【人】 鈴掛 未早―― 回想:始まる前のこと [ 探さなくても声が主張してくるからわかるけど、 こう居合わせるとは思ってなかった。 でかい図体の割にどこか少年じみた笑みは 最初にこの話を聞いたあの時と変わらない>>0:510 ] どうせ暇だしって言ったじゃん こんな機会、もう二度とないだろうし。 [ 素直さに欠けた物言いは今に始まったことでもなく 大木にとっても慣れたものだと信じている。 そういえば、こいつにも願うことがあるんだろうか …… どうだろうな。 本人も言ってたけど、願い事とか幽霊の噂より、 旧校舎探索そのものが楽しみで来ましたみたいな 私にはそんな風に見えてるけど。 別にそうじゃなくても私には関係ないし。うん。 ] (26) 2022/10/15(Sat) 1:41:55 |
【人】 鈴掛 未早[ 距離を詰められれば、何、という顔をする>>0:511 そうやってちゃんと抑えることもできるなんて そりゃ知ってるけど、珍しいな、という率直な感想 ] ………… そう [ 「うん。知ってる。」 それが本音だしそう返しても良かったんだけど 善意に水を差すのもなんだか気が進まなかった。 秋ちゃん来てるんだ って思いつつ その姿もまた、探さずともいずれ目に入るんだろう ] まあ、覚えとく [ って、すこし表情を緩めれば距離は離れた。 社交的なやつだからきっと、 また色んな人と話しに戻るんだろう。 すごいよね、私には到底真似できない *] (27) 2022/10/15(Sat) 1:42:33 |
1年 白瀬 秋緒は、メモを貼った。 (a2) 2022/10/15(Sat) 1:44:32 |
【人】 軽音部 千葉郁也[それで、気づいたらグラウンドにいた。 他の皆もいるみたいで、 誰かが担いできてくれたのかって思ったけど、 でもさっきと同じで突っ立ってるままだし。 どうやら違うみたいだとは、周りの様子とかから把握した。 グラウンドにへたり込んだ津崎の様子を見ても>>22 声はかけられなかったが。] あー、ミルフィーユね。 俺のは名前書いてあるから無事だよな。 [天ヶ瀬の声がして>>16、我に帰れたから バスケットの方に近寄って“千葉様専用“って付いてる ミルフィーユ>>0:262を手に取る。 喉が張り付くように乾いてんのに 飲み物買うの忘れてミルフィーユ食うのは 危険な気はしたけど、今はなるべく いつも通りにしたかった。] (30) 2022/10/15(Sat) 2:29:25 |
【人】 軽音部 千葉郁也[なにごともなかった顔は得意なつもりでも、 手が震える気がして食べるペースは早かったかもしれない。 甘いもの食べたら少しは気分も落ち着いた気はする。 美味そうな顔は元々顔面の造り的に出来る方でもないし、 天ヶ瀬には申し訳ないんだけど。] 美味いよ、ありがとな。 [食ってる途中、そう声はかけた。 実際、黙って立ってるだけはきつかったし、 助かったって気持ちもある。] (31) 2022/10/15(Sat) 2:34:09 |
【人】 鈴掛 未早―― 白瀬さんちのこと [ 白瀬夏実という人と初めて出会ったのは、 幼い頃に参加したピアノコンクールの控室だった。 向こうは昔から人好きのする性格で、 本番前の緊張を紛らわそうとして 控室の隅で無心になって楽譜を見つめていた私にも 普通に話しかけてくるものだから。 同門ではなかったし、当時は学校も違ったのだけど なんとなく友達っていう。コミュ強すごい。 秋緒ちゃんもコンクールに出たことがあるなら、 同じようにそこが初対面であったと思うけれど。 そうでなかったとしても、 何せ夏実の方は妹大好きって感じだから>>0:214 彼女と友達として関わっているうちに 何かしら紹介される形で出会ってはいた、…かな? ] (33) 2022/10/15(Sat) 2:48:19 |
【人】 鈴掛 未早[ そういうわけで、秋ちゃんとか秋緒ちゃんとか そんな風に勝手に呼んでいる先輩だ。 大木に伝えられた地雷だってとっくに知ってる。 出会った頃の秋緒ちゃんが既に今の感じだったか はたまたそうなるより前に知り合っていたのか 私はああいう――夏実みたいなやつを見てると 友人として好きなのはもちろんそうだけど 眩しくて死にそう、とも思う陰キャなんだけど それを秋緒ちゃんの前で口にしたことはあったか そのあたりは…… さて、どうだったっけね 何にせよ、姿を見かけて声を掛けるなら 「秋ちゃんじゃん やっほー」とか たぶん他より少しだけ、軽薄な鈴掛未早でいる *] (34) 2022/10/15(Sat) 2:48:45 |
【人】 鈴掛 未早[ おいしいミルフィーユを味わいながら、 小さな待ち時間、やっぱり周りを見ていた。 聖奈の姿を見つければ、 こういうの来るタイプだったんだ? とか思いながら (私もそう思われてる? かもしれないな。うん。) 「聖奈じゃん」って、軽く挨拶したのかもしれないし このミルフィーユを持ってきた神の正体を知れば 「ありがとすごくおいしい」って伝えただろうし それは今じゃなくてこの後のことになるんだけど いやほんとにおいしいな。 料理部の出し物には昨日行けなかったからありがたい 他にもなんか、顔見知りと目が合えば挨拶はしたかな そんな仲の相手がいるかは知らないけど。 ] (35) 2022/10/15(Sat) 2:49:28 |
