてろ。 気にするならこれからの人生で、 『俺が喜びそうな事』を山ほど成し遂げてくれ。」 (306) 2021/05/02(Sun) 19:49:57 |
【人】 夢見人 サダル>>293 ルヘナ 「たまにそう呼ばれるよ、うん、やっぱり似合ってる」 さらりと限界を流しながら目を細め、ついた髪留めに引っかからないようにルヘナの頭を撫でた 「持っててもらって嬉しくてさ、一度はやってみたかったしこういうこと」 遺品を持ってもらうなんて人生を生きていて早々できることでもない 「似たようなのを外でもずっと使ってるんだ。 ……誕生日の贈り物だった気がする、もう記憶はないけど。 なんだか重ねちゃった。また会おうって話してたからかな、多分楽しみなんだ」 ゆっくり目を閉じて、ため息をついた。 次に訪れるときがあるのならば純粋なデータでもなくなっている、おなじ環境はもう二度とない。 ここで得た恋心も友情も、彼らの中に残って外の自分たちには残らない気がしている。 ちょっとぐらい、いやかなり、寂しい、 そんな一面を見せたって構わないだろう 「持っていて。星のように自分は輝けないから。 見つけられるまで、……願掛け。 サダルの同じ色の星はお互いが導かれてくれるんだよ」 (308) 2021/05/02(Sun) 21:30:06 |
【人】 『絶対生きる』 カウス>>304 キュー 抱き締められると、 少年はやはり気恥ずかしそうにしていた。 精一杯だろうに緩いあなたの抱擁がむず痒い。 「……そっか。あの『もうひとり』がいるなら、 確かにアンタは大丈夫、なんだろうな」 息をつく。自分だけでない、 自分たちはあなたを置いていかねばならないから、 確かにその心配はしていた。 「俺さ、アンタたちのこと助けられなかったから。 約束はしなかったけど、確かに。 でも……助けを求められたんだ、 助けたいって思うのは仕方ないだろ。 すぐにさ、無理って諦めて。 ……だからちょっと、アンタに合わす顔、なくて」 目を伏せる。 助けたかった、助けられなかった事実より すぐに諦めた自分を自戒していた。 伸ばせたかもしれない手を、伸ばさなかったことを。 (309) 2021/05/02(Sun) 21:33:05 |
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