人狼物語 三日月国


43 【完全RP】音の鳴る瞬間の相手は【R15】

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:人

全て表示


【人】 教会住みの娘 エヴィ


  
 過去にあった何か 
  


[ あの時>>0:68、教会にいらした宮廷楽士の
  皆様のうちお一人のことは、ぼんやりと
  記憶の片隅に。>>170


  熱心に神父様とお話をなさる方々から
  少し離れていらっしゃったお姿には
  気づきましたが、何故会合の輪には入らずに
  おられるのかなど知る術もなく。

  ですから、花瓶の水を替えるふりを
  しながら、大人たちが話す、恐らく
  音楽祭の話であろうそれを少しでも
  耳にしたくてそこに居た私に、
  突如お声をかけて下さった時には、
  
  今度こそ花瓶を取り落としそうなほど
  驚いたものでした。>>170
 
(186) 2020/09/22(Tue) 22:44:22

【人】 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン

[ こちらは一般観衆達とは全く違う待遇のようで、
  1人1人にデスクをあてがわれていて、
  身に付けている物から察するに、
  席次が上の者から順に、出場者から見て左から右へと、
  横並びに並んでいるようだった。>>1:108


あれが…審査員か。


[ 遠くない未来に対峙する相手達。
  彼らがどのような審美眼を持つのか…。
  自分らの演奏を認めるのか、
  それとも一閃のもとに斬り捨てるのか。

  こんな遠目からでは、
  想像すらすることもかなわなかった。]
(187) 2020/09/22(Tue) 22:45:59
楽器リペアマン ティグレは、メモを貼った。
(a32) 2020/09/22(Tue) 22:46:03

【人】 教会住みの娘 エヴィ


[ 尋ねられた問いに驚き戸惑いながらも、
  視線を上げることなくひとつ、頷いて。

  …そうして一息間を開けて、
  続けて僅かに首を横に振ったでしょう。


        歌は、好き。

        賛美歌は、嫌い。

        歌うことは、好き。

        心を偽りながら歌うことは、嫌い。
 ]*

 
(188) 2020/09/22(Tue) 22:46:36

【人】 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン

[ すぐ後方には、一見して王族と分かるような
  装いをした人間達が、舞台を鑑賞している。>>38


  掛けている肘掛け椅子も、下に敷いたクロスも、
  調度品みな煌びやかで、
  そして、なかなかにエキゾチックだ。
  (そう思うのも、遠い異国から来た
  エリクソンだけなのかもしれないが。)


  あの中にリジィという王子が居るのだ。
  
  遠く海を渡った向こうの、一国の王子が、
  自分達が目指していた音楽祭に、
  ちょうど同じ時期に招待をくれた。]


 ――なんて僥倖に恵まれているのだろうか。
(189) 2020/09/22(Tue) 22:46:54

【人】 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン


[ しばらく思いを馳せていると、
  唐突に肩をたたかれた。

  四弦担当のディミトリエが、
  不機嫌そうな顔で立っている。 ]


  『エリク。こんなとこで何してるんだい。
  楽器のリペアほっぽってさ。』


[ 呆れた、というように息をついて、]


  『機材トラブルが発生したって本部に伝えたら、
   出順、明日に延期してくれるみたいだよ。』
(190) 2020/09/22(Tue) 22:47:30

【人】 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン

[ 聞くに、
  コンペでは急なスケジュールの変更などは
  ざらにあるらしく、>>46>47
  特に問題なく話を通すことが出来たらしい。


  現在、他の審査員や出演者の都合と調整中らしく
  また、二日目は会場が室内になることとの兼ね合いもあり、
  明確な返事はまだだそうだ。 ]


  『今は僕らも練習終わって息抜き中だから、
   君も夕飯の終わる時間にまた来いよ。』


[ ディミトリエは去って行った。
  久しぶりに祖国に帰り、
  知己との旧交を温めたりするのかもしれない。


  彼の背中を見送りながら、
  服装こそ自分と同じ全身黒のアシンメトリー
  なのに、彼が着ると、
  持ち前の上品さが損なわれないのは何故だろう。

  などとぼんやり考えていた。 ]*
(191) 2020/09/22(Tue) 22:48:07
鋼鉄の六弦奏者 エリクソンは、メモを貼った。
(a33) 2020/09/22(Tue) 22:53:02

