【人】 白昼夢 アルレシャ>>+88 ポルクス 貴方の言葉だけを脳内で噛み締める。咀嚼して、飲み込もうとする。胸につっかえて喉が詰まり、呼吸が難しくなる。 後悔?しているのか? ーーーしているかもしれない、 トドメを刺された気分だ! 結局アルレシャは愚かで、だから知らないものに両腕を広げ、自分で見て見ぬ振りをしていた急所に一撃を喰らったのだろう。 純粋でないから受け止めきれない。正常でないからこんなに苦しい。貴方の笑う音も、離れていく手の感触も! 「……戻る」 手が離れてすぐに、口元を押さえた。どうしていいか分からないが、呼吸を正常にしなければいけない気がした。 そうして立ち上がり、スカートやリボンを翻し、おやすみを言うのも忘れて、慌てたように小走りにロビーを出て行った。 (189) 2022/02/26(Sat) 5:57:03 |
ロベリアは、2人の近くまで来て……。 (a237) 2022/02/26(Sat) 6:50:26 |
ロベリアは、でも、その前に姿を現すのは止めた。 (a238) 2022/02/26(Sat) 6:50:48 |
【人】 『巫覡』 ロベリア「 味がしたから凡そ検討はついたが。 …本当に元気だな、元気すぎる 」安全をとってこそこそと曲がり角の裏にいるだけ。 会話内容は耳に入ってこないので心穏やか。 「 ……ボクもあれくらい動けたらな 」無いもの強請り。能力ももっと使い易いものがいい。 (190) 2022/02/26(Sat) 6:57:17 |
【人】 人形師 シェルタン>>+80 コヨーテ 銃声の音と、結晶が身を叩く音。殆ど同時に思えたが、君の方が幾分か速かった。 衝撃で照準が逸れ、眉間を狙っていた銃弾は……例えば、君の頬を掠めていったのだろうか? 琥珀に身を抉られ、 紅 い花が咲いていく。激痛に暫く呼吸の仕方を忘れ、呻き声が漏れる。頭の中はずっと警笛を鳴らしているのに、込み上げてくるのは俄然楽しくて仕方がないという感情。それでも身体は既に限界なのか、スローモーションで視界が狭まっていく。ああ、まだ。終わってくれるな。最後の最期のその瞬間まで、君の事を見ていたい。 間近で笑う楽しそうな君を、少しでも長くこの目に焼き付けていたいんだ! やがて、視界と意識が黒に塗り潰されてしまえば。握りしめていた銃は手を離れ、伸ばしていた腕は糸が切れた様に地面に落ちるだろう。 ──目を閉じた人形師は、とても満足そうに笑みを浮かべている。 (191) 2022/02/26(Sat) 12:08:01 |
シェルタンは、意識を失っている。生きてはいるが、このまま放っておけば死ぬのは明白だ。 (a239) 2022/02/26(Sat) 12:09:30 |
シトゥラは、二人の戦闘の行く末を見守っていた。直に申請した装置も来るだろう。 (a240) 2022/02/26(Sat) 13:15:42 |
バーナードは、模擬戦を見学していた。健闘した両者に対して拍手を送る。 (a241) 2022/02/26(Sat) 14:14:33 |
【置】 憐憫聖贖 ナフ渇いた砂の大地に水を滴らせる。やがて緑は芽吹くであろうか。 ――それは一時黒く砂を濡らし…… (L3) 2022/02/26(Sat) 14:27:13 公開: 2022/02/26(Sat) 15:00:00 |
【人】 迅雷風烈 ラサルハグ>>176 バーナード 「まあ、最初からわかっている事なんてほぼないし、人生を最効率化する必要は俺は感じないからなあ。『もしも』を考えるのは嫌いじゃないが、……いい出会い方ができたからね。君にとっては黒歴史かもだが、アレをうまくする為に俺はずっと君の事を考えて従者生活をしていたんだよ。喜んでくれてもよくないか?」 なおここでの出会いとは『アレ』を指している。 「君、そもそも面白いことが好きなだけで戦闘狂じゃなかっただろう?まあ俺もだが。その辺は完全に一緒だからな、感性が。戦闘しなくなるのを寂しく思う俺がいる反面、それに安堵する俺もいる。……ところでもっとカニとか食べてくれないと俺ばっかり手元に殻が積まれてるぞ!?」 あ!食べやすいのばかり食べてるのに気づいた! 「応援に面白いものあるかと思ったけど、君そう言えば嫌われてたのか?じゃ、そっちがシェルタンを応援してくれ。俺はムルイジを応援しておこう」 なんて言って鍋と格闘したり話している間に、試合も終わり。バーナードの真似をして拍手を送るも、これ聞こえてないだろうなあ……。した。 (192) 2022/02/26(Sat) 14:51:06 |
アルレシャは、部屋から出てこない。 (a242) 2022/02/26(Sat) 15:05:21 |
