人狼物語 三日月国


236 【突発誰歓】とある冒険者ギルドの宴【R18】

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:人


極夜の季。異形の刃が朱に染まれば、月の女神が蒼ざめる。
地上の民は怯え、惑い、鋭き刃に蹂躙される。
女神はただただ無力を嘆き、涙を零すのみ。

――三日月国の伝承

【人】 サブマスター モモイ

まったく、うちのマスターときたら、突然お祝いしようだなんて。

準備をする方の身にもなってほしいものだわ。
(0) 2023/12/03(Sun) 22:46:33
村の設定が変更されました。

天のお告げ(村建て人)

突発で建てたRP村です。
飛び入り、コアずれ歓迎。
どなた様も参加お待ちしております。

【進行について】
〜6日23時までプロローグ
 お祝いをする当日。
 まだ準備の途中なので、準備をしたりしましょう。
 縁故など振ってどんどん交流していきましょう。
 プロの間にギルドハウスまでお越しください。

〜9日23時まで1d
 お祝いの始まりです。飲んだり食べたり、楽しんでください。
 もしかして誰かと、抜け出すなんてこともあるかもしれません。
 ギルドマスターから、ちょっとしたプレゼントがあります。
 (独自ランダムは、マスターからのプレゼントです。一人一回お引きください。
 引かなくても可。誰かに権利を譲るのも可です。)


〜12日23時まで2d
 引き続き、お楽しみください。

2日目に村建ての狼を吊ってエピローグです。
エピローグは最大延長をかけて、17日の23時まで予定です。

 お祝いも終わり日常が戻ってくるでしょう。
 やり残したことなどをしたり、最後まで楽しんでいただけたら幸いです。
(#0) 2023/12/03(Sun) 22:49:19

天のお告げ(村建て人)

・ギルドメンバー
 ノードゥスのメンバー。
 よくある冒険者の役職や、縁の下の力持ちと言う事で、戦闘職以外でも可です。

・ギルドハウス
 ノードゥスメンバーのたまりば。
 個人の部屋を持ち、ここに寝泊まりする人もいる。
 もちろん全員ではなく、別の場所に部屋を借りたり、宿で寝泊まりしている人もいる。
 一階は厨房や、皆が集まる場所。(イメージ的に冒険者の酒場みたいな場所)
 会場は、皆の集まる場所で行われます。
 2階には、個室ないし2人部屋があります。マスターの私室も2階にあります。
 ほか、何かあれば生やしてもらっても大丈夫です。
(#1) 2023/12/03(Sun) 22:50:03

天のお告げ(村建て人)は、メモを貼った。
2023/12/03(Sun) 22:50:48

マスター キロンが参加しました。

【人】 マスター キロン

[カウンター席に座り、酒を傾けながら、準備の様子を見守っている]

  あ、動けだ?
  俺は今、忙しいんだ。

[というわりには、酒を傾けており、どう見ても忙しいようには見えない]

  どうせ一言とか言われるんだから、今考えているんだよ。**
(1) 2023/12/03(Sun) 22:53:19
マスター キロンは、メモを貼った。
(a0) 2023/12/03(Sun) 22:55:02

天のお告げ(村建て人)

入村は解禁しております。
どなた様でも、どうぞよろしくお願いします。
(#2) 2023/12/03(Sun) 22:56:08

天のお告げ(村建て人)

補足として
・参加者さまは、おまかせか村人希望でお願いします。
・参加者様の種族に関しては、人間以外でもファンタジー世界にある種族でも可能です。
・魔法がある世界ですので、困った時は魔法で解決なんて事も可能です。
(#3) 2023/12/03(Sun) 23:09:02

癒し手 イクリールが参加しました。

【人】 癒し手 イクリール

[からんと、瓶のぶつかる音を響かせ、ギルドハウスへとやってくる。
手にはいくつかの瓶が入った袋を抱えており、それは随分重そうにも見えるだろう。
それを空いているテーブルの上に置き、袋から瓶を取り出して並べていく。]


  マスター、もう飲んでいるんですか?
  飲み物や、食べ物より、こちらを選んで正解でしたね。


[と並べているのは、二日酔い防止の薬である。
お祝いだとかっこつよて飲む人も多いだろうから、あるに越した事はないと持参したのである。
それを並べ終えると、何か手伝う事はないか、誰か来ないかと、きょろきょろしているのであった。**]
(2) 2023/12/03(Sun) 23:18:30
癒し手 イクリールは、メモを貼った。
(a1) 2023/12/03(Sun) 23:20:24

蛇 ムルイジが参加しました。

【人】 蛇 ムルイジ

 
 ───それは蛇≠ニ呼ばれていた。


 
(3) 2023/12/04(Mon) 7:19:20
飼われ賢狼 アルブムが参加しました。

【人】 飼われ賢狼 アルブム



わふー。


[吾輩の名はアルブム。
何処ぞの異界の猫とは違ってちゃんと立派な名前があるのだ。えっへん。

このギルドに拾われて早(761)1d1127日。
既にギルドで駄犬の名をほしいままにしている吾輩、もとい僕は今はここのマスターの向いのソファでへそ天しつつ惰眠を貪っている。
モモイが何か言っているか>>0、休めるときに休むのは戦士として大事な心構えの一つなのだ]**
(4) 2023/12/04(Mon) 7:30:16
蛇 ムルイジは、メモを貼った。
(a2) 2023/12/04(Mon) 7:39:11

飼われ賢狼 アルブムは、メモを貼った。
(a3) 2023/12/04(Mon) 7:51:51

【人】 蛇 ムルイジ

[ 1年前、このギルドには新進気鋭のパーティが現れた。
そのパーティの名は『ファングス』
結成から間も無くこのパーティはその名をギルドに広めていくことになる。

クエストの成功率100%。
年間のクエスト攻略数4位。

ポッと出のルーキーが叩き出せる結果ではなかった。
そう、彼らはルーキーではなかった。

彼らの名がギルドに広まったのはもう一つ理由があった。]
(5) 2023/12/04(Mon) 9:45:37

【人】 蛇 ムルイジ

[ ファングスは蛇≠ニ呼ばれていた。
牙を突き立てた相手を決して逃さず仕留めるその姿勢は評価されていたが、蛇≠ニ呼ばれる本当の理由はそれではない。

彼らは寄せ集めだった。
寄せ集めと言うとイメージは悪いが、正しくは彼らは選抜されたのだった。
ムルイジという男に。

蛇≠ニは『ファングス』の異名であると同時に、このパーティのリーダーであるムルイジという男の異名でもある。

そう、彼が行ったのは引き抜きだった。

他のパーティから良さそうな者を選び抜き、勧誘し、時には表からも裏からもそのメンバが断れない条件を提示した。
ムルイジは目をつけた相手を決して諦めない、逃さない。
そして、メンバを引き抜かれたパーティは必ず崩壊したという。

それこそが彼と彼のパーティが蛇≠ニ呼ばれる所以だった。]
(6) 2023/12/04(Mon) 9:46:06

【人】 蛇 ムルイジ

[ ギルドへの登録当初、たった2名だったパーティメンバはあっという間に膨れ上がり8名にもなり、破竹の勢いと思われていた。
たが、ある日そんな蛇≠ノついてのニュースがギルドに飛び込む。

───ダンジョン内でファングスが壊滅

生き残ったのはたった3人。

それは冒険者をやっていれば珍しくもないこと。
実力を過信し、ダンジョンの奥深くに潜ったパーティが全滅することなどは悲劇的な話ではあるが、そう珍しくはないのだ。

ただ、この悲劇的なニュースは、一部から歓喜の声を呼んだ。
蛇≠ニ裏切り者たちが報いを受けたのだと。
それは彼らがそれほどの恨みを買っていた証だった。


祝いの席の二ヶ月前のことだった。]*
(7) 2023/12/04(Mon) 9:47:40

【人】 癒し手 イクリール

[見渡して見つけたのは、ソファで寝ている犬である>>4
気持ちよさそうでるが、無防備であるその寝姿。

いつからここにいるのか、少なくともここに所属して1年にも満たない自分よりは先輩である。
知っているのはそれだけ。

近づくが寝ている相手に勝手に触れるのどうか。]


  アーさん…アーさんも何か手伝いしませんか?


[自分は、アーさんと呼んでいる。
そして犬に何を手伝わせるんだとそんなツッコミが来そうなことを平気で口にしていた。*]
(8) 2023/12/04(Mon) 11:36:28

【人】 飼われ賢狼 アルブム

[話しかけられた。>>8]


……わふ?


[ごろんと姿勢を正して見上げれば、後輩の女の子。
ふむふむ、お手伝いをご所望とな。
まぁそれはそれとして。]


わふわふ。


[香箱座りで後輩を見上げて、ぱたんぱたんと尻尾を揺らす。
報酬先払い派の僕としてはまず先になでなでを所望するのである。]*
(9) 2023/12/04(Mon) 13:41:03

【人】 癒し手 イクリール

[ただの犬ではないと思うのは、声をかけて姿勢を正すように見つめて来るから。>>9
何かを要求しているのは解るが……さすがに犬語は習得していない。

んー…とじっと見つめて考えてしまう。
確か、撫でると喜ぶと…何度も撫でた事はある。
きっと今もそうなんだろう。]

  えっと……

[一度撫でてみる。
報酬としてのなでなでを要求されているなんて思わず、遊べとしての。]

  さすがにアーさんにお手伝いは無理ですよね。
  あそべと言われましても、今は準備が先ですので、
  遊ぶのは後にしてくださいね?

[謝罪の意味を込めてもう一度撫で、する事はないかと離れようとする。*]
(10) 2023/12/04(Mon) 15:51:12

【人】 癒し手 イクリール

[このギルドに所属して、まだ一年にも満たない新人の癒し手である。
パーティを組んで、ダンジョンに潜ったりすることは稀で、
特定のパーティを組まずに、いつもギルドに常駐しているのである。

ギルドでは、怪我をして帰ってきた人達を癒す事をしているが、
ほとんどは薬で、たまに魔法と…実は魔法が使えない疑惑もあるが、それは気にしない。
なんで、冒険者なんてやっているんだと言われる事もある。
どちらかというと、ギルド常駐の癒し手と言ってもおかしくないから。
その時は、

  まだ自信がないから、ゆっくりと慣れている最中です。

と冒険者としてやっていきたいが、未熟であるからと言う事にしているのである。
未熟者だから、せめてと、ギルドの雑用の手伝いもしている。
というように見せたりもしているが。]
(11) 2023/12/04(Mon) 16:09:20

【人】 癒し手 イクリール

[それにギルドにいれば、いろんな話が耳に入る。
もちろん、クエストの成功率100%を誇る、ファングスの悲劇的なニュースについても>>7
一部から上がった歓喜は、やっかみ的なものだろうが、そんな事で歓喜の声を上げるのは信じられなく、
その人たちを白い目で見てしまったが、それは癒し手として心を痛めているのだろうととられたようであった。

それからあまり時間もたってない。
立ち直るにしても短い時間。彼らは、祝いの席に顔を出すのだろうか。
準備の合間にそんな事を考える。
そんな気分にはなれないというのもあると思うが、少しは気がまぎれたらいいなと、準備の合間にそんな事を思ったりもしていた。*]
(12) 2023/12/04(Mon) 16:10:11

【人】 蛇 ムルイジ

[ 祝いの席自体に興味はなかった。
ギルド設立記念なんてそんなものの為に顔を出す気も。]


 なんだ、まだ始まってないのかよ。


[ 蛇≠フ声がギルドの入り口に響く。
それは崩壊したファングスのリーダー、ムルイジの声。]


 ここに来ればタダ酒が飲めるって聞いたんだが?


[ そんないつも通りの旁若無人を絵に描いたような態度。そこにはパーティを失った悲哀や落胆などの色はまるで見えない。もしもこの男にそれを期待した者がいるとしたらそれは大きな間違いだった。]
(13) 2023/12/04(Mon) 19:04:55

【人】 蛇 ムルイジ

[ ムルイジにはそんな感傷などなかった。
それは男にとっても無駄以外の何物でもない。

死んだ者たちも、逃げ出した二人も。
男にとってはもはや過去のもの。
ムルイジはギルドの受付まで進むとスタッフに軽く明るい声で告げる。]


 『ファングス』は解散しねぇ……わかったな?


[ 男すでに今を歩き始めている。
その声を聞いた者は彼がここに何をしに来たか悟っただろう。
蛇≠ヘここに新たな獲物パーティメンバを求めて来たのだ、と。]*
(14) 2023/12/04(Mon) 19:05:57
蛇 ムルイジは、メモを貼った。
(a4) 2023/12/04(Mon) 20:05:54

【人】 癒し手 イクリール

[入口の方から声が聞こえるのでそちらを向く。>>13
準備の合間に、心配していたその人である。
その様子から、落ち込んでいる様子はなく、普段見かけるそれと変わりないように見える。

無理をしているとも見えない。
割り切っているとしたら…どうしたらそう簡単に割り切れるのかとすら思うほど。

自分とは違うから、視線を逸らすように準備の続き…お酒でも出すのを手伝いに行こうとすると


宣言とともに>>14ともにざわめきが聞こえる。
解散をしないという事はどういうことか。
自分もざわめきの中の一つになったように、驚きの声を上げてしまう。]
(15) 2023/12/04(Mon) 21:59:12

【人】 癒し手 イクリール

[でもそれは、他の人たちとは意味が違う驚きである。
まだ2か月ぐらい。
次に行くのには……自分の中では早すぎると思うから。
未だに仲間の死と言う物を引きづっているから。

もしかしたら自分のせいと、そうではない違いかもしれない。
どうしてすぐ、次に行けるのか聞いてみたいが、今、声をかければ注目の的になるだろう。

だから、声をかけるタイミングを見つけるために、お酒の準備をしたりしながら、チラチラと見てしまうのであった。*]
(16) 2023/12/04(Mon) 21:59:33
見習い ディアスポールが参加しました。

【人】 見習い ディアスポール

 
こんにちわっ!!


[ドババドンッ、と言わんばかりの
けたたましい扉の開閉音。
比べてどちらが大きいかという声量。]

 マスター!結成3周年おめでとうございます!!

[少し周りより遅れてきた癖に、早とちりで場違いの挨拶。
そのどれもが目を引こうがお構いなしにパタパタと小走りし、
ギルドマスターめがけてまっしぐらに話しかけては。

ずいっ、と。彼の目の前に一本の酒瓶を差し出して]
(17) 2023/12/04(Mon) 22:09:45

【人】 見習い ディアスポール

 これっ、うちの母さんから!
 『行けなくてごめんなさい、これで勘弁してね』だそうです。

[そう伝えて、既に飲んだくれていたかもしれない>>1主への贈り物を献上。]

 でもボクも、お祝いに参加させてもらえて嬉しいですっ!
 ここにこんなにいっぱい集まってるのは初めて見ました!
 
