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【人】 3回生 スノウん。 降りれる場所、探してみようか。 [彼女の腰を抱きながら、片手で双眼鏡を取り出してみる。 ちなみに僕はバザーで買ったのでオペラグラスなんだけど。] ……あそこに泉がある。 人が居ないわけじゃないけど 泉の真ん中目掛けて落ちてけば、大丈夫かな? [魔法生物飼育クラブが管理してる場所だけれど 立ち入り禁止というわけじゃない。 ウンディーネ……だったか、それが居たような気もするが。 失敗した時に、地面よりかはダメージが少ないかもだし それに太陽の近くに居たせいか、少しかいた汗を 泉で軽く洗い流したい]* (328) 2023/06/24(Sat) 21:31:08 |
【人】 2回生 ターコイズー 飼育場で君と勝負 ― [それは怒るというよりか人によっては絶対零度の如く 鋭い視線が君を貫く奴である。間違いない。>>321 その足が痺れてつついたら転がってしまうくらいまでは 反省を促すために鬼のような顔で見続けていることになると思われる。 ――そんな、一幕ののちに。 戦いの火蓋はきって、おとされる] ……流石、ね。 [身体強化というのは単に身体能力をあげるだけではない というのが彼の使い方を見て、理解る。 代謝を極限まであげることで熱気を纏い、 生み出される魔力を孕む空気は、一種の魔防鎧のようだ。 それをすべて推進力に注ぎ込めば、 こんなにも爆発的な力を生み出すのか。 魔法の新たな可能性の1つだな。と 冷静な頭の部分では思うし、 対処ができないわけではないが難しい。と 焦る部分も存在していた。] (329) 2023/06/24(Sat) 21:38:09 |
【人】 2回生 ターコイズ ―― っあ。ぁ!? [きぃん、と三半規管が揺れる。 耳石が暴れてひっくり返るかというくらいの衝撃が 全身を貫くようだ。 身体強化系を得手とするのなら、耐えられたかもしれないが。 ぐらり、と景色が揺れる。 持っていたはずの杖を落としたのだ。と気づいたのは 踏鞴を踏んだ私と、君との数歩分はあったはずの距離が 零になって、その腕の中に拘束されてからだ。 このまま骨でも折られるのだろうかと 未だ揺れる視界の中で、驚愕を湛えながら君を見る。 拘束から抜け出す手立てはないのは、火を見るよりも明らかだった。*] (331) 2023/06/24(Sat) 21:39:36 |
【人】 宝石人 リリス−現在・キャメロット上空より− リリスも少し汗をかいていました。 風はありますが天気は良いし、この見た目です。光が明滅する箇所を除けば、リリスは基本的に真っ黒ですから。 太陽に近づけばよりその熱の影響を受けてしまうのは仕方がないのです。 スノウが降り方について理解してくれたので>>327肯定を示すようにこくこくと頷きました。 双眼鏡を使って良い場所も探してくれます。>>328 双眼鏡とオペラグラスの違いなんてリリスは知りませんから、それはリリスにとっては双眼鏡なのです。 「泉の真ん中?わかった! 待ってね、しっかり捕まっててね…! …。 ごー、よん、さん、にー、いち…!」 スノウに自分に捕まっててもらいます。 今は両手で杖を持っているからです。 カウントダウン前に一呼吸。 更に、3からではなく5からカウントダウンするのは、より集中するためでもありました。 (332) 2023/06/24(Sat) 21:50:29 |