鋼鉄の六弦奏者 エリクソンは、メモを貼った。
(a34) 2020/09/22(Tue) 23:00:01

【人】 宮廷楽士 ウェールズ

−過去のいつかの話

 [

    小さく話しかけた、花瓶の水をかえていた少女。
    危うく、花瓶を落としそうになったので、
    そっと音が立たないように支えてみた。>>186

    少女は首を縦に振ったが、
    少し間があって横に振った。>>188

                        ]


     俺は、弦楽器しかやれない。
     でもいつか、触れてほしい。
     
……待ってるよ



 [

    落ちそうになった花瓶を支えた時、
    少し彼女の手に触れただろうか。
    もし、そのはずみで彼女の細さに
    気づくことがあれば、
    ちくりと胸を痛ませながら、
    大人たちの会話が終わる前に、
    彼女から離れただろう。

                     ]*
(192) 2020/09/22(Tue) 23:27:23
鋼鉄の六弦奏者 エリクソンは、メモを貼った。
(a35) 2020/09/23(Wed) 2:09:15

【人】 平台の宮廷楽士 メイレン

[教会で出会った娘が飛び入り登録を果たした後、
それは裏方により私達へも伝えられました。>>149>>150]



 『新たに飛び入りが2名だな、承知した。
  1人は口風琴、1人が歌で歌の方は伴奏不要。
  順番は夕方頃になると2人に通達してくれ。』


  
 『承知しました』



[きっと裏方の彼が伝えに来るのは
人混みとその後の仕事も含めて
もう少し時間が掛かったことでしょう。

もし、かの二人が出会えたならば>>151>>169
お互い話し込む時間としては十分すぎる程に。]
(193) 2020/09/23(Wed) 5:00:46

【人】 平台の宮廷楽士 メイレン

─コンペ会場・審査員席─



[その後も多くの挑戦者達が
私達の前で演奏を披露していきました。
ソプラノ歌手の演奏や、小さな木琴奏者。>>12
酒場の曼徳林奏者など数々の挑戦者達が
己が腕を振るい、実力を見せておりましたが]


   (……どうも今ひとつね……。)


[どの奏者も歌手も技術力は素晴らしいし、
その点は高く評価したいのだけれど
決定的な何かが“足りない”という
今ひとつの物足りなさを感じていて。]


  (良く言えば安定、悪く言えば置きに行ってる感じだわ)
(194) 2020/09/23(Wed) 5:01:10

【人】 平台の宮廷楽士 メイレン

[何か、何か“これだ”という挑戦者を見つけたいのに
なかなか逸材は出てこなくてもどかしい。]



 『ご報告申し上げます!
  1日目出場予定の挑戦者から、
  新たに出場変更要請がありました!
  彼ら曰く2日目の変更希望だそうです!』


  ────────あら。



[コンペ裏方の腕章をつけた報告者から話を聞けば
要請があったのは私がファラリスに話を聞いてから
ずっと気になっていた異国の6人組。>>38>>39

変更希望の理由は機材トラブルだと告げられました。
>>190>>191]
(195) 2020/09/23(Wed) 5:01:39

【人】 平台の宮廷楽士 メイレン

 『機材トラブルは仕方ないな。
  要請者に2日目の出場変更を認めると通達してくれ。

  備考にあった『辺りが闇に染まる頃に』は
  会場である大ホールのカーテンを閉め、
  ホール内の照明を落とすことで対応という形になるが
  それで良いか尋ねてくれ。
  何かあれば応相談という旨もな。』



  『承知しました。』


 『それと順番変更のため、15分の審査員昼休憩
  第1発目の演奏順か暫定最後……夜時間の順番か。

  変更出来そうな箇所が2箇所なので
  どちらを希望するか確認し、
  それも併せて報告するように。』




[承知しました!と敬礼しその場を後にするコンペ裏方。
私達もスケジュール変更の旨を再度、
1日目の審査終了後会議で確認することと相成りました。

後ろのリジィ第三王子殿下含めた王族の方々にも
変更の旨をお伝えしたら、目撃した方々曰く>>189
殿下はショックだったのかその光景はぺたんと耳を垂れ
しゅんと尻尾を垂れ下げた大型犬のようであったとか。]
(196) 2020/09/23(Wed) 5:03:25

【人】 平台の宮廷楽士 メイレン

[その後、申請のあった6人組の1人が
特設会場に近づいていたわけなのだですが。>>185
金属製尺八……サクソフォンの演奏が響き渡れば
少なくとも歌でないのは明白でしょう。


