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【人】 知情意 アマノ>>204ナフ あなたの想像通りであるが故に、それはあなたの自惚れにはなり得ない。 知っての通りだとは思うが。 飛び込んできたあなたを避けることなどありえない。辛うじて支えられたのは蘇生装置を壊してはまずいだろうという配慮故だ。もし勢いが殺しきれなくてもいいように、あなたを両腕で抱き締めはしている。 それから、あなたがずっと探していたその答えを。 自分がずっと持ち続けていた、待ち続けていたその言葉を聞いて。 色々思っていることや痛みもこの一瞬ばかりは押しのけられてしまう。 「――……私も、」 震えるほどに歓喜する。これをあなたから向けられることに、あなたもまた同じものを感じてくれている確信があるから、尚の事。 「私も君が好きだ。愛している。……すまない、私の死をあげられなくて」 囁くように言って頬を摺り寄せる。まだ赤い目元に残ったほんの少しの雫があなたの頬や髪に触れるかもしれないが、それを気にすることもなく。 (205) 2021/10/13(Wed) 16:34:28 |
【人】 知能犯 ルヴァ両の目を開く。死の今際までを認識している。その先の光景も認識している。今認識した蘇生器の器具が己のどの組織をを治癒しているのかもしっかりと認識している。 死にゆくのは嫌いだ。己が制御から外れるから。少年はそう思考した。 ああ完全にはなれないものだな。少年はそう認識した。 それだけだ。どの人間を認識しても心配することはない。後悔することもない。 置き去りにされただろう人形のスクラップすらも。どこにあるんだろうね。本来のルヴァには必要ないものだから興味はない。 (206) 2021/10/13(Wed) 16:55:22 |
【人】 知能犯 ルヴァ少年はどこも愚かではない。計画の失敗を確信していたわけではないが、可能性としてしっかりと理解していた。 だから誰かが言うのだろう、彼は天才なのにどうしてそんなことをするのか。だから誰かは言うのだろう。こうなるとわかってただろうに。だから誰かは言うのだろう。あいつ頭はいいけど割と馬鹿だよね、良い子にしてればこうならないのに。 昔裁かれるとき聞いたように。そう推測した。 常人に理解されることはない。理解されたいという感情を認識し、表に出すことを選択したとしても。 このあとどうなるか?そんなことを誰かに思われながら上の看守が決定を下す。その時なにか聞かれるのなら受け答えはしよう。受け答えなどしなくてもあまり影響はないだろう。己の刑は恐らく相当重いものになる。 そう、失敗時の目的が達成されるのだと予測できるのだから。 少年は目的に沿って動く、その動機全てを失った。 だから少年は蘇生後の治療が完了して尚暫くは出てこない。蘇生器からの栄養の供給は止まっていて、いつか身体が糖分を始めとする栄養を必要とするまでは。暫くは隣の暴れと後悔と告白などをBGMに。 (207) 2021/10/13(Wed) 16:56:57 |
アンタレスは、イクリールが蘇生装置の中にいることを風の噂で聞いた。...................そうか。 (a80) 2021/10/13(Wed) 17:13:40 |
【人】 不覊奔放 ナフ>>209 アマノ あぁ、好きな力加減だ。覚えていてくれたのだろうか、と、そこで初めてほんのりと期待のようなものがちらつく。 他者の在り方に期待なんてしないけれど、あなたにはしてもいいのかもしれない、なんて思う。 「このエリアにいるうちにしねーとなァ……ッてーか、豪華だな、アンタレスも凄かったけど」 こっちはこっちで半分冗談ではないが。 叩かれる背が酷く心地よくて、それ故にものすごく居心地悪い。こんな気分になるのは初めてだ。ぐぬ……とした。 「あるだろォ、問題…色々……」 絶対あるはずだ。男にでも分かる。 でも多分あなたは拒絶しないだろうとも分かっているので、それも引っくるめて諦めた。抱き締め直す。 (210) 2021/10/13(Wed) 18:17:27 |
