【人】 前に進みたい 柚乃──夜中 あらぁ〜…… ぐっすり眠ってるみたい〜? [ 彼女は、腕の中で眠る少女を見て どうしよう、とふと考えた。 眠っているのであれば、 ふわふわとは言い難いけれど 寝床として使ってまだ暖かい 彼女の布団にどうぞ、と 彼らを受け入れた。 ] (140) 2021/02/05(Fri) 15:14:18 |
【人】 前に進みたい 柚乃初めまして、柚乃っていうの〜。 ……おやすみ前に、お名前聞いても? [ 宿直室にあった椅子に腰を下ろし、 1人の男性へと顔を向ける。 男性に会うのは2人目。 こちらは、どちらかと言えば 彼女のルーツに近い顔をしている。 しかし、不思議と親近感は起きない。 どうしてかしら、と思いながら その人のことをじっと見つめただろう。 ]* (141) 2021/02/05(Fri) 15:14:35 |
半裸刑事 エロンボ♂は、メモを貼った。 (a25) 2021/02/05(Fri) 15:31:19 |
【人】 前に進みたい 柚乃──2日目 [ 彼女はネリーと共に’がくちょうしつ’を目指した。 宿直室は綺麗に片付けて、 突如訪れた客人たちとも別れを。 薄い記憶を頼りにたどり着いたその場所。 中は彼女の家と比べると そこまで広いこともないけれど、 普通と比べると広いのかな、と思った。 ] えーっと…… あ、この本だった気がする〜。 [ ある一冊の本を目にして、 彼女はパラパラと開いて絵を探す。 彼女の住む家のようなものを ネリーに見せるために。 ] (142) 2021/02/05(Fri) 15:33:10 |
【人】 前に進みたい 柚乃柚乃の今のおうち、 こんなものだよ〜。 [ 彼女がその中の文字を読めたかは 定かではないけれど、 ひとつの絵、ネリーからしてみれば写真を 本の中から見つけ出した。 声の大きさに彼女を驚かせてしまったかも。 当時の家としては洋風の、 二階建てになっている建物。 外観は煉瓦造りの左右対象。 ] (145) 2021/02/05(Fri) 15:35:55 |
【人】 前に進みたい 柚乃 ここら辺に応接室があって ここら辺は柚乃と旦那さんのお部屋〜。 …でも、柚乃たちのおうちと似てるだけ〜。 [ 似ているだけであって、違う。 でも彼女はページをめくりながら 似たような場所があった、 と話を続けたことだろう。 旦那の話をしたり、 家の話をしたりしながら、 楽しげに彼女はネリーに聞かせた気がする。 ] あ、ごめんね〜!! 折角探しにきたのに、 探せてなかった〜…… [ はっとして、 ネリーにしゅんとした表情を 見せて、ぱたんと手に持っていた本を 閉じると、ほかを探す?と聞いたみたはず。 ]** (146) 2021/02/05(Fri) 15:42:05 |
【人】 忘愛症候群 リク[ そうして、なんとか食べないといけないからと 口に運んでいた箸の手を止めて、ぽつり。 どうして私たちなんだろう、なんて じゃあ誰なら良かったというのかって話だけれど。 やっぱり、降りかかった不幸に そう思ってしまうのは仕方ないじゃない。 沈んだように目を伏せていれば 頭に触れるものがある。 そっとそちらを伺えば、優しい顔が見えて>>137 また泣きそうになってしまった。 ] ……宝探し。 うん、したような気がする。 誰としたのかは、覚えてないけど くだらない物を宝って言って、 [ ─── 嗚呼、でも、思い出せない。 誰としたのか、どんな顔をしていたのか、なにも。 ぐすっ、と鼻をすする。 違う意味で涙が溢れてきてしまう。 今私、情緒不安定だ。 お弁当に涙が零れないように、箸を置けば 袖で目元を拭おうとする。 ] (149) 2021/02/05(Fri) 15:55:52 |
