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【人】 薬屋 テレベルム[ ――キッチンの方で物音がする頃合に。>>133] ……騙した訳でも無いがな。 [実際に、いのちが魔力と共に流れていく危機感に包まれた時 妹との再会を押しのけて、彼女の家で飯を食いたいと 願ってしまったのだから、本意の『欲望』だ。 だが――…それだけでも無かった。 偉大なる某かが記した魔道書よりも、 彼女が何を過程として人間に成ろうとしているのか、 そういった経緯に触れたかった。 欲を言えば、もっと前段階の、根本も聞きたいが。 男は、グリモワールに触れるような恭しさで 彼女手製の、これまでの軌跡を記した手帳に手を伸ばす。] (149) 2021/12/12(Sun) 20:36:38 |
【人】 半淫魔 メレフ―祭り2日目 裏街 「人形屋」― ――支払いというより、己れは二人で食事に来たぐらいの感覚だからな。 せっかく一緒に食べるなら、なるべく互いの好みに合わせた方が楽しい。 当たり前だと思ったが、言葉が悪かったかな。 [精気を貰うにも、相手がより興奮している方がこちらも吸収できる量は多くなる。] 店長を選んだのは、「一番美味しそうな料理」だったからだな。 あの時は。 今は別の理由で、店長がいいけれど。 [彼女の事情はわからない、詮索もしない。 所詮流れの職人、何事も必要以上に干渉しない方がいい。 けれど、今の彼女はなんとも人間らしいもので、こうして話していると楽しい。 始めて会った時とは、まるで違う様子だ。] (152) 2021/12/12(Sun) 21:16:28 |
【人】 半淫魔 メレフ今の店長ならからかうと面白そ――…、もとい、一緒に食事をしても楽しそうだ。 でも、本当に己れに支払方法を任せていいのか? こう見えても半分淫魔だ、もしかしたら目いっぱい恥ずかしい目に会うと思うが、本当に後悔しないか? [意地悪に問いかける。 もっと、彼女が恥ずかしがったり、慌てたりする姿を見たい。 そう思ったから。*] (153) 2021/12/12(Sun) 21:16:40 |
【人】 魔術師 ラヴァンドラまさか性格の捻くれた者が多数を占める魔術師である女に 神聖なものを連想しているとは、夢にも思わない。>>146 ―― それは彼の性格故なのか 或いは陸の世界を知らぬが故のものなのか、 …… 「 …… だ、だめじゃない けど…。 えっ、……と…… ありがと、ぅ……? 」 >>147 彼の優しさは、今まで共に過ごした時間分だけで 痛切に染み渡るくらいには識っているから。 率直な褒め言葉を上手く揶揄いで流せなくて 頬を薄桃に染め、咄嗟に俯いた。 (154) 2021/12/12(Sun) 21:19:58 |
【人】 魔術師 ラヴァンドラ黙された耳や尻尾への思いは、当然ながら察せないが。 確かに感情と直に結びついているだけに 料理中ぱたぱた揺れたり、尻尾も毛が逆立ったり、 そんな光景をお見せしていたのだろうけれども。 「 私へのお願いで、魔術じゃ無くて 料理を頼んだの … 貴方が初めてだよ。 じゃあ、一緒に食べよっか。 すこしだけここで待っててね。 」 微笑みながらそう紡いで、 女の身体は彼から離れ キッチンへと消えていく。 (155) 2021/12/12(Sun) 21:20:05 |
【人】 魔術師 ラヴァンドラ朝から不運に見舞われたのだから、 林檎と苺を使ったオムレットの方にしてあげよう。 甘いものは疲れた心を癒してくれるとよく言うし、 彼もパイ屋のアップルパイなんかは好物だったはずだ。 魔術に関して魔術師に敵う者がいないように、 料理については料理の専門家に勝てるわけもないが。 ―――― なんだか少し、心の中で張り合ってしまうのは 誰かの為に何かを作るのが久しぶりだからで。 まさかその間に、来客の少なさ故油断して放置していた あのノートを彼が読んでいる、などとは知らず。>>150 女は丸い尻尾をご機嫌に揺らして、 甘い香りが漂うオムレットを皿へ移した。 (156) 2021/12/12(Sun) 21:20:10 |