【人】 知情意 アマノ>>210ナフ 当然、この力加減を覚えている。 何度抱き締めたと思っている。 あなたの期待に足る器なのかは分からないが、少なくともそれをあなたから明かされない限りは男は知る由もないだろう。 「なら近日中に……今はまだ立ち直り切れていないのでね。やはりアンタレス様はそちらで引き受けてくれていたのか、ありがとう。いい子だ」 冗談か否かに関わらず、あなたが望むのならば男は全てを捧げる心積もりである。こちらも全てを欲しているのはあなたも知っての通り。ぐぬ……になっているあなたに首を傾げつつ言葉を続ける。 「ないとも。言っただろう、君をナフとして私は欲すると」 ――君が悪魔で、ともに在ることが苦痛だとしても。 君と離れてしまうほうが苦痛であるはずだ―― そう答えたあの時から意思に変わりはない。抱き締め直されれば少しほっとしたように息をついた。 「……もっと色々話したいことはあるが、カウンセリングを終わらせないといけないし……他の蘇生者も出てきにくいだろうからな……一旦移動しようか、ナフ」 (211) 2021/10/13(Wed) 18:39:19 |
【人】 環境破壊 イクリール「行ったか……?クソが」 今去っていなくても、出てくるのは行った時空。うるさくはしたが野次を飛ばすのは我慢したので。 本当に出にくかった……。空気を読んだというか、出てすぐカプセル逆戻りはさすがに嫌というか。 「しかし……しまったな、仲良く鍋にするべきはあいつらか……」 ナフ&アンタレス寄せ鍋計画はそっと胸にしまった。かわりにナフ&アマノ寄せ鍋計画にした。計画は白紙。 (212) 2021/10/13(Wed) 20:15:51 |
【人】 不覊奔放 ナフ>>211 アマノ 「俺も今は無理。………イイコじゃねー、と、思…アーーー、でもお前目線からだとイイコかァ……」 無理はしない、万全の方が楽しいので。あなたが欲しいし、あなたに捧げたい。認識が変わっていないことを確認したからこそ、今ではない近日を望む。 続いた言葉にはちょっと思うところがあった様子。ぐぬ……とはまた違うぐぬ……を展開し。そして、その後の答えにもだ。 「覚えてッけどォ!覚えてッからァ!!」 どれだけ傷付けても苦しめても答えは変わらんのだろうな。 あなたに問題がなくとも、男にはやや問題がある。考えることは増えた。 手を離すことはこれからもないのだが。ないつもりだ。 「ン。……カウンセリングついてッていーい?」 抱き締めた体勢から、離れ、しかし手を差し伸べる形に。 (213) 2021/10/13(Wed) 20:23:48 |
ナフは、イクリールに、流石にごめんと与太時空の念を飛ばした。 (a81) 2021/10/13(Wed) 20:24:51 |
【人】 中堅看守 アンタレス>>212 イクリール 貴方を訪ねてやってきたわけだが......。 入って直ぐに聞こえた内容が最悪すぎる。 流れ弾で殺さなかったことを本当に後悔しそうだ。 死んだからここにいるというのは置いといて。 「......君は本当に最悪だな。」 言った。 肩に上着を羽織ったまま、扉に身体を預けたまま。 割と弱った状態だが、はっきりと告げた。 (214) 2021/10/13(Wed) 20:34:43 |
ルヴァは、面倒なのでまだ中にいる。それはそうとここらの会話全部聞こえてる。 (a82) 2021/10/13(Wed) 20:46:46 |
【人】 知情意 アマノ>>213ナフ あなたが色々とぐぬ……になっている理由をこの男はよく分かっていないので、何か思うことがあるのだろう、後で聞こう、くらいの着地点になっている。 「ふふ……それではナフ、移動しながらでもいいから君から見た問題を教えてくれないか。ひとつひとつ考え、答えていこう」 傷ついても苦しんでも思考は止められないし、答えはきっと同じになるのだろうと思いつつ。あなたの考えることが言語として出力できるものであることを祈ろう。 時間はそこまでないはずだから。 「構わないとも。寧ろ私の方から頼みたい、一緒に来てくれ」 差し出された手を取り指をするりと絡めて、男は床に足をつく。最初の数歩は若干のよろめきもあったが、以降はスムーズな動作で歩き出す。叶うのならばこのままあなたと歩き、速やかにカウンセリングをクリアしてしまおうという心積もりだ。 (215) 2021/10/13(Wed) 20:56:59 |
アマノは、他蘇生者に対して、すまない……の顔をした。与太時空の話。 (a83) 2021/10/13(Wed) 20:57:39 |