【人】 忘愛症候群 リクいもうと、 [ 即答は、出来なかった。 だって私にとって、双子だって言う妹も 知らない人、記憶にない人。 どうしたらいいのだろう、私は。 その時、一瞬迷子のような顔をしてしまったけれど ぐ、と息を飲み込んで。 ] ─── はい、元気です。 ここには、来てるのかな、 ……わからないんですけど。 [ 眉は上げられないままだけれど、にこりと笑う。 彼女に慰められたように。 心配をかけたいわけじゃないもの。 優しい人達。 ……幸せになってもらいたいと思う。 ] (150) 2021/02/05(Fri) 15:56:40 |
【人】 忘愛症候群 リク[ だから、こう考えたのだ。 もし、タロットカードが 数枚しか見つからなかったら。 彼女たちだけでも、帰ることが出来たらと。 私は。 私は、─── 最後でいい。 ]* (151) 2021/02/05(Fri) 15:57:21 |
【人】 忘愛症候群 リク教室を手当たり次第、じゃあ 見つかりませんかね。 鐘の音……私には、古い時計の鳴る音に 聞こえましたけれど。 [ 病院だとかにある柱時計。 しかし、あれが学校にあると言うならどこだろう 応接室や校長室だろうか。 うーん、と悩むように首を捻る。 ] (153) 2021/02/05(Fri) 15:58:07 |
【人】 忘愛症候群 リク……うん、私、一人で探してみます。 多分、大丈夫。 [ 昨日はあんなに泣いて縮こまっていたのに 今ならなんだってやれる気がした。 やっぱりちょっと不安だけれど、 今頑張らないでいつ頑張るというのだろう。 彼ら彼女らのこと、忘れていない。 だからこれはきっと『愛』じゃない。 愛に変わる前に終われたらいい。 じゃないと、私はまた、─── ]* (154) 2021/02/05(Fri) 15:58:19 |
忘愛症候群 リクは、メモを貼った。 (a26) 2021/02/05(Fri) 16:00:26 |
【人】 機関設計士 スタンレーー二日目 午前零時以降(声が響いた後)宿直室の前の廊下ー [突然、前方の扉が開いた。リクと同じ年頃の少女と目が合った。>>129] 君も飛ばされて来た子か? [スタンレーは、部屋の中に居る他の気配>>110には気付いて居ない。 前方の部屋から出て来た少女の目には意志を感じたため、こちらの世界の覇気の無い住人ではないことは明らかだった。 スタンレーは続けた。] 俺たちも先程の声の主にこちらの世界に飛ばされて来た者だ。俺は、ブルー・スタンレー。こちらはリク。 眠った彼女をゆっくり休ませたく、宿直室か医務室を探している。 君がもし場所を知っていたら、どうか教えてほしい。 [続いて、 スタンレーとリクの他に、ユウナギという女性と三人で行動していること。 ユウナギとは、声が響く前に別行動になってしまったこと。 三人は、図書室を拠点にしていること。 図書室にはソファやベッドが無いため、リクを休ませる場所を探しに来たこと。 を簡単に説明した。]* (156) 2021/02/05(Fri) 16:08:17 |
【人】 半裸刑事 エロンボ♂ならば、職員室に向かうとするか [ 僕は職員室に向かって歩き出す ] 鍵がなかった場合は、強引に開ける 開けるというよりも破壊するに近いよ 僕にはピッキングなんてスキルはないさ 見ての通り何もかも力技だよ [ そう言って腰をクイックイッと振る さて、どうなるか 職員室の付近…中かもしれないが、何者かの気配を感じる 敵か味方か分からない 刺激することは避けた方がいいだろう 1階の探索を続けているとほどなくして職員室は見つかったようだ ユウナがガラリと扉を開け…飛び上がるような仕草で僕の尻の後ろに隠れた >>2:155 曲者か? 職員室の中を覗けば、何やら怪しい風貌の男が1人 >>2:@5 やれやれ… 僕は懐からトランペットを取り出した ]* (157) 2021/02/05(Fri) 16:12:38 |