【人】 魔術師 ラヴァンドラ「 ねえ、テレベルム 飲み物なにが、―――― …… 」 オムレットの乗った皿を持ち、部屋に戻りながら 魔術師は呑気に飲み物の好みを尋ねようとして。 >>151 ノートを開き、何事かを思案する彼の姿を見捉え 続くはずだった言葉を宙へ溶かした。 「 ………… それ仕舞うの、忘れてたな。 」 全容を理解出来ている、とは思わないけれど 全てを読み解けないようには、書いていない。 (157) 2021/12/12(Sun) 21:20:13 |
【人】 魔術師 ラヴァンドラ下手に触れれば余計な墓穴を掘りかねない気がして、 女は静かに息を零した。 机の上へ皿を置き、椅子にゆっくりと腰掛ける。 「 ――― … 安心してよ。 それ、人魚のなにかが必要な魔術でも無いし…。 ………… …… 、 」 そこまでを揶揄うように紡いで、結局言葉が消える。 彼が考えていることは 今更そんな心配事などではないことくらい、 流石に理解っているつもりだった。 耳がぺたりと垂れて、女の視線も迷子のように彷徨い ―― それから視線を上げ、彼の顔を見詰める。* (158) 2021/12/12(Sun) 21:21:33 |
【人】 魔剣持ち ヘイズー2日目 パイ屋ー 「ええ、まあ。お陰様で…」 なんだか、察されてしまったらしい。 顔に出てただろうから無理もないとは思うけど。 少しポルクスの肩が震えた気がしたのが気にはなった。 「あれ、イクリールさんだけじゃなくてラヴァンドラさんとも知り合いだったんですか。 じゃあ、探す間でもなかったのかな。 一昨日、なんだか急に気分が悪そうだったから少し心配ではあったんですけど。 (159) 2021/12/12(Sun) 21:29:51 |
【人】 魔剣持ち ヘイズ「というか、ポルクスさん、本当になんか痛そうですね? そう言えば最近…」 一昨日のラヴァンドラさんとは少し様子が違うけれど、今日のポルクスさんも筋肉痛だろうか。重労働でもしたか…と思ったところで、ふと昨日の事を思い出した。 「………あっ。」 何となく察した気がして、囁いた。* (160) 2021/12/12(Sun) 21:30:36 |
【人】 薬屋 テレベルム[思案の海に気をやり … は、と我に返った切っ掛けは、 彼女からの投げかけられた確認であった。>>157 甘いものと合わせるのは紅茶が好きだがココアの時もある。 まるで日記でも覗き見た気分が少し。 魔法では無く、>>155彼女の善意を、情そのものを 胃袋に詰めたいという願いも真実であるなら 桃のコンポートより甘そうな羞恥の仕草すら>>154 注がれる魔力以上に胸の内側が温まる心地だったが。] っ、悪い。 ……盗み読むような真似をした。 [反射で謝意を伝えてしまう。 炊事を口実にした訳では無い弁明もしたいが、 今はフードが無い彼女の耳もしおれた花のようで>>158 料理を所望する男に向けられた笑顔>>155を無にしそうで。] (161) 2021/12/12(Sun) 21:51:43 |
【人】 薬屋 テレベルム俺は、ずっと気になっていた。 あんたはどうして人間になりたい? [その気になれば郷里の魔女と交信を測る事も出来よう。 人魚を二人も人間にした存在であるから 彼女の夢の実現に対し、有益が手がかりもあるかも知れない] 人間になれたら幸せだと考えているなら。 ……人間になって、どうしたいかも、聞いてみたい。 (164) 2021/12/12(Sun) 21:52:46 |
【人】 薬屋 テレベルム[どんなものでも良かった。 彼女の心を、深い場所を、もっと触れてみたかった。 男はいつか、そう問いかけてしまうのが不安で、 彼女を知ることでこの地を離れる想定が削れるのが不安で、 身体の一部を売ることを選んでまで ―――この家を発つ事にしたのだ。*] (165) 2021/12/12(Sun) 21:53:48 |