アマノは、自分も食材入りしたな、とちょっと思ったりもしている。これも与太時空。 (a84) 2021/10/13(Wed) 20:59:30 |
【人】 環境破壊 イクリール>>214 アンタレス 「うわっ」 反応も最悪。嫌そう〜〜な顔をし、弱っていることなどまったく気遣わない。 「君、もう少し頑張れよ。君が楽しく休暇を謳歌している間なにがあったと思う? 元気なナフ君の足ふきマットにされたんだぞ私は。化け物を抑え込むのが看守君たちの仕事じゃないのか?そう簡単に負けるんじゃない!」 完全に八つ当たりだ。クレーマーの客だ。 (216) 2021/10/13(Wed) 21:09:04 |
イクリールは、与太時空でなくともアマノは食材だと思っている。自信を持っていいぞ。 (a85) 2021/10/13(Wed) 21:10:07 |
アマノは、与太時空じゃないイクリールにとっても食材か……となった。ありがとう、自信を持とう……? (a86) 2021/10/13(Wed) 21:10:37 |
アマノは、処刑には色んな種類があるんだな……と思った。社会的に死ぬ看守か。なるほど。与太時空。 (a87) 2021/10/13(Wed) 21:15:47 |
アマノは、与太時空でれのフリップを受け取ったかも。 (a88) 2021/10/13(Wed) 21:18:16 |
メサは、回ってきたフリップを「これを壊せばいいんですか?」と壊した。粉になった。 (a89) 2021/10/13(Wed) 21:23:41 |
アマノは、ダンスバトルで決闘するか……?になった。冗談です。与太時空です。なお73くらい。 (a90) 2021/10/13(Wed) 21:23:50 |
アマノは、メサが粉にしたフリップに静かに黙祷を捧げた。 (a91) 2021/10/13(Wed) 21:24:22 |
アマノは、カウンセリングを行い、すぐに出てきたことだろう。一秒たりとも無駄にできない。 (a92) 2021/10/13(Wed) 21:25:40 |
チャンドラは、与太月からお告げをもらったので踊るらしい。15%くらい踊った。 (a93) 2021/10/13(Wed) 21:27:14 |
メサは、63ダンスパワー! (a94) 2021/10/13(Wed) 21:27:51 |
チャンドラは、故郷の踊りどんなだったっけな…。首を傾げている。 (a95) 2021/10/13(Wed) 21:28:06 |
イクリールは、ダンスパワーを測ったら11だった。終わっている。 (a96) 2021/10/13(Wed) 21:28:09 |
チャンドラは、ダンスパワー自体は34くらい (a97) 2021/10/13(Wed) 21:30:42 |
ルヴァは、ここで高得点出したらどう言い訳するのかを与太時空で思考しながらダンスのうまさを100と申告した (a98) 2021/10/13(Wed) 21:40:17 |
ルヴァは、もうほんとやだ (a99) 2021/10/13(Wed) 21:40:25 |
【人】 知情意 アマノ男は恐らく、愛しい者と連れ立って処刑室へと向かったことだろう。表情は戦闘終了間際よりは辛うじてまともといったところ。 心地は穏やかなわけがない。最悪と言っても過言ではない。 しかし、これも自分が望んだことなのだから、止める理由もなく。 「……一応聞いておいた方がいいか? 死亡条件は」 (218) 2021/10/13(Wed) 21:40:29 |
ルヴァは、フラグを立てるとはどういうことかを証明した。これは精神で振った10d10。 (a100) 2021/10/13(Wed) 21:41:13 |
【人】 不覊奔放 ナフ優れない顔のアマノと連れ立って処刑場へ向かった。 男の様子はといえば、まったくもって『いつも通り』であった。 わくわくそわそわと、自分の番を待つ。 (221) 2021/10/13(Wed) 21:50:11 |
(n0) 2021/10/13(Wed) 21:50:40 |
