【人】 女王 アン[先代女王を救うための情報収集は日課です。 今回のお茶会では特に進展はない状態でしたが 常夜光の国から来たお医者様から 気になる話を伺いました。 随分前の話で不確かなものですが……、と 前置きをしつつ、教えてくれました。] 「前に私のところに 夢渡りの一族の方がきたんですよ 人の夢を覗くことができる方々らしいんです」 まあ、そんな方々が [すごい能力です。 でも、その方々には申し訳ないのですが、 少しだけ……ほんの少しだけですよ、 その能力に気味の悪さを感じてしまいました。 どんな夢でも見られてしまうのか……。 誰にも言わず大事な想い出としてそっと秘めておきたい、 そんな夢がわたくしの中にはありましたので、つい。>>0:46 それが現実であったと、知ったばかりでもありましたが。] (39) 2023/03/25(Sat) 10:30:57 |
【人】 女王 アン 「私の国は常に夜でしょう いつ寝ているか起きてるかわからないから 困ってしまっているって…… 言われてもどうしようもありませんが……」 毎日昼間のわたくしの国とは丁度逆でしたわね 元からそうでしたものね 「そうなんですよ…… ってそれは今はどうでもよくてですね とにかく、彼らの力を借りられれば 先代の女王様と夢の中でお会いして 診察をすることができるかもしれません そうすれば解決策が見つかるかも知れませんね」 まあ……! [どんな可能性でも追っていましたから、 それはとても有益な情報でした。] (40) 2023/03/25(Sat) 10:31:15 |
【人】 女王 アン 「まあでも前置きした通り 何年も前ですし会ったのも夢の中ですから…… 見つけるのは難しいと思いますよ 不確かな情報で期待を持たせてすみません」 いいえ、とってもありがたいわ お茶会の方も、どうぞ楽しんで行ってくださいまし 腕がよくかわいい料理人がいますのよ [お礼を言い丁重にお医者様を見送ります。 気味が悪いと感じてしまったことを反省し、 夢渡りの一族の方々と会ってみたい、と思いました。 特殊で素晴らしい能力ですから きっと何か、気づいていないところで わたくし達の世界に貢献しているのでしょう。 母を救って貰いたいばかりでなく 彼ら自身の生き方にも興味を持ちました。 ……もう既にひとりと会っている、なんて気付かぬまま。] (41) 2023/03/25(Sat) 10:32:12 |
【人】 女王 アン[そんな所に、海原の国からの来客を知らされます。 お姫様のようにかわいらしい人魚の方も来られたとか。 完全に下半身が魚ではなく、足があったが、 しっかり人魚に見えたとか……。 もう、なんですか、素敵! 気になって仕方がありません。] ご挨拶に伺って参りますわ〜! [日傘を差して文字通り飛んでいくのでした。*] (42) 2023/03/25(Sat) 10:33:45 |
【見】 逃げ出したい たまお[戻れ無ければ死んでしまう。 本当に? 今この時こそが悪い夢では無いと何故言い切れるのか。 しかし夢であれと願えば願うほど、現実である感覚がいや増してしまう。(夢の中で夢であれと願う事なんてあるだろうか?) こんな姿で最後を迎えるなんて……。 でももう、家も仕事も帰り道も、大事に磨いた美しささえ、たまおの手には何も無い。 軽い衝撃>>@77に顔を上げた。 ぽろりと涙が溢れ落ちる。] 主…、重房…… 慰めてくれるのかい、良い子 [抱きつく力の強さにちょっと困った顔で、一回、二回鼻を啜る。 自分の事のように泣き出した重房を見ていると、自然とこちらの涙は止まってしまった。 たまおの涙を代わりに流してくれているのかな、と思ったら、何だかくすぐったい気持ち。 落ち込んでいたのはたまおの方なのに、逆に重房の肩をさすって涙を拭ってやって居た。] 重房、あんたもよく泣くね 1人で生きて行けるのかい? ねえさんはそれが一番心配だよ* (@78) 2023/03/25(Sat) 10:50:15 |
逃げ出したい たまおは、メモを貼った。 (t16) 2023/03/25(Sat) 11:02:58 |
【人】 異界の料理人 黒原 フィエ[色々と腕を奮いお茶会の来客の皆さんに私の知る限りのものをお作りしてきましたが…まだ見ぬお客様は多分まだまだいらっしゃるのでしょう。 今は王宮の厨房で普段のメニューを手伝っているところ。] スコーンはさすがですね。 それにクロテッドクリームも… 日本、いえ私のいた場所ではなかなか手に入りにくかったもので。 [バターと生クリームの中間のような濃厚さのクロテッドクリーム。スコーンに、いちごジャムを添えてダージリンで食べる究極の喜び。 どんなケーキもお菓子も、紅茶とともにあるという意味では、この至高の到達点たるクリームティーの前には太刀打ちはできないでしょう] (43) 2023/03/25(Sat) 11:43:07 |
