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【人】 とろ火の親愛・取引成立 ゲイザー>>393 ルヴァ 「寂しいって……離れてそんなに時間経ってないじゃないですか。話ができるのは嬉しいですけれども」 首を傾げながら答えた。情緒、品切れです。 「ルヴァさんに質問したいことがありまして。気分の買い取り、あれまだ出来ますか?」 (400) 2021/05/03(Mon) 20:58:45 |
【人】 新しき世界 ヌンキ>>389 メレフ 「俺は見たことないけど……」 さも当然という風に言われてしまうと、本当にそうな気がしてきて泣きながら笑った。 本当に、そんな日が来たら良いのにと思う。 そうしたらまた、キファや皆と話が出来る日も来るのかもしれない。 勿論これは、現実の世界の皆は別の人間だということを知らない考えなのだが。 「……っ、うん。 これでこの呪いがなければよかったんだけど、ね」 背中を叩く手が温かくて、また目の前が滲んだ。 この涙は悪いものではないと言うことは自分でもわかっているから、流れるのを止めることはない。 それでも涙が落ち着けば、はにかんだような笑みを浮かべ貴方から離れるだろう。 「ありがとう、メレフ。 またいつか……何処かで会える日がくるといいね」 そうしてまた、貴方の援助をもらって歩き出すのだ。 (401) 2021/05/03(Mon) 21:02:35 |
【人】 夢見人 サダル>>メレフ宛て 「……… あ 」だんだんと明瞭になってくる記憶。 ホワイトボードに知らせた報告、自分の生きていた時間。 作り出してきた物語に、いくつもの組み立てたプログラム。 そして―――その先で支えてくれていた現実にいた存在 「メレフの見た目もしかして"あの子"じゃない???」 ネトゲ、SNS界隈で気まずい出来事ランキング上位 交流相手のアカウントが身内。 「……あれ、メレフだよね……気がついているかな。 ど、どうしよう、気づかれないのも ……でも、確実に救急車呼んでくれるし」 メレフー……とか細い声で名前を呼びながら、サダルは歩いた。 (402) 2021/05/03(Mon) 21:07:54 |
【人】 ENo.9 有葉理人 ルヴァ (404) 2021/05/03(Mon) 21:12:37 |
キューは、ソッ……。小さく付け足した。 (a130) 2021/05/03(Mon) 21:22:34 |
【人】 役者 サダル>>403 ヌンキ 「…………」 ぺた、とヌンキのからだを確かめるように、 あまり過度ではない埃を払うような仕草で服を軽くはたいた。 しっかりとしている。 そうか、とホッとした気持ちと空虚な気持ちを胸に抱えて 今だけは心から偽りの無い役者になろうと思った。 「あ、ごめんなさい。 塵がついているように見えて、もう大丈夫ですよ」 「こんにちは、 役者ギルド『パルテノス』で役者をしているサダルといいます。 ギルドカードをみて名前を知っていたんですよ、 流星騎士団のヌンキ。みんなの憧れじゃないですか。 見た目もいいし、自分の周りでもよく噂されてます。 話っていうのは、宿で"手伝い"をする予定だったんですけど。 家の都合で帰らなくてはいけなくて、せっかくなので顔を見ていきたかったんです」 「ずっと前から憧れで、ヌンキみたいな格好いい人になりたいなって思っていました。握手してくれませんか?」 あまり特徴的で無い、それでいて穏やかで落ち着いた声の青年は あなたの体調が不調では無いとわかり安心したのかにこやかに楽しそうに会話をしていた (406) 2021/05/03(Mon) 21:32:17 |