【人】 機関設計士 スタンレーー二日目 午前零時以降(声が響いた後)宿直室の中ー [柔らかい別の声がしたかと思えば、別の女性の姿が見えた。>>149 彼女にも、最初の少女に説明した事情のうち、「眠った彼女をゆっくり休ませたく、宿直室か医務室を探している」旨を説明した。>>156 被り物をしている方の女性に招き入れられて>>140、安堵する。宿直室はここだったらしい。 リクを静かに寝かして、毛布を上までかける。] ありがとう。助かりました。 [改めて二人に向き直り、深くお辞儀をした。名を訊かれて>>141、被り物をした女性には名乗っていなかったことに気付く。] 俺は、ブルー・スタンレー。こちらはリク。二人とも別々の国から、ここへ飛ばされて来た。 不躾なお願いだが、今夜はどうか、リクをここに眠らせてほしい。 とても良い子です。 女性が眠る場所に居る訳にはいかないので、俺は、一旦、拠点の図書室に戻ります。 [続けて、彼女達と会話をしただろうか。しばらくして、スタンレーは、宿直室を後にした。] (159) 2021/02/05(Fri) 16:29:53 |
【人】 元紅薔薇様 ユウナ[いや、ちょっと待って、 下半身露出男と一緒にいると私も同類と思われないかしら? もしかしてこの女も下着をつけてないんじゃないか? とか思われたら恥ずか死ぬ。文明人としての誇りが死ぬ。 大丈夫そうなら30mくらい離れてて欲しい。 切実にそう思う。] 「ねぇ、大丈夫そうなら私が話しかけるから、陰で見守っててくれないかしら? その方が安心できるし、もしあの人が危ない人だったら取り押さえてもらうときにもその方がいいと思うのよ。 だから、お願い、トランペットはやめよう。」 [なんとかしなくては、変質者と思われてしまう。 その一心ですらすらと言葉が出てくる。] (160) 2021/02/05(Fri) 16:32:31 |
【人】 機関設計士 スタンレーー二日目 リクを預けて以降〜午前三時までー [帰り道、スタンレーは、図書室までに存在する各部屋について、タロットを探そうと考えていた。 もしユウナギが図書室に戻っていたら、誰も居ないことに驚くだろうか。>>130 寄り道せずに帰った方が良いのかもしれないが、メモがあるため大丈夫だろう。と、捜索を続けることにした。] [その部屋には、キャンバスが乗ったイーゼル(画架)が複数あり、窓際の棚には、肩から上の石膏像が、並んでいた。瞳が此方を向いているようで、少し不気味だ。 いわゆる、美術室だった。 キャンバスはどれも真っ白で、何も手はつけられていない。 埃も被っている。 キャンバスを裏返したり、引き戸を開けたり、隅々まで探したが、特にタロットは見つからない。] (161) 2021/02/05(Fri) 16:58:16 |
【人】 機関設計士 スタンレーー二日目 午前三時ー [流石に、疲労が出て来た。 水しか口に含んで居ないため>>1:160、腹も空いた。 堅い木製の丸椅子に座り、フランスパンを半分齧った。 このまま、夜明け(空模様からは判断出来ないが)まで眠ろう。]* (162) 2021/02/05(Fri) 16:58:34 |
【人】 半裸刑事 エロンボ♂>>158 ふむ、しかし安全を確認するには接触するしかない 必然的に僕が先にコンタクトを取ることになるな もしくは先に無力化してしまうか、だが [ グッと拳に力を込める 彼女の意志を優先するか、安全を優先するか… ]* (163) 2021/02/05(Fri) 17:02:40 |
【人】 機関設計士 スタンレーー二日目 夜明け前ー [スタンレーが眠り、二時間ほど経った頃。 傍らに置いた工具入れのガーネットが、ぽおっと赤い光を放った。 スタンレーは、気付かずに、静かな寝息を立てている。 そして、光は消えた。]* (164) 2021/02/05(Fri) 17:04:32 |
機関設計士 スタンレーは、メモを貼った。 (a27) 2021/02/05(Fri) 17:06:21 |