[頭部の耳や尻尾は足取りと同じく浮かれているように
ぴこぴこ、ぱたぱたと揺れ、
笑みの絶えない表情と相応の感情を表していた。]
(18) 2023/12/04(Mon) 22:11:22

【人】 見習い ディアスポール

[発言からして経験の浅さを醸している獣人は、
まったくもって、見た目相応の「新入り」だった。

今まで街で商いを営む母のお使い役程度だったが、
古株の父のツテで紹介をしてもらい、
メンバー入させてもらったのはここ2,3ヶ月間の話。

役職も才能も未知なままの、元村人A。

そんな獣人にとって、このお祝いの席こそ、
宝石のようにキラキラと輝いて見えているのだ。

浮かれていても仕方あるまい。]*
(19) 2023/12/04(Mon) 22:11:47
見習い ディアスポールは、メモを貼った。
(a5) 2023/12/04(Mon) 22:20:51

癒し手 イクリールは、メモを貼った。
(a6) 2023/12/04(Mon) 22:45:16

【人】 見習い ディアスポール

[すっかり祝いは始まっていると思っていたが、
にぎやかさだけが増したいつもの酒場なのだろうか?
それすらもあまりよくわかっていないまま、
すれ違う人には元気よく挨拶を交わしていき。

あまり見かけない顔>>13 を視認すれば、
わあ〜冒険者さんだぁ!と目を輝かせる。

『ファングス』の名を、獣人当人は知らなかった。
経験も浅ければ教養も浅い。
此処に居る人は、未だ大体「冒険者のすごい人」だった。

古株の父に教わらなかったのだろうか?
そう違和を感じる者がいても、
今までこの当人に直に聞く者はいなかった。]
(20) 2023/12/04(Mon) 22:47:58

【人】 見習い ディアスポール

 あ!イクリールさんお疲れ様です!
 お祝い来られたんですね、会えて嬉しいです!

[ふと、少し見知った顔を見つけては、再び目を大きく開いて、
ずずいっと彼女へと近づいて明朗快活に。

>>11
彼女とはどちらのほうが「先」に所属していただろうか。
獣人の頭では、数ヶ月の差は誤差なのだけれど、
きちんと役職をもっているということ自体が、
コレにとって十分尊敬に値するのだった。]
(21) 2023/12/04(Mon) 22:48:43

【人】 飼われ賢狼 アルブム

[撫でられれば、ぱたんぱたんと揺れる尻尾がぱたたた…と速度を変える。

誰かに頭を撫でてもらうのは好き。
頭だけじゃなくて、誰かの優しい手に触れてもらうのは、とてもとても好き。

あ、でも。
その顔は僕のこと戦力外に見てるよね。
わかるー。



くぅん……。


[遺憾の意を示しつつ、のそっとソファから降りて後輩の足許に擦り寄る。


僕、強いんだよ?
ちゃんとみんなの役に立てるんだから。
たとえ、誰も僕のことを見てくれなくても


ふんすふんす、盛大に鼻を鳴らしてみせてから]
(22) 2023/12/04(Mon) 22:48:49

【人】 見習い ディアスポール

 最近はどこかに行かれましたか?
 ボクは相変わらずで…ヘヘヘ。

 あっ、でも最近、母が木剣をくれたんです!
 もうちょっとしたら戦士試験を受けようと思ってて!

[質問をしたいのか自分の話を聞いてほしいのか、
せわしなくコロコロと話題を変える姿は、
受け止められたりスルーされたりとさまざまだったが、

こちらは勝手に、よくギルドで合う人という意味では、
勝手に親近感を抱いているようなもので。

誰かと話している最中なら、またあとでお話きかせてください!と
これもまた慌ただしく去って行くだろう。]
(23) 2023/12/04(Mon) 22:49:02

【人】 見習い ディアスポール

 せんぱーい!先輩、先輩!

[どのタイミングかで、その名…基、肩書きを連呼して、
思わず同じような四足で、駆け出してご挨拶。>>4

同じ犬の血を持っており、ギルドに長年(ディアスポール基準)所属している
大先輩に対する挨拶は欠かせないのだ。]

 見てください!…
なんと!

 ボクも飾り毛が生えてきたんですよ〜!

[といって、首のストールをかるく外して、
ちらりと肌……もとい、首元の地毛を披露する。
これがあると防御力が1上がるらしい。1とはなんだろう。

そしてそうは自慢するものの、大先輩の立派な装備あついけがわには敵わない。
ご助言をいただけただろうか。その時の先輩のご機嫌次第か。]*
 
(24) 2023/12/04(Mon) 22:50:08

【人】 飼われ賢狼 アルブム



わふ。


[一声、鳴いてみせれば。
そよ、と一陣の風が吹いてモモイが準備のために
部屋の隅に置いていた造花やガーランドが一人でに宙に浮かぶ。

ぽてぽて、部屋の中を歩き回ればそれと合わせるかのように。
締め切ったはずの部屋の中に微風が吹いて
空中に浮かんでいた飾りたちが壁面へ飾られていく。

もし、この部屋の中に魔力が強かったり、何かしら特別な目や力を持っているものがいたならば。
掌サイズの小さな風の精霊たちが、群れだって部屋を飾り付けしていることに気づくだろう
]


[やがて、すっかり部屋の飾り付けが終わったならば]


わふ!


[誇らしげな顔でぱたんぱたん、尻尾を揺らす白くて丸い大型犬の姿を見ることだろう。
追加の報酬もといなでなでをしてもいいのよ?



新しくギルドに顔を出した二人>>14>>17にもぱたんぱたん、尻尾を振って挨拶してみせる]*
(25) 2023/12/04(Mon) 22:52:22
見習い ディアスポールは、メモを貼った。
(a7) 2023/12/04(Mon) 22:53:12

【人】 癒し手 イクリール

[今度は、入り口の方から元気な声が聞こえる。>>17
自分よりも新人と言い切れる人物が入ってきたのである。

流れるように声をかけられるから>>21

  こんにちは。
  お祝いにと言うのもあるけど、準備のお手伝いもよ。
  今のところ、雑用ぐらいしか役に立っていないから。

[会えてうれしいと言われたら、私もと微笑む。]

  最近はギルドにこもりっぱなしよ。
  癒し手が欲しいという人がいないみたいだから。

[即席のがなければこんなものである。
しいていてると言えば、薬草採取ぐらいだが。]

  そうなの?がんばってね。
  あ、誰かにコツとか聞いてみたら?
  教えてくれる人がいるかもしれないわよ。

[誰が良いか、それはパットは浮かばないが、きっと誰かいるだろう。
あわただしく、走り抜けていくが、うん、またあとでと手を振って見送るのであった。*]
(26) 2023/12/04(Mon) 23:06:16

【人】 癒し手 イクリール

[遊べないと言ったせいかもしれない。その寂しそうな鳴き声は。>>22
足にすり寄られるのも、遊んでと言う事だろうか。

だが、何か鼻を鳴らしているのは別のようである。
何だろうかと…一鳴きすると室内で、風が動く>>25

きっとなにかしたとそれだけは解る。

そしてみるみる飾り付けられていく室内。
すごいと、目を丸くし、それが終わると、しゃがみこんでアルブムと視線を合わせて]

 アーさん、すごいわ。
 さすがアーさん。

[よく解らない事だが、とにかく褒めて、わしゃわしゃと撫でまわす。
しっかり、じっくり撫でまわした後、立ち上がり]

 アーさん、ありがとう…でいいよね?
 他の、手伝いをしてくるわ。

[と最後にもう一度頭を撫でて、離れていくのであった。*]
(27) 2023/12/04(Mon) 23:19:34

【人】 癒し手 イクリール

[ディアスボールが来た事で、場の雰囲気が明るいものになったような気がする。
きっと、元気な人の明るい空気が広がったのかもしれない。

だから、ちょうどいいような、そんな気がしてくる。
厨房に行き、エールが入ったジョッキやりんごの果実酒の入ったグラスをお盆にのせ戻ってくる。
開いているテーブルに置けば、きっと勝手に持って行くだろう。

一つ、エールの入ったジョッキをもってムルイジのところへ]

  ねぇ、ただ酒と言っていたよね?
  よければどうぞ。

[ジョッキを差し出し、受け取ったのなら]

  一つ…聞いてもいい?

[こんな風に声をかけるのは初めてである。
彼の反応はどうだろかと、ちらっと見たりしている。*]
(28) 2023/12/04(Mon) 23:29:56
癒し手 イクリールは、メモを貼った。
(a8) 2023/12/04(Mon) 23:34:20

雪花の魔女 マギサが参加しました。

【人】 雪花の魔女 マギサ

[
   透明だった。

       誰でもない僕が、死んでいく。
       毒で息が苦しくなる。


   水面に咲く雪の花、
       君の残した孤独に溺れ沈む。


   暗闇に眠りたくないと伸ばした手が、
      光が掴み引き上げてくれた。

]
(29) 2023/12/05(Tue) 0:00:25

【人】 雪花の魔女 マギサ

hmbdjft gbtu mput pg jojnjdvt qfofusbuf
(30) 2023/12/05(Tue) 0:01:00

【人】 雪花の魔女 マギサ

[唱えた
tqfmm
によって現れた氷柱が敵を貫く。
その姿を見守りながら、微かに息をしていた。

吐息が白く濁っている。
先程まで生きていた討伐対象達は冷たくなっていた。]


 終わったね、帰ろ帰ろ〜
 確かパーティーするんだっけ?
 僕がいないと盛り上がりに欠けるってやつだろうし
 早く帰らないとってやつだよね〜

[雪の花が静かに舞い散っていた。]
(31) 2023/12/05(Tue) 0:03:15

【人】 雪花の魔女 マギサ

[ギルド"ノードゥス"の雪花の魔女と言えば、その噂はどこでも聞ける。
曰く、氷系の魔法を使うだとか、孤高の存在でパーティーを組まないだとか、踏まれたいだとか、ボッチだとか、雪の花綺麗だとか、かわいいとか、誘拐したいだとか、ハスハスしたいとか。
後半の噂を話していた者は後日氷で張り付けにされた姿で発見されたらしい。


ギルド古参メンバーの彼女は、大抵一人で活動している。
そこにはいろいろな事情があるし、たまに誰かと一緒にダンジョンに行ったりしているのだが、それは例外として。
重要な情報は彼女が基本的に一人で活動しているということだ。

それが何を指すかという話ではあるが、それは単純。]


 ………暇だ


[彼女はギルドで浮いているのである。*]
(32) 2023/12/05(Tue) 0:03:37
雪花の魔女 マギサは、メモを貼った。
(a9) 2023/12/05(Tue) 0:07:50

【人】 蛇 ムルイジ

[ >>28戦えない癒し手、それが彼女への評価だった。
そもそもファングスには優秀なヒーラがいたから、彼女を勧誘しようとしたことはなかった。癒し手としてたとえ優秀でも、戦えなければどうしようもない。]


 さんきゅ、えっとイクリール、だよな?


[ だから流石に名前ぐらいは知っている。
と言うよりも、目ぼしいギルド員の情報はある程度頭に入っている。
使える奴、使えそうな奴、使えない奴。
そんな区分けと共に。]


 聞きたいこと、って?


[ その他には。
いい女かそうでないか、そんな区分けも存在するが。]*
(33) 2023/12/05(Tue) 0:17:23
蛇 ムルイジは、メモを貼った。
(a10) 2023/12/05(Tue) 0:19:39

【人】 雪花の魔女 マギサ


 お前は変なところで真面目だよね

[一言を考えると言うギルマス>>1の隣に座り、同じように酒を傾ける。
別に話相手が特にいなかっただとか、準備のために慌ただしく動き回ってるところに入れなかったりだとか、そういうのではない。
もう一度言うが、そういうことではない。]
(34) 2023/12/05(Tue) 0:32:43

【人】 雪花の魔女 マギサ

[そういう訳で暇なギルマスの話相手になるという仕事をしていたところに、ふと視界の隅に蠢く小さな精霊が見えた。
辺りを見渡せば風の精霊たちがせわしなく飾りつけを行っていた。

それを命令したであろう、彼>>25を見てみればギルドでよく見る彼女>>27に撫でられていた。
彼女が離れていく姿を見てから、構ってやるかと彼の元へ。]

 おー、アルブルお前はえらいな
 どっかの酒飲みと違って手伝ってえらい!

[膝の上にのせてわしゃわしゃー。
今日もぬくく、良いもふもふである。
僕は満足じゃ。*]
(35) 2023/12/05(Tue) 0:33:01
式神使い スワローが参加しました。

【人】 式神使い スワロー


あはっ! もうこんなに集まってたんだね?
でも僕はまだビリじゃないみたいだ。

[既に何人かのギルドメンバーが室内にいただろうか。
ニコニコ笑顔のまま、その場にいたメンバーにおはようだとか
こんにちはだとか軽く挨拶の言葉を掛けながら
1人テーブル席へと向かって、椅子に腰をかける。
頬杖をついてメニューをパラパラと開いた。

 パサッ… カサカサッ…。

この男の周囲には、常に白い鳥が飛び舞っている。
それは"式神"と呼ばれる、和紙で出来た鳥だ。
その鳥はよく見れば、ツバメのような形をしているだろう。
羽ばたく度に、紙の擦れ合う小さな音が聞こえてくる筈だ。]
(36) 2023/12/05(Tue) 2:18:50

【人】 式神使い スワロー

[僕は式神使い。正確には呪術師と呼ばれる生業だ。
自分の魔力をこの一枚一枚の和紙に込めて、数多の式神を操っている。
己の身を守ったり、敵を攻撃したり。
はたまた隠密行動をさせるのもお手のものだ。]

さて。
お祝いなんだし、早速何か飲みたいところだけど…。

[>>1マスターの方を一瞥してみるが、
なんだかやる気がなさそうだ。
というかまだパーティ自体始まっていない様子なのか?

ムルイジの言葉が聞こえて来たなら>>13
だんだんとこの場の状況が理解出来てきて。
開いていたメニューをパタリ閉じれば]
(37) 2023/12/05(Tue) 2:20:55

【人】 式神使い スワロー


……………ふぅん?

[先程までのにっこりとした笑みは一瞬にして
無表情へと変わり、瞳は鋭く冷たいものになった。

 パサッパサッ… カサカサササ…。

式神たちが、騒めくように飛び舞う。
そして徐々に和紙の白が、ツバメのように黒ずんでいった。
同時に、この男の瞳は氷のように冷たいものへと変貌する。

 パリンッ──!

