【人】 カウンセラー サダル─ 医務室 ─ うん。僕がいたところで。 チャンドラの邪魔になるだけだしね。 [ これは本当のこと。 そして僕は仕事をしなくて済むなら するべきではない。 そんな結んだ唇の裏に隠れた言葉も、本当で。 互いに不自然な時間の邂逅。 此方に関しては単なる気まぐれだけど。 何にせよ。 どうしてこんな時間に?と口に出さなければ、 詮索するような空気にはならないだろう。 そのまま手を振ってお別れ。 かと思いきや。 ] (53) 2022/07/15(Fri) 9:47:57 |
【人】 カウンセラー サダル聞きたいこと? [ 再びの質問タイム。 君といい、チャンドラといい。 僕のことを気のいいカウンセラーのお兄さんか 何かだと勘違いしていないかな? ツッコミ不在のまま一度足を止めて。 そうだなぁって首を傾げて見せる。 一言で見送りといっても その時の状況によって適切な振る舞いは変わる。 しかしこのミスティックアンテナ号において、 見送りが差す意味は ……。 ] (54) 2022/07/15(Fri) 9:49:00 |
【人】 カウンセラー サダル君が一番覚えていてほしいと思う顔を 相手に見せてあげることかな。 [ これは僕が思っただけだから。 バーナードの中に別の答えがあるなら それが正解だよ。 一応そう補足したうえで、 君の中に存在しなかった視点を指摘する。 ] ところでさ。 見送られる側≠フ心得は、必要? [ 彼の答えがどちらにせよ、 「そっか」と話を括ったら。 彼に背を向けた後、僕は一度だけ振り返り。 ] (55) 2022/07/15(Fri) 9:49:41 |
【人】 カウンセラー サダルところでさ、バーナード。 「にゃあ」って鳴いて みてくれないかな? [ 報告書には載らない通い猫。>>5 もしも訪れるなら、こんな風に 人目につかない時間なんじゃないかな。 なんて、そんな推測をしたところで。 真偽を確かめるすべはないのだけど。 ]* (56) 2022/07/15(Fri) 9:50:54 |
【人】 管制官 スピカ【メインデッキ/アマノ>>49】 データ……ああ。 ありがとう。 [昨日までの調査のものだろう。 ラサルハグとルヴァが残してくれた大事なものをしかと受け取る] [今日選ばれた二人の名を受け>>50] 選定基準は……救出後の……、ミスティックアンテナの立て直しを想定しているのかな、と思う。 [自身の考えを吐き出す。 船は最低限、操縦士と艦長がいれば動かすことができる。 小型宇宙船の標準的な乗組員は艦長、操縦士、整備士の三人。中型になればそこに管制官が加わり、大型になるとさらに医療スタッフが加わる。 そう考えるとアンテナの選考は理に叶っている。 操縦士のダビー、艦長および責任者としてのラサルハグ、整備士としてのゾズマとルヴァ……、最低限船を動かすことができるメンバーだ。 管制官は仕事量と責任の割りに優先度は低いのだ] (57) 2022/07/15(Fri) 10:02:06 |
【人】 管制官 スピカ手伝えること……か。 厨房を任せているアマノにこれ以上負担をかけたくはないのだけれど……。 [今はまだ大丈夫だ。 だが、今後どんどん人が減って行ったら?……その時は、そう、そうなるだろうとは思う。 避けなければいけないのは全員の共倒れだ、ならば先延ばしにする必要などない] [スピカは収納スペースから分厚いファイルを取り出し、アマノに差し出した] そう……だね、マッピングの方は引き続き私が行う。 君はここにある機械は使えるものとして考える、わからないときはこのマニュアルを参考にして。 [残るつもりであっても、アンテナはどう判断するかはわからない。 ならば知識の共有は広く、速やかに行うべきだ] 今はまだここでの業務は私がメインで執り行う。 分析の方は手が空いたらでいい、厨房の方も大変でしょう? でも……私がいなくなった時には……、ここの業務は……アマノに……お願いするね。 [こんな状況だからだろうか、普段なら絶対に出ないであろう甘えの言葉がするすると出てくることに、スピカは驚いていた**] (58) 2022/07/15(Fri) 10:18:42 |