【人】 元紅薔薇様 ユウナ>>163 [先に敵対的行動をとるわけにはいかないし、 エロンボさんに先にコンタクトを取られたら後で私が紹介された時に恥ずか死ぬ! ここは何としてもエロンボさんが変なことをする前に 止めなくてはならない! その為には、私が動くしかない。 咄嗟にエロンボさんをわきにどけて、職員室に飛び込む。 両手をあげて敵意がないことを示しつつ、声を上げる。] >>@5 「我が名はユウナ! 日本国よりこの地にやってきた! そなたはこの地に住む人か? それとも、この世界に迷い込んだ人か? こちらに敵意はない!話し合いをしたい!」 [テンパっていたのかもものけ姫のアシタカのような名乗りになってしまった。 あれ、これだと私変人にならない? かしら?] (165) 2021/02/05(Fri) 17:20:14 |
【人】 半裸刑事 エロンボ♂>>165 [ 何を考えたのか、ユウナが僕を押しのけて飛び出してしまった なんという圧倒的な勢い 向こう見ずもいいところだ ] ユウナ!危ない! [ こうなったら仕方ない あの男には悪いが、いったん無力化させてもらう 僕は懐から ただならない気配を発する刀を取り出す -霊刀 健全丸- 対象の体温に反応し、肌には傷一つ付けずに着衣だけを切り裂くという、ありがたいくらいに健全な刀である ] !? [ いや、違う。これは… ゴボウだ。 非常に力強く、太く、ただならない土臭さを発するゴボウだ よくぞここまで育ったと思われる それはともかく、よく似ているので間違えて持ってきてしまったのか…! そうこうしているうちに名乗りを上げるユウナ くっ!どうする…!? ]* (166) 2021/02/05(Fri) 17:49:06 |
【人】 元紅薔薇様 ユウナ>>166 [ちょっ!エロンボさんが、なんか長物を取り出して敵対的行動をとろうとしてる!?!? 敵意はないって言ってるのに!これはよくない! フレンドリーなファーストコンタクトをとりたいのに! 止めなきゃ! でも刃物だったら手で掴みに行くのは危ない! 咄嗟にエロンボさんの長物を握る右手に向けて蹴りを放つ!」 ポキン!! [えっ?対して強くもない私の蹴りで折れる長物? ふわっと香る土臭い匂い。 クルクルと回りながら飛んでいく長い棒をよく見ると、それはゴボウだった。なんでゴボウ!?] [ゴボウはクルクルと飛んでいく、どうやらパソコンに向かっている男性らしき人影に向けて、一直線! 私は飛んでいくゴボウを呆然としながら眺める。 まるでスローモーションのように時間の流れがゆっくりになる感覚!] 「危ない!避けて!!」 (167) 2021/02/05(Fri) 18:38:48 |
分校教諭 添木 卓郎は、メモを貼った。 (a28) 2021/02/05(Fri) 19:56:59 |
【人】 機関設計士 スタンレーー二日目 朝 美術室から図書室へー [目が覚めた。時計は持っていないので、何時か分からないが、体感、少し寝過ぎた。相変わらず周りは埃っぽいキャンバスで、これは夢じゃないことを物語る。] 一旦、図書室に戻るか。 [ガラガラと引き戸を開ける。そこには、すでにリクが居て、朝食を口にしていた。>>124] おはよう。戻ってたんだな。眠ってる間に運んだ。すまない、驚かせたな。 [リクに声を掛ける。 視線を横に映せば、ユウナギも居て。ユウナギは目が覚めたばかりのようで、髪を撫でていた。>>136 ペコリと頭を下げる彼女。>>136] ユウナギも突然不在にして悪かった。 [スタンレーもユウナギに頭を下げた。 もし、ユウナギと共に誰か居るならば>>102、スタンレーも自己紹介をしただろう。] (168) 2021/02/05(Fri) 20:41:24 |
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