【人】 宝石人 リリス「ぜろ! っきゃあああああーーー!」 そしてゼロと言うと同時に落下が始まります。 勿論魔法陣に乗ってのことですが、一拍置いて楽しげな悲鳴が上がりました。 けれど、やっぱり加速がつき過ぎます。 さっきの最速加速までスピードがつくと、今度はクンッと魔法陣が上に上がりました。 一瞬の浮遊感、後にまたダイブです。 また楽しげな悲鳴をあげて、また浮遊感、とこれを三度ほど繰り返した頃でした。 もう泉は間近に近づいています。 それでもリリスは魔法陣の異変に気がつきました。 何度もスピードに乗ったからか、魔力の綻びを感じます。 慌てて、最大加速になるよりも前にクンッと魔法陣を上向きにしましたが、その行為自体魔法陣に負荷がかかっていたのでしょう。 パキキッ、という硬質な音を立てて魔法陣が砕け散りました。 (333) 2023/06/24(Sat) 21:50:56 |
【人】 宝石人 リリス「っひゃあああああああ!?」 最後、二人は泉の真ん中に投げ出されて。 何もなければそのままザブンと落水した事でしょう。* (334) 2023/06/24(Sat) 21:51:30 |
【人】 オーク フォボス―飼育馬:氷の君と― 種族としてのオークの才能と言えばその膂力とどんな種族の女の子とも子どもを作れるというくらいだ。 ――師により身体に埋め込まれた魔術回路は少ない魔力を効率的に扱えるようにするためのもので、精神抵抗力が皆無とも言えるのは元来耐性がないからにすぎない。 意地と気合と努力と根性で>>329その言葉を引き出し、一年で覚えた技術の全てを注ぎ込み挑んだ。 それが新たな可能性とは思っていないのはフォボスらしいところだろう。 「わーい! わーい! やったぞ! オレが! 勝ったぞ!」 有効射程は丸太よりやや長い程度の魔力を伴った咆哮は>>330予想外であったろうし>>331タリィの驚愕の表情が物語っている。 腕の中にいるのだから勝負は決したと思っている。 (335) 2023/06/24(Sat) 22:11:06 |
【人】 オーク フォボス「あれ、なあタリィ…………。 オレの勝ちだよな?」 勝ったら愛称で呼ぶと決めていた。 咆哮で叫んだのはターコイズの愛称である。 勝利を確信していたが何らかの方法で音が届かないようにされればそこで詰んでいた。 例えば、自分自身を氷で包み込む、などだ。 魔法の効果は弾いたが物理は弾けない。 これもこれまでの対処の意志外のことだったろう。 尋ねながら嬉しそうにタリィを抱き上げて、 そういえば咆哮を受けるとくらくらするよねとそのままの体勢でじいと見つめることにした。 (336) 2023/06/24(Sat) 22:11:34 |
【人】 2年 ステラ― 物販ブース プラチナと ― ……ええ。そう。 貴方の友達とは知らないで、その…精をいただいていたようなそんな気持ち? 例えにするのがおかしいかもしれないけど、そういう感じの良心の呵責みたいなものよ。 [解りやすいと言うので浮かんだのが、淫としての性質について。 よけいわかりにくなりましたと言うのもありそうだが、まーそれはそれである。] ……それもそうね。 って、え…友達? 私と………イズが? [随分よくしてもらっているし、仲良くしては貰っている。>>324 だけど、友達といえはしない。言ってはいけないと思っているから。 それは自分のような者と仲良くしたら、相手に迷惑がかかるだろうと言う気持ちが先に立つから。 きっと、気にせず飛び込めばいいのだろうけど、そんな勇気など持てるはずもない。 でもそんなものを口に出せない。きっと、その辺りは彼もよく知るような感覚だろうから。 今の彼にそれを告げる気はない。*] (337) 2023/06/24(Sat) 22:11:40 |