【人】 異界の料理人 黒原 フィエ元の場所に戻ったとしても、誰にも臆することのない経験を私はこの場所で手に入れた……はずです。 なのに、ここに来る前の記憶は決定的に欠けていて、 自分にはまだ足りないものがあることもなんとなく分かっている… それに、このお茶会、いつまで続くんでしたっけ。 すっかり打ち解けた同僚の料理人のみなさんも、 気づけば疲労の限界でばたばたと倒れている… いやまあ寝たら復帰するんですけど。 (44) 2023/03/25(Sat) 11:45:11 |
【人】 異界の料理人 黒原 フィエ決めた。 私も少しやーすもう。 本式じゃないけど紅茶にたっぷりいちごジャム入れて、 ロシアンティー ウクライナ式にして飲もうっと。[いちごジャムをたっぷり載せた小皿とティーポットに注いだダージリン、それに数枚のサルタナビスケット。 ジャムを紅茶の中に入れるのがウクライナ式、ジャムを別にスプーンで舐めるのがロシア式。間違えないようにしましょう。 銀のトレイに載せて、適当なテーブルのある場所に出ました。 ゆっくり飲みましょう。 誰か来てくれたら、無性に話がしたい気分でした*] (45) 2023/03/25(Sat) 11:52:45 |
【見】 野良犬 重房[水際に立つねえさんは悍ましいほどきれいで 連れて行かれちゃうんじゃないかとおもった。 じっさい小川に身投げしてしぬのは 相当難しいだろうけど、バカなので……。 なぜかこちらが慰められていたが 人ならざる力で抱きしめ引き寄せて ずり、ずり、と水際から離すように引きずる。] 生きてけないよう……! ねえさんしんじゃやだぁぁ……! [何なら死にかたがわからないくらいなので 生きていけないはうそだった。 良い子って言われたけど悪い子だ。] (@79) 2023/03/25(Sat) 12:26:47 |
【見】 野良犬 重房[放っておいたら自殺しちゃう(思い込み)。 そうおもうから、ひっしにかんがえる。 犬の姿のほうが幾分知能がマシで案も浮かぼうが 戻ろうとかんがえる知能がない。 かんがえてかんがえて……] 女王さまんとこいこ! すごいまほーつかいなんだって…… きっとなんとかしてくれるよぉ〜……! [せいけいしてほしいわけじゃないけど! おバカは泣き止まず離す気もなくうったえた。*] (@80) 2023/03/25(Sat) 12:27:10 |
カラス サギは、メモを貼った。 (t17) 2023/03/25(Sat) 13:13:32 |
【見】 逃げ出したい たまおこ、コレ重房! およし、引っ張るんじゃ無いよ 膝が剥けるだろう [そうまで言えば、闇雲な様子の重房>>@80も止まってくれるだろう。 優しい子だ、怪我させてまで無理強いはしないと分かっている。] 不安にさせたかえ? びっくりしたね、よしよし ほら、アレはなんだい? [人差し指で紙袋を示す。 先ほど重房が落としたもので、強い匂いがした。 よく見れば茶色い液が滲み出ている。 もう、動くのも億劫だった。]* (@81) 2023/03/25(Sat) 13:35:10 |
逃げ出したい たまおは、メモを貼った。 (t18) 2023/03/25(Sat) 13:36:33 |
【見】 野良犬 重房これめーっちゃおいしいの! ねえさんにもらってきた あいどうぞっ [ひっしに笑顔をつくってみせた。 おいしいのたべて、元気だしてね。**] (@83) 2023/03/25(Sat) 14:19:52 |
野良犬 重房は、メモを貼った。 (t19) 2023/03/25(Sat) 14:23:02 |
【見】 元魔王 ジャヤート―― お茶会会場にて ―― いえ、貴女が謝るようなことは何もありませんよ。 [『魔王』と呼ばれるものがどのように存在してきたかなど 人の子に限らず推測することはきっと難しいし、 何より、私自身が彼女のことを憶測で語っているのだから] そう、ですね…。 些か、言葉が足らなかったかもしれません。 所謂「負の感情」と呼ばれるものは 人の子にとってはあまり好ましいものではかもしれませんが 私にとってそれは、必ずしも否定すべきものではないのです。 私は与えられるままを受け取って、 『魔王』である自分の存在や力を増すことしかできませんが 人の子は生きるための行為を文化へと昇華させたように 負の感情をも、人の子は昇華することができる。 [悲しみも怒りも憎しみも、それらを昇華しうる その姿が、私には眩しい>>@5] (@84) 2023/03/25(Sat) 15:03:03 |
