人狼物語 三日月国


62 【ペアRP】ラブリーナイト【R18】

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【人】 課長 世永 ミヤビ

[ 嫌われていようと、仕事をしてくれるなら別にいい
 彼の机の様子を思い出して、少し頭痛を覚えていれば、
 チン、と、再び音が響き、目的のフロアに到着した

 カーペットの敷かれた廊下を、コロコロと
 鈍い音を響かせて、職場の扉にカードキーを押し当てた

 ピッという電子音と共に、開錠の音が響き、扉を開いた
 昼前の時刻だからか、デスクにいる人数は疎らなようだ

 時折、こちらに気付いた部下たちが、小さな声で
 挨拶を交わせば、そそくさと、どこかへと消えて行く
 
 それを気にするでもなく、コツコツと
 カーペットの上で革靴の足音を響かせて、
 
 共有デスクの上に幾つか並んだ土産物中に
 自分が買ってきた『ちんすこう』と
 『紅芋タルト』の箱を加えておいた]
(72) 2021/03/15(Mon) 20:53:59

【人】 課長 世永 ミヤビ

[ 自分のデスクの上を確認すると、
 数枚のメモが置いてある

 内容を確認して、引き出しの中に閉まった
 仕事は、明後日からで問題が無さそうだ

 課長代理権限を渡した相手は、きちんと仕事をしていたようだ
 漸く、口元を少しだけ緩ませれば、
 引き出しからウェットティッシュを取り出して
 軽く埃を被った机の上を拭いて、乾拭きも行っていく

 1週間、椅子に座るものがいなければ、
 いくら清潔な職場であろうと、埃くらいは溜まるものだ

 だが、そのままにしておく気にもなれず、
 つい掃除をしてしまった]
(73) 2021/03/15(Mon) 20:54:02

【人】 課長 世永 ミヤビ

[ 『課長って、潔癖症なんですか?』
 
 などと、以前、部下の誰かに聞かれたこともあったが、
 それを否定することはできなかった

 だが、別に誰かが使ったものを使えないだとか
 異常に手洗いをするだとか、常時手袋をしているとか
 そこまでの潔癖症ではない


 デスク周りが汚い部下たちに、小言を言うことくらいはあったが
 そこまでではないと――自分では思っている]
(74) 2021/03/15(Mon) 20:54:03

【人】 課長 世永 ミヤビ

 
 
 
 
[ ―――― それに、 ]
 

 
 
 
(75) 2021/03/15(Mon) 20:54:05

【人】 課長 世永 ミヤビ

[ つい先日、届いたメール>>n2>>n3
 潔癖な人間が、こんなマッチングに申し込みをするだろうか
 それも度々、申し込んでいた


 私の願望は、何も聞かずに一晩、
 眠らずに一緒にいてくれることだ

 それを叶えてくれるなら、叶えられる要求は叶えてきた

 コスプレ衣装を徹夜で一緒に縫ったり、
 長編映画のシリーズものを延々と見続けたり、
 そんな他愛のないものから、

 男性でも女性でも、身体を求められれば、
 一晩中、交わることもあった


 ただ、眠らずに、その夜を過ごすことができるなら
 ――――― なんだって、した ]
(76) 2021/03/15(Mon) 20:54:07

【人】 課長 世永 ミヤビ

[ カタカタと音を立てて、
 今回の出張先に関係する上司と部下に
 簡単に報告メールを送信すれば、残りは
 明後日の業務で行うことにして、腕時計を確認した

 時刻は、12時過ぎ、まだホテルのチェックインまで
 少しだけまだ時間がある、ホテルも
 そうここから離れてはいない

 もう少しだけ、出張中に溜まった仕事を確認していようか
 メールや承認依頼の内容を確認していた*]
(77) 2021/03/15(Mon) 20:54:10
到着:公務員 不和 直継

【人】 公務員 不和 直継

―― The Lapis・一階レストラン ――

[ラグジュアリーなホテルに相応の内装を誇るレストラン。
その一画にドレスコードギリギリの恰好をした男が座っていた。

黒いシャツに浅葱色のネクタイを締め、黒いズボンを穿いてはいるが耳にも手首にもアクセサリーを着けていた。
灰に近い白髪も地毛ではなく染めたもので瞳はカラーコンタクトを入れている姿で手元のスマートフォンを眺めている]