【人】 2年 ステラ……シェアって、あれよね。分け合うっていう……。 ………良いの?私として…。 [食べ飲み比べと言ったからだろう。シェアの話が出たのは。>>325 そういう事をしたいなんて、思いもよらなかった。 誰かと何かを分けるなんて、経験はない。 それに何度か耳にした、忌み子が食べたモノなんて…って言う言葉。 それだから、良いのかと、聞いてしまう。 でも、聞いた後に、そういう差別をする人ではないと、される側だから、しないはずだと、自分に言い聞かせて] ……先輩が良いなら、してみたいわ。 [断られるはずはないと、思ってもなんだか怖くて、恐る恐ると言った視線を向けるが、気にはしてないよう。 一つずつ頼むのがその証拠。 ほっと、深い、深い息を吐き出して、もう一度見上げるが…なんだろう。 やはりいつもと違う感じがする。 それが、なにと言うのは解らなくても、何かが違うような…それだけ。 気のせいと言われたら、納得できるようなできないような、そんな確証も持てない何かを。] (338) 2023/06/24(Sat) 22:12:17 |
【人】 2年 ステラ[そんな風に思っても、頼んだものが黒ころには普通にも見えるから。 あ、お代と口にするが、後で渡せばいいだろう。 それより、究極の選択と言えそうな二択を出される。 悩んだけど、はぐれる方が大変だから、] ……手を繋ぐ方がいいわ。 [と手を選ぶ。 だから片手にアイスを…片手に先輩の手。両手が塞がる事になる。] ……他、ですか? [クラブの子にお礼を言った後、辺りを見渡す。 何があるのか、よく解らない。 それに人込みの中、フードが外れでもしたら、今の状態では直す事も出来ないし、またエルフに遭遇すれば、何か言われるのは解り切っている。] ……ないですね。 [ぽつりと、一言囁いてから、寮に行こうと。 同じ寮だから、歩き出せば自然とそちらに向くだろう。*] (339) 2023/06/24(Sat) 22:12:46 |
【人】 3回生 スノウ──キャメロット上空から泉へ── よし来た。 万が一は任せて。集中して。 [>>332カウントダウン前に一呼吸が入った。 大図書館の時よりも、より集中しているのだろう。 せめてその集中の邪魔をせぬよう また急な突風があっても身体を崩さぬよう彼女を支える。] おぉ……っ、やっばっ…! [>>333スピードとしては大図書館の時と同じ。 けれど高さが違うと、よりスピードが出ているように思う。 違ったのは途中でクン、と上に上がる事。 その時は落下の感覚から、急に重力を感じなくなるような 浮遊感に包まれて。 それから、また落下していく。 臓腑がひっくり返りそうだが 落ちる時の感覚がなんだか癖になりそうだ。 隣からは楽しそうな悲鳴が聞こえる。 彼女をぎゅっと抱きしめながら、僕も、わーっ、と 楽しそうな悲鳴をあげた。] (340) 2023/06/24(Sat) 22:13:23 |
【人】 3回生 スノウ……? [>>333彼女よりも、魔法陣の異変に気づくのが遅れた。 スピードが乗り切る前に、上に上昇したのは 今までの3回やった上昇のタイミングとは違っていた。 その次の瞬間には、パキキ、っと魔法陣が壊れた。 高度は、結構降りてきたから 落水するだけで大怪我はしないだろう。 それでも万が一があるから、と。 収納の魔法が掛かった制服のポケットから じゃらじゃら、と透明な玉を沢山出して、泉に向かって落とす。] [ぼんぼんぼん、っと。 泉に触れた透明な球が割れて、中から風が吹き上がる。 ちょっとした上昇気流。 落ちる僕らを、泉に落ちる手前で一瞬浮き上がらせて そして、やっぱりそのまま落ちた。 ばっしゃーん。] (341) 2023/06/24(Sat) 22:13:52 |
【人】 3回生 スノウっぷはっ! [彼女を庇って、抱きしめながら泉に落ちる。 足が付かないほど深くはない。立ち上がれば、肩ぐらいまでは水上に出る。 陽光で少し温くはなっているが 外の空気よりはちゃんと冷たい泉に 2人して濡れる羽目になった。] ははは、ごめん。 上手く行かなかった。 [と、一緒に落ちた彼女に笑いながら言うだろう。]* (342) 2023/06/24(Sat) 22:16:25 |
