人狼物語 三日月国


42 【突発完全RP村】実になりてこそ、恋ひまさりけれ【誰歓】R18

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視点:人

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【人】   月森 瑛莉咲



 [ ちらり振り返って歩幅を合わせてくれるわんこくんに
   導かれるようにして進む。

   祠の奥にこんな場所があったんだ。
   獣道と呼んでも差し支えないような道を進み
   辿りついた先は ]



   わあ……!すごい。
   こんな場所があったんだ!



 [ 一面広がる
黄色
の絨毯と

  あたりを一望できる美しい景色。
  お花に詳しくはない。
  金雀枝だってあの時調べたから知ってただけ。

  でもあの絵本に描きたかった景色は
  こんな感じだった。


  ……まるでわたしが、彼女になったみたい。 ]

   
(145) 2020/09/14(Mon) 8:04:20

【人】   月森 瑛莉咲



 [ 満足げに鳴く白わんこくんを
  撫でてあげて、そしてぎゅっと抱きしめて。 ]


   ありがとう。
   とっても素敵な場所を教えてくれて。

   だいすきよ。


   ……きみ、もしかしてかみさまの使い?


  [ 並んで座って、
   そっと撫で。しばらく景色をともに眺めていようか ]
(146) 2020/09/14(Mon) 8:04:52

【人】   月森 瑛莉咲



  わんこくん。
  君に名前つけてもいい?
  誰かに飼われてる子だと思うから遠慮してたんだけど
  いつまでも白わんこくんじゃ寂しいものね。


 [  ほんとはずっと前から 考えてたの。 ]
(147) 2020/09/14(Mon) 8:05:49

【人】   月森 瑛莉咲



  
たける!




   どう?かっこいいでしょ?
   こどものころからずっと頭の中にあった名前なの。


   たける。君はたける。


 [ ぎゅう、と抱きしめて。
  君が昼寝の体制になるのなら。

  私はこの光景でもスケッチしてみようかな。
  へたくそに書き殴られてるそれを取り出して **]
(148) 2020/09/14(Mon) 8:06:15

【人】   月森 瑛莉咲

 

 [ 今日はお昼ごはんの用意もせずに
      ぼんやり心地でやってきたけれど


    うん、 行かないと決めたら眠くなるものね。

    現にとなりの白わんこくんも少し眠そう。
    ちょっとスケッチしたら、
    また黄色に埋もれて眠ってみるのも良いかもしれない。


    ……そんなことを考えていたのは、

    ほんの少し前のはなし。]
(192) 2020/09/14(Mon) 20:10:04

【人】   月森 瑛莉咲


  [ とてとて歩く わんこくん ]



    たける!あんまりそっちいったら危ないよ?

     こっち。



  [ とんとん、隣を示したけれど
    たけるが歩いてようやくその意図を察したのです。

   今日は昨日とうってかわっての晴天で。
   青空に綺麗な黄色に映える白い毛並み。
   なるほど、これは映えである。
   このわんこくん、
   自分を魅せる術を随分とご存じのようで。

   スケブごそごそ、スマホにも納めておこう。


   そう、それは確かに数分もたってないはずの


   ほんの少しの前の話の、はずだったの。  ]
(193) 2020/09/14(Mon) 20:11:36

【人】   月森 瑛莉咲




  [  ぽふん  ]



  
  
(194) 2020/09/14(Mon) 20:12:08

【人】   月森 瑛莉咲

 

 [ コミカルっぽい音響の向こう側
        たけるがいた筈のそこに居たのは
 


     あの夜に見た綺麗な羽衣と。
        太陽の下でより輝く
深紫



        同じ色の吸い込まれそうな 瞳の色 ]
(195) 2020/09/14(Mon) 20:14:32

【人】   月森 瑛莉咲



   [ その瞬間、とても強い風が駆け抜けて

      思わずバランスを崩したけれど
       それでも彼から目を離すことはできなかった ]
(196) 2020/09/14(Mon) 20:17:55

【人】   月森 瑛莉咲




    へ?



         ……へ?


  [ あれ、たけるは?
   え?人間?すけっちとてもしにくいんですけd
   え え  え  ?


   なんて素っ頓狂な言葉が頭の中を通り過ぎて

   マシになってたはずの心臓が再び動き出して
   今度は突き破る勢いで脈を打って


   苦しすぎて思わず涙をこらえたほどに。 ]
(197) 2020/09/14(Mon) 20:18:34

【人】   月森 瑛莉咲



   *


        *


    *
               


          *


   *

   
  
(198) 2020/09/14(Mon) 20:31:58

【人】   月森 瑛莉咲



   ふあっ



 [  そう。
    霊力なんてない私には
    いまの突風に“意味”なんてあるとは思わない。


    それでも私は ずっとあなたのことを見つめてた ]
(199) 2020/09/14(Mon) 20:32:51

【人】   月森 瑛莉咲


  こ、こんにちわ。

     もしかして たけるの飼い主さんでしたか?
     ごめんなさい勝手に名前つけて


 [ あっあっ もしかして私有地?
   そもそもこんなところで寝るなとのご指摘はごもっとも。

   いいえ、けれどあなたは
   すけっちがどうとかおっしゃった?

