【人】 金海 叶冬[ 多分その後はボクは裏庭にいったし 千葉くんは どうしたのか、 ……どうしたんでしょう。 お話しを交わしたから、 普段より少し遅くなったお昼時。 かさかさひとりあんぱんを開いたあたりで スマホに通知が入ります。 何件かあって、 何件もあることに驚いて きれいなそらを見上げました。 ] (355) 2022/10/18(Tue) 9:17:11 |
【人】 金海 叶冬[ 千葉くんと天ヶ瀬くんのお話しに割り込んだあの時、 天ヶ瀬くんの反応はそれはもう、すごかった。 ] 途中で途切れちゃった。 ユメリンお城で撮るんだ…… 可愛いのかな、それとも それとも切ない系でしょうか。 [ 天ヶ瀬くんの声は しおしおのときもあったけれど 弾むようで楽しくて、ボクは好きです。 ユメリンにもらう元気に似ています。 もっと聞きたかったな、なんて。 ボクは勝手に考えて 何を考えているんでしょうね、ボクは。 あんぱんをぱくり。 再びスマホへ目を向けました。] (356) 2022/10/18(Tue) 9:20:46 |
【人】 金海 叶冬ほあっ?! [ 噂をすれば天ヶ瀬くんから 個人メッセージ。 ……またほら、人に聞かせられない驚き声。 けれど。 視聴覚室にそんな使い方があるなんて。 それは噂の応援上映というものに 似ているのでしょうか。 おにいは忙しくアイドルにミステリと 走り回って居る人だから おにいとそういうことする機会はなくて。 ] (357) 2022/10/18(Tue) 9:26:32 |
【人】 金海 叶冬[ その頃は皆どうなっているんでしょうか? その結果で皆、幸せになっている頃でしょうか? 熊に鮭をたべさせてたひとは、 猫に刺身おいしいさせてたひとは ボクは? ] (359) 2022/10/18(Tue) 9:29:42 |
【人】 金海 叶冬[ ぼんやりしていたからでしょうか。 あんぱん入れてた袋を落としてしまって。 拾おうとしたとき、 持ってきていたボクの鞄が目に入りました。 ユメリンは微笑んでいます。 ちょっと寂しそうにも、見えるのは ボクのせいですよね ] (363) 2022/10/18(Tue) 9:47:04 |
【人】 軽音部 千葉郁也──2day放課後・工藤と── [昼の放送に自分とこのオリジナル曲の音源渡して リクエストするのは図々しくない?と思ったけど、 部活の宣伝にはなるかなと思わなくもないので 考えとくって答えた。>>340 流されるかどうかは別としても。 工藤の願いごとが複雑なものなのかはまだわからないけど、 もしそうだとしたらまた俺が一方的に話すことに なるんじゃねぇかなと思うから、 そうだとしたら申し訳ないなと思う。 いや、工藤の願いごとが何であっても ちゃんと聞いとこうと思ったから 先に話しておこうという気があるのを示したのだけど。 でもそれも結局工藤はどうなのか知りたいだけで 俺の都合なので悪いなとは思う。] (364) 2022/10/18(Tue) 10:10:58 |
【人】 軽音部 千葉郁也[さすがにもう昨日の胃もたれは治まってても (午前中に胃薬も飲んだし)、 吐きそうと思いながら話したんだけど。 返ってきたのは拍子抜けしたような反応だった。] 一先ずそれだけ、だけど、 …………、 俺としては、口外無用にして欲しいことではある。 [工藤の表情からは馬鹿にするようなものはなかったし、 話の続きを促すように微笑みを浮かべてくれていたから。>>342 どうあっても話聞いてくれるだろうとは知ってた癖にな。 本題に入る前に必要だったのは俺の覚悟の方だっただけで。 こんだけ話しておしまいってつもりもなかったし、 個人的に一番高いハードル越えた気はするから、 頭の中整理しながら言葉を探した。] (366) 2022/10/18(Tue) 10:15:17 |
