【人】 未國 聖奈 誰かを助けたい 願い事を叶えたい 誰も助けられるはずない 願い事なんてひとつもない そのどれもが、あたしで 矛盾ばかりが自分の中に混在する だから、苦しい。 ** (347) 2022/10/18(Tue) 7:54:35 |
未國 聖奈は、メモを貼った。 (a43) 2022/10/18(Tue) 7:55:30 |
【人】 大木慎之介─ 朝・中庭 白瀬と ─ [弟の話を聞いて、何かを言おうとしたのと、>>306 それを収めるのを聞いて。>>307 説明不足が過ぎたろうかと、口を開く] オレだいぶ運動苦手でさ。 体育の時間がいつもすっげー辛い。 でも弟は運動めちゃくちゃ得意で、 小学校の頃から部活で活躍してて。 運動ができる奴ってかっこいいじゃん? 同じ親から生まれたのになんで弟だけ、って 羨んだり妬んだりしたことは、正直、あるよ。 けど、弟は勉強できねーんだよな。 オレは逆に勉強は結構できるほうでさ。 オレきっと、弟のために運動能力置いてきたんだ。 んで頭のよさは代わりにもらったんだよ。 オレと弟で役割分担してるんだ。 そんな風に思えるようになったから、 恨みを募らせるみたいなことはなかった……。 [嫉妬も羨望も無い人間だと思われたのなら心外で、 だから少々語りが長くなってしまった部分があった。 言い終えると、横目でちらりと白瀬を見た] (348) 2022/10/18(Tue) 8:32:42 |
【人】 大木慎之介[ドン引きする言葉にも、大きな溜息にも、>>307 何か意図しない伝わり方をしてしまったことが あるのかもしれないと考えて] ……オレに、白瀬のこと止めたり、 思い直させたりできるわけないと思ってさ。 そこは最初から諦めてる。 だから……白瀬は願いを叶えるものとして、 その結果でオレがやりきれなくなるのを 防ぎたかったんだ。 オレは友達消えるのも、 白瀬が姉貴消すのも、どっちもイヤだから。 せめて理由に納得いったら気も楽になるかな……って。 [白瀬とはほとんど初対面同士。 語る言葉が少なければ、やはり通じにくいだろう。 殺人紛いの行為を容認しようとしたわけではなく、 ただ自分の気持ちを割り切りたかったのだと、 これで伝わるのだろうか] (349) 2022/10/18(Tue) 8:32:59 |
【人】 大木慎之介[それから白瀬が思いを言葉にしてくれると、 じっと耳を傾けた。>>308>>309>>313 まず親の話から出てくることに問題の根深さを感じ取る。 そうして白瀬の思いを聞いていて、 大木が感情移入するのは夏実のほうだった。 きっと夏実は“普通に生きているだけ”なのだろう。 彼女は普通に、自然に振る舞っているだけで、 それなのに周りを圧倒し、時に人を踏みにじる。 彼女はきっと誰も傷つけたくも、苦しめたくもないだろう。 それなのに、誰より身近な妹をまず苦しめている。 大木が今まさに、気遣ったつもりで白瀬を苛立たせるように。 それをどうしたらいいかわからずにいるのではないか。 夏実もまた、苦しみを抱えながら暮らしているのではないか。 それはさぞかしやりきれないことだろうと、 大木の憐れみは夏実に向いた。 そして結局自分は“夏実側”の人間なのだろうと 納得するにも至った] (350) 2022/10/18(Tue) 8:33:50 |
【人】 大木慎之介[けれど大木自身、夏実と比べられたくないと 思ったことがあるのは事実で>>1:465] まぁアレは規格外だわなぁ……、 比べる奴は見る目がねえよー……。 常人と比較になる奴じゃないってわかんないのかねー? [ついつい愚痴めいた相槌を漏らして。 『惨めになる』>>309 その言葉には何も言えなかった。 自分が白瀬に対してしていることへの思いも 同じようなものに思えてしまって。 「まるで説明にならない」なんてことはなかった。>>313 さぞかし割り切れない思いが、 それも簡単に語り尽くせないような根深いものが 積もり積もってのことなのだろうとは 察することはできたから] (351) 2022/10/18(Tue) 8:34:18 |
【人】 大木慎之介[『あんなやつ、居なくなればいい』>>314 その言葉を聞くのは堪えた。 自分が夏実と同類だと感じるからこそ、 自分にも向けられている言葉のようで。 自分の影にも白瀬のように苦しむ人が いるのかもしれないと考えてしまいそうになって、 それは必死に頭から追い出したのだが。 『居なくなるとしたら、あたしの方』>>315 その言葉は遥かに鋭く胸の奥に突き刺さった。 思い詰めて周りの誰かや自分の消滅を願う人が、 こんなにも身近なところにいる。 その上それが、あの呟きを聞いて以来ずっと脳裏に ちらつき続けた白瀬だという衝撃は、実に大きくて。 そんなのダメだと反射的に否定しかけて、 その言葉を必死に飲み込み、代わりに出てきたのは] ……それは……辛い、よ……。 [絞り出すような声だった。 横目で様子を窺えばあなたは笑みを浮かべていて、 それが余計に痛々しく見えて、すぐに目を逸らす。 そこで、予鈴が鳴った] (352) 2022/10/18(Tue) 8:35:09 |
【人】 大木慎之介[SHRが始まるまであと5分。 そのあとにはすぐに授業が始まる。 それを考えたら深いため息が出て、 ベンチに背を凭れて空を仰いだ] ……行きたくねぇなぁ授業。 白瀬、一緒にサボんねぇ? [身近な人の命がかかった話題の直後に、 なんでもない顔をして教室に戻れる気がしなかった。 それであなたを誘ってみた。 どう思われるか考える余裕も無いまま。 あなたが応じてくれなくとも、 大木がすぐに教室に戻ることはないだろう。 午前中のいつかには、ちゃんと戻るだろうけれど]* (353) 2022/10/18(Tue) 8:35:32 |
大木慎之介は、メモを貼った。 (a44) 2022/10/18(Tue) 8:55:56 |
【人】 大木慎之介[小鳥遊に声をかけられたのは、>>262 朝、校内を散歩しているときだっただろう。 教室でないどこかでたまたま出会ったのだ。 そのときは「おう、おはよう」と 返すだけだったけれど。 それは放課後、帰り支度のとき。 ひっそりとした問いかけに、>>263 じっと小鳥遊を見つめ返した。 朝にはひとつ思い浮かんだ願い事があったが、>>95 そのときには、またわからなくなっていて] ……なんとも言えねぇな……。 小鳥遊は? 何か、あるのか? [小鳥遊のことだって気になってはいた。>>94 だから問い返す。 同じクラスの小鳥遊は知っているだろう。 大木が今朝、珍しくちょっとサボったのを。>>353 それが何か思わせたかどうか、まだ、知らなかった]** (354) 2022/10/18(Tue) 9:09:36 |
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