操縦士 ダビーは、メモを貼った。 (a50) 2022/07/16(Sat) 0:38:44 |
【人】 カウンセラー サダルやあ。ダビー。 紅茶も珈琲もいらなそうかな? [ 扉を開けて出迎えると、 流れるような動きで要件を告げられていた。 さすが元軍人。行動に無駄がない。 ] 僕の本棚が …… その、起きていれば…… ? [ 気まずそうに、部屋の端を見る。 先日アマノに9冊ほど貸し出したばかり。 ならダビーの持っている分くらいなら 十分迎え入れられるはず。 それも床と抱擁していなければの話で。 ] (185) 2022/07/16(Sat) 0:49:21 |
【人】 カウンセラー サダルああ。そうか。 君は眠るんだったね。 わかった。僕でよければ預かるよ。 他のクルーへの貸し出しはOKなんだよね。 倒れた本棚を整理する いい理由ができたと思うことにする。 [ 訪れなかったことを、咎めはしない。 これまでカウンセリングルームが 役立たずだったこと。 僕は結構満足しているから。 ] (186) 2022/07/16(Sat) 0:50:13 |
【人】 カウンセラー サダルただ今から片付けるからね。 おそらく君が眠るまでには間に合わないよ。 君の本を本棚のどこに収めるかは、 今の僕では皆目見当もつかないから。 起きたら探して回収して行ってよ。 [ 長く引き留めるつもりはない。 時間が限られている君は、 やることも多いだろうから。 ただ、預かった本を手に取って。 表紙のタイトルに見覚えがあれば。 嗚呼、君も読んだんだね。 と柔らかく目を細めた後。 特に感銘を受けた個所について、 一言二言、感想を交わすくらいできたかな。 ]** (187) 2022/07/16(Sat) 0:50:52 |
【人】 船医 チャンドラ[もぐもぐと咀嚼していると、ダビーからの文字通信>>183が入る] …………ん。 [一度スプーンを置き、飲み込んでから通信内容を確認する] ふんふん。 あ、言葉足らずだったな……まぁいいか。ふたりとも事前に検査しておけば処置がスムーズだろう。 [空いている時間に向かうという文字に、そう呟いて] ……処置はアンテナに任せて、眠ったらいけないだろうか。 [自分が残されている理由が職務内容によるものなら、駄目なのだろうなと分かってはいるのだけれど。 ダビーが医務室に訪れたなら、検査をした後にインスタントの珈琲かスパイスティーくらいは振る舞っただろう**] (189) 2022/07/16(Sat) 1:12:28 |
船医 チャンドラは、メモを貼った。 (a51) 2022/07/16(Sat) 1:18:42 |
調査員 バーナードは、メモを貼った。 (a52) 2022/07/16(Sat) 2:03:53 |
【人】 調査員 バーナード【昼ごろ・カウンセリングルーム>>167>>184】 [20分後。観念したのか捕まったのか、そのままカウンセリングルームの中で、サダルと会った。 しばらく、うーんとかあーとか繰り返したあと。] もし、もしだけどさぁ。 [ようやく切り出したくせ、この後も(1)1d3分黙りこくって。 何度も、何度も、頭の中で聞くことを書いては消す。 とにかく人に相談したくて、それならサダルが一番だと思ったのだが、どう切り出してもカウンセラーに聞くような相談じゃなく思えてくる。 何を言っても「ともだちにきらわれたらどうしたらいいですか」「それでは自分の行いを直しましょう」みたいな、子供と先生のやり取りみたいになりそうだった。] (190) 2022/07/16(Sat) 5:02:30 |
【人】 調査員 バーナード……サダルが、何か悩んでる、として。 その解決法が、あって。 けど、それが、知り合いの犠牲――とは、少し違うな。 知り合いが、肩代わりすることで解決する、ってなった場合。 サダルは、どう、感じる? [いつだったか、臓器くじの話をした。 それには、賛成派だと答えたはずだった。 今回はそれとは少しだけ違って――けれど、実質やることは同じ。 ひとりの犠牲で複数人を救うか、自分を救うために人を傷つけられるかだ。] (191) 2022/07/16(Sat) 5:12:57 |
【人】 調査員 バーナード[これは、今夜直接切り出すアマノの心理もだが、どちらかというとラサルハグが目覚めた時どう思うか、ということの方が主だった。 おそらく、本人に面と向かって言ったら、氷の目で睨まれるどころではすまなかったと思う。 だからこそ、昨日までは思いついても頭の中に閉じ込めた。 けれど、やはり。 バーナードはこの船のクルーを、なるべく助けたい、と考えてしまっていた*] (192) 2022/07/16(Sat) 5:18:55 |
【人】 生物学者 アマノ────────っ。 [そして、ラサルハグの熱が、近づいて来て。 抱き締められた。 先刻の、展望デッキのあの時よりも更に近いところに奴の体温を感じる。 物理的な距離もだし、あと、気付けば奴はスリープ用なんだろう、手術用の服に似た薄手の衣を纏っていて。 常の服よりも数段ゆとりのある袖から覗く生身の腕が俺の頬やら首やら髪やらに触れて来る。 やっぱりそれは少しも嫌には思わなくて、俺は半ば無意識にラサルハグの首筋に額を擦り寄せ、静かに眼を閉じた。 ────そんな中、どこか茶化すような事を言われたわけだけど。] (194) 2022/07/16(Sat) 5:37:47 |
【人】 生物学者 アマノ[……"好き"、なんだろうか。その言葉で正しいんだろうか。 執着はしていると思う。共に居て楽しいとも思う。居て欲しいとも思う。 この世界で、この宇宙で、ただ一人。 "こいつにだけ""こいつになら"と感じることは両手から零れるほどに抱えているが。 でもこれを、友情と呼ぶのか恋情と呼ぶのか愛情と呼ぶのか、俺は他に比較対象できるものを知らないから、心の引き出しを漁っても出て来はしない。 まあ、いいや、と思ったかな。] ────構わないさ。 ["好きだよな"に対する返答としては些か(激しく?)乖離したものだったかもしれないが、俺はそう呟いたのだった。] (195) 2022/07/16(Sat) 5:38:39 |
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