マスターの側にあった空のグラス。
誰が触れたわけでもない筈なのに、カウンターから勝手に転がり落ちて、勢いよく割れてしまったことだろう。]
(38) 2023/12/05(Tue) 2:21:55

【人】 式神使い スワロー


…おや?
マスターがミスするなんて珍しいな?
怪我しないように気をつけて仕事するんだよ。

[にっこりと笑みを向けながら掛ける言葉は穏やかだが、
瞳の奥は笑っていなかった。

 "僕の機嫌は損ねない方が良い"

と、まるで警告するかのような眼差しを向けていた。


呪術師は、誰に気付かれることなく一瞬で───

あのグラスを転がすことなんて造作もないのだから。]*
(39) 2023/12/05(Tue) 2:25:33
式神使い スワローは、メモを貼った。
(a11) 2023/12/05(Tue) 2:36:42

【人】 式神使い スワロー

[僕のような呪術師になると、世間一般的に見れば
不思議と呼ばれるものが視えることだって日常茶飯事だ。

例えばあの精霊たち>>25
イクリールには気付けてないかもしれないが>>28
僕の目にはハッキリと、風の精霊彼らの力で壁の飾り付けがされていく様子が見て取れた。
どうやら、精霊たちとアルブムは意思疎通を図ることが出来るらしい。

僕の式神の操り方とは全く違う。
何故なら、式神には意思がなく、僕の魔力だけで動かしているに過ぎないからだ。

あんな風に精霊を支配出来るならば、きっと僕の式神はより強くなれるんじゃなかろうか。
そんな風に思い馳せながら、褒められた後のアルブムを見つめて。]
(40) 2023/12/05(Tue) 3:03:47

【人】 式神使い スワロー


ねぇ、アルブム。
君は凄い力を持っているね。
良ければ僕にもコツを教えてくれないかな?

[その心意を悟られないように、僕は笑顔で飾る。
動物の勘は人間よりも鋭いと聞くから、あまり油断ならないが。
少なくとも敵意はなく、好意的に接してることだけは伝わってくれれば良いなと。]**
(41) 2023/12/05(Tue) 3:04:21
式神使い スワローは、メモを貼った。
(a12) 2023/12/05(Tue) 3:09:40

【人】 癒し手 イクリール

[自分の名前を知っているとは思わなかった。>>33
知っているとしても、顔や癒し手などギルドに顔をだせばわかる程度の事だと思ったから。]


  そうよ。
  えっと…蛇さん?


[もしかしたら先ほどの宣言。
メンバーを探しているのもあり、それで自分の事もしれない。
知られていたとしても、きっとお眼鏡には敵わないと思うが。

そしてこちらも噂は聞こえているが、どちらかというとその通り名の方をよく耳にするのでそれで呼びかける。]
(42) 2023/12/05(Tue) 7:15:52

【人】 癒し手 イクリール

 
  新しいメンバーを探しているみたいだけど……
  どうやったら、割り切れるものなの?


[ギルド内の賑やかなざわめきを見つめる。
さらに人が増え、一人で活動している魔女と白い鳥を常が傍で舞っている男性がアーさんをかまう様子。
元気に動き回る後輩の姿。
さきほどマスターのグラスが割れたりして、慌てている姿もあった。

そんな何気ない日常を見つめるかのように聞いているが、手は苦し気に胸元を掴んでしまう。
が、ぱっと手を離し、何事もないかのように、改めてムルイジさんを見つめ]
(43) 2023/12/05(Tue) 7:16:18

【人】 癒し手 イクリール

 
  そういう胆力を教えてもらいたいなって。
  冒険者の先輩に?


[後輩が、先輩に教えを乞うような風に最後は締めくくる。
きっと、彼の存在をやっかむ人が聞いたら、そんな奴に聞くなーと言われそうなことを。*]
(44) 2023/12/05(Tue) 7:16:39
癒し手 イクリールは、メモを貼った。
(a13) 2023/12/05(Tue) 7:17:49

【人】 飼われ賢狼 アルブム

[タイミングとしてはどのあたりだったか]

わふ!わふー!

[先輩!>>24
僕としては撫でてもらうのと同じくらい大好きな言葉である。
ぽてぽて、此方も近づいて前脚でハイタッチ。いぇい。]

わふ!

[ストールを外して誇らしげに首元の飾り毛を見せて貰えば、なんだか感慨深い気持ちになる。
初めて此処に来たときは、まだまだ可愛いひよこちゃんだった気がするのに。
少しずつ、でも確実に皆大人になっていくのだなぁ。

聞けば今度戦士試験を受けるのだとか。>>23
まだまだ未知数の才能を秘めたこの子は、一体どのような冒険者になるのだろう?
いつか、精霊たちの姿も見えるようになるだろうか。
この子の頭上で剣を振る真似をする風の精霊たちにちらっと視線を向けてから]
(45) 2023/12/05(Tue) 7:58:12

【人】 飼われ賢狼 アルブム


わふー。

[もっとゆっくり大人になってもいいんだよ、なんて。
助言にもならないことを言ってしまっていただろうか。
今の君の、明るさ温かさを、精霊たちも気に入っているみたいだし。

ああ、でも。そうだね。]

わふ、わふ。

[人というものはほんの少し、些細なことで運命が変わったりする生き物だから。
たとえ防御力が1でも、その一つが何かしら大きな力になるかもしれない。
だから、今あるものと自分自身を大事にね。なんて。

そんなことをわふわふ言いつつ、分厚い毛並みてもふもふ擦り寄り。]**
(46) 2023/12/05(Tue) 7:58:47
飼われ賢狼 アルブムは、メモを貼った。
(a14) 2023/12/05(Tue) 8:04:31

天のお告げ(村建て人)は、メモを貼った。
2023/12/05(Tue) 8:46:00

【人】 蛇 ムルイジ

[ >>42自分の目が冷たくなるのがわかった。
自分やパーティが蛇≠ニ呼ばれているのは勿論知っている。知っているが面と向かって蛇≠ニ呼ぶやつはいない。正しくは呼ぶ奴はいたが、それは悪意ある相手だけだった。つまりそういうこと。]


 割り切れる?


[ 何が言いたいのだろうか。
パーティが壊滅してすぐに新たなメンバを探していることを非難しているのだろうか。仲間の死を軽く割り切っている#柾な奴だと。]


 なんだそれは。
 皮肉のつもりか?


[ 可愛い顔をしてる割に、えげつないことをするもんだ。
もしかすると、かつて自分が崩壊させたパーティの一員とかだろうか。]
(47) 2023/12/05(Tue) 9:22:14

【人】 蛇 ムルイジ

[ 素早くイクリールに手を伸ばす。
胸元を掴み、引き寄せて、顔を突き合わせる。]


 いいか。
 お前が何を言いたいか知らないが。

 俺を蛇≠ニ呼ぶな。

 ……殺すよ。


[ 一瞬にして殺気立つ男。
もちろんギルド内での刃傷沙汰は御法度だが。]
(48) 2023/12/05(Tue) 9:23:08

【人】 蛇 ムルイジ

[ 殺気だつ空気が一瞬なら、それが解かれるのもまた一瞬だった。]


 なんてな、冗談だ。


[ そんな風に穏やかな言葉と共にイクリールの胸元を掴んだ手をパッと離した。だが、それが冗談ではないことは放った殺気と掴んだ手の強さで伝わっただろう。]


 ……数をこなせば自然とそうなる。


[ 仲間の死も、それを悼むことなく進むことも。全て、慣れる。]*
(49) 2023/12/05(Tue) 9:23:41
蛇 ムルイジは、メモを貼った。
(a15) 2023/12/05(Tue) 9:44:28

【人】 見習い ディアスポール

― 決して悪気はなく ―

はっ…まだこれは始まってるわけじゃなかったんですね!?

[>>26 言われてさも今気づいたかのように、
ぴこんっ、と耳を立て小さな瞬きで視界を濯ぐ。

マスターが既に飲んでいたから始まっていたものと思っていたが、
この賑やかさは準備の騒々しさだったってわけ。
モモイさんの負担が大きそうだ…と思っていたが、
イクリールも彼女なりに苦労を受け持とうとしているようだったわけで。]

 うーん、ここ最近はダンジョンの新規開拓より、
 資源調達の安定化が主軸でしたからね。
 癒し手さんたちがいとまをいただけてるのは
 治安が良い証拠でもあるんでしょうか。

[決してイクリールが役立たずである等とは考えもしない。
彼女自身がどう思っていても、だ。]
(50) 2023/12/05(Tue) 9:45:56

【人】 見習い ディアスポール

[現地での彼女を見たことがないからこそ、
いい意味でも悪い意味でも
彼女自身の気持ちを汲み取れていなかったが。]

 コツですかあ…そうですね!
 そもそも、それが目的みたいなところありますし!
 ボクもお手伝いちょっとしたら、がんばってみます!

[気持ち新たにフンスと精をだし、両手を拳のようにぐっと握り、
その場をあとにしたことだろう。]*
(51) 2023/12/05(Tue) 9:46:11

【人】 見習い ディアスポール

[先輩とのハイタッチはモフみとはまた違って、
上質で柔軟な肉球が堪能できると評判だ。>>45
人に近しい自分と違って獣としての魅力を堪能できる。

精霊が見えるわけではなかったが、
>>25 見解としては周りと等しく「すごい先輩」なので、
その先輩の力を目の当たりにして、
「もっとゆっくり」>>46なんていわてても、土台無理な話で。]

 えー!でもボクだって先輩と冒険したり、
 父さんみたいな冒険者になりたいです!
 
 剣をくれた母さんにもちゃんと応えたいですし…
 やりたいこと、いっぱいありますからねっ

[先輩なりの気遣いだろうことにも駄々をこねてしまうのは
若さ所以なので、許してほしい…とは、自らは言わないものの、
無垢な憧れは、もふもふ程度では止められないのかもしれない。

そんな一幕。]*
(52) 2023/12/05(Tue) 9:46:46

【人】 見習い ディアスポール

― 無知と無謀は、 ―

 わっ!

[透き通った損壊音に、
ピーンと尻尾を立て反射的に振り向く。
見ればマスターの側でグラスが割れたらしい。>>38

モモイやイクリールの準備姿をみていたので、
それの手伝いのつもりで、モモイに箒の場所を借り、
慌ててそちらに駆けていき。]

 怪我、ないですか!
 箒お借りしたので、お掃除しますね…!

[マスターや目の前にいた青年の状態を確認しつつも、
まずはこちらだと、床に散乱するガラス片を取り除く。
元々は商店の息子なのでお手の物。

ついでになにか注文があるなら、
モモイの代わりに聞いたりもしただろうか。
平気と言われたのならその場をすぐ離れてゴミ掃除の続きを。]*
 
(53) 2023/12/05(Tue) 9:47:54

【人】 見習い ディアスポール

***

[ギルドとは。
敵を倒すために頑張ってくれている「良い人」の集まりで、
街のために、国のために、世界のために。

何かしらの奉公精神を根底とした思想をもって、
皆戦っているものなのだと、信じ込んでいる。



>>13引き抜きという行為が
社会的に貢献するチームへ迷惑行為という考えもなく、



>>32高嶺の雪花の魔女を素直に「かっこいい」と思っていて、



「優しくて凄腕の式神使いさん」自身が割った、なんて。


念頭にも疑いはない。まさか、そんなぁ。]

 
(54) 2023/12/05(Tue) 9:52:39

【人】 見習い ディアスポール

[能天気で浅はかな脳だからこそ、
祝いの席でどんな思惑がどこで働いてようと、

騙されっぱなしのパーティ盛り上げ役に
相応しいといえば、相応しいわけではある。

それをわかってお呼ばれされているのか、されてないのか。
それはマスタ−のみぞ知る──けれど。

一方で殺気めいているのに>>48
一方で既に酒盛りが始まってるから、>>34

「またしても何も知らない少年A」が一人居たところで、
たぶん、運命>>46 は変わらないと思いますよ、先輩。]**

 
(55) 2023/12/05(Tue) 9:54:03
見習い ディアスポールは、メモを貼った。
(a16) 2023/12/05(Tue) 9:58:47

【人】 癒し手 イクリール

[すっと男の瞳が冷えたモノになったのが解る。>>47
その冷たさに、ぞくりとしたものが駆け抜けるほど。
それだけで、不愉快にさせる触れ方をしてしまったのだと理解してしまう。]


  ……違う。


[一言絞り出すだけ。
ただ、どうすればと…聞きたいだけだが、不躾すぎたのは、解るから。
謝罪の言葉を口にしようと口を開きかけた瞬間、胸元を掴まれ引き寄せられる>>48
冷ややかな声。浴びせられるような殺気に息を飲む。
反射的に足が出そうになるが、すぐに殺気も、引き寄せられた事もなかったよう。
だから、足が出る事はなかった。]
(56) 2023/12/05(Tue) 10:38:49

【人】 癒し手 イクリール

 
  怖い冗談ですね。
  ムルイジさん?って…。


[今度はちゃんとした名前を呼ぶが、疑問形なのは少し自信がないから。>>49
笑って答えているが、手の震えが残っているから、実際は冗談ではなく、本気だったと言うのは解っている。
反射的に出ようとした足を押さえつけるためか、それとも震える手を誤魔化すためか、
自分の脚に手を擦りつけている。]


  数…か……数をこなすとしても、その一歩…難しい物でしょうね。


[そう言い切るほどのものを、見てきたのだろう。
その辺りを聞けばまたな気がして何も言わない。
が…それほど重ねても冒険者を続けるのはなんだろうと、ちらっと見て視線を逸らすのであった。*]
(57) 2023/12/05(Tue) 10:40:59

【人】 癒し手 イクリール

 
  ええ、まだよ。
  でも準備なんて関係ないで、楽しむのもありだと思うけどね。

[驚いた事にくすりと笑ってしまう。>>50
準備、準備なんてしているのはほとんどいないから。
もしかしたらそれが普通なのかもしれない。]


  地道にコツコツ、それが良いわよ。
  それに資源調達の安定化がしっかりできれば、ダンジョンでの調達でも役に立つと思うわ。


[ダンジョンでしか調達できないものだっていろいろある。
危険と隣り合わせな分、数も限りがあるだろうし、そう言うのを集める力が高ければ、
重宝されるだろう。]
(58) 2023/12/05(Tue) 11:00:59

【人】 癒し手 イクリール

 
  どうかしら?
  飲んだ勢いでなんて言う冒険者もいるし、
  そういうのがいないというなら…治安が良いとなるのかなぁ。


[考えてみるが、確かに忙しくないのが一番であると、頷く。]

  がんばって。
  良い話が聞けるといいわね。


[見送るが…名のある戦士系の人が今のところ見当たらないような。
コツというのを聞けるのだろうか。
冒険者としてなら、教えてくれる人は多いかもしれないが…。
誰に聞くのだろうかと、気になるのか、たまに姿を探したりするかもしれない。*]
(59) 2023/12/05(Tue) 11:01:15
癒し手 イクリールは、メモを貼った。
(a17) 2023/12/05(Tue) 11:02:17

【人】 癒し手 イクリール

― 昔話 ―

[このギルドに所属する前。
別の街、別のギルドでパーティを組んで冒険をしていた。
気の置けない仲間たち。
いつもわいわい…たまに喧嘩も、そんな仲のいいパーティであった。

喧嘩した内容で、一番多いのは回復についてだろう。

と言うのも、イクリールの回復の仕方というのが、なかなか回復しない。
回復する時は、随分怪我をおった後と言う物であったから。
その為、前衛からしたら、モンスターの攻撃されるはらはらだけでなく、
仲間の回復をしてもらえるのかというはらはらも加味されていたからである。

その為の喧嘩は一度や二度ではすまない。
何度も喧嘩したが、それがそのスタイルだと受け入れられたのである。]
(60) 2023/12/05(Tue) 12:39:14

