人狼物語 三日月国


102 【身内RP】泡沫に消えし夢の随に

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視点:人


【人】 劇団員 テオドール

 

 劇は大きなトラブルも起こらず
 終幕を迎えることとなります。

 テオドールが演じ歌った役は
 ただの街の子ども、ぱっとしないものでしたが
 本人は満足そうに、カーテンコールでも
 笑顔を振りまいておりました。

 長い創世祭も、終わりへと向かっています。
 空には星が瞬き、月が人々を見下ろします。

 広場では火が灯っているでしょうか。
 惜しむように未だ騒がしい様子なら
 衣装を着替えて劇団員に声をかけ
 テオドールは再び、祭りの中へと
 飛び出していくのでございました。**
 
(17) 2021/10/23(Sat) 20:16:40

【人】 劇団員 テオドール

 
 始まりの時と同じように
 創造主の挨拶が始まります>>30

 今度はきちんと広場まで来ていたので
 その涼やかな声を聞くことが出来ました。

 空から薄緑の光が舞い落ちる様子は
 まるで未来を祝福しているかのように見え。
 
 周囲に混じって歓声を上げて
 創造主の気持ちへと応えました。
 
(38) 2021/10/25(Mon) 12:52:12

【人】 劇団員 テオドール

 

 長い創世祭も終わり、また新しい朝がやってきます。
 後片付けを済ませたなら、出立のときはすぐそこです。

 記憶を振り返るように白亜の神殿を眺めます。
 

  「 では、またどこかで! 」


 誰に対してか、ぺこりとお辞儀をすれば
 団員の中へと紛れていきました。
 
(39) 2021/10/25(Mon) 12:52:22

【人】 劇団員 テオドール

 

 この幸せな夢はいつまで続くのでしょう。
 人の生は短く、老いは早く
 悪夢が来るよりも先に
 命を終えているかも知れません。

 けれど、其の人生が輝きに満ちているのなら
 怖いものなんてきっとなく。

 いつものように満足気に
 笑っていることができるでしょうか。**
 
(40) 2021/10/25(Mon) 12:52:34