……もうすぐメールの真偽が分かるか。
今の段階で追い出されていないから本当なのだろうけど。


[とあるウェブサイトに登録した時は半信半疑であった。
メールの返信を見るとやや疑惑が勝ったが期待を抱かなかったわけではない。
本当に送った願望に添う人と逢える可能性があるならばと疑いながらも当日この場に足を運んでしまっていた。

>>0チェックインは既に済ませているが指定された部屋には未だ行っていないのは時間が少しばかり早いからだった]
(78) 2021/03/15(Mon) 20:56:26
課長 世永 ミヤビは、メモを貼った。
(a4) 2021/03/15(Mon) 20:59:43

【人】 社会人 サモエド



    えぇ、なんとなくですが。

    もし教えたら、また会ってくれますか?



  多分それはないだろうなと思い、
  ふっと笑いながら改めてポケットから
  彼は名刺を取り出して
  彼女に名前が書いたいないほうを見せてみた。

  勿論、簡単に渡すつもりはないので
  笑顔でそのまま戻したのだけれど。

                      ]


(79) 2021/03/15(Mon) 21:00:55

【人】 社会人 サモエド



    美味しかったのならオーダーしてよかった。

    私にも、一口くださいます?


  
  美味しい、と言っていた彼女の真理はわからない。
  けれども、ザッハトルテをいただきたいので
  ここは言わなければ。

  デザートまでしっかり食べてしまえば、
  時計にようやく目を向けるのだ。
  既に13時は過ぎており、彼女との時間が
  どれほどあっという間だったのか、
  その早すぎる時間経過に驚くのだった。

                       ]*


(80) 2021/03/15(Mon) 21:02:09

【人】 公務員 不和 直継

[自分の願望は自身にとっては取るに足らないものだが世間一般的にはメジャーでないことは理解していた。
一晩中、一日中、それこそ時間が許す限り優しく甘やかして共に快楽の坩堝にのめり込みたい。
そこに緊縛の意識が混ざったのは何時の頃からかは忘れてしまった。
束縛した上でたっぷりとエッチなことを受け入れてくれる子]


ふぅ……。


[頬を擦り吐息を漏らす。

そんな子は今まで一人も居なかった。
学生の頃は建築科系、今は公務員だと伝えれば女に困ることは一度もなかった。
ただ部屋に連れ込みエッチをすると一晩明けた翌朝には頬に鮮やかな紅葉が出来て彼女らは去って行ってしまう。
高々一晩愛しただけで嫌がり逃げてしまうのだ。

先日、と言っても一月以上前の話だがその際も怒声と共に立ち去られた。
その声も、平手の音も、ひょっとすると夜の営みの声も>>29窓際やドアの付近であれば隣人に聞こえていたかもしれないが――]
(81) 2021/03/15(Mon) 21:14:03

【人】 大学生 ローレライ


  まぁ、釣り餌のようですわ。
  
[>>79取り出された名刺が再び仕舞われたのを見て
食いつきを見られていたのは自分の方だったかも
なんて少し笑ってしまう。

実際教えてもらったら
会っていただろうか。それはその時になってみないと
分からないか。]


  あ、すいません。
  どうぞ、こちらを。


[>>80自分のデザートを彼の方に渡す。
彼は甘いものが好きなんだろうか。
食べる様子をしげしげと見つめていた。

デザートまでしっかり食べたのを見て
自分の電子時計を見れば13時を過ぎていた。
随分と話し込んでいたようだ、1時間も過ぎていた。]
(82) 2021/03/15(Mon) 21:17:18

【人】 大学生 ローレライ



  すっかり話し込んでしまいましたね。
  楽しかったです。
  また会える日を楽しみにしていますわ。


[と、適当なタイミングで
切り出してみたが。]*
(83) 2021/03/15(Mon) 21:17:30

【人】 公務員 不和 直継

[そう言えば隣人の子は見た目はとても好みだった。
朝、出かける際に挨拶したり帰りが稀に一緒になる程度の関係だから顔見知り程度の関係ではあるがあんな子を淫らな意味で甘やかせたらさぞ心が歓喜に震えるだろうと想像するだけで楽しくなれる。