【人】 癒し手 イクリール

[こういう回復スタイルになったのはなぜか。
それは教えを請いていた人がそうだったからである。

曰く――
『あいつらはバカだ。回復してもらえる思うから、バカをする。
いいか、あいつらがバカをしないように手綱を握るのはヒーラーだ。
なかなか回復してもらえないと解れば、バカな事は減る。
いいか。パーティの中心は自分だ。そう思うんだぞ』

という教えだったのである。
きっと、何かあったのだろうが、そんな事を察する事もなく、
それがヒーラーとして必要な事だと思い、それを実践しているだけだったのである。

ただ冒険者になって、他のヒーラーの人たちと出会って、そうではないと知ったが、
知ったところで、そうそう治るわけではなかった。]
(61) 2023/12/05(Tue) 12:39:42

【人】 癒し手 イクリール

[でもそのスタイルのせいで、仲間を失う事になった。
潜ったダンジョンで、モンスターを倒したが、前衛の一人は怪我を負っていた。
回復をしようとその時に、伏兵が現れたのだ。
もっと早く回復をしていたら、そうでなくても、冷静に対処していたらあるいわ。
だけど回復は間に合わず、倒れたのである。
一人倒れたからと言って、モンスターの手が止まるわけではない。
残ったメンバーで対峙し終わった時には、もう手遅れだったのである。

誰かが死ぬ…それは冒険者をしていたら、いつかあるかもしれない事である。
だが、この死は、自分のせいのようで重くのしかかったし、改めて自分の役割の重さを実感したのである。]
(62) 2023/12/05(Tue) 12:40:02

【人】 癒し手 イクリール

[――仲間が死んだ。
それはそれなりにある話。ヒーラーをしている人たちも、自分のミスで、仲間をなんて話もある話。
それが自分に訪れた。それだけの事だが、それだけでは済まなかった。

その後、臨時で仲間に入れた人と再びダンジョンに潜ったのだが、明らかにスタイルが変わってしまった。
怖くて、すぐに回復をしてしまう。
慣れない事をするから、ペース配分なんてものはぐちゃぐちゃになってしまい、すぐに疲れるようになったのである。
そのせいだろう、仲間の一人に、実はわざとだったんじゃないかと言われた。
そんな事はないから、言い返したが、決定的な亀裂となり、パーティの崩壊である。
何かのきっかけでパーティが崩壊するなんて事も、冒険者をしていればよくある事。
それが起きたそれだけ。それだけだが、自分の中ではそれだけでは済まされず、
そのギルドを街を後にして逃げ出したのであった。]
(63) 2023/12/05(Tue) 12:40:24

【人】 癒し手 イクリール

[逃げ出すなら、冒険者を辞めればいい。
けど、そうしないのは、贖罪の気持ちがあるから――。

流れて今の街、ギルドに身を置くようになったが、今はまだ、人の命を預かる事も、
誰かと続けていくことも、踏ん切りがつかないから、リハビリのように、たまに即席や臨時のパーティにもぐりこむだけでいる。

それが戦う事が、パーティを組まないと言う事の理由であった。*]
(64) 2023/12/05(Tue) 12:41:03

【人】 蛇 ムルイジ

[ >>57この女が何を言いたいのか、何を聞きたいのかわかるわけもない。
仮に何かに迷っていたとしてそれに何か答えを与えてやれるとも思わないし、そんな義理もない。]


 耐えきれないなら、辞めればいい。


[ 仲間を失うたびに、一歩を誤るたびに、その全てを強さに変えてここまで来た。それこそが自分をここまで連れて来た。今何をも失っても自分がここにいるのは失った分だけ強くなった証だ。]


 お前……向いてないな。

 冒険者なんて辞めな。
 診療所でも神殿でも好きなところでヒーラーやってろよ。

 ギルドとしちゃ痛手だろうけどな。


[ ケラケラと嗤う。嘲笑う。]*
(65) 2023/12/05(Tue) 12:42:16

【人】 式神使い スワロー


フフッ…。

[イクリールとムルイジのやり取りは傍目で観ていただけ。
詳細な会話までは聞き取れてはいなかったけれど
彼から放たれた一瞬の殺気は>>48>>49すぐに感じ取ることが出来た。
思わずくすりと笑みが溢れる。

"蛇"と呼ばれた男──か。

なんて面白い男なんだろうか。
例え相手が女であろうと容赦なく向ける殺意。
そして、その胸の内に懐く野望。

…嫌いではない。]*
(66) 2023/12/05(Tue) 12:56:29

【人】 式神使い スワロー


ああ、ありがとう。助かるよ。
怪我はないから大丈夫さ。

[割れたグラスの片付けを颯爽としてくれた彼に笑顔を向けながら、お礼を述べる。>>53]

君は…あまり見かけない顔だね。
ここの店員?それとも新しいギルドメンバー?

僕はスワロー。式神使いだ。

[彼の名がディアスポールであることも
最近新しく入って来たばかりのメンバーであることも>>19
実は知っているのだが、敢えて素知らぬフリをしておいた。
その方が色々話を引き出せて、面白いからね]*
(67) 2023/12/05(Tue) 13:11:53

【人】 癒し手 イクリール

[正論であるし、それは何度か言われた言葉である。>>65
肩をすくめるのは、そうできれば楽だろうと言いから。]


  そんな事はない!!!


[力いっぱい否定するのは、まだ残っている矜持かもしれい。
嘲笑うムルイジを睨み付けるように見つめ、]


  誰が辞めるものですか。
  私は、冒険者でいたくてやっているの。


[と言っても、やっている事は、診療所や神殿なんかと変わらない事。
違うというのは、たまに冒険に出ることぐらい。
でもそのたまにが重要だと思っていたが、ここまで言われたら、怖いなんて言ってられない。]
(68) 2023/12/05(Tue) 14:31:08

【人】 癒し手 イクリール

  私が本気を出せば、すぐに向いてないって言ってしまった事、後悔するわよ。
  その時、悔しがればいいわ。


[売り言葉に買い言葉。
勢いだけで言ってしまう。
本気を出せばと言うが、腕は悪くないと言っても、せいぜい中級程度。
特にここ最近は、冒険らしい事なんてたまにだから、腕が伸びているわけではない。
それでも、言われっぱなしは癪だし、ちゃんとした実力はあまり知られて無いと思っているから通じるだろう。たぶん。

最後は、ふんっと鼻を鳴らすようにムルイジの傍から離れようとする。
その時、ちらっと、こちらを見ていたスワローに気づいたかもしれない。>>66*]
(69) 2023/12/05(Tue) 14:31:52

【人】 蛇 ムルイジ

 
 それでまた£間を殺すのか?
 やりたいようにやって殺すのか?


[ 女の腕を掴む。
売り言葉に買い言葉だというのなら、この男は要らぬものまで売りつけ買い取り、牙を突き立てる。男は蛇≠セった。生意気なこの女をどうしてやろうかと男の目が昏く光る。]


 俺が後悔するって?ああ、そうだろうな。
 ここでお前を辞めさせなかったことをな。
 誰かが死んだあとに後悔するだろうさ。


[ この女に何があったのかは知らない。
知らないが、この女がヒーラーであること、そして聞かれたことを思えば、大凡の見当はつく。]
(70) 2023/12/05(Tue) 15:06:16

【人】 蛇 ムルイジ

[ 男の声は静かに、しかし女の耳を確かに捉えるように響く声。普通に喋っているように見せて、それは伝達のスキルだった。アサシンである男が声無しにパーティへと指揮を伝達するためのもの。]


 本気を出せばだと?
 なら、お前が本気でなかったから死んだのか?
 お前の仲間は。


[ 女の傷口を抉るように突き立てる牙は、毒蛇のそれ。]*
(71) 2023/12/05(Tue) 15:06:56

【人】 見習い ディアスポール

[箒の穂と尻尾ではどちらのほうが揺れていたか、
その動きがどちらとも止まったのは、質問をされてから。>>67

当然のように向こう認識していないことを信じきり、
紫黒の髪とは正反対の「鳥」>>36をついうっかり目で追ってしまうのは
獣本能からうずうずしているため…とは本人も無自覚で。]

 あ……はい!ボクは、ディアスポール…
 よくディーって言われたりするので、それで大丈夫です!
 この間ギルドメンバーになりました!
 その…まだ役職ついてないですけど、…へへ。

 んと…『テーリオン』ってパーティに居た『ウル』って言う人、知ってますか?
 彼が父で…父のような冒険者になりたくて勉強しています!

[親の名を知っているものなら…といった具合で、その名も上げる。]
(72) 2023/12/05(Tue) 15:19:54

【人】 見習い ディアスポール

[ウル──本名ウルフェ。
アーベントゥラのギルド・ノードゥスの戦士といえば、
彼の名を挙げる人も少なくはない。

ギルドの結成初期からパーティに所属し、
順当に冒険者として貢献して、
順当に街の商人と結婚して、
一番ではないが、誰かの英雄になったこともあったかもしれない。
それはむしろ少年より周りのほうが知ってるだろう。

少年が冒険に焦がれ、その気持を汲み取り、
年月を満たしたらギルドに入るよう促したのも、父だった。]
(73) 2023/12/05(Tue) 15:20:39

【人】 見習い ディアスポール

 

[だが、この名前を伝えて、
周囲の者で、一番思い当たる出来事があるとしたら。


──ウルという男はつい最近
『行方不明』になってしまったこと。]
 
 
(74) 2023/12/05(Tue) 15:21:18

【人】 見習い ディアスポール

 
[死亡、ではない。遺体がないのだ。
ある日いつものように冒険に出て、戻ってきていないだけ。

少年が父から『様々』教わるのは、これからだという時に、
父が消息を経ってしまったせい。
それが、少年がギルド所属ながら無知である理由であり、
少年自身に深く話しを聞かず話さずな理由の最大要因だろう。

少年は少年で、不安や心配という時期を乗り越え、
「父さんだからきっと帰ってくる」という母の言葉を信じ、

帰ってきたときに父の隣に肩を並べられるような
立派な大人になることを夢みたまま。]
 
(75) 2023/12/05(Tue) 15:21:43

【人】 見習い ディアスポール

[自身にはまだ芽が生えているかもわからない
魔力や呪力の才を物珍しそうに眺め、]

 普段どういう冒険をしてるんですか?
 式神って、その式神さんが攻撃したりするんですか?
 その魔法つかえるまで、
 どれくらい!どんな修行しましたか!?

[怒涛の質問攻めにいくつ答えてもらえただろう。
果たして、>>59アドバイス通りに、
自分の為になる質問をしていただろうか。]**
(76) 2023/12/05(Tue) 15:22:22

【人】 雪花の魔女 マギサ


 血気盛んなのは良いけどさぁ
 祝いの席ぐらい静かにできんもんかね

[愚痴るように零したその目に、その耳に、その身体に感じる馬鹿共>>38>>39>>48に呆れの感情を。
別に冒険者として負けん気が強いだとか、我が強いんだとかそういったものがあるのは良い、ただ折角の祝いだというのに仲良しこよしすらもできなくなると、酒が不味くなる。]

 別にいいんだけどね、変なことになったら僕帰るし
 最後まで酒ちゃんと楽しめるかねぇ

[口論になっている様子を傍目に>>68>>69>>70酒を傾ける。
冒険者が命を落とすことなどよくあることだろうに、やはり面倒なものだよ、人間ってのは。]
(77) 2023/12/05(Tue) 15:33:04

【人】 雪花の魔女 マギサ

[ほんとに、面倒だよ。
すぐ死ぬし。]
(78) 2023/12/05(Tue) 15:33:21

【人】 雪花の魔女 マギサ


 お疲れ様、ありがとね


[割れたグラスを片す少年>>53に、適当な感謝の言葉を投げかけ、
冷えた酒で喉を焼いた。*]
(79) 2023/12/05(Tue) 15:33:43

【人】 見習い ディアスポール

[掃除をしていた最中。

感謝の言葉が獣の耳に届けば、>>79
受け止めたかのごとくぴょこんと揺れ。]

 大丈夫です!
 お掃除得意なので!

[言葉だけじゃないぞというように、
むんっ、と両手をL字に曲げながら挙げてマッスルポージング。

雪花の魔女様の冒険譚も聞きたいが、
体は一つなのであとで聞ければいいな、と期待しつつ。
側にいた式神使いとの会話に戻るのだった。]**
(80) 2023/12/05(Tue) 16:48:34

【人】 式神使い スワロー


うん。僕も同感だ。
せっかくのお祝いの席なんだから…ね?

[聞こえてきたその呆れた様な愚痴が>>77
誰に向けての言い分であるかも
自分が含まれているであろう事も察知しつつ。
敢えて素知らぬフリをして、困ったような表情で
イクリールとムルイジの口論を見つめて、頷いておくのだった。

まぁそんなものは表面上だけのもので
誰に向けて言っていることでもないから
聞いてなくても別に何ら問題はない。]
(81) 2023/12/05(Tue) 17:27:51

【人】 式神使い スワロー

[雪花の魔女マギサ──か。

彼女の噂話は何度か耳にしたことがある。>>32
真偽はどうであれ、日頃からギルドでは浮いており
単独行動が多かったのは記憶に新しい。

そんな魔女が、楽しみや仲良しごっこをご所望とは
随分と変わっているな…と。意外性を見出していた。

しかし僕にとっては心底どうでも良いと呼べる価値観だ。

ギルドとは冒険を有利に進めるために、使える人材を選べる場所に過ぎない。
使えない者ばかりならば抜けて、別のギルドへ行くだけだ。
そこに情なんてものは必要ない。

そう考える僕の方が、かなり冷め切っているかもしれないな。]*
(82) 2023/12/05(Tue) 17:28:24

【人】 癒し手 イクリール

[腕を掴まれ引き止められる。
過去の話なんて誰にもした事はないが、尋ねた事から、簡単に推測されたのだろう。
それでも触れられたくない事だから、頭に血が上る。

振り向いて、睨み付ける。]


  また…なんて、無いわよ。
  もう二度とそんな事は起きない。


[はぐらかせばいいのに、それが出来ないのは、冷静ではないから。
返事をしてしまった事が肯定になるのに。]


  だから、そんな後悔なんて起こるはずないわ。
  そこは、それだけは、安心しなさいよ。


[初めの勢いは、だんだんとなくなる。
最後の宣言する時は、ただ静かに…でも奥歯を噛みしめるような、苦くも重いものになる。]
(83) 2023/12/05(Tue) 17:34:04

【人】 癒し手 イクリール

[もういいでしょと、手を離したいのに止まる。
静かだが、耳元ではっきりと言われたような気がするから。]


  違う。あの頃は、何時でも本気だったわよ。
  いつでも……


[本気ではあった。が…慣れていた為の、慢心、奢り…そう言うのがあった。
だからだとしても…死んだ事実は変わらない。
抉られるようなきつさがあるが、つついたのは自分だから噛みつかれたのは、自業自得。]
(84) 2023/12/05(Tue) 17:35:07

【人】 癒し手 イクリール

 
  ギルドで、腑抜けたような事しかしてないのは別って…。
  それだけよ。


[一度目を閉じたあと、不敵に笑って見せる。
抉られる痛みも、注がれる毒のような言葉も、何でもないからと言わんばかりに。*]
(85) 2023/12/05(Tue) 17:35:23