【人】 疾風迅雷 バーナード>>192 ラサルハグ 「…………本ッ当黒歴史だよ、好き勝手やってくれやがって。でもアレがあったから今があるのも分かってるし……愛されてんだなーとも思うよ。それはそれとしてお前覚えとけ本当、無礼講終わったら色んなことして 色んな書類申請してやるからな 」同じことをそのまま返すつもりはないが、俺好みかつお前好みのことをやってやろうという意思はある。とはいえ無礼講後に限った話ではないが。 「面白いから戦うだけで殺るよりもヤるほうが断然好みなのは同じだよな。知ってた。別に戦闘していいならしてくるけどうっかり死んでも怒るなよ?ここは模擬戦で蘇生装置が必要になる船なんだから…… チッバレたか 」以降はカニを取ってほじほじしながら観戦していたし、途中からシェルタンを応援していた。戦闘後の治療等はシトゥラが手配してくれていたようなので、食べ終わるまではそうして観戦席で鍋をつつき続けたはずだ。 (193) 2022/02/26(Sat) 15:44:10 |
ロベリアは、やっぱり近寄らない。流れ弾で死にそう。 (a243) 2022/02/26(Sat) 15:50:22 |
【人】 『巫覡』 ロベリア曲がり角で2人がぶつかる音だけを聞いている。 ふと耳のいい彼を思い浮かべて、 「……… 珍しく人が少ないし負荷は少ない、かな 」人差し指を軽く口に当て、口内で舌を動かす。 薄味の彼と……もう1人の味をなんと表すべきか。 小さな唸りをひとつ落とす。 自分の話をされていた事も、悪趣味な演出を行われた事も何一つだって知らないし知らないままでいい。 映像の要求もしなくていいのだが、知らないから言えない。 「本当に、元気だなあ………」 他者の動きを見て今後の参考にでもと考えたが、わざわざ覗いて眺めていればどちらかが気づきそうなので動かない。 そもそもあれを活用できるかは別。 銃の構えは処刑時の皆を見て、それからアルレシャに正しく教わったのだが。 なんとやる気のない見物人。 音だけの。 煽る事もせずそこにいるだけ。 (194) 2022/02/26(Sat) 16:02:31 |
【人】 憐憫聖贖 ナフ>>+94 テンガン 「別にオレ、普通のお喋りもお茶会も好きだよ? 飲み会はノーサンキューだけど。まぁ、こっちの方が 酔える よね。」言いながら、血色の視線は酩酊とは程遠く。金属を複数箇所で操作していく。 前腕に当たった鎖は軽いもの。金属板をへし折る程の勢いは出ないだろう。ただ、受けたならその尾を起点に再びその腕に巻きつこうとする。 「一長一短?虎穴に入らずんば虎子を得ず? まぁ、今更……“もう君を離さないよ”。」 持ち上がる銃口察知すれば、咄嗟に天秤を動かす。 発砲による隙を防御によって逃すか、自身の身体でダメージを受けとめてしまうか。 「ァぐっ……ふふっ!」 それは簡単に傾く。銃口へ向かって距離を詰めれば、散弾は狭い範囲に食い込み風穴を空けるだろう。 腹なら手数を奪われることも無く、 すぐには死なない 。防御に回さなかった鎖でその銃を絡め取り、そのまま君自身のをも拘束しようとする。 ぶち当たる輪もまた大したダメージにはなるまいが、複数箇所への対応は君の判断力を削ぐだろうか。 (195) 2022/02/26(Sat) 16:26:03 |
【人】 迅雷風烈 ラサルハグ>>193 バーナード 「手加減なんてしていたら、俺だけでなく君も満足できなかっただろ?つい愛しすぎると好き勝手蹂躙してしまうだけなんだ。可愛いと思ってもくれて え?何、色んなことはまだしも書類?なんの事?」 なんだか胸キュンの気配を感じて胸を抑えてる。ここで胸キュンに感じてる時点で気質がもうモロバレもとい、いつものあなたのラサルハグだ。 「んん、んー……実を言うとだな。俺は理不尽に奪われるのが嫌で、 腹立ってつい相手を滅多刺しにしたくなる だけで、正々堂々模擬戦などで死力を使うくらい戦った結果、蘇生装置行きは問題ないよ。今のムルイジとシェルタンのようにさ。ただまあ、無礼講ももう少しだからさ。……その分構ってくれるともっと嬉しいのは俺も同じだ」 勿論、だからと言って全ての時間をよこせとは思ってはいない。 「無礼講でないと、君が他者とどのように関わっているかを見れないからな。だから多分、どちらにしても俺は楽しいのだろう。……まあ、君は相談をもう少し覚えた方がいいから、俺『も』相手を見てアドバイスできるうちに、色々言ってくれよ?後で『あの時言ってくれてたら俺も動けてたのに』すると悲しいからな」 蘇生装置に突っ込むのに人手が足りないなら手伝ったりして、合間にそんなことを呟いていたのだ。きっと。 (196) 2022/02/26(Sat) 17:26:04 |
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