【人】 とろ火の親愛・取引成立 ゲイザー>>404 ルヴァ 「便利そうですもんね、気分の買い取り。一儲けできるかもしれませんし」 小さく苦笑い。 「そうです。買い取って、あと……ルヴァさんの中に溜めずに箱にしまっておきたいんです。 買い取ってほしい気分は壊したい=B これは沢山罪を犯し、沢山いけないことをした『私』として生きていくには必要なものでした。 純粋な気持ちだけでは、まともな感覚だけお父さんの隣を歩けなかったでしょうから。 でも、これからは『私』は『俺』として貴方と生きていくことを決めました。 だから……この感情は、お父さんのいるこの世界に置いておこうかと。間違って元の俺の人格に混ざりでもしたら大変ですし」 貴方を見据える金色は恋に狂った女のそれではなく、貴方と歩むことを決めた青年の穏やかさを湛えていた。 (408) 2021/05/03(Mon) 21:39:20 |
【人】 その辺に居る ルヘナ>>348 ヘイズ 「嗚呼、君と約束を交わした故な。 君程の手腕は振るえなかったが、 我ながら及第点……とな。」 当時のことを思えば 寂しくなかったと言えば、嘘になる。 紛らわすように、紅茶を飲み干した。 「…………。 電子の住人 そうか、君はWそうWなのか。 しかして、随分と力強い言葉だな。 ……期待しても良いだろうか? 君と離れるのは……僕としても、嫌なんだ。」 笑う君と、同じように不敵に笑う。 またおかわりを催促するようにカップを向けた。 (409) 2021/05/03(Mon) 21:43:42 |
【人】 その辺に居る ルヘナ>>355 キュー 「そうか。 であれば、それでも良い。 君の好きに発言すると良いさ。」 君がのびのびと話せるならば、 正直でも素直でも、言葉は変わらないだろうと。 「欲しい言葉を与えられているのか。 それは光栄であるな。 ………ふむ、 見返りを求めている訳でも無い故、 そう言われると難しいな……。」 数度、頬を掻く。 「じゃあ……月並みだけど、 君は君らしく、君なりに、 君の思うように、生きてくれ。 とか……どうだろうか? 掛け値なく、 君が嘘を吐いていようと構わないんだ。 全てを鵜呑みにした訳でもなし、 君とて反省しているのだろう? 故、責める気も無いさ。」 (410) 2021/05/03(Mon) 21:44:01 |
【人】 新しき世界 ヌンキ>>406 サダル 「おや、わざわざすまないね。ギルドカードか……ええと」 ポケットに仕舞っていたギルドカードを取り出し、貴方の名前を確認する。 確かにそこにギルドと名前が一致して、なるほど、と頷いた。 「確かにここに名前があるね。 俺は流星騎士団のヌンキ、……憧れになるようなことをした覚えはないけれど……ありがとう。握手くらいならお安い御用だよ」 自分が居ましていることは、貴族として、騎士として当然の責務。 ノブレス・オブリージュだ。 それでも憧れと言われれば悪い気はしない。快く握手に応じようと右手を差し出すだろう。 貴方の演技には微塵も気づいて居ない様子だ。 (411) 2021/05/03(Mon) 21:45:29 |
【人】 尸解仙 キファ>>367 ハマル 「頃合いだな」 星見杯亭の談話室で、 ハマルと旅の思い出話を語り合っているとき。 キファはふと、そう切り出した。 「吾はそろそろ、”行く”」 「吾はキファである。 キファにとっての現実は、此処だった。 吾は確かに、233年を生きていた。 ……だが。 『秋葉義一』には、帰らねばならぬ場所がある。 『キファ』という人生は、終わるのだろう」 キファは、覚悟をしている。 ……それはきっと、”死”程に冷たいものでは、ないのだろう。 例えるなら、生まれ変わりに近いのかもしれない。 「……最後におまえと、海を見れた。 約束を全部果たせたのだ。……良かった」 キファは、にっこりと笑った。 永い旅だった。 今度の旅の目的地は、ずっと遠い。 (412) 2021/05/03(Mon) 21:46:34 |