【人】 癒し手 イクリール

[言い合いをしているさなか、魔女の言葉が耳をつく>>77
追い打ちをかけるような、同意する声も>>81

ぅ、言われる事は確かに…。
お祝いの席でするには似つかわしくない。]


  ごめんなさい。


[申し訳なさそうに謝罪の言葉を口にする。
が…少し不思議に思うのは、二人は仲が良かったのだろうか。

マギサさんはいつも一人で行動している。
可愛らしい容姿なのに、一人で行動する様は、同じ女として憧れるものがある。
そんな人と、仲がいいというのはあまり知らない。
自分が知らないだけで、もしかしたら、二人は仲がいいのかもしれないが。*]
(86) 2023/12/05(Tue) 17:41:51

【人】 式神使い スワロー

[僕の魔力は、人間にしては高過ぎるが故に
不思議なものを目にすることは常であるが
時として、人の心や過去が垣間見えてしまう事がある。

聞こえてくる2人の口論。
ムルイジの言葉は道理であり真理だ。>>65
例え彼女の過去に何某かの理由があったとしても…。>>60 >>61

いざという時に役立ち、使えなければ意味がないのだ。

…あの女は、使えそうにないな。

そんな腹黒な心を懐きながら、ただ静かに思う。

そして、何事もなかったかの様に
自己紹介を始めるディアスポールへと向き直るのだった>>72]
(87) 2023/12/05(Tue) 17:42:13

【人】 蛇 ムルイジ

[ ───二ヶ月前。
目が覚めて半分に欠けた視界にあったのは見知らぬ天井だった。
微かにしか動かない体では、ベッドの上にいるということしか知ることはできなかった。

生き残ったのは奇跡か。

そうして暫くの後に聞いた話。
ダンジョンの最奥で救出に来たパーティが見つけたのは、ただひとり立ち尽くしていた自分と、それを守るように盾を構えたまま力尽きていた男の姿だった。他にあったの全て誰なのか何なのかもわからないただの塊りだけ。

生き残ったのは3人。
自分の他には逃げ出した2人だけ。
その2人も今はどこにいるのかわからない。
知ろうとも思わなかった。]
(88) 2023/12/05(Tue) 17:44:09

【人】 蛇 ムルイジ

[ ギルドの下した判定は攻略≠セった。
最奥の部屋はある種の祭壇だったらしいが、そこに居たはずの魔物は消えていた。ギルドはそれを討伐として認定したらしい。
故にファングスのクエスト成功率は未だ100%のまま。

そんなことに何の意味があるのかはわからないが。

パーティには8人の登録があった。
そのうち5人が死に、2人が行方知れず。
残ったのがただひとりでは最早パーティとは言えない。
ギルドは当然パーティの解散手続きを進めようとしたが。


 『ファングス』は解散しねぇ


それはただの意地だった。
何の意味もないただの意地。
ただ、それだけが己を支える杖だったから。]*
(89) 2023/12/05(Tue) 17:44:48

【人】 蛇 ムルイジ

[ >>85女の不適な笑みに男は気勢を削がれる。
強がるでも無く、開き直るでも無く、そのどこか自罰的な表情がより一層気に食わなかった。]


 ハッ!
 なら、ずっと腑抜けてろ。


[ 掴んだ時と同じように乱暴にその腕を離す。
この女がやろうとしてることはただの自傷行為だ。そんなことはひとりでやってろと突き放す。罰が欲しいなら落ちるとこまで勝手に落ちればいい。]


 お前……
 癒し手ヒーラーよりも癒し屋娼婦の方が向いてるんじゃないのか?


[ 最後に牙を突き立て嘲笑いながら、男は自分の部屋へと向かった。]*
(90) 2023/12/05(Tue) 18:04:10

【人】 式神使い スワロー


やはり新入りなんだね。宜しく。
じゃあ遠慮なく、ディーと呼ばせて貰おうかな。

…フフッ。僕の式神が気になって仕方ないかな?
良ければコイツらとも仲良くしてあげてくれ。

[彼の移ろう視線が何を追っているかを察せば、微笑みながら問う。

 カサカサッ… パサッ… パサッ…

僕の周囲を飛び舞う数多の式神たち。
その内の一羽が、ディアスポールの肩へと降り立つだろう。
まるで生きたツバメのように、その場で翼の毛繕いをしてみせた。

式神に意思はない。故にこれは僕の魔力による動作。
一種の芸当のようなものだ。
だがきっと君の目線では、生き物ののように見えた事だろう。]
(91) 2023/12/05(Tue) 18:25:34

【人】 式神使い スワロー

[よく見れば、ディアスポールには獣の様な耳と尾がついていた。
なるほど。彼は獣人なのか。
…しかし何故だろう。
どこかで見覚えのある顔だ。


…気のせいか。そう思った矢先の事だ。
彼の口から、その名を聞けば。
はたり、と。何かに気づいたような表情へと変わる。]

ウル……。

[…気のせいではなかった。

ウルの息子。
その面影に見覚えがあるのは、至極当然だったのだ。

勇敢なるノードゥスの戦士。>>73
僕は彼を知っている。

そして今は……
『行方不明』>>74 >>75
と言うことになっているのだったか。]
(92) 2023/12/05(Tue) 18:28:49

【人】 式神使い スワロー


……ああ。聞いたことはあるよ。
ギルドに凄く貢献していた立派な戦士だったそうだね。
君のお父さんだったとは、驚いたな。

自慢の父上を持って、君は幸せだね?

[すぐに穏やかな笑みを浮かべ直す。
そして彼の父に敬意を表する言葉を並べておいた。

言葉に嘘はないのだが、あまり心の篭っていない言い方だ。
それに気付けるかどうかは分からないが。]
(93) 2023/12/05(Tue) 18:49:08

【人】 式神使い スワロー

[会話の最中、繰り出される質問には可笑しそうにくすりと笑う。>>76]

フフッ。そうだなぁ…。

僕は普段から、この式神を操って冒険しているんだ。
大抵のことはコイツらがなんとかしてくれる。
攻撃や防御をする時は、この式神たちを"具現化"させるんだ。

[こんな風にね、と。
ディアスポールの肩口に降り立っていた式神を指差せば>>91
一枚の紙切れだったものが、一瞬にしてリアルなツバメへと姿を変えた。
ピーピーと鳴き声まで発している。

そして、今度は己の側にあった式神を指差せば、
今度は鉄の盾へと姿を変えた。
触ってみれば、それが本物にも劣らない
強靭な盾になっていることがわかるだろう。]
(94) 2023/12/05(Tue) 18:53:04

【人】 雪花の魔女 マギサ


 ま、そうだね
 酒すらも旨く飲めないんだったら、終わりだよ

[察してるであろうに、自分を棚に上げて発言する様子>>81を見ながら、まぁ取り繕うなら良いか、そんな風に思い視界を外した。]

 
ま、グラス割ったことはサブマスに言うけどね


[小さく言ったことは聞こえたのか、そういうのは別にどうでもいいんだけど。
割ったことに対しては特に怒ってもない。
一応、あのグラス僕のお気に入りでちょっとお高いものだったが、関係はない。

ただ備品を壊した犯人を密告するだけである。]
(95) 2023/12/05(Tue) 18:57:19

【人】 雪花の魔女 マギサ


 別に謝らなくてもいいよ
 ただ僕が思ったこと口に出しただけだし
 それに、僕も空気悪くした一人だしね

[謝罪の言葉>>86にはそう返した。
別に謝らせることが目的ではなかい、それにこんな空気にした一員は僕にもあると理解している。
やはり空気が悪い時に飲む酒は不味いからね。]

 ま、自由にやりなよ
 それが冒険者ってもんだ

[彼女達の口論には興味がないから、別に何か言おうと思っていった言葉ではないけど、先輩はアドバイスを後輩に送るものらしい。
彼女がそれに対して何を思おうが知らないことだけどね。*]
(96) 2023/12/05(Tue) 18:57:45

【人】 癒し手 イクリール

 
  だから、腑抜けたままで終わらないわよ。


[乱暴に触れ払われた腕が、痛くも感じるが>>90
それよりも、捨て台詞である。

癒し屋……癒し屋……と、その意味するところを理解すると]
(97) 2023/12/05(Tue) 18:57:57

【人】 癒し手 イクリール

 
  はぁ!?


[声が低いものになってしまう。]


  ふざけるなくそ野郎。
  誰が何に向いているって言うんだよ。
  癒し手に、変な夢見てるんじゃねーよ。


[そんな夢を見てない事は、無いだろうと解っていても言ってしまう。
言わずにはいられなかったのである。
そんな暴言を男の背に投げたのであった。*]
(98) 2023/12/05(Tue) 18:58:59

【人】 癒し手 イクリール

[見送った後、はっと気づく。
自分が何を言ったのかを。

このギルドにはいる時、決めた事…。
優しいお姉さんの皮を被ろうと。
今の今まで、優しい癒し手のお姉さんでイメージを気づきあげてきたのである。

が…元来、口は悪い。手というか足がすぐに出るタイプ。
癒し手より、格闘家の方が向いているのではないかと冗談で言われるタイプであったのだから。

その化けの皮がはがれてしまったが…果てして周りの反応は…。
とりあえず、笑ってごまかそうとし、何事もなかったかのように、手伝いに戻ろうとするのであった。*]
(99) 2023/12/05(Tue) 18:59:21

【人】 式神使い スワロー


式神はどんな姿にでも変化させることができる。
こんな風に、僕の盾にだってなってくれるし
心強い剣にだってなってくれるんだ。

修行なんて大してしたことないよ。
これは生まれ持っての才能だからね。

[
呪われし血族の───。


その仄暗いものは、浮かべる笑みによって隠される。]

…君は、お父さんの才能を引き継いでるのかな?

[磨けば光る原石か、才ある神童か。
それともただの石ころに終わる奴なのか。

ウルの息子である彼に、ほんの少しの興味を抱いた。*]
(100) 2023/12/05(Tue) 19:02:36

【人】 癒し手 イクリール

 
  そ、そうですか?
  マギサさんが、空気を悪くしたとか…ありましたか?


[いまさらであっても、やらないよりはましだと言わんばかりに普通に、普通に?
笑って聞いてしまう。
今の事が何事もなかったかのように。

果実酒が入った、グラスを持ち、マギサの元に、お詫びにどうぞとばかりに差し出して、]


  自由か…マギサさんの思う自由って何ですか?


[独りで活動するそれかもしれないが、聞いてみたいと思うのは、
やはり憧れ的なものがあるからだろう。*]
(101) 2023/12/05(Tue) 19:08:10
式神使い スワローは、メモを貼った。
(a18) 2023/12/05(Tue) 19:11:50

【人】 雪花の魔女 マギサ


 ん?そうでしょ
 当事者でもないのに、注意するのって気分悪いと思うけどね

[僕は思ったこと口に出ちゃうんだけど、とこぼしながら当たり前でしょ?と不思議そうな顔で。
彼女の豹変の姿>>98は見ていたけど、別にそういうものだろうと、果実酒の入ったグラスを一言のお礼と共に受け取った。]
(102) 2023/12/05(Tue) 19:41:19

【人】 雪花の魔女 マギサ

 んあ…、自由?
 自分を貫くことじゃない?知らんけどさ

[僕にとっての自由とは何かと問われれば>>101、反射的にそんな言葉になった。
考えながら、果実酒を口に含んで、ころころと香りを楽しむ。
自由な生き方とか僕興味ないしな。]

 名誉が欲しいとか、金が欲しいとか、酒が飲みたいとか、
 性欲を発散したいとか、なんでもいいけどさ
 自分がそうしたいと思ったことをできれば、
 それは自由なんだと僕は思う訳さ

[意外と旨いなこの酒。
あとでもっともらうか。]

 まー、他人がどーとか
 周りがこーだとかそういう面倒なこと気にしないで
 欲望に忠実に生きるのがいいんじゃない?

[あいつもそう生きてたしさ。
冒険者なんていつ死ぬかわからないわけだし、悩むだけ無駄だと思うけどね。]
(103) 2023/12/05(Tue) 19:41:57

【人】 雪花の魔女 マギサ


 あ、果実酒なくなっちゃった

[カランコロン。
グラスを回し、残った氷が鳴らす音を聞いていた。*]
(104) 2023/12/05(Tue) 19:42:20

【人】 式神使い スワロー


気にしないで。
意見の食い違いなんて、よくあることさ。

[申し訳なさそうに謝って来たイクリールには、そんなフォローを入れつつ表面上の笑顔を向けておいた。>>86
空気が悪くなろうと、良くなろうと
僕にとってはどうでも良い事だったのもあるし、さほど気にしていない。]
(105) 2023/12/05(Tue) 19:50:16

【人】 式神使い スワロー


[例え、本当に殺し合いにまで発展したとしても
血で真っ赤に汚れたものさえ、美味なのだ──

そういう愉しめる心持ちはあるのだと言いたげに、黒い笑みを浮かべる。
その仄暗い感情に彼女が気がつくかどうかは分からない。
気付かれたところで、何とも思わないけれど。

それよりも、酒が欲しいなと思っていた。]*
(106) 2023/12/05(Tue) 20:03:18

【人】 式神使い スワロー

[聞こえて来たマギサの小声には>>95
どうぞお好きな様に。と、どうでも良さそうに
不敵な笑みを浮かべるだけに終わる。

僕がやったという証拠は何一つないのに
無駄に無意味に労力を割こうとするその精神には
敬意を表したいぐらいだけど。]

…長生きしていると、そんなに暇なのかな?

[長生きしてるからこそ、無駄で無意味なことでも
やりたくなるんだろうか…なんて。
ふとした疑問を口にするが。
独り言のようなものだから、別に答えなくても構わない。

先も思ったのだが、魔女から発される言葉の節々からは>>96
氷とは相反するぬるさのようなものを感じ取れて
やはり変わった魔女だな…と、物珍しげに思うのであった。*]
(107) 2023/12/05(Tue) 20:13:42

【人】 式神使い スワロー

[さて。ディアスポールと会話をしている最中だったか。
気がつけば、ムルイジとイクリールの口論は終焉を迎えていただろうか。
最後の捨て台詞には思わず吹き出しそうになってしまったが>>90

やはり彼は面白い男だな…。

そんな感想を抱きながら、その辺で暇をしている人間に
酒を持ってきて貰うように頼んでおこう。

注文したのは"ブラッディ・マリィ"というカクテル。
血のように真っ赤なこの色合いが特にお気に入り。
僕がもっとも好むお酒だ。

この中の誰かか、店員かは分からないが
届けて貰えたならにっこりとしながらお礼を言って
その美酒に舌鼓を打ちながら、楽し気に談笑していることだろう。**]
(108) 2023/12/05(Tue) 20:27:12

【人】 見習い ディアスポール

 ぅわーっ、すごいっ!

[凝視すればただの紙切れのようなのに、
肩に留まる姿は>>91既視感ある生命そのもの。
感動は止め処無く溢れる。]

 ! はいっボクでよかったら
 この子たちの友達になりたいです!
 式神さんたちには、お名前はあるんですか?