【人】 カウンセラー サダル― おいしゃさんとねこ ─ [ 紙片への突っ込み。>>19 ミミアリーさんの鼓膜の安否が気遣われる中。 ─── 僕だったらどうするか。>>20 それは仕事として? その質問への答えによって回答は変わると思う。 ただ必要はないとも思う。 だって君は既に答えを知っている。 猫の気持ちなんてわからない。>>21 その通りだ。 ] (59) 2022/07/15(Fri) 10:32:00 |
【人】 カウンセラー サダル[ 何故お腹を空いた猫は ご飯を食べないのか。 消化器官が弱っているから。 毒が入っていると警戒しているから。 自分が食べたらお医者さんのご飯が無くなると 心配しているから。 そのまま飢えて死にたいから。 推測はいくらでもできる。 しかし原因を特定できなければ、 当てずっぽうの答えしか出せない。 僕が君に送って返したような。>>7 ご飯は1人より2人で食べたほうが美味しいよ。 そんな程度の答えしか。 ] (60) 2022/07/15(Fri) 10:33:27 |
【人】 カウンセラー サダル[ 興味深いのは、 医師である君は当然わかっているはずなのに。 どうして知ろうとしないのか。 それは相手が猫で自分とは違う生き物だからか。 はたまた、知るのが怖いのか。 すべては推測の域を出ない。 何かしらは当たっているのかもしれないし 見当違いな言葉を並べているだけかもしれない。 それでも、そんな風に君達のことを考えていれば 僕の退屈は割と殺せる。 ]** (61) 2022/07/15(Fri) 10:34:28 |
【人】 調査員 バーナード【朝・自室】 ふぁぁ。 [眠りにつくのが少し遅かったのもあって、あくびをひとつ。 一晩寝て起きても、示されるスリープ対象者は変わらなかった。] (62) 2022/07/15(Fri) 10:35:54 |
カウンセラー サダルは、メモを貼った。 (a19) 2022/07/15(Fri) 10:36:55 |
【人】 調査員 バーナード[ゾズマ、ダビー。メカニックとパイロット。 このふたりが眠る、活動状態から救出後に対する保護保全に回るということは、状況に対する修繕や位置補正、運行系等、"艦を動かす"ための対処が終わったということにほぼ等しい。 いいや機関士長を最初に眠らせる判断をするAIだ、もっと違う理由で人選をしているのかもしれないが。 しれないが、何にせよそうした類の"仕事"は止まっていくだろう。 残されるのは管制官――他の艦との通信役と、減っていくクルーたちに適切な処置を行える医師、それからデータ解析役の研究者。 "万一の人手"という捉え方もできるが、いち調査員が残っているのもやや不自然な並びになってきたとバーナードは考える。 (なにせド素人>>50だ。)] (63) 2022/07/15(Fri) 10:38:29 |
【人】 調査員 バーナード[つまり、勝手な想像だがアンテナの人選にやはり自分を残す方向の思考修正がかかっているんじゃないかと思うのだった。 自分以外のすべてのクルーの生還を。思想を口にしたことは少ない気がしているが、犠牲の精神はしっかり機関士長にバレていた。ならば艦長だって望みを汲み取ってくれるに違いない。 あと二日。 あと二回の選出をくぐり抜ければ、バーナードの望みは叶う。 "全員"の生還を叶えられる。] (64) 2022/07/15(Fri) 10:38:50 |
【人】 調査員 バーナード[――ところで。 バーナードにはそれよりも目下直近の悩みがあった。 一晩眠って目が覚めて、たった今産声をあげたあたらしい悩みだ。 「明日」って、"何時"だ? ] (65) 2022/07/15(Fri) 10:39:17 |
【人】 管制官 スピカ【メインデッキ/アマノが立ち去った後】 [いつもの場所、いつもの手順で、いつもの朝のルーティーンをこなす、こなそうとした。 頭が痺れたようで、いつもの手順が思い浮かばない。 ため息をつきながら背もたれにもたれかかる] ゾズマ……来てくれるかな……。 [スリープに入る前で多忙になるのはわかっている、来てくれるとは思っている、でもどうだろうと、考えても仕方がないことがぐるぐると頭の中を回る] (66) 2022/07/15(Fri) 10:39:44 |