――そんな土木建築を生業とし山の中に職場を設ける公務員が不和 直継であった*]
(84) 2021/03/15(Mon) 21:19:31

【人】 社会人 サモエド



   そんな無粋なものではありませんよ。
   貴方との縁を感じるからこその、やりとりです。
   だから、本当に次に会えたときは
   私の名前をお教えします。
   



  釣り餌と言われると、苦笑いを見せた彼。
  そんなつもりはないけれど、
  彼女からしてみればそういう感じに取られたのかも。
  100%ではないからこそ、
  まだこの段階では渡したくなかった。

  なんてひどい人間か。
  また会いたいと思わせてくれた人だから、
  そうしてしまったということにしよう。

                      ]


(85) 2021/03/15(Mon) 21:45:30

【人】 社会人 サモエド



    それでは……

    とっても、甘い。
    好きです、こういうのも。



  ぺろりと軽く舌舐めずりをして、
  唇についたチョコをとれば、満足そうに
  彼は最後の一口になっていたコーヒーで
  口の中の甘さをかき消した。

  
彼女とのこの時間が、
とっても甘かった。

                      ]


(86) 2021/03/15(Mon) 21:47:50

【人】 社会人 サモエド



   あぁ…………
   もうこんな時間ですね。

   今日は素敵な時間をありがとう。
   これは私が頂くので、どうぞゆっくり。




  彼女の言葉に改めて時計を見直すと、
  13時をとうにすぎていた。
  名残惜しそうな声だったかもしれないと
  心のどこかで思いつつ時計をつけ直し、
  ジャケットのボタンを閉めれば
  テーブルに置いてあった伝票ホルダーを
  バッグを持った右手に持って、彼は席を立つだろう。

  流石にこのタイミングでウィンクができるのは
  自分に絶対的自信のある人間だけだから、
  彼は空いた左手で小さく手を振って
  その席を離れていく。

  運命は既にスタートしていたとも知らずに。
  
                        ]*


(87) 2021/03/15(Mon) 21:50:16

【人】 大学生 ローレライ


[>>85随分と縁を信じるものだ。
そこまで言うのなら、私も少しは信じても良いのかも知らない。

白金の髪の彼に会えるのは直ぐか
それとも随分先になるのか。
顔ぐらいは頭の片隅に覚えておこう。]


  コーヒーとよく合いますよね。
  

[甘さを掻き消すコーヒーが
今の会話の心地よさを洗い流すよう。

短い時間、というには少し長かったかも知らないが
それなりに楽しめた時間だった。]


  あぁ、そんな悪いです……!

[>>87表面上は、奢ってもらうのを申し訳なくしながら
その実、まぁこのぐらいはね、と心の中で思う。

建前と本音を使い分けるのにも十分慣れていた。

けれど今日ぐらいはお金を払っても
構わないと思う程度には会話に満足していたが
席を離れて行く男の背中を見送りつつ
私はソファに再び深く座り直した。]
(88) 2021/03/15(Mon) 22:09:08

【人】 大学生 ローレライ



  今日のマッチング相手のハードルが上がったわね。


[ぽつり、と呟いた。
勿論、性格だけを求めていたわけではないけれど

去った男は及第点。

どうせなら夜も楽しんで見たかったけれど
それも縁、と言う話かしら。]**
(89) 2021/03/15(Mon) 22:09:30

【人】 社会人 サモエド



   1107号室、お願いします。
   …………はい、これでよろしく。



  彼女との楽しい時間の後、
  彼はそのままチェックインに向かった。
  このホテルにあるスイートルームのひとつで
  主催者にいつも頼んでいる場所が1107。
  どうせなら、楽しい時間は素敵な部屋で
  なかなか味わえないようにしたい。
  多少の手出しは要求されているが、
  会社経費にするため全く問題ない。

                        ]

   叔父にはうまく説明しているから、
   本当楽させてもらってるなぁ……


(90) 2021/03/15(Mon) 23:11:31

【人】 社会人 サモエド





  ふふっとこぼれた笑みを、
  多分フロントで対応してくれた彼には
  見られてしまったかもしれないけれど
  それは気にせずに、部屋へと向かわなければ。

  いつも彼は早めに部屋に入ってシャワーを浴びる。
  そして夕方までにランドリーを預けて
  次の日届けてもらうことで綺麗な服を着て
  そのまま仕事にだって向かえるから。

                         ]