彼が訪れた頃には金属製尺八と手風琴……
アコーディオンの二人組の演奏が
始まったところでありました。


観客は時間を経るごとに増えていき
賑わいの声も私達の耳に届きます。]
(197) 2020/09/23(Wed) 5:03:46

【人】 平台の宮廷楽士 メイレン

[彼らから見て右端の位置にいる私。>>187>>0:108
2日目に対峙し私は彼らの音に向き合うのだと。


その未来は未だ訪れておりませんが、
思えばこれがある意味初めての邂逅でしょうか?
彼らの話が終わる頃合いには裏方が駆けつけ、>>190>>191
宮廷楽長のお言葉を伝えてくれることでしょう。>>196]
(198) 2020/09/23(Wed) 5:04:24

【人】 平台の宮廷楽士 メイレン

[なお、ぼんやり考え事をして>>191
その場に留まっているようであれば]



 『報告です!次の挑戦者が倒れました!
  原因は過度の緊張の模様です!
  現在挑戦者を楽屋一角の医務室へ搬送!』


 『挑戦者の順番を最後尾に、
  目を覚ますのが遅ければ2日目へ出場変更!
  2日目終了時刻になっても演奏不可な状態であれば失格。

  気が付いた時は恐らく混乱するだろうから
  落ち着いてその旨対処、
  通達を当事者へ報告するように。』




[宮廷楽長の指示に承知しました!と裏方達は
大急ぎで楽屋の方向へ向かいます。
場のざわめきと、その次の出演者を呼ぶ司会の声。]
(199) 2020/09/23(Wed) 5:05:41

【人】 平台の宮廷楽士 メイレン

        ……今年のコンペは中々に波乱万丈ね。



[小声で独り言ちる私が半ば呆然するかのような、
そんな表情が見れたかもしれません。]
(200) 2020/09/23(Wed) 5:06:16

【人】 平台の宮廷楽士 メイレン

[こうして時は過ぎ、もう何人が挑戦したのか
私の頭では瞬時に理解出来なくなった頃。
日は傾いて橙色から赤へ移り行く様に
美しい夕景を映し出しておりました。


眩しくは感じない夕景の美しさに照らされながら
飛び入り1人目の演奏が無事終わり>>44]



    『それでは次の方、どうぞ』



[そう告げた後に呼び出された番号は、
彼女がブレスレット型の
番号札にあるものと全く同じ。>>152]**
(201) 2020/09/23(Wed) 5:07:17
平台の宮廷楽士 メイレンは、メモを貼った。
(a36) 2020/09/23(Wed) 5:23:36

【人】 教会住みの娘 エヴィ


[ 私は一節歌を歌うだけだと伝え、
  自分の番号が呼ばれるのを待っていました。

  参加される方々が舞台へと赴いていく
  その姿は、個人、集団、老若男女、
  本当に多様で。

  美しい高音を響かせるソプラノ歌手、
  可愛らしく小さな木琴の奏者>>194
  初めて見る金色に輝く楽器や
  小さな鍵盤を手にした方>>197
  あまりの緊張からか、ばたんと倒れて
  しまう方>>199を目の当たりにした際は
  思わずびっくりして立ち上がって
  おろおろとしてしまうのでした。  ]
 
(202) 2020/09/23(Wed) 6:41:32

【人】 教会住みの娘 エヴィ


[ それぞれ皆一様に胸に、何かの思いを携えて
  あの場に立つのだと思えば、
  結果がどうであれ皆それぞれが
  ご自身の最善を尽くせるようにと、
  (倒れてしまった方は明日また挑戦出来る
  と>>199 耳にして、我事のように
  安心しました)静かに祈りを捧げることを
  止められずにいたのです。  ]



    (…不思議ね、私神様なんて
       信じていないのに。 )

 
(203) 2020/09/23(Wed) 6:44:08

【人】 教会住みの娘 エヴィ


[ どのくらい、時間が経ったか。
  舞台に立つ方の影が随分長くなって、
  青の空がそれは綺麗な茜色に染まろうと
  していた、その時。
  
   
自分の番号が呼ばれて。>>201


  す、と立ち上がる身体は不思議に羽のように軽く。
  驚くほどに透明な気分。

  ちらと見る夕日は毎日見ているそれと
  同じはずなのに、今日は泣きたくなるほど
  大きく、柔らかく優しく。

  
神から賜った声で、歌で、人と競ったり、
  金銭を得たりすることは、許されない

  自分で言った言葉が>>0:60ふ、と過ぎりますが、

  これは私の声だから。
  
わたしのものだから。
  ]
 