【人】 調査員 バーナード[もちろん、約束をした昨日から捉えれば今も「明日」。 だが、バーナードがアマノにしたかった話は、ちょっと朝のおめざにするにはカロリーが高い気がしている。 かと言って、夜酒の肴にするには味が悪い。 それにアマノの返答次第では、別のクルーに話を持ち込みたかったのだ。酒精に酔った蕩け顔で相談になんて行ったらしこたま怒られそうだと思っている。] ゔ〜〜…… [悩む。 低い唸り声を挙げながら、回答が出ないまま艦内をうろつき……まずは展望デッキで、いつまでマップを出しているか聞いてこようと思い立つ。] (67) 2022/07/15(Fri) 10:39:46 |
【人】 調査員 バーナード【展望デッキ】 [が、その"用事"はデッキに着けば、不要とわかった。 マップはすでに投影を終えており、そこから見えるのは狭くて広い宇宙だった。 吸い込まれるような黒、黒、黒の中にいくつもの星たちが散りばめられている。一昨日座標を拾い上げた星たちが、いくつも見える。] ――――…… [今更ながら、ここにぽつんと漂流するのだという実感が滲み出てきた気がして、息を吐く。 展望デッキの真ん中に胡座をかいて座り込み、じっといつまでも変化のない空を見ていた*] (68) 2022/07/15(Fri) 10:40:22 |
【人】 生物学者 アマノ【メインデッキ】 この船の……"立て直し"。 [スピカの言葉 >>57 を繰り返す。 自分には、そんな想定は無かった。 皆が眠りに就いた後は、あとは救助されるのをただただ待つだけだ、と。 スリープした者が次に目覚めるのは地上なのだと、俺は勝手にそう思っていた。 しかしなるほど、立て直し前提なら、運行に重要な人員ほど先に選抜されるのは納得で。] いや、厨房は、別に。 使用燃料を抑えるためにも諸々時短してるしな。 [何度かやったら慣れてきたし、と小さく肩を竦めつつ。 だけれど"自分の仕事の領域"に専門外の者に立ち入られるのに抵抗があるのはどの分野の専門家でも似たようなものと思うので、手伝いを申し出はしたものの、さしたる役目が貰えるとも、正直期待はしていなかった────が。] (69) 2022/07/15(Fri) 10:44:18 |
【人】 生物学者 アマノわかった。 期待に添えるよう力を尽くそう。 [意外にも、マシンの使用法を覚えろ、と来た。 マニュアルが出てきたからこれは自室等に持ち帰って読んでも?と問うたら戻ってくるのはおそらくは諾の声で。 頼ってくれるならば応えるだけだ。俺は小さく頷いた。] (70) 2022/07/15(Fri) 10:44:48 |
【人】 生物学者 アマノ────ところで。 スピカ、もしかして食堂でほとんど食事を、摂ってないんじゃないか? [今朝もコーヒーしか飲んでいない己は、あまり人の事を言えたものでもないのだけれど。 ラサルハグ、バーナード、ゾズマ、etc。 目の前で食べている様を見ている者もいるし、"美味しかった"などの声をかけてくる者も居る。 そしてこの頃には、俺はダビーのそこそこの大飯喰らいぶりなども把握はしていた。 けれど、それらを加味しても、どうやらほとんど食べていない奴がいる────と、鍋の残量は俺に訴えてきている。 消去法で、該当するのは目の前のこの管制官だけだった。] 今日はハヤシライスにするつもりだし。 ────食べてくれると、嬉しい。 [もし忙しいなら、マシンの触り方覚えついでに持ってくる。 そこまでお節介を申し出る自分の言葉は、スピカ同様、"普段なら絶対に出ないであろう"ものだったに違いない。**] (71) 2022/07/15(Fri) 10:45:48 |
生物学者 アマノは、メモを貼った。 (a20) 2022/07/15(Fri) 10:47:48 |
【人】 調査員 バーナード【思い返す昨夜のこと・医務室前】 [「どうしてこんな時間に?」ともし聞かれたって、「ルヴァはよくここにいたなと思って」と、訪れた理由を素直に話しただろう。 今は聞かれなかった、それだけのこと。] そういうものなのか。 [チャンドラの邪魔になると言われれば、そうかとただ納得して。 コールドスリープの手順なんて知らない(講習はあったが頭から抜けている)なぁ、と思った。] (72) 2022/07/15(Fri) 10:51:02 |