【人】 箱庭の雛 フェレス―― 一日目/噴水広場 ―― [ おかしいことは言ってないはずなのに、 男性は驚いたように目をパチパチ。 ] ……悪いですか [ 18?だとか、小さいとか、 信じられない、なんて風な言葉をこぼす男性。 しかも小さいって言った時胸見てた気がするし、 初めて、イライラするという感情を感じたかもしれない。 ] (166) 2021/12/12(Sun) 21:54:10 |
【人】 行商人見習い ポルクス― 2日目 ゲイザーのパイ屋にて ― [そりゃあね。自信満々とまではいかないが 何処か一皮むけたような、落ち着いた雰囲気であるのなら あっ。ってなるよね。顔にも出てたし でも、行商人だというのに 態度で昨日色々あったことを察されるのは まだまだ修行不足というやつである。] というより、姉ちゃんちによく来る人として 見たことがある、って程度かな。 だから自宅とかよくいる場所、とかは知らないよ? その人が気になるなら姉ちゃんに聞いた方が はやいかなっておもう。 [急に気分が悪そう、というのは少し引っかかったけれど――] (168) 2021/12/12(Sun) 21:57:40 |
【人】 行商人見習い ポルクス いや、その……。 [とはいえ、どうして痛くなったか、っていうのは あまりペラペラしゃべるものでもなく。 と、何とも後ろめたいような微妙な表情になった途端に*] (169) 2021/12/12(Sun) 21:57:51 |
【人】 半淫魔 メレフ── 向日葵:イクリール ── 己れは、ちゃんとラヴァの願いに答えられたんだろうか? [夕暮れ時、すっかり赤くなった陽が差し込む中で、店の主に質問をする。 めずらしく眉根に皺を寄せて、うんうんと頭を悩ませている。 イクリールとラヴァが友人だという事は知っていた。 どうやって知ったのかは、彼女たちのどちらかから聞いたか、それともたまさか見かけたか、それは忘れたけれど、そんなところだったと思う。] (172) 2021/12/12(Sun) 22:12:42 |
【人】 半淫魔 メレフラヴァに、 「己れ以上に彼女を理解してくれる人」 が出来てくれればいい、己れはその間の繋ぎでいい。――…そう思ってたんだけど、結局己れがやった事ってただ淫魔として腹を満たしただけで、何の助けにもなってないような…。 [思考が、頭の中でまわる。 黙ってただ女を抱くことだけを考えていられれば、楽だったろうに、我ながら面倒な性分だ。] ―――…店を騒がせて申し訳ない。 相談できる人がおねぇさん以外思いつかなくてさ。 そろそろ腹も減る頃合いだし、宿に戻るよ。 [これ以上、彼女に迷惑はかけられない。 店の出口に向かって、歩みを進めようとする。*] (173) 2021/12/12(Sun) 22:12:51 |
半淫魔 メレフは、メモを貼った。 (a30) 2021/12/12(Sun) 22:15:16 |
【人】 『人形屋』 サダル―祭り2日目 裏街 「人形屋」― 「…そうですよね。そうでした。 メレフさんにとってはお食事ですからね。」 そうか、と。深く考えることはなかったのだと、私は少し反省した。 考え方のものさしが違うのだ。それは食事で。彼にとっては 誰かに行う特別なこと、じゃない。 その種族としてはそれが顕著に現れるのだろう。 人間だって、楽しみたいから楽しむ。そんな人だっているのだから。 (174) 2021/12/12(Sun) 22:19:46 |
【人】 『人形屋』 サダル「…避妊と性病予防の魔法陣だけは使いますね。」 ぽう、と。下腹に添えた指先に魔力を込める。 トントットトン、と軽くノックして、体の奥底へと魔法陣を刻み込んだ。 これは念の為だ。昨日の分については手遅れだけれど、本来行為に及ぶならしたほうが良いはずのものでもあるから。 「恥ずかしい目…が、お好きなら。 でも。 恥ずかしがるかは、別ですけれどね。 それに、あまり酷かったら他のアイテムも回収させて頂きます。 あえて、釣り合いの取れるものにしましょう?」 まああれも。とても良いものではあるのだが。 でも。 ああ、でも。 (176) 2021/12/12(Sun) 22:20:55 |
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