【人】 『絶対生きる』 カウス>>364 メレフ 「ヤバかった。魔力量……かなあれは。 ちゃんと閉じ込めたはずなのに、暴れだしたみたいな。 そういや、俺大人になったから死んだんだよな。 よくわかんないや、その辺。」 魔力量(MP)が一定まで成長すると、 というものであったが当然少年に分かるはずもなく。 「……13歳だよ。今は病院にいると思う。 手術してんだ。だから、生きて帰れるか分かんない。 でも生きて帰りたいよ。その気持ちは、今ならある。 アンタとも向こうで会えたりすんのかな。 ちょっと見てみたいかも。未成年のアンタ」 (413) 2021/05/03(Mon) 21:53:04 |
【人】 夢見人 サダル>>411 ヌンキ 握手を自然に受けながらじっとその瞳を見つめていた。 少し黄色がかった緑が混じる瞳、 しっかり目が合わせられたのは何度だっただろう。 「ありがとうございます」 やっぱり、サダルの中でヌンキは"苦手"だ。 堂々とした出で立ち、自覚していない輝き。 非の打ち所が無く見える性格と、見た目。 胸の内にほの暗いものがあるのを見せず 騎士の役目を全うしている。 本当にまっすぐなその道を信じていそうな青年。 「せっかくだからサインとかももらえたら、名前だけでも! ……、ヌンキは……ペンとかは持っていますか?」 思い出が、過ごしてきた日々が蘇ってきて 涙がこぼれそうになるのを、声が震えるのを必死にこらえた あともう少しだけ、少しだけでいいから我慢をしよう (414) 2021/05/03(Mon) 21:58:56 |
【人】 『絶対生きる』 カウス>>372 ヌンキ 「そうしてくれ。 んで、『silly billy』を摘発してよ。 ……俺みたいに、恋したいと思える未来を、 次の【宝物庫】に与えてやって欲しい」 再度あの日の約束を告げ、少年は顔を上げる。 「じゃあ、俺さ、そろそろ行くよ。 アンタと話してたらいつまでも同じこと 話したくなっちゃうから。 ……じゃあな、騎士サマ」 あなたの優しさのお陰で、少年は消え入りそうな あなたを知ることもなく── 呼び止めなければこの場を、去っていく。 (415) 2021/05/03(Mon) 21:59:22 |
【人】 とろ火の親愛・取引成立 ゲイザー>>354 キュー 「…………」 きょと、と瞠目し。それから。 「ギュ゙ー゙ざあ゙あ゙あ゙あ゙ん゙ 」 感極まって貴方をむぎゅーどころかもみくちゃにしようとするだろう。最初のこそこそしていた様子はいったい何処へ。 「そっか……そうだったんですね。うん……うんっ。それならよかった」 自分の言葉に助けられた貴方のように、今自分も貴方に助けられた。 赦しのような温かさを得た女は、とびきりの力を込めて貴方の道行きを祈る。 「歩き続ければきっと何かに巡り会えます。良いことか悪いことか、それは誰にも分からないけれど……止まってしまったら可能性はゼロです。あらゆるものが停滞します。 ……キューさん。応援していますからね。離れていてもずっと」 (416) 2021/05/03(Mon) 21:59:26 |
【人】 兎系 ニア>>394 サダル 「……だから、あんたわたしに甘すぎなのよ。 お世辞じゃないのは分かったけど……。 向こうのわたしを見て、幻滅しても知らないわよ」 お馴染みになりつつある、呆れた調子で。 でも安心してほしい、容姿も性格も現実とさして違いはないです。 引きこもりツンデレ美少女ハッカー。どんなラノベ? それから、唐突に11桁の数字を口にする。 続けてアルファベットの羅列も。 「さっさと怪我を治して連絡することね。 ……いつまでも寄越さなかったら、変えてしまうから」 戻れば忙しくなるであろう事故の被害者への気遣いか、 通じない連絡をすることを恐れる寂しがりの発露か。 お兄ちゃんなら、きっと真意は分かるはずだ。 (417) 2021/05/03(Mon) 22:08:47 |