(204) 2020/09/23(Wed) 7:00:34

【人】 教会住みの娘 エヴィ


[ 指示されるままに上がる舞台からは、
  先程私の背をその小さな手で押してくれた
  男の子や、真っ赤な顔で私に向かって
  酒瓶を振るおじさん、

  
  
そして、あの、
  審査員の女性が見えました。>>14


  残念ながら楽屋では会えなかった>>169
  あの異国の演奏家の方の、音楽祭で会おう、
  と送って下さった言葉を思い出しました。
  何処かで聞いていてくださるといいなぁ、と。 ]
 
(205) 2020/09/23(Wed) 7:02:33

【人】 教会住みの娘 エヴィ


[ そう、それに今も教会で共に暮らす、
  血の繋がらないたくさんの可愛い
  私の弟や妹たち。

  私の事を好きだと言って下さった
  アメリア様>>@13、無愛想だけれど
  優しいヨシュア様>>111

  こちらを見つめる審査員や、宮廷楽士の
  方々の中には、かつてお会いしたことが
  ある方もいらっしゃるのでしょうか。>>170

  とてもとても穏やかな清々しい気持ちで。

  私を取り巻く、全ての人を想いながら、
  声を秋の滑らかな風に、
  爆ぜるような夕陽の光に、
  露を抱く草の香に

  そうっと乗せましょう。

  
   
多分、これが最初で最後だから。
  ]
 
(206) 2020/09/23(Wed) 7:06:18

【人】 教会住みの娘 エヴィ




    心に感謝を持ちながら
主の庭に入ろう

    新しい日は主が造られた 
    ともに喜び歌おう
賛美しよう 感謝しよう 

    ともに喜び歌おう



 
(207) 2020/09/23(Wed) 7:07:25

【人】 教会住みの娘 エヴィ


    待たれよ 闇が終わるまで
    待たれよ 嵐が過ぎるまで
    明日の太陽への望み
    雨の過ぎ去った後に

    希望のささやき ありがたき汝の声
    我が哀しみは喜びに変わる

    もし黄昏の闇の中で
    遠くがよく見えなくても
    またたく星が深まる闇を照らすだろう

    夜が来たからとて
    心を沈ませることなく
    暗い夜が終わるときは
    夜明けに備えよう

    希望 その錨は不動なり
    魂を覆う闇のヴェールを引き裂く
    そこは主が入り行く場所
    死すら意味を失う


    来たれ ああ 喜ばしき約束の成就よ
    来たれ 哀しみで憔悴した我が心に
    来たれ 汝は栄光の希望を祝福せり
    決して ああ決して離れることなかれ *

 
(208) 2020/09/23(Wed) 7:11:01
教会住みの娘 エヴィは、メモを貼った。
(a37) 2020/09/23(Wed) 7:16:57

【人】 楽器リペアマン ティグレ

  ―― ここは小さな楽器工房 ――



[ ティグレが店番をしていると
  かたりと扉が開く。>>180
  
  見たことのない顔だ。
  片手にはヴァイオリンのケース。
  それを持つ手は長く美しい。 


  店内の壁にはヴァイオリンが掛けられている。
  暖色の灯りの元で、
  コントラバス、チェロなど大きなものは
  床に置かれている。 


  じいさんと父さんは、
  お客さんに一瞬顔を上げた。

  じいさんはメガネをかけ直し
  父さんはコーヒーを1口飲むと
  また作業に戻る。

  ティグレは来店者用のローカウンターへ行き
  彼に言葉をかけた。 ]
  
(209) 2020/09/23(Wed) 9:24:18

【人】 楽器リペアマン ティグレ



  こんにちは。
  今日はどのようなご要件で?


[ 彼が新しい楽器を探しているのなら、
  店内を案内することになる。

  ヴァイオリンの調整が必要なら、
  ローカウンターへ掛けていただいて
  彼の声に耳を傾けよう。

  
  彼の音、
  傷のあるケースに入ったヴァイオリンは、

  どんな音を奏でるのだろう。]*
  
  
(210) 2020/09/23(Wed) 9:26:35

【人】 平台の宮廷楽士 メイレン

─回想・アメリア嬢とお屋敷─



 (す、すごいお屋敷────!)