【人】 軽音部 千葉郁也買えないものってなるともっとわかんなくて。 自分の力じゃどうにもならないことって考えてはみた。 不自然じゃない笑顔の似合う顔面とか? 良い案だとは思ったんだけど、 ちょっと想像したら鳥肌立ったから却下した。 [それで、ほかの奴の…津崎とか天ヶ瀬、 ほかに誰かの話は聞けただろうか。そうだとしても多分 きっと俺より余程深刻な何かを抱えてて、 それが願いごとになってる奴の話を上澄みレベルで聞いて。 このときまでにそれ以上を聞けていたかはどうだろう。 ]俺の中で治したいのは“さっき話したようなとこ“だから。 幽霊にビビリ治してくださいってのも何の冗談だよって 感じだし、幽霊にも言いたくないなと思ってた、 言葉にしたら認めるようなもんだから、 だけど、 ……今は、別にそこはもう諦めてもいいかなとは。 いつ心停止するかわからんリスクはあるにしても。 [そう、今までだって上手いこと隠せてたわけだし 察されてる時点で隠せてねぇけど。 でも、それより] (368) 2022/10/18(Tue) 10:24:46 |
【人】 軽音部 千葉郁也こんなことになってさ、 願いごとにもいろいろあるんだなってわかって。 人と真面目な話?するようなこともあって。 でも人のそういう地雷みたいなとこ、 踏みたくねぇじゃん。 [でも、工藤に話して俺が気が楽になったみたいに、 今こうして話しながらじゃないとわからなかったように、 本当は聞いて欲しいことが誰にでもあるのかもしれない。 聞いて欲しくなくても、 聞くことで変えられることがあるのかも。 それで嫌われることになって、 お互い傷つくことになったとしても。] (369) 2022/10/18(Tue) 10:33:05 |
【人】 軽音部 千葉郁也でもそれって結局“俺が“誰かを傷つけたって 事実を作りたくないだけで。 何の解決もしないとわかってるのに、 上辺だけわかったふりしてるのが 自分ですげぇやだなって思った。 それは、今に限った話じゃなくて、 多分俺はずっと前からそうで。 そういう意味で臆病なとこは、 どうにかしないと多分後悔するって思うんだけど、 それって幽霊に頼むことなのかと思うと、違う気もして。 [大概皺寄ってる眉間に手を当てて、呼吸を置く。] (370) 2022/10/18(Tue) 10:34:30 |
【人】 軽音部 千葉郁也……、だから、願いごとは絞ったけど それ頼むかは結局のとこ決まってない。 [顔を上げて今の時点での結論を言うと、 いつも話長くて悪いなって笑ったつもりだけど、 多分上手くは笑えてないんだろうな。]* (371) 2022/10/18(Tue) 10:36:53 |
軽音部 千葉郁也は、メモを貼った。 (a46) 2022/10/18(Tue) 10:44:20 |
金海 叶冬は、メモを貼った。 (a47) 2022/10/18(Tue) 12:25:17 |
【人】 世良健人─ 午前中・未國 ─ [ 滑り台の階段にもたれて ふと上を見上げれば 夏の日差しほど強くない晴れやかな日。 ゆっくりと吐き出される息の音が聞こえた気がした ] …そうだね どう願うかは悩んでるけど 願い事自体は決まってるかな [ 含ませたのは、平和な願いでは無いという重さ。 今からでもプリン食べたいとかにすれば それでも、明日も太陽は昇るし、 何事もなく、平和な一日が来てくれるはずだと 心では理解している。 そう願えないのは、俺だけがそうしても 周りは俺を置いて変わっていくんだろうと ぼんやりと気づいてしまった現実があるから。 ] (372) 2022/10/18(Tue) 13:40:52 |
【人】 世良健人[ 話しはじめた彼女に相槌を打ちながら チラりと視線は彼女の方へ向けるけれど 流石に階段登ったら見上げはしないよ、 その辺はマナー的にというか常識的に。うん。 ひとつと、大きいもうひとつ。 黙りこくって聞いていても、 複雑で それでいて俺には無い感覚の話は 呑み込むのに少し時間を要した。 滑り台の下へ来た彼女の方へ もたれていた体を起こして、歩いて近づく。 ] (373) 2022/10/18(Tue) 13:41:09 |
【人】 世良健人[ 死ぬまで知らなくていい世界はある。 自らの手で人のことを×してしまった感触。 ひとりぼっちの苦しさ、寂しさ。 変えられない過去に感じる張り裂けるな痛み。 そのどれも 知らなくていい世界のものだ。 程度は違えど、きっと彼女の言う"みんな"は 知らなくていい世界を知ってしまった人たちだろう。 自分の力ではどうにもできない、 変えられない、変わらない。 そんな願い事がないというのは、 知ってしまった人からすれば"幸せ"なことで。 贅沢なのだろう。 多少は思うことも理解出来てしまう。 俺はそちら側の人種だから。 ただ それが事実なのか 目の前の彼女の表情>>282を見ても 分からないほど馬鹿ではない。 ] (374) 2022/10/18(Tue) 13:41:58 |