【置】 天狗 1回生 ヨシツネ―キャメロット地下の出来事― 『俺は、そう遠くない内に闇に呑まれる。 あの魔女さんが教えてくれた、俺達を閉じ込めてた連中から逃げる為に、力を使いすぎたのが良くなかったらしい。』 昔の出来事が、ついこの間のように思い出せる。 あの頃の僕は兄様に憧れて、よく二人きりで稽古に付き合って貰ったっけ。 『そうなったら、お前が俺を討ってくれ。 何、元々ただの人食い鬼だ。 俺がいなくなったところで、誰が困るわけでもない。 俺は誰とも分からない奴にやられるのも嫌だし、闇に呑まれて誰彼構わず襲うのも嫌なんだ。 でも、お前になら討たれてもいいと思えるから。』 あの時の兄様は笑っていた。 とても悲しい話なのに、僕は「兄様がいなくなるのは嫌だ!」って言ったのに。 「義経がそう言ってくれるから、俺はそれだけでいいんだ。」と。 あれは、どういう意味だったんだろう。 (L0) 2023/06/24(Sat) 22:26:47 公開: 2023/06/24(Sat) 22:30:00 |
【人】 2回生 ターコイズ― 飼育場:腹ペコだった君と ― [君が勝ったのだと喜ぶ声が聞こえる。>>335 ついでに、景色がゆれて頭がぐわんぐわんしてる。 駄々をこねるのは簡単なのだが、多分今腕を離されたら ポイズンフロッグのようにひっくり返るしかできなさそうだ。 自爆もとい氷で全身を包み込んで 平衡感覚の回復まで待つという選択肢はあるのだけど。 ああ、すごく呑気な声も聞こえる気がする。>>336 しかも、疑問形?問いかけ? 嬉しそうに抱き上げられたまま じっと私を見つめる君を見る。 多分。まだ負けてない!と叫べば 悲しそうな顔をして納得してしまうのだろうとは思う。 悪あがきかもしれないが私だってレムノ家の娘としてのプライドがある。 でも――] (343) 2023/06/24(Sat) 22:27:11 |
【置】 天狗 1回生 ヨシツネ湿った、黴臭い臭いが鼻を衝く。 ぬかるんだ地面を背中に感じて、自分が倒れ伏している事を認識できた。 「ッ!しまった!」 素早く身を翻して、後ろへ飛び退る。 さっきまで頭のあった場所に刀が突き立てられた。 あと数舜遅ければ、あの刀は僕の額に突き立っていただろう。 目の前の「鬼」は、今まで相手をしたどんな相手より強い。 力も、速力も、遥かに自分を凌駕している。 けれど、それでも、頼朝兄様に比べれば技の巧みさも、刃の鋭さも遥かに足りない。 兄様の方が、こんな「鬼」より遥かに強かった。 (L1) 2023/06/24(Sat) 22:27:14 公開: 2023/06/24(Sat) 22:30:00 |
【置】 天狗 1回生 ヨシツネ刀を構え直す。 夜通しの戦いで、もう精気も尽き果てようとしている。 次の一撃で仕留められなければ、もう打つ手はないだろう。 酷く、時間の流れが遅く感じる。 「鬼」が、刃を振り上げてこちらに走ってくる。 生と死の間際とは、こういうものなのだろうか。 一息に地面を蹴った。 どんどんと「鬼」との距離が縮まっていく。 最後に残った精気の一滴まで、この一撃に込める。 『神帰月』 解号を唱える。 周囲の影が形となって、刃を振り上げる。 その数、十と一つ。 けれど、「鬼」も驚くほどの反応速度で技に対応して見せる。 「鬼」の懐に踏み込むまでに、既に七体が切り捨てられた。 (L2) 2023/06/24(Sat) 22:27:46 公開: 2023/06/24(Sat) 22:30:00 |
【置】 天狗 1回生 ヨシツネ刀を振りかぶり、「鬼」の首に振り下ろす。 その間に、更に三体が切り捨てられる。 刀が首に達して、肉に食い込む。 最後の一体が切り捨てられて、「鬼」の刃が僕の頭に振り下ろされる。 僕の刀が振り切られるのが先か、「鬼」の刃が僕の頭をかち割るのが先か。 そんな瀬戸際で――「鬼」が、笑ったように見えた。 それは、あの日の兄様のような、穏やかな笑みだった。 (L3) 2023/06/24(Sat) 22:27:56 公開: 2023/06/24(Sat) 22:30:00 |