   一生懸命あなたが言った意味を考えるの。
   えっと言葉通り 受け取れるだなんて そんなばかな ]
   
(200) 2020/09/14(Mon) 20:33:21

【人】   月森 瑛莉咲



  [  けれど どうしてでしょうか


      どうしても目をそらすことのできないその姿に


     ―― もし。

    あなたが『かみさま』ならば  ]


(201) 2020/09/14(Mon) 20:34:03

【人】   月森 瑛莉咲




    ……それとも

(202) 2020/09/14(Mon) 20:34:35

【人】   月森 瑛莉咲




     わたしを 連れ去ってくれるのですか?

  
(203) 2020/09/14(Mon) 20:36:06

【人】   月森 瑛莉咲

 

 [  初対面の人に何を、って
     普段の理性ばっちり知的女子してるときなら
     きっとそんな事は言うまいよ。


     でも現在の私は睡眠時間10分の寝不足女子。


     この場のテンションに浮かされて?



     いいえ、ならばそれは  ]
(204) 2020/09/14(Mon) 20:36:56

【人】   月森 瑛莉咲



   [   月森 瑛莉咲が 望んでいること  ]

 
 
(205) 2020/09/14(Mon) 20:38:06

【人】   月森 瑛莉咲



  [  なんて

       まともに“恋”も知らなかったくせに


       連れ去って、だなんて。
    一応、現彼氏にとっては浮気ですよ?
    いることを忘れてはおりませんよ ええ。

        でも、でも。


      私は あなたを知りたいと思っている。
      知りたいと 願っている。  ]     
(206) 2020/09/14(Mon) 20:41:25

【人】   月森 瑛莉咲


   [  あなたが 『かみさま』でなくても


       そうじゃ なかったとしても




        ねえ、私はあなたを ]
(207) 2020/09/14(Mon) 20:43:39

【人】   月森 瑛莉咲




   [  この胸の痛みの答えを 知りたいの ** ]

 

  
  
(208) 2020/09/14(Mon) 20:44:20

【人】   月森 瑛莉咲



 [ 風に囚われるようなすがたも
    その風を慈しみ口づける様子も

  わたしは ずっとそれをながめてた。

  意味がわからなくたって


  ちくって刺さったりもしちゃうんだから。

  虫にも妬く女は風にだって一緒なの ]
(245) 2020/09/15(Tue) 0:49:05

【人】   月森 瑛莉咲


 [ でも同時に。
   ああ、よかったね、って。


  舞い上がった花弁に


  そんな感想を抱くのは


  なんだか不思議な気持ち。 ]
(246) 2020/09/15(Tue) 0:51:27

【人】   月森 瑛莉咲




 [  出会い頭の誘拐願望を、
   否定することなく。

   待ってた、って。
   連れさってくれるんだって

   『かみさま』は私に、手を差し伸べる。



   あとは私が、手を伸ばすだけ。

   足ひとつぶんの異界への境界線。 
   踏み込めばもう戻れない はないちもんめ ]
(247) 2020/09/15(Tue) 0:53:32

【人】   月森 瑛莉咲




  [ 私はその手に 指を絡める ]



 
 
(248) 2020/09/15(Tue) 0:54:20

【人】   月森 瑛莉咲



  [ 自分で神域がどうのいっちゃう
   妖しげなお兄さんに 
   いいようにされただけかもしれないし

   本当に
  『かみさま』だったとしても


  ……真実はどっちだって。


   もう、どうだって。 ]
(249) 2020/09/15(Tue) 0:55:28

【人】   月森 瑛莉咲




  尊龍。


 
 
(250) 2020/09/15(Tue) 0:56:06

【人】   月森 瑛莉咲




 [ 私の指先はもう、あなたのものよ ]


 
 
(251) 2020/09/15(Tue) 0:56:45

【人】   月森 瑛莉咲



  ……たける。


    [ 私の運命は、あなた次第で変わる。
      かみさまなら かみさまらしく

     無遠慮にあなたのもとまで連れ去って。


    
魂の奥底眠るものより、
    もっともっと つよい想いを


    私の中から 奪い取って 


    苦しくて仕方ない鼓動に 名前をつけて
 ]
(252) 2020/09/15(Tue) 0:58:03

【人】   月森 瑛莉咲




  [ 私はふわり、宙に身を投げだすの 

      指先はそう、絡めたままで** ]


 
 
(253) 2020/09/15(Tue) 0:58:46