【人】 知情意 アマノ「……どうしてもやりたいという人間がいないのならば、最後は私に殺らせてほしい」 明確な意思表示だ。それから、自分がそう認識している以外にも美食家がいる可能性も踏まえて言葉を付け足す。 「ああ、あと……見繕う者がいるなら先に見繕って宣言しておきたまえ、言われないと残せない」 (222) 2021/10/13(Wed) 21:54:28 |
【人】 中堅看守 アンタレスイクリールとの話の後、すごく疲れた顔をしている。 そしてその疲れだが、もはや隠す気を失っていたわけだ。 上着を羽織ったまま、壁伝いに歩きながら処刑室へと向かい。 中へと入ればすぐさま壁にもたれ掛かる。 ...票は自身に入れたものだから、あまり動く気がない。 それでも、後輩の様子を見にこの場へ。 最後まで見届けるだろう。 (223) 2021/10/13(Wed) 21:57:03 |
【人】 模範囚 メサ「ダビー殿、先ほど死んでいますからね…死にたいのでしたらお手伝いしますし、そうでないのなら…拙は参加するつもりはありません」 宴では、人を殺す事をよしとされていた。だからそうした。 ただ…今の自分はそれを望んでない事を、理解している。 (227) 2021/10/13(Wed) 22:11:50 |
アマノは、己の手を強く握った。強く、強く。 (a102) 2021/10/13(Wed) 22:15:32 |
【人】 墓守 トラヴィス「…………ダビー。元気? あと私がやらかしたこときいた?」 半笑いで近づいて手を振った。 きまずーい。やらかした私が頑張った君になんで攻撃が許されてるんだ?それがゲームのルールだから。ルールは厳密に守らなくては。全くその通りだ。 「君が咎められるなら私は咎めじゃすまないよね。そうだろ? ……まあ、だから、私からはご褒美をあげるよ。 君、私が苦しむ顔好きみたいだし」 決めておいたのに、自分で言う時は少し震えた。 「私の家族が殺された方法で君を痛めつける。 結構見応えあるだろ?」 くる、と良く研いだテーブルナイフを手の内で回した。 (229) 2021/10/13(Wed) 22:16:54 |
アンタレスは、トラヴィスに視線を向けた。...何かを言うわけでもないが。 (a103) 2021/10/13(Wed) 22:18:45 |
【人】 不覊奔放 ナフ周囲を見渡して、恐らく誰も最初を取らないだろう、と判断した。初めは、自分がいい、きっと。軽やかな自分が。 軽やかに処刑者の前まで歩いて。 駆け出せないのを隠して。 あなたの前で、飛び掛かることもせずにひたりと足を止めた。 「俺は貪るよ」 柘榴色が、まっすぐダビーを見据える。 (230) 2021/10/13(Wed) 22:18:53 |
【人】 知能犯 ルヴァ「…………。」 準備が整っただろう辺りで、主犯が一人でやってきた。 恐らくここにいるすべての人が見た、少年の初めての手ぶらだ。両腕をだらりと下ろしては、袖の中に隠されている。ついて回った人形も、音も今はない。 いつもののんびりとした雰囲気もあの時の傲慢さも今、一つもない。 但し彼は生存者として処刑場に来ることを決めた。 手を出すかはまた別の話。話の流れができない限り、参加はしないだろうが。 そして処刑場にたどり着いている割には、この場の誰も注視していない。 心ここにあらずといった様子。その様子に、誰かが何かを思うのだろうか。 (231) 2021/10/13(Wed) 22:22:06 |
【人】 紅月夜 チャンドラ「……二人が先いくかな。その後は僕もいってもいい?」 構えるのは鞭ではなく、鎌だ。 今は星空の色をしたそれを担ぎながら。処刑室にいる人々に声を掛ける。 (232) 2021/10/13(Wed) 22:22:52 |
【人】 不覊奔放 ナフそうして、にた、と笑う。 出来るだけ悍ましく、『殺意』と『害意』を露わにした。 今まで繰り広げた死闘では、そんなものかけらも放ちはしなかったのに。 「避けれンならァ、避けていいよ」 言うが早いか、いつものように回し蹴りを放つ。左脇腹に向けて。 力加減はあまり強くは出来ないが。それでも骨の数本は持っていけるだろうか。 淘汰されるべき悪魔を気取る。 それが男の答えだ。 (233) 2021/10/13(Wed) 22:24:13 |
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