(91) 2021/03/15(Mon) 23:12:16
到着:大学生 要 薫

【人】 社会人 サモエド





  かちゃっと扉を開ければ見えるリビング。
  入り口すぐにあるライティングデスクへ
  自分の手荷物を置けば、
  シャツと下着が入った袋とバスローブを
  手に取ってシャワーへと。
  ランドリーに出すためにジャケット、
  ベスト、スラックスの3点は
  先にランドリーバッグに入れ。

                    ]


(92) 2021/03/15(Mon) 23:24:33

【人】 社会人 サモエド



   すみません、ランドリーバッグを
   もう2枚ほど持ってきてもらえますか?
   シャワー浴びてるので、
   ライティングデスクに置いててください。



  フロントへ電話を入れた彼は
  受話器を置いてシャワールームへと。
  近くに着ていたものを畳んで片付けると
  開放感に溢れた姿でシャワーを浴び始める。

  多分その間に誰かが入ってきても、
  彼がいるシャワールームは  
  扉から離れているため気づかない。
  もしベッドにいたならシャワーから出た後に
  ばったり会ってしまいそうな気もするけれど。

                       ]*



(93) 2021/03/15(Mon) 23:24:44
到着:室井 柊

【人】 室井 柊



[ ICカードを押し当てた扉が、なぜかピピピッと
  音を立ててエラーを示した昼前の廊下。

  うーん、と間違っているはずのない
  自分の社員証を確認して、首を捻る。
  もう一度当てたら今度はきちんとロックが
  解除されたから、ほ、と息を吐いて扉を開いた。

  人も疎らな部屋の中に、すらりとした
  スーツ姿のその人が見えて、唇を結んだ。
  背筋を伸ばしてスーツを正して、そそくさと
  自分のデスクの方へと向かうけれど。
  一度扉を開け損ねて悪目立ちしたものだから、
  ちら、とそちらを一応視認して。 ]

 
(94) 2021/03/15(Mon) 23:35:08

【人】 室井 柊




   おつかれさまです、課長。
   今日はお休みと伺っていたような…



[ と目を細め、笑みを浮かべて
  課長不在のうちにすっかり散らかった
  デスクの上をぱぱっと雑に片す。
  羽野ほどではないが、それなりに乱雑な
  机の上は、おそらくそのうち潔癖症疑惑のある
  この人に注意されてしまうことだろう。

  だってほら、今も机の上をわざわざ
  ウェットティッシュで拭いている。
  1週間くらいではそんなに埃もたまらないのでは、
  と思うのだけれど、潔癖症の人にとっては
  本当なら1日だって欠かしたくはないのだろうか。
  
  メガネのブリッジをくい、と中指で上げた。

  課長がつい先程件の羽野に答えたように>>71
  返事をくれたならば、「なるほど」と頷き ]

 
(95) 2021/03/15(Mon) 23:35:51

【人】 室井 柊





    お疲れでしょうし、
   無理なさらないでくださいね



[ と形だけの気遣いを言葉にしながら、
  デスクの椅子を引き、腰掛けた。 ]

 
(96) 2021/03/15(Mon) 23:36:25

【人】 室井 柊



[ いや、思っていないわけではない。
  思っていないわけではないのだけれど、
  真面目で、潔癖で、仕事ができて、
  整った顔と低い声、寡黙で、すらりと高い背。
  部下に対しても丁寧な喋り口調。

  なんというか、端的に言えば、苦手である。

  悪い人ではない。
  仕事はできるし、頼れるし。

  ただ、堅苦しさを感じるし、なんというか、
  何を考えているかよくわからないというか。
  私生活も見えてこないし、
  こう──ロボット、みたいな雰囲気すら感じる。
  なんなら最近のAIのほうが表情が
  豊かなんじゃないか、とか。


  ───言えるわけないんだけど。 ]

 
(97) 2021/03/15(Mon) 23:37:10

【人】 室井 柊





   あ、そうだこれ、メールでご連絡
   いただいてた資料、まとめておきました。


[ そういってクリアホルダーにいれた
  紙の束をメールをうっているのであろう
  課長の机に持っていく。]



   あと僕、今日午後休いただいてるので、
   お疲れのところ申し訳ないんですが、
   これだけご確認いただいてもいいですか?


[ 稟議書を別のファイルから差し出し
  またメガネのブリッジを上げた。]*

 
(98) 2021/03/15(Mon) 23:37:33
 




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