【人】 軽音部 千葉郁也──昼休み・天ヶ瀬と── [A組の教室を覗いたら、ちょうど天ヶ瀬が出てきた。>>475 昼飯のために出るところだったんだろう。] おう、天ヶ瀬。元気か?元気そうだな。 [よかった、すれ違うとこだった。 俺から見ていつも通りのテンション、 人懐っこくて小動物ぽい雰囲気の 天ヶ瀬の挨拶が返ってきて安心する。] ひょうたん。そ、そう…。 ああ、水分用意してから食べろ的な…。 [なんでひょうたん描いたんだろ?>>476と首を傾げるけど、 瓢箪は水筒みたいな使い方するんだっけという発想から ミルフィーユ食べる時のアドバイスと受け取った。 今度食べる機会あるならちゃんと飲み物用意して ゆっくり食べたいなと思う。] (505) 2022/10/16(Sun) 16:47:04 |
【人】 白瀬 秋緒………………、 絵音、さん [ やや距離のある位置のまま、名前を呼ぶ いや、無視されたかもしれないし、後側のドアから逃げられたかもしれないけど もし彼が、そのままなら、 ] …………今、何を、考えてる……の? [ 普段の粗暴な口調は鳴りを潜めて、 わりと、曖昧な聞き方をした 彼も今日ずっと、こちらを気にしてるとは、知らないまま ] (510) 2022/10/16(Sun) 17:14:49 |
【人】 白瀬 秋緒[ 臆病だな、と思う 普段の口調が崩れたのは、彼の前では昔を思い出すというのもあるけど、 きっと、彼に――“嫌われたくない”と思うからだ 教室を辞める時に挨拶をしなかったのも、面と向かって見限られるのが怖かったからで、 ……哀れみの目を、向けられたくなかったからで ほら、「秋緒ちゃん」にとっての「絵音くん」は王子様だったから 嫌われたくなかった ……嫌いになりたく、なかった 嫌いになりたくなかったのに、 久しぶりに会ったら、そんな格好してるから 勝手な理想が崩れて、拗ねて、 ……また、避けて ……「絵音さん」って呼び始めたの、いつだったかな たぶん教室を辞めてから 姉についていった先で偶々顔を合わせて、その時だったかな ] (511) 2022/10/16(Sun) 17:15:57 |
【人】 金海 叶冬[ 皆より少し遅め登校になったので ボクはあやちゃんの髪型が普段と違う理由が 寝坊によるものだとは知らないままでした。 三つ編みだってよく似合っています。 昨日は途中からボクはふらふらしていたから 後ろにくっついていいよって、 あやちゃんが言ってくれたのに。 最後どんな話をしたかも定かではなくて ユウレイの、話。 あやちゃんとしましたよね ] (514) 2022/10/16(Sun) 17:21:46 |
【人】 金海 叶冬すごくはないです、すごくは ちいさな頃見えた気がしただけなので 怖かった、……怖かったのでしょうか。 そうなのかもしれませんね。 [ 何をするわけでもなくそばにあって 時折視界を奪って そうすれば指先がつめたくなってゆくのが ボクにもわかるんです。 だきしめられてるのかな、……って。 ぼんやりしたくろいもの、幽霊? ちいさなボクはその感覚がこわかった。 めを頑張ってひらいたら なんとか 遠くにいってくれて。 怖がらなさそうなどころか 少しわくわくしていませんか? おにいがもしあやちゃんの事をちゃんと知れば おにいは大興奮するのかもしれませんね。 可愛くてミステリ耐性有、そして可愛い。 想像がついてしまいました…… ] (515) 2022/10/16(Sun) 17:23:02 |
【人】 金海 叶冬[ 放送部の特権を教えてくれたこと、ありましたよね。 一番好きな歌を聞いてくれました。 いつか、夢の向こうに! ユメリンの代名詞とも言えます。 よく放送でかかっているその台詞がはいった曲と 違う曲をボクはあやちゃんへ伝えました。 ] (516) 2022/10/16(Sun) 17:24:53 |