【人】 管制官 スピカ[思えばゾズマはスピカの生きている中で最も長く付き合っている人物だ。 いつどこで出会ったのかははっきりと思い出せないが、ゾズマから声をかけてきたこと>>37だけははっきりと覚えている。 「アナタ、もしかして、例の留学生?」 第一声が確か、こうだった。 どう返しただろうか、それは思い出せない。 でも、その日彼女と話したことで、自分の中にあった機械に対する興味が大きく膨らんだことは確かだ。 この計器はこういう目的のもの ――仕組みはこう? よくわからない。でもこういうこともできる ――そんな応用もできるの? スピカはたくさん質問をしたし、彼女もたくさん質問をした。 話し込むというのはそういうことだろう。 連絡先を交換する流れになったのは、自然な流れだったと思う] (73) 2022/07/15(Fri) 10:54:02 |
【人】 調査員 バーナード【そして今・展望デッキ】 覚えていてほしい顔。 [それはとても難しい話だった。 くろぐろとした空を見上げながら、バーナードは悩む。 本当の意味での全員での生還が叶ったときは、そこにいる己の顔を見ればわかるだろう、と思うし。 バーナードの思う意味での"全員"生還のときは、自分の顔などみんな忘れてしまっていればいいと思っていたからだ。] (76) 2022/07/15(Fri) 11:04:54 |
【人】 管制官 スピカ[ゾズマの過去を、一度だけだけ聞いたことがある。 あまり積極的に自分の昔の話をしたがらない彼女だったが、その日はよっぽど嫌なことがあったのだろう、「聞きたくないだろうけど」と前置きをして語ってくれた。 壮絶な過去>>32>>33>>34>>35だ、と思った。 同時にそれ以上の感想はなかった。 自分の出自などないに等しいスピカは、過去がどうであれ、今ここにいるゾズマがゾズマであればいいと、そういう考えの持ち主だ。 だからその時は「大変だったね」とそんな気の抜けた返事をした記憶がある。 ゾズマは「なんだそれ!?」と裏返ったような声をあげ、その後、妙に機嫌がよさそうな顔をしていたように覚えている] (77) 2022/07/15(Fri) 11:08:54 |
【人】 管制官 スピカ[思考を中断させるかのように、ドアが開く音が聞こえた。 ゾズマだ。 ゾズマは「今日もビシバシよろしく」と言って、昨日と同じように作業を始めた。 お互い、ゾズマが今日コールドスリープに向かうことについて触れなかった。 二人の間にあるのは"今"だった、今教えられることを教える、教われることを教わる、それだけ。 だから今日の先の話はしない] ゾズマ!そこ!数値違う!参照にしている場所が違う!!! [楽しもうと思った、"今"を。 恐らく次に会うことはないだろうから**] (78) 2022/07/15(Fri) 11:14:16 |
【人】 調査員 バーナード[猫は死に顔を見せない、なんて言い伝えがある。 研究所ではコンタミ懸念のある動物など当然飼育されなかったし、訓練期間も含め長期航海を生業とするようになってからはバーチャルペット以外の猫の姿を見ていないので、それが本当かどうかは確かめるすべがない。 が、今の自分の思考回路と、昨晩よくわからずにさせられた猫の鳴き真似を思うに、なんとなく猫はこんな気持ちなのだろうかと思った。 仲間に、大切な仲間に、朽ちゆく自分の姿など記憶に留めてほしくない。 遺したなどと、責任を感じてほしくない。 昨日から犬だの猫だのさんざん言われるな、と思ったが、思考が理解できてしまってはいよいよそちらに近いのかもしれない*] (79) 2022/07/15(Fri) 11:15:12 |
調査員 バーナードは、メモを貼った。 (a21) 2022/07/15(Fri) 11:20:22 |
調査員 バーナードは、メモを貼った。 (a22) 2022/07/15(Fri) 11:21:41 |
【人】 管制官 スピカうわーい! [年甲斐もなくはしゃぎだした] [誕生日(と言われている日)、唯一先生たちが自分のことだけを見てくれる日、その日に出してくれるのがハヤシライスだった。 だからスピカにとってハヤシライスは特別な料理なのだ] え、リクエストしてみたけど、本当にハヤシライス作れるの? なに?アマノは神様か何か?すごくない? ハヤシライス作れるの、すごくない? [スピカの中のアマノのランクが一気に神にまで引き上げられた。 チョロいものである] わー、食べる、絶対食べる! [とんでもない浮かれっぷりである**] (82) 2022/07/15(Fri) 11:35:30 |
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