人狼物語 三日月国


112 【R18】アルステラのもとに婚姻を

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視点:人


【人】   シオン

[帰宅する前に挨拶に寄った女の両親が、嬉しそうに男の尻を撫で回す娘と、尻を撫で回されて喜ぶ婿の姿を目撃し、

 ドン引きして挨拶もせずに帰ったのを女は気づかなかった。不幸中の幸いだろうか?]
(0) 2021/12/13(Mon) 10:49:58
シオンは、  actで名前どう表示されるか気になっている
(a0) 2021/12/15(Wed) 10:04:00

【人】   シオン

[ジャヤートが持ち込んだ水着を見て、稲妻が走るが如く衝撃を受けた。]

 これだわ!

[リル族出身なのでもちろん水着を知らないわけではなかった。]

 ジャヤート、これ、いただくわ。

[無料ならお礼を言って、物々交換ならそのように、売り物なら大枚叩いてでも、布キレとも言えるような水着を持って家へ帰った。

 その場にいた人は、女が着るにはあまりにも小さいのでは……とか考えたかもしれない]
(1) 2021/12/15(Wed) 18:58:21

【人】   シオン

 そして、分かたれたふたつの部族はまた交わり、新たなるアルステラ族となって、そのなかからアルステラの神器を使える者が現れ、世界は救われたのです。

[おはなしをせがむ子供たちに、こうして何度も語りかける。自分の子はもう世帯を持っているが、小さい頃には同じように話して聞かせた。まだ完結していない物語だったけど。

 それから何年の年月が過ぎたか。

 女の髪は白くなり、顔は笑顔の形にシワを刻み、菫色の瞳にのみ面影が残る。

 集まった子供たちは女の血縁ばかりではないが、生まれた時から知っているのだから血縁と同じ。]

 物語はここで終わりじゃないの。この先はあなた達が紡いでいく。だから、今はたくさん学んでたくさん遊びなさい。

 アルステラの導きのままに。

[おはなしが終わるとみるや、広場の隅のベンチの傍から、子供たちが思い思いに広場へと駆け出す]
(14) 2021/12/16(Thu) 9:12:48

【人】   シオン


[川のせせらぎが聴こえ、陽射しが暖かく、風は優しい。]

 そろそろあの人のところに行かないと。

[シワを深くして柔らかく微笑んだ女は、立ち上がって腰を叩いた。

 最初の頃よりも増えた建物から、昼餉の支度のいい匂いがし始めていた。

 アルステラの一族は、またいつかいくつかに分かたれる日が来るのかもしれないが、先のことは矮小な女が考える事ではなく、祈るしか出来ない。

 世界が平和でありますように。アルステラの加護の元に────**]
(15) 2021/12/16(Thu) 9:13:04