【人】 鈴掛 未早[ 女子高生がこんな夜に出てきて大丈夫なのかって? そこかしこで話題(とは)みたいだけど、 私の場合、嘘も何も、言うことすらなく出てきてる。 だってそもそも、家族の方が家にいない 言わなくたってバレて怒られることだってない ] (36) 2022/10/15(Sat) 2:50:02 |
軽音部 千葉郁也は、メモを貼った。 (a3) 2022/10/15(Sat) 2:53:07 |
【人】 工藤 彩葉― 回想:千葉くんと ― [饒舌になった千葉くんに>>12 多分今までで一番喋ってるとこ見たなって 最初にそう思っちゃったのは、確かにあるんだけど。 でもこっちから聞いたんだし、 つまらないわけがない。 適当に流さないで話してくれるの、私は嬉しかったし うん、うん、そうなんだ、って相槌を打ちながら ちゃんと向かい合って話を聞いていた。] 最初はギターやってたんだね。 それも含めるとかなり長いんだ。 ずっと独学で続いてるなんてすごいな。 基礎練習とか、一人でやってたら嫌にならない? こう、曲が弾けるようになるまでの ハードルが高いなと思っていて…、 コードとか…、楽譜も何だか違う感じでしょ? [なんて、一人で躓いたのが丸わかりの話もしたり。] (38) 2022/10/15(Sat) 3:03:58 |
【人】 工藤 彩葉[TAB譜?っていうのかな。あれを最初に見た時は、 何がなんだかさっぱりだった。 私の知ってる音楽の世界よりちょっと遠いなって。 すっと入っていけるコツって何なんだろう。 結局は、モチベーションの差なのかもしれない。 骨董品にするのはかわいそうと言われたら>>13 少し眉尻を下げながら、うん、と言って頷いた。 そうだよね。そう思うんだけど…] ……じゃあ、初心者向けの教本あったら、 しばらく貸してくれる? えっと、いつまでがいいかな… [弾けるようになるまで、は ちょっと保証できないから。 大事そうなとこだけノートにまとめようかな、 とか考えながら、とりあえず聞いてみた。] (39) 2022/10/15(Sat) 3:04:01 |
【人】 工藤 彩葉[部室なら教えられると言ってくれたなら、 部外者がいても大丈夫?練習の邪魔にならない? ってそんな反応を返したと思う。 でも、最終的には練習。 それは本当にそうだなと思って、 私はそこを乗り越えられる自信が、今のところなくて それでも、暇な時に練習見てくれるっていうのなら。] ……じゃあね、今度、 とりあえず一回でもいいんだけど。 家のギター持ってくるから、 お願いしてもいいかな。 [部室のアコギが使えなくても、私が持って来れば どこでも練習できるんじゃないかなと思って。 そう、頼んでみたんだけど 私の表情は少しぎこちなかったかもしれない。 本当は、私の練習よりも 一回、千葉くんに弾いてもらえるかなって そんな期待がどこかにあった。] (40) 2022/10/15(Sat) 3:04:03 |
【人】 工藤 彩葉[あのギターが、本当はどんな音を鳴らすのか。 一回くらい、聴くことはできたかな。 どちらにしても、二年生になった私は 満足に一曲弾きこなすこともできていない。 たまにケースから取り出して、 一人で少し練習してみて、やっぱり捗らなくて。 そんなことを繰り返しているから、 埃だけは被っていなかったけれど。 楽しく奏でるにはまだ遠い、 ギブソンのアコースティックギター。 なお、良いのは知ってても、値段は知らなかった。]** (41) 2022/10/15(Sat) 3:04:07 |
工藤 彩葉は、メモを貼った。 (a4) 2022/10/15(Sat) 3:09:05 |
【人】 鈴掛 未早[ 会長とミス研の盛り上がりを心なし引き気味に見つつ (さすがに声とか出せない。恥ずかしくて) ゆるい調子のツアコン・棗が旗を振って先導する>>0:6 その後をついていく、列の一員になる。 先頭を行く棗と大槻に対して、 後方は大木や秋月が見ているらしい。 私の位置取りはどちらかというと後ろの方 あまり前の方にいるのはどうしても落ち着かない。 だって小学生の頃から背の順は後方定位置だったし ―― 閑話休題。 だから聖奈と大木のやりとりする声とかも ぼんやり、話してるなってぐらいの雰囲気で 背後から聞こえているのかもね。 静かになれば足音と夜風のざわめきが聞こえる>>0:585 暗い暗い影の向こうに、 冴え冴えと月明かりに照らされた旧校舎が見えた>>0:n5 ] (43) 2022/10/15(Sat) 4:04:41 |
【人】 鈴掛 未早[ 老朽化した木造の校舎、 明かりのない道、軋む床板。 お化け屋敷みたいだな、って思うけど お化け屋敷に行ったことはない。イメージだ。 誰それが持ち込んだ懐中電灯や、 それを持たない者のスマホのライト。 何があるか気になるって誰かさんは言ったけど これじゃ何があるかもわからなくない? ] うわ… [ 言葉にならない声が漏れる。うへえ、って感じの。 ちょっとした肝試し、じみている。 昔の修学旅行ぶりだ。高校じゃなくてもっと前の。 物珍しさから少し楽しい、気もするけど あんまり長居したい感じでは決してない――なんて 思っていた時、明らかに電灯とは違う光を見た ] (44) 2022/10/15(Sat) 4:04:56 |
鈴掛 未早は、メモを貼った。 (a5) 2022/10/15(Sat) 4:11:35 |
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