【人】 世良健人…何事もなく過ぎることはないよね。 みんなわかってる みんなが何も願わなければ、 今まで通りの日が送れるのに どうしても叶えたい願いがある人がいて それに釣られるように小さな願いが繋がって なくても一人置いていかれるのが嫌で 探して必死で願おうとして 投げ捨ててしまいたくもなって、 (375) 2022/10/18(Tue) 13:42:16 |
【人】 世良健人全部救えないなんてわかってるから 何かを切捨ててみようとして そんなうんうん悩むようなこと たった三日で決められるわけは、ないよね [ わかるよ。理解ってる。 俺はどちらかと言えば君に後悔を植え付ける側だ。 それでいて、決められないことも、 そんなことを言っても期限は今も近づいていることも。 俺にどうにかしてあげられたらいいんだけどね。 あの場にいたのは10数人。 どうしたって限度はあって、 何を諦めるかしか俺たちに選ぶことは出来ない。 だから 今から君には酷いことを言おうと思う。 ] (376) 2022/10/18(Tue) 13:42:59 |
【人】 世良健人…逃げてしまいたいならさ Wこの4日間無かったこと"にしちゃえばいい。 幽霊に出会ったことも 沢山悩んだことも 誰かを助けられなかったことも 何も願えないと気づいてしまったことも 全部 忘れちゃえば、いいじゃん。 忘れたことすら忘れてしまえば "元通りでいられる"よ (377) 2022/10/18(Tue) 13:43:44 |
【人】 世良健人───…何も見つから無いってさ 確かに幸せじゃないんだろうね、 けど、幸せが入る器を持ってる、ってことだと思う。 いつか、そこに入るものは見つかるよ 人それぞれペースは違うんだから 悩んで、迷わないのはおかしい事じゃないし 焦ることでもないんだ、本当は。 したいことも 本当の気持ちも 今見つからないのなら 未國ちゃんはここで、 無理に叶える必要は無いってことだと思う。 …君の人生はまだまだ長いんだから [ 後悔しないような選択なんて出来ないから 逃げ出す仲間の俺がかけられるのは きっと 甘くて酷いこんな言葉だけ。 ] (378) 2022/10/18(Tue) 13:45:12 |
【人】 世良健人人ならざるものに願う程の いくらの代償を支払っても叶えたい願い そんなもの、普通はないんだよ。 [ ───…手の汚れていない彼女に、 穢れた世界を見せる必要はない。 両方、の言葉を思い出したが 君が踏み込み方が分からないというのをいいことに 俺は口を噤んだ。 ]** (379) 2022/10/18(Tue) 13:46:11 |
世良健人は、メモを貼った。 (a48) 2022/10/18(Tue) 13:50:40 |
世良健人は、メモを貼った。 (a49) 2022/10/18(Tue) 13:50:51 |
【人】 未國 聖奈「 …ッ 、忘れることなんてできるわけな、 」その言葉に驚いて目を見開いて、世良の方を見上げて 今日イチ大きな声を出して、反論しかけて、ああ…… ああそうか、って気づいてしまう 目が左右に泳ぐ。短く息を吸い込む。 あたしはそれができるって気づいてしまう。 『 忘れさせてください 』それだって、充分願い事になるということ 気づけないほど、浅はかではなかった。 (382) 2022/10/18(Tue) 14:52:54 |
【人】 未國 聖奈 自分の願いを叶えなくていいのなら、 いいのなら ─────── ? 何かが言葉になりそうで、ならなくて 自分の中で浮かんでは消え、浮かんでは、 そんなもの、普通はないんだよ。 世良の声が、耳に届いて、 ぱちん、と弾けた。 ──── 言葉が、色彩を取り戻す。 (384) 2022/10/18(Tue) 14:54:19 |
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