【人】 新しき世界 ヌンキ>>414 サダル 「どういたしまして。 ペンかい? もちろんそれは持ってるけれど、書く物が―――」 ペンを取り出そうとして、気づく。 同じペンを2本持っていることに。 そして何故だか、1本を貴方に返さなければならないと、そう思った。 「……失礼。 よくわからないけれど、君のペンを持っていたようだ。 これは、君に返しておくよ」 あの日、共に雑貨屋に行ったこと。 お揃いのペンを買ってもらったこと。 がんばり団を組んだこと。 何一つ覚えてはいない。 だけど、あれがあったからこそ、貴方に幸せになってほしいと思ったヌンキがここにいる。 この揃いのペンは、きっと……その証明なのだろう。 (418) 2021/05/03(Mon) 22:09:22 |
【人】 ENo.9 有葉理人 ルヴァ>>408 ゲイザー 「んー。なるほどね」 首を傾げ、それからゲイザーの顔を覗き込んだ。 緑色の瞳がそちらを見つめている。 「オッケーオッケー、壊したい#モ「取らせて貰おう。 まあ、買い取らなくても平気そうな顔してるけど──」 「 Starting with. 」──願いましては。 気分屋のルヴァが使っていた詠唱文句。 本来は「ご破算で願いましては」といい、これは算盤の読み上げ算において、新たに計算を始める合図として用いられる定型的な言い回しだ。 従兄が算盤を教えてくれた時によく聞いた文句でもある。 こんなところでも使うなんて、自分は結構従兄に思い入れがあったんだなあ──と感慨深くなった。 ▽ (419) 2021/05/03(Mon) 22:16:48 |
【人】 ENo.9 有葉理人 ルヴァ>>419 ゲイザー 軽く口づけをする。 本当はどこか体に触れるだけでいいのだが、きっとバレていないだろうから。 「相変わらず、ゲイザーちゃんのこれはえげつないなー……」 ゲイザーの中の壊したい≠ェ自分に移ってくる。 前にも感じた痛くて激しい感触を抑え込みながら苦笑する。 後は箱に入れるだけだ。 小さな赤い箱に詰めて、リボンを掛けて出来上がり。 まさかこの中に物騒な気分が入っているとは到底見えないだろう。 「お待たせしました。はい。 これで現実に帰っても突然暴れ始めることはないね!」 (420) 2021/05/03(Mon) 22:18:13 |
【人】 黒い羊 ハマル>>384 ゲイザー [はふはふと出来立ての料理を頬張る] [貴方とテーブルを囲んで、美味しいがわかる] [心もとてもポカポカしていた] 「ゲイザーの『特別な人』もパイが好きだったのか。 ハマルもゲイザーのスターゲイジーパイ、好きだぞ。 お魚が上を向いてるのがかわいい」 [かわいいそうです] 「父が作ってくれたのか? それはとても嬉しいになったとハマルは思う! ゲイザーも、家族が大好きなんだな」 [以前の貴方の言葉を思い出して嬉しそうに言葉を紡ぐ] [そしてふと、思い出したように貴方を見た] 「そういえばだ、ゲイザー。 ゲイザーの望みは……叶ったのか?」 (421) 2021/05/03(Mon) 22:25:02 |
キューは、ホワイトボードの辺りをうろうろ。 (a131) 2021/05/03(Mon) 22:43:38 |
【置】 壊れた時報 キュー【ホワイトボード】 ラスへ 飴、食べてね。 (この辺りにブラキっぽいラクガキ。 上手 [上手whichセンスおしまい] )シトゥラへ ↓あげる。 (矢印の先にイチゴミルク味の飴玉) (L7) 2021/05/03(Mon) 22:44:15 公開: 2021/05/03(Mon) 22:45:00 |