[『仲良く』ということは、
自意識をもって交流することが可能なのかとかと。
希望を抱いて、嘴らしいところを撫ぜ。]
(109) 2023/12/05(Tue) 20:33:45

【人】 見習い ディアスポール

 はいっ!
 今度、戦士試験も受けるんです。
 あと、錬金術試験と薬師検定とニンジャ試験と……

[父が戦士だからといって、
それそのものを継ぎたいという意思ではなく。
今後のスケジューリングを手の指で管理してますと、
指折り数えてこれだけ受けます!と提示してみせる。

囀りすら『具現化』しているのだろう事もわからず、
瞬きすら自ら禁じて見上げる様は、魔法というより
手品イリュージョンを見る目そのもので。

盾へと変わった瞬間再びワーッ!と歓喜と拍手をあげ。]
(110) 2023/12/05(Tue) 20:34:06

【人】 見習い ディアスポール

 そうなんですね…!
 でも、その才能を活かしてご活躍されてるんですから、
 やっぱり素晴らしいと思います!

[『芸』と知るのは果たしていつだろうか。
感情の微差に気づかない今ではないのだろう。>>93>>94]
(111) 2023/12/05(Tue) 20:34:20

【人】 見習い ディアスポール

 んー…どうでしょう。
 父に時々剣技と跳躍稽古はつけてもらいました。

 あ。この間のクエストでは荷物全部受け持って
 敵から一番に逃げたり…足の速さは自信があります!

 魔力は…父が少し持っていたようなので、
 きちんと修行すれば使えると思うわよ、って
 母も言っていましたけど。

 魔法師試験を受けるかはまだ決めてないです。

[親身に聞いてくれて、話してくれて、嬉しい。>>100
その気持はあれど、その答えを一番知らないのは自分自身だ。]
(112) 2023/12/05(Tue) 20:34:47

【人】 見習い ディアスポール

 もしボクがなにかの役職試験に受かったら、
 スワローさんの冒険に同行させてもらえませんか!?

 荷物持ちからお掃除までなんでもやりますっ!

[ありのままの現状を伝えて、
その価値を見出してまではくれるだろうか。
期待するのは、"ほんのちょっと、いい言葉"。

アピールポイントが、冒険者らしくないのは
彼の本性>>106に訴えかけるには、弱すぎたかもしれない。
]*
(113) 2023/12/05(Tue) 20:35:28

【人】 癒し手 イクリール

[同じように、不思議そうな顔で、きょとんと首をかしげる。>>102


  そうでしょうか?
  当事者でないからこそ、注意できるというのだと思いますよ。


[考えの違い。マギサさんは、そう思い、自分はそう思った。
それだけの違い。
そういう考えもあるんだな、納得しつつ、豹変の事にはとくには触れられないので、どこかほっとしてしまう。]
(114) 2023/12/05(Tue) 20:38:17

【人】 癒し手 イクリール

 
  知らないんですかい。


[なるほどと思いかけたが、思わずツッコミを入れてしまう。>>103
それだけでは終わらなく、考えるように続く言葉を、聞きながらなるほどと、頷いている。]


  欲望に忠実に生きるって、案外難しい気がしますよ。


[当たり障りのないような言い方になる。
欲望…というよりも、自分がそうしたいと思った事のほうがひっかかっているかもしれない。
今の自分が、そうしたいと思っている自分ではなく、そうあろうと思っている自分だからかもしれない。

それに気になるのは、総て他人事のような言い方。
マギサ自身はその中に含まれないというような…。気になるが、聞き方が解らず]
(115) 2023/12/05(Tue) 20:38:46

【人】 癒し手 イクリール

 
  だったら、新しいものを持ってきますね。


[とお代わりを取にいこうとするのであった。*]
(116) 2023/12/05(Tue) 20:39:03

【人】 癒し手 イクリール


   ありがとう……


[ございますとは最後まで言うなかった。
笑顔である。>>105
何でもない事だと、言っているのになぜだろうか。

その笑みがただの笑みではないように思えるのは。
ぞくっとするような暗さを感じるのは――。

式神を使うと言う事は、知っている。
逆に言うと、知っているのはそれだけ。
もしかしたら知らぬ何かがあるのかもしれない。

だから浮かべた笑顔はどこか引きつり気味だが、気づいてないとばかりに頭を下げて、マギサさんのお代わりを取に行くのであった。*]
(117) 2023/12/05(Tue) 20:39:23

【人】 見習い ディアスポール

[売り込み、もとい会話をしていた最中に、
歓を尽くした声と違った喧騒が差し込まれる。]

 ひえっ!?

[能天気に揺らめいていた尻尾がピンと張り詰め、
反射的にそちらを見る表情には怯えが交じる。

コミカルに例えれば、白ベタ塗りの丸くした目に涙を貯めて
なんですか…?!と一度狼狽えて。

一人は知らない人だったけれど、>>90
もう一人は先程アドバイスをくれたイクリールだったのも
驚き要素の一つであった。

──癒し手イクリールに夢見ていた少年がここに一人]
(118) 2023/12/05(Tue) 20:45:53

【人】 見習い ディアスポール

 か、母さんが怒ったときより怒ってる…。

[さっきまで穏やかに準備していたのに、
一体どうしちゃったんだろう、と不安に思いつつも。

ディーは 勇気の ステータスが 足りない !▼

別の人と話して落ち着きを取り戻しているようなので、>>117
遠巻きに眺めるしか、その時の少年にはできなかった。]*
(119) 2023/12/05(Tue) 20:46:29
見習い ディアスポールは、メモを貼った。
(a19) 2023/12/05(Tue) 21:00:42

【人】 飼われ賢狼 アルブム

[少し前。
わふわふ、風の精霊たちに宴の飾り付けをしてもらったあたりのお話。>>27]


わふー。


[ほめてもらえるの、とっても嬉しい。
ぱたたたた、尻尾の揺れる速度が自然と早まる。

いいなーいいなーと、他の人たちには聞こえない声で精霊たちが囃し立てるので]


わふ!


[精霊のみんなにも、ありがとう!とお礼を言う。
そうしてひとしきり撫でられた後で、後輩の女の子が去っていくのを少し速度を落とした尻尾と一緒に見送った。]
(120) 2023/12/05(Tue) 21:17:54

【人】 飼われ賢狼 アルブム

[そうして見送った後やってきた顔見知りに>>35]


わふ!わふ!!


[膝上に乗せてもらって、機嫌とテンションはさらに跳ね上がる。
少し前まで彼女と一緒に酒を飲んでいたマスターから胡乱な眼差しを向けられるが、とりあえず気にしないことにした。ふふん。

なんといっても僕は、湯たんぽとしても優秀なのだから。
彼女の周りが他より少し寒くたって、大丈夫。
なにより、彼女のお膝は僕がいたところよりずっと、温かくて居心地がいいから。
湯たんぽや肌触りのいいクッションになるくらい、なんてことはないんだよ。]
(121) 2023/12/05(Tue) 21:21:28

【人】 飼われ賢狼 アルブム


わん、わん!


[今回はどこにいってきたの?
大変じゃなかった? 寒くなかった?
今度は、僕も一緒に連れて行ってね。

彼女がソロで冒険していることは勿論知っている。
そしてその都度、一緒に行きたいとどうにか意思表示をしているのだけれど、どうも上手く伝わってない気がする。
此処にきて「ギルドの駄犬」と呼ばれている日頃の行いが仇になってしまっている様子。うぅん、ままならない。

…僕、ちゃんとお役に立てるんだよ?
湯たんぽやクッションの代わりだけじゃなくて、
おつかいや人探しだけじゃなくて。
ちゃんと、誰かのために戦える、そういう生き物なのだから。

なぁんて。
伝わらないだろうなと思いながら、彼女に話し掛ける。
ぱたんぱたん尻尾を振りながら、にこにこしながら彼女を見上げて。
そんな、いつものやり取り]*
(122) 2023/12/05(Tue) 21:28:11

【人】 飼われ賢狼 アルブム

[そうして少し経った頃。
マギサとマスターが酒を飲む傍でふたたび、うとうとしていると>>38>>39]





[完全に寝起きの顔できょろきょろ。
マスターにかけられた声と床に散らばった破片の数々と、それを片付ける後輩の姿と、にっこり笑った彼の笑顔でだいたい事情を察すれば]


……。わふ!(めっ!)


[抗議の声を上げるけれど、果たしてどれだけ通じるものか。
ひとまず怪我をしている人はいなさそうなので、それはよかった。]
(123) 2023/12/05(Tue) 21:29:33

【人】 飼われ賢狼 アルブム

[そうして少し経った頃。
マギサとマスターが酒を飲む傍でふたたび、うとうとしていると>>38>>39]





[完全に寝起きの顔できょろきょろ。
マスターにかけられた声と床に散らばった破片の数々と、それを片付ける後輩の姿と、にっこり笑った彼の笑顔でだいたい事情を察すれば]


……。わふ!(めっ!)


[抗議の声を上げるけれど、果たしてどれだけ通じるものか。
ひとまず怪我をしている人はいなさそうなので、それはよかった。]
(124) 2023/12/05(Tue) 21:29:33

【人】 飼われ賢狼 アルブム

[……うん、通じてなかった。>>41
いっそ清々しい位のとてもいい笑顔。]


……わぅふー。


[ぽーかーふぇいすって、難しいね。

ごまかしたいなーと思ってはいても、つい彼の笑顔から背けてしまう視線とか、ぺたんと後ろに倒れる耳とか、意図せず後ろ足のあいだに挟まる尻尾とか。

きっと、そういうもので全部バレてしまっていることだろう。色々と。]


……………。
(125) 2023/12/05(Tue) 21:31:34

【人】 飼われ賢狼 アルブム

[コツを教えて、とのことだったけれど。
それはつまるところ、精霊たちを自分の意志で使役したい、
僕と同じような力がほしいということだろうから]


…わふ。


[少しだけ、考える。

僕が今、こうして精霊たちに力を貸してもらっているのは、
遠い昔、精霊の王たちに会った縁から始まっているから。

精霊の王たちに直接会って気に入られるか、
彼らを言い包めて助力を得る契約をするか、
主にその二つかな、と思う。

尤も、精霊というものはそうじて気まぐれだから。
たとえ精霊王に気に入られても、自分が気に入らなければ王命に従わない子もいないとも限らない気がする。
(そういう子がいるかは、僕自身お目にかかったことがないからわからないけれど)

何より、今の時代、精霊の王たちがどこにいるのか正直僕にもわからなかったりする]
(126) 2023/12/05(Tue) 21:34:39

【人】 飼われ賢狼 アルブム

[というわけで]


……くぅん。


[残念ながら、僕では彼の力にはなれなさそうだ。
半分申し訳ない気持ちと、半分の安堵の混じった声でそっとひと鳴きしてみる]*
(127) 2023/12/05(Tue) 21:35:45

【人】 癒し手 イクリール

[気にしない人もいれば、気にする人もいる。
聞こえたディアスボールの声がそれだろう。>>118
ちらっと見たら泣きそうなかお。

しかも母親より怒っているとかなんとか>>119
怖いでないだけ良いだろ。
良いのだろうか…。あとで話しかけた時、怖がられたりしないか。それだけが心配である。*]
(128) 2023/12/05(Tue) 21:37:14

【人】 癒し手 イクリール

[マギサのお代わりを取に行く間にもひそひそ声が聞こえる。
ディアスボールのように気にする人たちのささやき声である。

積み上げるのは時間がかかるが、壊れるのは一瞬。
それだけの事だが……。

……ムルイジさん、泣かす。そんな誓いをたててしまう。

元はと言えば、自分が招いた事のような気もするが、それはそれ。
これはこれ…逆恨みかもしれなくても、思わずにはいられないのだ。*]
(129) 2023/12/05(Tue) 21:37:52

【人】 癒し手 イクリール

[なんだかんだ給仕になっているような?
気にしたら負けであるし、準備が終わってなくても、楽しむのもありだろう。

マギサさんには、先ほどと同じものを。
近くにいるスワローさんは、別の人が届けたので、今回は無し。
さらに近くにいるディアスボールくんにも、マギサさんと同じ果実酒を持って行く。]


  どうぞ。


[とそれぞれ渡していくが、ディアスボールくんには、恐れられていないと良いな。*]
(130) 2023/12/05(Tue) 21:42:11
癒し手 イクリールは、メモを貼った。
(a20) 2023/12/05(Tue) 22:55:59

【人】 見習い ディアスポール

 ― ちょっぴりだけ背伸びして ―
[誰かとの会話の合間。
周囲の人の挨拶も一段落し、マスターの挨拶を待つばかり。

少年も手伝いばかりでまだ本格的に腰を降ろすことはしておらず、
飲み物も手についてなかったと気づいたのは、
イクリールに手渡されたグラスから漂うフルーティな香。

先輩程ではないが、
人よりかは敏感な嗅覚でそれが好む甘めの酒だと気づき。]

 ありがとうございますっ!

[素直に受け取って両手でグラスをもつ。
>>120 眼前の彼女は自分のよく知る癒し手イクリールだ。]
(131) 2023/12/05(Tue) 23:11:35

【人】 見習い ディアスポール

[既に、怯えはほぼ過ぎ去って、
不安のほうが勝っていた。>>119

そりゃあ、ちょっと先輩で、ほぼ同期のような人が
散々言われた挙げ句怒りをあらわにしていたのなら、
心配するに決まっている。

眉を下げじぃーーー…と相手を見つめる。
視線の高さ?獣人族らしく高いですよ! ]
(132) 2023/12/05(Tue) 23:11:48

【人】 見習い ディアスポール

[ふふん。犬獣人としての標準スキルは持っていたみたいです。心配で見下ろしてるので耳もぺしょっとしているけれど。]

 あの…よくわかってないままなのも
 申し訳ないかな…と、思ってたんですけど。

 ど、どんなことがあっても大丈夫ですよ!
 失敗しても、また頑張れば良いって母がよく言ってます。
 怒っても謝る、転んでも立ち上がる、…って。

[それは決して、彼女の過去への追求ではなく。>>61>>62>>63
先程『喧嘩』してしまった事への…助言のつもりだったが。
その答えは彼女の受け取り次第だろうか。]
(133) 2023/12/05(Tue) 23:12:42

【人】 見習い ディアスポール

 それでも失敗しちゃったら、
 何ができるかわからないけど……
 ボクもなにか一緒に考えますよ!
 だから、あんまり落ち込まないでくださいね。

[現在、パーティを組まない主義を貫いている心へ、
差し伸べようとした手はどのくらい取ってもらえるだろう。
実際に答えられる前に、宴は始まりを告げるのかもしれない。

何故か少年がヨシ!と気合を入れて、飲んだお酒はとてもおいしかった。]*
(134) 2023/12/05(Tue) 23:12:49
見習い ディアスポールは、メモを貼った。
(a21) 2023/12/05(Tue) 23:13:34

【人】 雪花の魔女 マギサ

[言葉の節々に感じる意>>107を、見て見ぬふりして、雪の花がふらり。
彼のつぶやきには何も返さず、何事もないようにグラスをまた傾ける。

長生きのことは隠していないし、理解なんてされないことは識っている。
ただ、人に寄り添うということをしている、だけ。
それだけの生き物ですから。]

 ……ま、関係ないか

[どうせ名前も知らぬ男だし、いつか…
いや、これは思うべきではないかな。]

 いやぁ、若いねぇ

[それがいいとは思わないけど。*]
(135) 2023/12/05(Tue) 23:22:54

【人】 雪花の魔女 マギサ


 そういうのもあるのかもね

[ちょっとした意見の違い>>114に適当に。
別に詳しく話す必要もないし、と安堵のような感情が見える彼女に興味なさげに。

いや、ほんとにそういうのってどうでもいいし…。]
(136) 2023/12/05(Tue) 23:48:36

【人】 雪花の魔女 マギサ

[僕の適当な言葉にツッコミを入れる>>115にちょっと面白いなと思った。
うん、さっきのことといい結構彼女は好みかもしれない。]

 知らんよ、僕自身自由とか興味ないしさ
 でも人って自由に憧れるもんだろ?
 よく自由が〜とか話してるし

[それが隣の芝生は青いという感じのものなのかもしれないけど。
僕は経験したことないから、一般論だとそんなもんだろ。]
(137) 2023/12/05(Tue) 23:48:54

【人】 雪花の魔女 マギサ


 まー、難しいからこそ憧れるんだろうし
 小さなことでもなんでもいいからやってけばいいんじゃない?