【見】 元魔王 ジャヤート[彼女の言葉に微笑と共に頷く。>>8] 貴女の手にもきっと、そのような魔法の力が宿っているのでしょうね。 [少なくとも、そういった技術が受け継がれていった先に またその技術が繋いだ命の先に彼女は在る。 そしてそれを証明するような濃厚なチョコレートケーキが 私たちの目の前にある。] [切り分けられたデビルズフードケーキの断面に、 ショートケーキとはまた違う美しさを感じてほぅと小さく息を吐く。 そうして、取り分けられたケーキにも、ふ、と目を細め。] 善い、ものですね。 いえ、見目も美しく美味しそうという意味でもそうですが、 貴女にとっての善き思い出に触れられたことを嬉しく思います。 思い出とは人の子が生きる上で大切な物語の欠片ですから。 (@85) 2023/03/25(Sat) 15:04:58 |
【見】 元魔王 ジャヤート私にも、私自身としての思い出ができましたよ。 [『魔王』ではない、私自身としての思い出。 アルレシャ嬢やフィエ嬢、優しい人の子たちと 美味しいケーキと紅茶をいただく、そんなあたたかな記憶。] (@86) 2023/03/25(Sat) 15:05:43 |
【見】 元魔王 ジャヤート―――…美味しいですね。 [フィエ嬢と比べて自分の反応は些か淡泊すぎるだろうか。 この幸福感をどう伝えたものか、 迷った末に同じように口角を上げて笑みを形作る。 実際には、表に出している以上に幸福感を得ているのだが] (@88) 2023/03/25(Sat) 15:08:21 |
【見】 元魔王 ジャヤート[それから>>15>>16] いえ。 私は女王陛下にお会いした後はアルレシャ嬢としか…、 そういえば、仔犬のような生き物をお見かけしましたね [厳密には仔犬…ではないかもしれないが。 先の眷属たちが犬もどきのようになっていたのは あの犬のような生き物の姿に 無意識に影響を受けてだったかもしれない。 私が見かけたときには、 アルレシャ嬢と話し…もとい、彼女に 何か話しかけられていたような気はしたが、さて] 私も、できれば他のお客人にお会いしてみたいものですね。 怖がらせなければよいのですが。 [『魔王』という肩書を口にしなければいいのかもしれないが 後々知られてしまったときのことを考えると、 最初に話を通しておくのが良いとも思ってしまう。 …できれば此処で出会う者たちが 女王陛下やアルレシャ嬢、フィエ嬢のような 客人たちであることを祈ろう。] (@89) 2023/03/25(Sat) 15:10:14 |
元魔王 ジャヤートは、メモを貼った。 (t20) 2023/03/25(Sat) 15:18:31 |
【見】 逃げ出したい たまお食べ物をとってきてくれたかえ、気の利く子だね [重房が言うように、魔法使いがどうにかしてくれれば楽だろう。 残された時間がそれを許さないと、知って居なければ。 時間は分からずとも、あの部屋で見た“たまお”がもうあと少しも保たない事は目に見えて察せられた。 肉が痩けているわけでも、顔色と言うものが見える訳でもないのに、分かるのだ。 生き物に纏いつく死の臭いと言うものは。 それを裏付けるように、一呼吸ごとに体が重くなる。 眠気が襲う。 たまお自身が魔法を使えたなら、それか、食べれば小さくなる魔法のきのこでも有れば…。 そう、不思議な力が使えれば。] …………重房、これじゃあ手が汚れるねえ 昼寝をした木陰があるだろう、あそこに手を拭うにちょうど良い端切れを置いて来ちまったんだよ 取ってきてくれるね、良い子だろう? [嫌がる様なら、頼むね、と念を押して。 宥めて透かしてどうにか向かわせるだろう。 そして背中を向ける重房に声をかけてから見送った。]* (@91) 2023/03/25(Sat) 16:04:09 |
【見】 チェシャ猫 チェシャ━━ 庭園 ━━ [姿が見えると タッ、タッと軽やかに跳ね こっちからも近づき、女王の元へ。 ぽふり受け止めると 途端にあちこち触られ確認される。>>26 オレ様はと言えば、 そのぐるぐる巻きの腕>>1:129に 釘付けだ。] おまえの方がやべーだろ、 人のこと気にしてる場合か? ばぁか [すげぇ心配してんのに 口から出ると悪態になっちまうのは、ご愛嬌。] (@92) 2023/03/25(Sat) 17:05:20 |