[南部メニュレーにある実家の屋敷とは
桁違いの門の豪華さ、お屋敷の大きさ。
それに楽団の演奏も出来そうな舞台まで!!>>@4]


 (こちらの調度品とか、
  一体メニュレーの職人の給料何ヶ月分……
  いや何年分のお値段かしら!?)


[などと仮にも宮廷楽士であり男爵令嬢でありながらも
そうらしからぬことを思わず考えてしまうのは
メニュレーでの生活が深く影響しているのかもしれませんわ。]
(211) 2020/09/23(Wed) 9:51:08

【人】 平台の宮廷楽士 メイレン

[いまでこそ私は宮廷があるこの地域に暮らしておりますが
故郷であり、父である男爵が所轄するメニュレーは
宮廷から移動だけでも実に5時間は掛かる辺鄙な片田舎。


今でこそ拍節器……メトロノームの生産や
宮廷献上品でもあり、国の各地で販売される
小型自鳴琴(オルゴール)。>>0:41
ブラックオパールの産出に葡萄酒や干し葡萄の生産。
オリーブ生産によるオリーブ油やオリーブの実の加工品。


今でこそ観光客なども増えた豊かな地となりましたが、
幼い頃は下から数え挙げた方が早いほどの
貧しい土地と暮らしでもありました。]
(212) 2020/09/23(Wed) 9:51:29

【人】 平台の宮廷楽士 メイレン

[メニュレーは強い日差しと乾燥した気候に強い風、
多くは石灰岩室の大地と牧草の茂りにくい地質。
牧草地となり、牛の放牧が可能な地も僅かなため
牛よりも山羊や羊の方が多く飼われておりました。


一方では砂漠のように乾燥した土地もあり、
地上では人が暮らすことは厳しい
草一方生えない茶褐色の不毛の大地。


私が1桁の歳頃、野菜や果物、薬草・ハーブの栽培と
茸に金属や石などを用いた伝統の彫金、
羊肉や山羊肉にチーズ……狩場の鳥獣達。
王族が時期になると儀式で行う狩場もありました
(今でもそれは続いております)


ですが、収入は民が飢えるほどではないものの
豊かとも言えず誕生日祝いに与えられるのは
時期になると咲き誇るラベンダーの蜂蜜と
柑橘の果汁で煮た数種の果物の小瓶一つでした。]
(213) 2020/09/23(Wed) 9:51:50

【人】 平台の宮廷楽士 メイレン

[ドレスなども贅沢品で、公の場や
お客様をお迎えする時の服以外は
自分で縫い繕って補修した継ぎ接ぎの服を
何度も何度も着回しておりました。


使用人は全部で10人もおらず、>>0:40>>0:41
自身も事業である栽培や放牧、
様々な作業を手伝う日々の中にあった
僅かな娯楽であり心の拠り所が
屋敷にあった古い平台だったという訳です。


その後父の先見の明で植えたオリーブ。
他所から職人達を招いて生み出した小型自鳴琴に拍節器、
偶然民が見つけた不毛の地のブラックオパール。
整う国全体への輸送技術と
家族・民一丸で行った宣伝に商売。


見る間に財政は整い、幼い弟妹達が
宮廷などでも出回る菓子を口に出来、
真新しい服に大喜びではしゃぎ回る姿などは
本当に感慨深かったものでした。]
(214) 2020/09/23(Wed) 9:52:13

【人】 平台の宮廷楽士 メイレン

[本来であれば私の身分なぞは
お会い出来るかどうかすら怪しいことでしょう。
>>@1>>@3]


  お目に掛かれて光栄にございます。
  ハイアーム伯爵令嬢
  アメリア・コンタータ・ハイアーム様。

  国王陛下の命により参りました
  平台の宮廷楽士でありメニュレー男爵が長女、
  メイレン・シュレグマーと申します。


[御令嬢にカーテシーをしたのち、御令嬢のご質問に>>@2
僅かばかり「ふむ……」と考えました。

私なんかでも、卑下するかのようなお言葉は
体力などの影響で楽器を扱えるのかどうか
自信が無いのかしら?と推測をして。

事前に王宮で陛下から伺ったお話では
屋外にもあまり出られないらしいとのことでしたから。]
(215) 2020/09/23(Wed) 9:53:00
 




情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:人


トップページに戻る


←↓■□フィルタ

生存者 (8)

エリクソン
74回 残----pt

完成。

エヴィ
67回 残----pt

21時過〆を

メルーシュ
12回 残----pt

 

ニコロ
13回 残----pt

無職は笑いました

ティグレ
18回 残----pt

 