[他人事のように語る言葉は無責任にも見えたかもしれない。
けど実際他人事だし、それに。

心なんて自分で見つけない限り一生見つからないと思うし。]

 とりあえず、あのさっき口論してたやつ殴る所から始めたら?
 ムカついた奴殴りたいとかも欲でしょ

[今の彼女にはできないだろうけど、人ってのは成長する生き物だから。
もしかしたら、あるかもね。]
(138) 2023/12/05(Tue) 23:49:32

【人】 雪花の魔女 マギサ


 おー、ありがとね

[果実酒が無くなったって言ったら、彼女が取りに行ってくれると言う>>116から、甘えさせて貰おう。
動くの面倒だし。

ふと、果実酒を取りに行く彼女に声をかける。]

 あ、ちょっと待って
 名前、なんていうの?

[彼女のこと結構気に入ったから、名前を覚えるくらいはしてもいいかな。*]
(139) 2023/12/05(Tue) 23:50:00

【人】 式神使い スワロー

[僕の魔力は高過ぎるが故に、時として相手の心や過去を垣間見てしまうことがある。
だが全てを見透かせる訳ではない。

相手が強調したいこと、主張とすること、キーとなること。
この散らばったガラスの破片の一枚一枚のように
想いが片鱗となって、勝手にビジョンが視えてくるだけだ。

後はそれらを、頭の中でパズルのように組み合わせて
何を伝えたかったのか、過去に何があったのかを知るだけ。

だがそれでも、この力は多くの者から恐れられ忌み嫌われて来た。

それはそうだ。
例え片鱗であろうとも、自身の思考や知られたくない過去を
他人に知られてしまうということは、屈辱的で苦痛であろう。

……僕だって、知りたい訳じゃないんだがな。

何を以てしても、制御出来ない。
この呪われた力を呪い、嘆いた夜も過去にあったな──…。]*
(140) 2023/12/06(Wed) 0:18:41

【人】 雪花の魔女 マギサ


 おう、おう
 お前は元気があって良いなあ

[彼の声に動き>>122で、楽しそうなのはわかる。
僕も彼との触れ合いは好きだから、そんな感情表現をしてくれるのは、嬉しい。
よいぞよいぞ、もっと撫でてやろう。
ふわふわ、ぎゅー。]

 ん、と確かこれは…うむ
 そうだな、今回行った先はだな…

[そういって、今回の冒険の話を、彼に語る。
ギルマス達のアドバイスで会話は少しだけ成り立っているのかもしれない。
けれど、彼の言いたいことは殆どわからない。
それは種族的な差。]
(141) 2023/12/06(Wed) 0:19:30

【人】 雪花の魔女 マギサ


 ふふっ、アルベルはいい子だな

[ぱたん、ぱたんと、尻尾の揺れる彼の頭を
優しく、大切な物を守るように撫でる。

いつも通りの、そんな時間。*]
(142) 2023/12/06(Wed) 0:20:29
雪花の魔女 マギサは、メモを貼った。
(a22) 2023/12/06(Wed) 0:41:12

【人】 式神使い スワロー

─アルブムと─

[この犬が主張したい事や伝えたかったことは、
人間のように具体性があるわけではないが
雰囲気とその仕草も含めて、実は大体のことは察している。>>124

そして常日頃から、人間に主張していること。>>22
ただの可愛がられるだけの愛玩動物ではなく
戦えるほどの強さがあるという自負の念も感じ取れている。
あの精霊たちを支配しているのが、何よりの証だろう。

しかし敢えて、何も知らないフリをして
清々しいくらいの笑顔を向けていた。
伝わっていない…と落胆されていることだろうが、それで良いのだ。

例え相手が犬であろうとも。
僕の力は、知らない方が良いだろうから。

だからその後ろ向きな態度には>>125
敢えて何も口にはせずに、鈍感さを装い笑顔を向け続ける。]
(143) 2023/12/06(Wed) 0:52:27

【人】 式神使い スワロー


…フフッ。
流石に言葉は通じない、か。

困らせてごめんよ。アルブム。
教えてくれてありがとう。

[僕の問いに一生懸命考えて、捻り出した末の答え。>>126
人間とは違い具体的な言語化がないだけに
雑味が混じってしまい、少し読み取りづらいのだが

"精霊の王"──
それが脳裏に浮かべば、にっこりと笑みを深める。

それだけ知れれば充分だ、と言いたげに。]
(144) 2023/12/06(Wed) 1:00:24

【人】 式神使い スワロー


でも君は、本当に凄い力を持っていると思うんだ。
…気が向いたら、いつでも僕の元へおいで。

[この犬の真の力を、出来ればこの目で見てみたい。
そういう関心を寄せるほどの興味は少なからずあった。
だから相手を讃える言葉も、その誘い文句も
表面上ではなく、本心から出たものだ。

その言葉を信じるも信じないも、この犬次第ではあるけれど。

何はともあれ、教えてくれた御礼はせねばと
懐を弄れば、小さな巾着袋を取り出して開き
小さな焼き菓子を取り出して、差し出してみよう。

これは犬にも食せるように出来ており、糖分は殆どない。
まぁ受け取るかどうかも、アルブム次第だが。]*
(145) 2023/12/06(Wed) 1:03:02

【人】 式神使い スワロー

[人に寄り添う──か。>>135

本当に変わった魔女だと思った。
いや、魔女だから……なのか?

人間でさえも、他者に寄り添う心など
持ち合わせている者の方が少ないと言うのに…。

現に僕は、誰のことも信用していない。
この力ある限り、人の醜い心が視えてしまうから。
それは、僕自身も含めて言えることだ。

         
いや……。過去に、一人だけ。


そう。君にとっては、名も知らぬ人間の一人に過ぎない。
それで良いのだ。]

…若さは人間の特権、かもね。

[短命な人間と長寿である魔女との差異。
この壁を隔てるような独り言を述べれば、何事もないように
静かにグラスを傾けて、赤い果肉の濃厚な味を堪能した。*]
(146) 2023/12/06(Wed) 1:36:19

【人】 式神使い スワロー

─ディアスポールと─

名前……?

ふっ、ふふふっ…!

[『お名前はあるんですか?』>>109
なんて聞かれれば、思わずふっと吹き出してしまう。
だってあまりにも純粋な疑問をぶつけてくるものだから。
ちょっとした不意打ちを食らった気分だ。]

…ごめんごめん。
君を少し揶揄い過ぎた。

式神に名前はないんだ。
それにコイツらと呼んではいるものの、意思はない。
僕の魔力で動かしてるだけなんだよ。

[本当に交流が可能になれると信じて疑わず
式神を撫ぜながら、仲良くなりたいと言う
その純粋な彼の気持ちを弄び続けるのは…
流石の僕でも少し気の毒に思い、すぐに種明かしをした。

そう思うのは何故だろう。
…ウルの息子だから?
いや。そういうフィルターを抜きにしても
この直向きな姿勢と態度から、毒気を感じないからかもしれない。]
(147) 2023/12/06(Wed) 2:33:52

【人】 式神使い スワロー


へぇ。
戦士試験だけでなく、錬金術に薬師…ニンジャまで?

君は随分と多才なんだね?感心だな。

[提示されたあらゆる分野の役職試験を聞けば
本当に感心したように目を見開いた。

僕の知るウルは、戦士としての誇りを持ち
実直にその役を全うしていたように思う。

だが息子は、父とは違い色んな役職への可能性を見出している。
その意外さには不思議と惹きつけられるものがあった。]
(148) 2023/12/06(Wed) 2:34:44

【人】 式神使い スワロー


…ありがとう。
そう言って貰えた事はないから、嬉しいものだね。

[呪術の一種である式神。
それを自身の魔力で強力なものにして、今の形にさせた。
この力は周囲から恐れられ、疎まれて来てばかりだった。
だから、素晴らしいだなんて聞き慣れない言葉で。

微笑みはたじろぐ様な、困惑する様なものに変わる。

だがそれはほんの一瞬の出来事。
すぐに先程までのにこやかな表情に戻るだろう。]
(149) 2023/12/06(Wed) 2:35:59

【人】 式神使い スワロー


ふぅん?
君の強みは足の速さ……か。
ニンジャ試験はすんなり受かるかもしれないな。

魔力は才能も必要だけど、努力家の君なら
なんとでもなるかもしれないね。

[相手の自己PRをふむふむと聞きながら
あらゆる分野の試験に挑戦しようと努力する姿が視えて
彼の中に眠る、まだ見ぬ才能を引き出せないかと
期待の混じるようなほんの少しのアドバイスを出してみる。

そして、自身を売り込んでくるその姿勢には>>113
更に感心したようにほうっと一息吐き、興味は一層掻き立てられた。]
(150) 2023/12/06(Wed) 2:45:29

【人】 式神使い スワロー


ああ、もちろん良いとも。
君なら大歓迎だよ。

なんなら試験に受かる前でも……。
君さえ良ければ、だけれどね。

[笑みを浮かべて、一つ返事で快諾しつつ
同行を早まらせても良いという言葉も付け加えさせる。

実のところ、即戦力になれるような強い人材を求めていたのだが
自身で原石を磨くという選択肢も、ありかもしれないな…と。
そう思わせてくれるのは、彼の穢れなき純粋な心が視えるからかもしれない。

それに、ウルの息子がどれほどの逸材なのか。
彼のチャレンジ精神が、どれだけの可能性を引き出せるのか。
そこにも関心を抱いたのは事実だった。
共に同行すれば、早くそれを知ることが出来る。
そうすれば、僕にとって有益な存在が早く手に入れられる。

…そんな思惑は悟られない様、笑みの中に隠しながら。]**
(151) 2023/12/06(Wed) 2:46:18
式神使い スワローは、メモを貼った。
(a23) 2023/12/06(Wed) 2:57:19

【人】 見習い ディアスポール

 魔力!?そ、それはとんだ勘違いを…。でも
 飛ぶ姿も鳴く姿も本物みたいで、凄いなあ…。

[>>147 真実を知る一瞬はあっさりとしており。
開いた口は塞がらず、感嘆を漏らす事は辞めず。

式神使いというのはある種魔法使いの類だとして、
これが認められる魔法使い、とするならば、
やはり自分には難しそうだと、改めて感じつつ。

本心から褒めたい気持ちが嘘でないことから、
謙遜しないでくださいよ!と、その都度付け加えながら。>>149 ]
(152) 2023/12/06(Wed) 6:41:51

【人】 見習い ディアスポール

 そうですか?身体能力はたしかに…そうなんですけど、
 ニンジャさんってクールで物静かで、隠密!っていうイメージがあって
 母さんにアンタらしくないわねえ、とか言われちゃってて…

 その…全部に受かりますよ!とかじゃなくて、
 とにかく受けてみよう!って思ってるので。

 一回失敗しても一つ受かって、
 その職業をいっぱい勉強したらまた挑戦して…って、
 やっていきたいと思ってるんです。

[つい長所を引き出されるような助言に、
その気になってしまいそうだと頬を指で、ポリ、と欠きつつ
その元のスタンスを崩すことはしない。]
(153) 2023/12/06(Wed) 6:42:03

【人】 見習い ディアスポール

 !!
 本当ですか! わー!ボク頑張ります!
 ボク普段はギルドのほうじゃなくて、
 母の手伝いで店のほうに居たりするので…
 もし会えなかったらそちらに…!いつでも声かけてください!

[まさかの採用案件につい飛び跳ねてしまいそうになるが、
ぐっと我慢。──尻尾の揺れは過去一大袈裟なものになる。
なんどもありがとうございます!と礼を告げていたとき
ふと、両手に持っていた掃除用具を思い出し。]

 それじゃあ、ボク掃除に戻りますね。
 また後でお時間ありましたらー!

[いつまでも集めたガラスを抱えてるわけにもいかない。
話なら宴の始まったあとでもできると思い、
その場を一度後にするだろう。]*
(154) 2023/12/06(Wed) 6:42:13

【人】 癒し手 イクリール

[さっき見た、怯えもなく、いつものように元気に受け取ってくれる。>>131
ほっとしてしまうのは、しかたない。
さっきの今である。まだ怯えが抜けてない可能性もあるから。

怯えはない代わりに、じっと見下ろされる>>132
平均より少し下の身長だから、よけい見下ろされてしまうのは仕方ないが、
眉を下がっているそれは、ただ見下ろされる為の圧迫感はなく、
見下ろされているのに、見上げられているようなそんな感じさえ受ける。

やはり、怯えさせているのか…たじっと一歩下がってしまうのは、耳も伏せられている感じだから。
謝るのもおかしいが、何か言うべきなのは確かな気がしたが、]


  ――ん?