【見】 チェシャ猫 チェシャ[歪んだ表情に そんなに痛いのかと 思わずこっちの眉も寄っちまう。 余裕ねぇから、別の理由>>27なんか思い至りもせずに ]ほら、手 貸してみ? オレ様が直々に治してやっから [返事も待たずに 血の滲んだハンカチを剥ぎにかかった。 速攻で傷痕まで綺麗さっぱり、みたいな 超能力は持ってねぇけど 塞いでやることくらいはできるハズ。*] (@93) 2023/03/25(Sat) 17:05:26 |
【見】 野良犬 重房端切れ……っ? [手が汚れたら目の前の小川で洗えばいーじゃんか。 というのは水に恐怖心がないどころか 水遊び大好きな犬の視点だけど。 ねえさんはオレを追い払いたいんだ。 ────じゃあ、なおさら目を離しちゃダメだ。 せめて最期までいっしょに……] っっ、オレいーこだからっ! つれてったげる……っ!! [取ってきてって、念押されたって、 間違ったのもってくるよりいいでしょってきかずに 横抱きに抱え上げて、裸足で地面を蹴った。 見た目からはわからない力強さで木陰まで駆ける。] (@95) 2023/03/25(Sat) 17:16:23 |
【見】 野良犬 重房[駆けたけど、途中でおとした。 ねえさんのことはちゃんと木陰にそっとおろした! おとしたのは肉のほう。] っっ、ひろってくる……っ [結局、目を離しちゃった。**] (@96) 2023/03/25(Sat) 17:16:41 |
【見】 逃げ出したい たまお[木陰に端切れなんか置いてきちゃいない。 存在しない忘れ物を探させるのは心苦しいが、この身がどうなるか分からない以上離しておいた方が良いだろう。 魔法の切れた体が木っ端微塵に爆散でもしたら可哀想だ。 離れて行くと思い声をかけたのだが、予想に反してふわっと持ち上げられてしまう。>>@95] ッ?! 主や、コレッ、ほんにもう…… [押しのける力ももう出ない。 仕方ないね、と呟いて、首に腕を回した。 かなり揺れは激しかったが、今の睡魔の前ではそれでさえ心地良く夢へ誘う。 重房が木陰に降ろした時には、既に瞼はピッタリと閉じていて。 振り返る時には、夢のように消えて居た。] (@97) 2023/03/25(Sat) 17:56:55 |
【人】 夢渡り アルレシャ[給仕の姿は、すぐに見つけられただろう。 事情を説明し、ある一室に案内される。 荷物から、服を取り出すと、着替えて、借りていたエプロンドレスは、畳んで給仕に返すとともにお礼を言う。 その際、自分の服はどこにと、エプロンドレスに着替える前の事を尋ねたが、解らないと言われる。 忙しいようだし、先ほどの人を探すかと思うが、見つけられる自信もないから、諦める方が早いと判断すると、もう一度お礼をする。 さて、これからどうするか――。 服が気になって、ケーキを食べるのを躊躇ったのは確か。 だが、失礼な態度をとったのも事実である。 謝るのは早い方がいいだろうが、どうすればいいのかと考えてしまうから。 先ほどは、普通に歩いていただけなのに、なんだかいろんな事が起きてしまった動揺も、あったのかもしれないと、いまさらながら思う。 こうして、自分の服に着替えてやっと落ち着いたからこそ、振り返る事が出来たのかもしれない。] ……はぁぁ… [どうすれば悩むから、ため息が漏れる。 何があったか、素直に言う…のも憚れるのは、きっと二人は、心配するだろう。 私をだけでなく――。 それが良い事ではない気がすると、ではどうするか――。 答えが出ないために、とぼとぼとした足取りで、たまに止まったり、空を見上げてあーって考えたり、挙動不審な行動をしてしまう*] (46) 2023/03/25(Sat) 18:13:31 |
【見】 逃げ出したい たまお[白い部屋に行く方法は、おおよそ分かっていた。 それは眠る事。 もしかしたら木陰である事も条件だったかもしれない。 扉は慇懃無礼に口(鍵穴を口と言えばいいだろうか?)を開いた。] ───お早いお越しで [先刻と全く同じように、たまおは1人で佇んでいる。] ───帰り道は見つからず仕舞いかね? [ニヤついた声だ。 これが体に続いて居なければ、蹴っ飛ばして居ただろう。 たまおは扉の問いに答えず、問いを返した。] 主はこう言ったね コレが…この招待状に残った何だかって力が、あたしの願いに応えて、あたしをここまで連れて来たって …この姿にしたって ───言ったね、大体そのような事を言った これに残る力は…もうそう多く無いって ───言ったね、大体そのような事を (@98) 2023/03/25(Sat) 18:35:22 |
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