【人】 宝石人 リリス−現在・キャメロット上空より泉へ− 万が一が起きないようにとは思っていましたが、万が一には助けてくれるという安心感がありました。>>340 それでも、足場だった魔法陣が砕け散った後の浮遊感、後の落下の感覚には悲鳴が上がってしまいます。 リリスはギュッと目を閉じてしまいましたが、自分のものではない風が下から噴き上がりました。>>341 それが一瞬、二人を浮遊させてくれたからこそ落水しても衝撃は大した事がありませんでした。 結果は、魔法陣がもたずに落水ですから、下が地面だったら危なかったですね。 それでもどこかで気持ちが楽だったのは、ずっと捕まえていてくれるスノウの腕があったからでしょう。 「ぷはあっ!あはっ、あははははっ!」 最後はちょっと衝撃的でしたが、またリリスは笑います。 ちょっと怖かった。けれど、スリルがあってやっぱり面白かったのです。 (345) 2023/06/24(Sat) 22:34:52 |
【人】 三回生 プラチナ−物販ブース:ステラ− 分かるような分からんような… [後は俺というよりはその魔法生物に謝るべきだとは思うが、良心の呵責なら謝りにいくだろうし余計なお世話だろうか。] え、違うのか? 愛称って仲良いやつにしか使わないと思っていたよ。 [自分は友達だと思っていても相手が友達だと思ってくれている自信が無いという話ならそれはもうよく分かるので同調しかしないだろうが、俺やステラは相手へ被害がいく可能性も考えなければならない。 愛称呼びを許しているってことはそんなに悪い関係ではないだろうけど、こればかりは差別意識のしわ寄せだから仕方がない。] (347) 2023/06/24(Sat) 22:53:22 |
【人】 三回生 プラチナそう。駄目か? あっ、一応気を遣うところは遣うぞ? 男と同じスプーン使ってたら嫌だろうし… [差別意識は微塵もないが間接キスとかは気にした方がいいかなと、的はずれな考えを持っていることは伝わってしまっただろうか。 ステラの願い出には当然だと頷いただろう。 それと同時に、どこか怯えたような彼女に過去の自分を重ねてしまう。 そういえば前に淫魔の唾液を摂取すると発情するって言って逃げたやつがいた。全く失礼にも程がある。よくない、そういうのは。俺はものすごく傷ついた。 ので、ステラには怖がらなくていいと伝えよう。] (349) 2023/06/24(Sat) 22:55:25 |
【人】 三回生 プラチナ[ステラが手を繋ぐ方を選んだのでそのまま手を繋ぐ。 言っといてなんだけど結構えぐい二択だった気がする。気のせいだろうか。] ……そうか。 まあまだ時間はあるし、後から気になったものが出てきたらそん時行ってもいいかもな。 [本当にないのか、今は行こうと思わないのか、どっちにしてもつま先が向いたのは寮の方。 同じ寮でも知り合いじゃなければ一切話さないというのも珍しくない。初めて声をかけたあの日までは同じ寮でも話すらしなかったのに、年月が織り成す変化に感慨深さを覚える。 人混みを抜けるまでは自分が前に立って歩くが、抜けたあとはステラの隣を歩いて寮へと向かおうか。]* (350) 2023/06/24(Sat) 22:55:59 |
【人】 オーク フォボス 囁くにしては大胆な物言いをしたフォボスはまだくらくらしているタリィをそのまま抱き上げた。 相対したまま座れるようにお尻の下に腕を入れて飼育場付近の人目のつかないところ――着替える小屋ならだれもこないだろう、多分。 落ちていた杖と買っておいたご飯を頭にのせて、ほいほいと乙女を一人拐かす。 場所の異議申し立ては聞き受けたが最早歯止めなんて効きはしない** (351) 2023/06/24(Sat) 22:56:26 |
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