【人】 車輪銀河 メレフ>>395 >>396 ニア 「褒めてるんだよ。今が素かい? 今だから言えるが“お嬢”と似ていてね。 色々重ねて見た結果が同陣営での疑い合いだ。 逆にお前サンには逆効果みたいで悪かった。 もう少し普段通り接してた方が良かったな。」 「互いにな、」と付け加えつつ。 記憶から消し去ることはノーコメントを貫く。 忘れてやりたいが、ポカンで消せないので無言だ。 「一応、伝わる。が……。 俺は設定された期間が長いし、現実はテスターってのも 正直あんまり詳しくない。従弟が名前を挙げてたから、 興味を持って参加したらこれだ。運がいいのか悪いのか。」 (424) 2021/05/03(Mon) 22:54:26 |
【人】 車輪銀河 メレフ>>401 ヌンキ 「まあ最初から見えてる物が違ってたしな。 ブラキに後は託す。……会議とは逆だな。 実の所、“ここ”では俺は役に立てそうもない。 まあ、散々働いたしな。後はのんびり観戦して去るわ。」 涙を拭って、安心したような笑みを浮かべた。 この感情は恋ではないが、たった一人を除いて、 ヌンキにも、カウスにも沢山の人に愛は抱いているから。 「それじゃあ、元気で。」 あなたが記憶をなくしたとして、いつか再開したとして。 それでもこの男は悲しくは思わないのだろう。 だって、共に事件を駆け抜けた事実は消えはしない。 メレフと言う男は、それで十分と思える“人間”だった。 (425) 2021/05/03(Mon) 23:00:11 |
【人】 車輪銀河 メレフ>>402 サダル 「?」 何だか妙にか細い声に呼ばれて振り返る。 「サダル。何だ、声出る様になったのか。 ついに恋を叶えられたのか?」 メレフは当然サダルを知らない。 というよりは、 サダルの中の人がいとこな事を知らない。 知っていたらとっくの昔に態度が変わって…… 否、別段大して変わらなかったかもだが。 いずれにしても、「外見がそう変わらない」上に、 「なんだか見覚えのある若干チート染みた能力設定」は、 ステータスなどを確認できる今、疑念は確信に変わるだろう。 なおメレフの本名は「名月 廉(めいげつ・れん)」である。血縁者なら当然知っているだろう。 (426) 2021/05/03(Mon) 23:05:38 |
【人】 黒い羊 ハマル>>397 >>399 >>412 キファ 「それでも、ハマルはキファがそう思ってくれたから。 ちゃんと『いってきます』が言えたぞ」 [誰から誰への言葉だったのか] [この場でそれ以上続ける事はない] 「うむ!ハマルはキファと海で遊びたい!」 [ただ、目を輝かせ満面の笑みを浮かべてそう答える] [その後の二日間はあっという間だ] [美味しい魚や珍しい果物のジュースを飲んだりもした] [湾の中をぐるりと回る船に乗ってみたりもした] [そして名残惜しさを胸に、思い出話に花を咲かせながら] [再びレムノスへ。星見杯亭へと戻ったのだ] → (427) 2021/05/03(Mon) 23:09:38 |
【人】 車輪銀河 メレフ>>413 カウス 「原理はわかるが、今思うとわかるのが不思議だ。 俺は別段、勉強が得意でもないからな。 この脳の回路だけ何とか持って帰れないかね。」 アバターの好みは200年生きた魔術師として、 魔法知識は叩き込まれているが、それと現実は別だ。 馬鹿と言うほどでもないが、特別に勉強が得意でもない。 持って帰れば楽だろうに、と平然と考えている。 「4歳しか変わらないのか。 というか現実でも死に掛けてるのか? お前、危ない橋ばっか渡ってんだな。」 笑う所ではないのかもしれないが、つい笑いが零れた。 勿論成功するに越した事はない。けれど、何となく成功する。 そんな予感は、この世界で彼の変化を見てきたからだろう。 「バイクが飛ばせる距離なら行ける。 新幹線でも飛行機でも、見舞いなら許可もでるさ。 会うだけで元気になるなら会いに行ってやるよ。」 (428) 2021/05/03(Mon) 23:12:10 |
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