【人】 金海 叶冬『月影のさやけさ、 秘めたる願い』 っていう曲があるんです。 バラード系だからお昼には向かない気がするんですが ボクは大好きです。 ユメリンの声がすごく優しくて。 寄り添ってくれる気がするんです。 (517) 2022/10/16(Sun) 17:26:13 |
【人】 金海 叶冬[ 声質は似てないけれど、そうですね あやちゃんの声はこの今日のユメリンに 少し近い気もしました。 そんな話もしたのにね、ボクは ] (518) 2022/10/16(Sun) 17:28:40 |
【人】 未國 聖奈── 朝:小鳥遊 ── 「 安心を得る、噂話…? ………ああ、なるほど…… 」 安心を得る噂話、の意味が分からず問うたら、 小鳥遊は野放し≠フくだりを話してくれたろうか>>499 聞けたなら「なるほど」なんて呟いて そうじゃなければ…… ひとりで唸っていたのかも。 安心を得るための噂話。 怖さを盛り上げるための広がりすぎた尾鰭。 若しくは、そう。 魂を差し出しても意味があるような願いが叶えられる …そういう噂を流しておけば、 旧校舎には態々足を運ぶ人もいないだろう、という 誰かの魂胆…かもしれなくて。 ───── それは、兎も角。 (520) 2022/10/16(Sun) 17:34:22 |
【人】 未國 聖奈 いつだって小鳥遊は淡い笑みを浮かべている。 ……時々。本当に、時々だけど、 小鳥遊がどっか、遠くに行っちゃうような そんな気がしてならなかった。 事情はわからないよ、聞いたことがないもの。 だけど、だけどさ。 あたしは、そう感じるたびに思ったよ。 私の、勘違いだったらいい って。 (521) 2022/10/16(Sun) 17:34:58 |
【人】 未國 聖奈「 君 も ?……ううん、そういうんじゃ、ないけど…… 」 言葉尻を捉える。 誰かに言われたことがあるのだろうか。 正直お人好しだとか優しいとか、 そうだね、そういう言葉で括られる評価とも少し違う だけど、聞かれない限りは、 じゃあどう思っているの?に付け足したりはしなかった ………聞かれたら? あたしは、どう、答えたんだろう。 (522) 2022/10/16(Sun) 17:35:13 |
【人】 未國 聖奈 少し、ほっとしたんだ。 だけど、 少しだけ だったんだ。小鳥遊の意外と高め≠フ言葉の裏に 一番上じゃない、可能性が見え隠れしたから。 言葉にしなくたって、そう感じたの。 感じたけれどわからない≠ゥら、 あたしはまた、きっと不安になる。 不安を隠すために、またあたしは、笑う。 (524) 2022/10/16(Sun) 17:35:47 |
【人】 未國 聖奈「 あ、待って 」 この話はここでおしまいと言わんばかりに、 先に歩き出した小鳥遊を追ってチャリに乗る 追い抜くのは、時間の問題。 さすがに歩きに負けるつもりはないよ。 「 お先に! 」 あたしは小鳥遊を振り返ることなく追い抜いた。 どこか不安な気持ちが隠しきれない笑顔が、 **小鳥遊に見られませんように。そう思いながら。 (525) 2022/10/16(Sun) 17:36:09 |
【人】 天ヶ瀬 青葉ちゃんと名乗ったのは、 もちろん相手の名前が知りたいからで。 「 少なくとも3日間は 運命共同体みたいな感じになっちゃいましたけど よろしくお願いしますね。 」 よかったら料理部にも遊びに来てくださいね、と 部の宣伝も抜かりなく。 もう卒業していく3年生だったとしても 人が人を呼び輪を作るのだ。増えろ部員。 * (527) 2022/10/16(Sun) 18:04:19 |
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