ヨシュア
33回 残----pt

 

ウェールズ
13回 残----pt

多分寝

メイレン
132回 残----pt

お疲れ様ですわ

犠牲者 (1)

オーランジュ(2d)
0回 残----pt

 

処刑者 (1)

ミュシカ(3d)
10回 残----pt

管理用ダミー

突然死者 (0)

舞台 (1)

アメリア
40回 残----pt

楽しかったです。

発言種別

通常発言
独り言
内緒話
囁き系
死者のうめき
舞台
置き手紙

一括操作




発言種別注目






















(0.15 CPUs)
運営 moonpupa
人狼物語 by あず/asbntby
人狼議事 by ななころび
トップバナー画像 by naomyplum
人狼物語画像 by Momoko Takatori
Schwarzwald(黒い森) by hagios
トロイカ TYPE:А / 哀愁のタタロチカ by かえるぴょこぴょこ/あさくら
ようちえんせんき かりんか / ハロリンカ / 凍れる水車 by かえるぴょこぴょこ/あさくら
霧雨降る街 / 少し大きな霧雨降る街 / 蒸気満ちる宴 by きりのれいん
メトロポリス / バビロン / ギルガメッシュ / Valhalla by すむろ水
ひなだん by hinaki
壱番街 / 壱番高校 by 壱猫[onecat]
外道大戦 by mtmt
都道府県キャラセット by kairi(企画代表)
繋<つなたま>魂 / 班帝家の一族 / H)SOCIUS(A by めいあ
もふぁんたじぃ / もふぉれすと by ほのゆる
Cathedral / 学園Cathedral / Grand Cathedral / 学園Grand Cathedral by Izuya
夜月町 by 夜月けい
南区 / 古今東西 by 南
IRO-COLORE(いろころる) by Izuya, 南
お茶会 / 演奏会 / 花見会 by ゆひろ
GNL / GNL+ by guiter-man
ジランドール / イルミネーション by may-co
シキメグリ by afinter
-汝人狼也-人物画 by 878, かんこ
closure / closure' by 閉
Emoricu / Cumorie / 黎明街 by milk_sugar
ワンダーズ言戯団 by pike
宝石箱《Jewel Box》 by 宝石箱制作委員会
文明開化 by sin
カティサーク by apricot with y_hyuga
月狼学園 / 人狼署 / 狼達の軍歌 by apricot
花一匁 / 桃酔郷 by さね
po!son / Girl's Talk by pure_g
madparty by シロクマ
rhizome by CH3COOH
曲芸会 / 曲芸会Hello! by otokasa
AtoZ by 築
瑞洋館 by ういろ
LastSunday / HeaVen by 志摩
かくりよ by plmi
桃色concerto by 桃昆布
狼兎 by クロマ
人狼ヶ谷学園の放課後 by 竜山明日佳
bAroQue / tradimento by souya
Bokuyume. by 卜部
FGOキャラセット by 有志一同
魔法少女は眠らない by 魔法少女チップ企画
Liberte by みぃな
噛志野医院 by manamiz
メギド人狼 by メギドチップ企画
absolventi by ぶんちゃん
歳時抄 by 小由流
文アルセット by 文アルセット企画
荘園パック by ARC(企画代表)
Friends by 真知
城下町の酒場 / 大神学園 by じっぷ
エッグ by 朧恩
ぐれすけ・ぷらす by 純
ニューホライズン by youden
バーバチカ / プトロレ by たべ
ユメツナギ by 天瀬春日
StarGazer / LittleStar by CONBE
御常紀学園 by HS_29
オハナシノクニ by オハナシノクニ制作委員会
Fragment of Jewels by 粉海月
花園女学院 / 他種族孤児院 by はこみ
xxxx組 by サイコ瓦
おりふし学園 by めんるい
Fairytale Syndrome by hTuT
Salute by むくっこ
Le parterre by イヌバラ
Troopers by 人類管理連合
お野菜キャラセット画像 by 無料素材倶楽部
Siuil a Run by 匈歌ハトリ
紫煙をくゆらせ by 空砂
RocketPencil by 山本羅刹
エトリエ / エトリエ・戦国 by とり
ボワボンボン by あとらそふと
古の迷宮 by とり夫
JEX Online by katarazu
煌夜の決闘 by ジュエルセイバーFREE
こだわりアイコン by fatcow
トランプ画像 by しろま空間
リンソン by moonpupa