[恐る恐ると言ったような、感じ。怖いけど、何か必死に訴えかけるような。
何だろうかと首をかしげそうになるが、言われた事に止まり。
何度も、何度も瞬きを繰り返す。]
(155) 2023/12/06(Wed) 7:06:25

【人】 癒し手 イクリール

 
  …ぁっ……


[ずきり、真っすぐな言葉が胸に刺さる。>>133
きっとそれは、先ほどムルイジさんとやり合った事に対しての言葉だと解るのに、
抉られた後と言う事もあって、昔のことについて言われているような気になってしまう。
取り返しのできない失敗。もうできない謝罪……。

表情に影が落ちてしまうほど…それは未だ、いや、抉られたからこそよけいに。
その表情も、先ほどの事をそれだけ重く感じているのだろうというように見えるだろうが。]
(156) 2023/12/06(Wed) 7:06:58

【人】 癒し手 イクリール

 
  ありがとう。
  少し言い過ぎたかなと思うし、後で謝る事にするわ。
  ダメでも、一緒に考えてくれる人がいるしね。


[一度頭を振って過去の事を追い払う。
今…そう、今を…彼の助言も、今の事を指しているのだから。

影が落ちた表情も、元に戻り、最後は頑張るわと明るく腕を振っているのであった。*]
(157) 2023/12/06(Wed) 7:07:18

【人】 癒し手 イクリール

― おかわりに取りに行く前 ―

[興味がないと、驚くが、一人で活動している彼女である。
それは何物にも縛られていない、自由な状態と言えるのかもしれない。
それならば、改めて考えたり、感じたりするものではないのだろ。>>137


  それは自由がないから憧れるのであって、
  自由ならとくに憧れとかはないと思いますよ。
  ないものねだりってやつですね。


[フリーである自分はある意味自由といえばそうだ。
冒険者としての自由なら、確かに自由と言うが、それが良い物かと言われると、謎である。]
(158) 2023/12/06(Wed) 8:13:14

【人】 癒し手 イクリール

 
  そうでしょうね。
  って小さい……あははは、確かにそれも欲ですね。


[小さな事かと考える前に、言われることに笑ってしまう。>>138
それは良い。
だが、それができるかどうかは別。]


  もしできたら、報告しますね。


[というか、無理な話だと分かっている。
対人戦を想定したら、実力が違いすぎる。
どんなにいったとしても、一発を入れる事は無理だろ。
もしできたら……それはさせてもらったになるだろうから、報告と言っても、それは叶わない事だが、口にしておけばもしかしたら。]
(159) 2023/12/06(Wed) 8:14:10

【人】 癒し手 イクリール

[取りに行こうとするが、声をかけられると足を止める。>>139


  名前ですか?
  んー……


[どちらが良いか考えて出した答えは、]


  少し待ってくださいね。


[とその時は教えなかったのであるが、すぐに――。]
(160) 2023/12/06(Wed) 8:14:24

【人】 癒し手 イクリール

[お代わりを取に行って戻ってきた時に、グラスを差し出すと同時に]


  イクリールです。よろしくお願いします。


[演技がかったお時期を一つするのであった。*]
(161) 2023/12/06(Wed) 8:15:05

【人】 飼われ賢狼 アルブム

─むかしばなし─

[このギルドができて、漸く一年が経とうとした頃。
とある依頼がギルドに持ち込まれた。

『この街から馬車で一週間ほどの距離にある地下迷宮の調査』

それまで未発見だったか、或いは突如として出現したものか。

そしてなにより、その地下迷宮に魔物がいるのか、
出現する場合、その危険度と生息数はどれくらいか、そういった情報も何一つわからないことから、内部の調査は必須であるとして、探索隊が組まれることになった。

マスター含め、当時のギルドメンバーの精鋭が集められたパーティ。その中には、或いは彼の父親>>73も前衛として含まれていたかもしれない。]
(162) 2023/12/06(Wed) 19:57:45

【人】 飼われ賢狼 アルブム

[ダンジョン探索からそのパーティが帰還したとき、
彼らは一匹の白い獣を連れていた。
そして、告げられたのは「地下迷宮は消滅した」という報告。

それまで確かに存在していたはずの入り口は跡形もなく消え。
残ったのは、全員五体満足で帰還したパーティの面々と。
―――犬とも狼ともつかない、白い毛並みの獣だけ。

『アルブム』と、その白い獣に名前をつけたのは誰だったか。
最初の頃はマスターやモモイ等、調査パーティの傍を離れようとしなかったそれは。いつのまにか他のメンバーに慣れ、街の子供たちに馴染み、徐々に人に慣れていった。
(「ちょっと慣れすぎなんじゃないか?」とはマスター談)

昼寝と美味しいごはんと。
子供たちと遊ぶこと、人の手のあたたかさが大好きな獣は。
もうすぐ自分がこの街に来て二年目になることに少し感慨深さを感じている。
人の営みはすぐ移り行くものだけど、だからこそ、今この瞬間が尊く愛おしい。]
(163) 2023/12/06(Wed) 20:00:00

【人】 飼われ賢狼 アルブム

─スワローと─


くぅーん…。


[実のところ、半ば以上に通じているとは思い至らない>>143
が、念のため言っておくと、彼のことが嫌いなわけではない。念のため。

ただ。
今は自分の知っている頃とは何かと勝手が違うので。
自分の迂闊さで何か悪い影響を及ぼすといけないとか、
そういう心配を勝手にしているだけという話。
運命とは、些細なことで変化していくものだから。

もし、彼が自分自身の力で精霊に出会い、
そして力を得ることができるのなら。
それはきっと、祝福すべきことだろうと、思う。]
(164) 2023/12/06(Wed) 20:01:31

【人】 飼われ賢狼 アルブム



わふ、わふ。


[彼が力を得るための助力にはなれなそうだけど、
冒険へのお誘いであれば僕も力を貸せると思う。
同意の意を込めて尻尾を振って、彼の言葉に鳴いてみせる。


彼が小さな巾着袋を取り出せば>>145
わかりやすく顔を輝かせて尻尾をぱたぱた。
いい匂いと一緒に焼き菓子が取り出されれば、
ぱたたた…とわかりやすく尻尾の速度が上がるだろう。]
(165) 2023/12/06(Wed) 20:02:23

【人】 飼われ賢狼 アルブム



あむ。


[いただいた焼き菓子をぱくっと咥えれば。
にこにこ顔でそれを食す。

それから、ありがとうとお礼の代わりに尻尾を振ってみせた]*
(166) 2023/12/06(Wed) 20:03:17

【人】 飼われ賢狼 アルブム

─マギサと─


わっふわっふ。


[彼女の語る冒険譚にきらきらした瞳で聞き入る。>>141

彼女の冒険者としての力はそれなりに理解しているし、
やっぱりすごいなぁと思うけれど。
でもソロで活動していることにはちょっとだけ、
不安というか、心配な気持ちになってしまう。

勿論、彼女の実力を疑っているわけではない。
どちらかというとこれは、僕自身の気持ちの問題。]
(167) 2023/12/06(Wed) 20:07:23

【人】 飼われ賢狼 アルブム



『―――独りっていうのは、寂しいものなんだよ』


[…あれはいつだったか。
誰かが僕に語ってくれた言葉。

それはここのギルドのマスターだったかもしれないし、
サブマスのモモイだったかもしれない。
或いは、強くて優しい、このギルドの英雄だったか>>73
そしてそれは、僕もよく知っていること。


閑話休題。
上手く、言葉にできているか自信はないけれど。
僕としては、よく、一人で冒険に出る彼女のことが気になっていて。
なので、一緒に連れて行ってほしいなあと思っているのだけれど。言葉が通じないって、やっぱりままならないな、と思う。]
(168) 2023/12/06(Wed) 20:10:19

【人】 飼われ賢狼 アルブム


…わふー。


[今度、彼女が冒険に出るときに、こっそり後をつけてみようかしら。
彼女の膝に頭を載せながらそんなことを企みつつ。
本格的に睡魔に攫われる僕なのでした。]*
(169) 2023/12/06(Wed) 20:14:36

【人】 癒し手 イクリール

― その後 ―

[マギサとディアスボールにお酒を差し出した後、給仕まがいの事をしながら、人々の間を歩く事に。
酒を配って歩く傍ら、空いているパーティがないか探す為である。

と言っても、いまさらかもしれない。
断ったところには、いまさら…見つけているところもある。
そうでなくても、先ほどの弊害か、避けられるような事も。

ため息が漏れそうになる。
ディアスボールくんは、式神使いの彼と何か約束しているようである。
浮かぶのは、マギサさんだが、彼女は一人でこなす事が多い。
ちらっとマギサの方を見る。
頼んでよくて一度ぐらいだろう…。

あとは………先ほど言い合ったムルイジさんのところくらいだろ。
あんな言い合った後で、お願いするのもどうなのか…。
彼がさった部屋の方を見てしまう。

…改めて考えてる、既に詰んでいるよう、お祝いと言うのを忘れて、遠い目をしそうになるのであった。*]
(170) 2023/12/06(Wed) 21:00:37

【人】 見習い ディアスポール

 よかった!
 あの人がイクリールさんの事怒らせたことはあるかもですけど、
 マスターにご迷惑をかけてしまうイクリールさんだと…
 ボクもちょっと悲しいです。

 今は少し飲んで、楽しみましょう!

[少年は無知だ。
>>63 ここに居る理由が本質的な「楽しさ」から来ていないと、
打ち明けられるほど長い関係ではなかったから。

それでも、自身と話している一時が、
ほんの少しでも「楽しい」と思ってくれるのならと。
もらった果実酒を手の代わりに差し出して、
小さく乾杯を求めたら、応えてくれるだろうか。]
(171) 2023/12/06(Wed) 21:07:34

【人】 見習い ディアスポール


[苦難、悲しみ、後悔。

負をにじませた経験をした
歴戦の冒険者たちにとって、
少年の夢や希望というのは、
淡い理想か、浅はかな感情なのか。

それでも…少なくともギルドマスターにとっては、
享楽、喜び、未来。そのために集められた筈。

どうかその一時の思いだけは一緒でありますように。>>157]*
 
(172) 2023/12/06(Wed) 21:07:48

【人】 見習い ディアスポール

 

『ディー!また父さんは冒険に行ってくるからな。
母さんを守ってやってくれよ』

『えー!もう行っちゃうの!?
母さんのことは父さんが守らなくちゃだめでしょー?』

『ハハハハッ、いやー、そうなんだがなあ。
月イチで帰ってくるかもしれねえけど、結婚してください!って
オッケーしたのは母さんの方だから!』

『アンタ、なにディーに変なこと吹き込んでんだい!』

『事実だからなんも変な事じゃねーだろ!
それに俺はな…なんも無謀な旅なんかしてねえさ』


 [ ふわり、大きな手が頭に被さる。 ]
 
(173) 2023/12/06(Wed) 21:10:03

【人】 見習い ディアスポール

 


『帰る場所があるから、どんなに辛い旅でも、がんばれるし。』

『いってらっしゃいって見送られて、

待ってたぜって迎えてくれる仲間が居るからまた歩き出せる。』


『―――独りっていうのは、寂しいものなんだよなあ。』

[>>168 "それ"は雄々しく逞しく、
それで寂しがりな父の口癖だった。]*
 
(174) 2023/12/06(Wed) 21:11:07
見習い ディアスポールは、メモを貼った。
(a24) 2023/12/06(Wed) 21:14:16

【人】 癒し手 イクリール

― ちょっと前 ―

[あーうーと言いたげな、罰の悪い表情を浮かべてしまう。>>171
こうして話して、冷静になってきて、確かに腹が立ったが、自分の方も随分不躾な事をしてしまっている。
その為である。]


  確かに、腹がたったけど…私もね……


[そこのところは言葉を濁す。
あまり口にして面白い事ではないしからと。]


  迷惑って…たぶん、大丈夫だと思うわよ。たぶんだけど…。
  ほ、ほら、報酬とか、突然の方向性の浮彫で揉めたりとか、そんな事はよくある事だしね。


[もめ事でなくても、お酒が入ってのなんてこともあるだろうしと、
ここだけの話と酔った酔ったモモイさんが、マスターの愚痴を言っていた事があるらしいよなんて事をこっそり話したりもする。]


  ええ、ありがとう。


[グラスを差し出される。その意味は…。
自分の分はない。ちょっと待っててと、取に行くのは果実水が入ったグラス。
それを持って戻ってくると、グラス同士を合わせるのである。]
(175) 2023/12/06(Wed) 21:26:31

【人】 癒し手 イクリール

 
  元気のおすそ分けを貰ったわね。


[彼の明るさ、真っすぐさ。>>172
それはいつか忘れてしまったものを見ているよう。

確かに自分も、希望にあふれていた、そんな時があったと、どこかまぶしそうに見つめているのであった。*]
(176) 2023/12/06(Wed) 21:26:56
村の設定が変更されました。

【人】 マスター キロン

[側のグラスが割れたりもした>>38が、誰かの悪戯だろう。
人も随分集まってきているし。
人が集まれば、何が起きてもおかしくないが、それは余興にでもしてしまえばいいだろう。

見渡せば、酒が出だしているだけでなく料理も並び始めている。

ボアの肉のステーキ。兎肉が入ったシチューの鍋。チキンステーキ。
つまみになるような、チーズにナッツ類。
サラダに、果物など、パンも白に黒とどちらもそろえているようだ。

食い盛りでもある冒険者どもにこれは足りるのだろうか。
食い足りなければ酒を出せばいいか。

あとは、サプライズの準備も出来ているだろうと、モモイに確認の視線を向けるのであった。*]
(177) 2023/12/06(Wed) 22:07:28

【人】 飼われ賢狼 アルブム

ームルイジの許へー

[先程、後輩と喧嘩していた彼のことは僕も知っている。

二か月前>>7
ダンジョンに潜ったまま戻らないという新進気鋭のパーティの救出>>88に僕も駆り出されたから。

風の精霊とはいわば空気のある場所ならば普遍的に存在するもので、彼等の協力と僕自身の五感はこういう探索任務では重宝されていた。

…あの場所の惨状は、僕も覚えている。
生き残りがいたのは、最早奇跡に近い。
あの状況で『攻略』判定をギルドが出したことにも少し驚いたけれど。それ以上に『ファングス』が解散しないこと、あの惨劇の生き残りの彼が、二か月で復帰すると言い出したのも驚きだ。]


…ぽふ。


[てちちち…。
忍び足にもならない足音を立てて、彼に近づく。

鳴き声がくぐもっているのは、
口許に手土産代わりの葡萄酒の瓶を咥えているから。
酒代は……宴の経費かマスターのツケということで。]
(178) 2023/12/06(Wed) 22:19:10

【人】 飼われ賢狼 アルブム

[ちゃんとお互い顔を見たことは数えるくらいだし、向こうからすれば僕はギルドで飼われている駄犬だろう。
たぶん、歯牙にもかけない存在。

そんな僕ではあるが持参の葡萄酒は受け取ってもらえたか。
受け取ってもらえなければ彼の近くのテーブルに置く。]


わっふ、わっふ。


[あまり、あの子のこと怒らないであげてね。
根はそんなに悪い子ではないんだよ。

彼の顔を見上げて訴えてはみるけれど、正直伝わる気は微塵もしてない。
でも、伝えようとしなければ本当に何一つ伝わりはしないだろう。
――…それに。]
(179) 2023/12/06(Wed) 22:20:26

【人】 飼われ賢狼 アルブム

[昔、マスターやモモイ、ウルと一緒にこのギルドに連れてこられたとき。
パーティの中に一人、優秀な癒し手がいた。>>33

まだこの街に来て日が浅く、人を怖がる僕に日頃からなにかと構ってくれたその人は、突然やってきた『ファングス』に当然のように引き抜かれ、彼等と共に活躍し、そして、不幸に見舞われた。

亡くなってしまったことは悲しいと思っている。
でも、『ファングス』に引き抜かれたことも、
それで元居たパーティが存続不可能になったことも、
そのことで以前の仲間たちから恨みを買っていることも
全部、本人が飲み込んだうえで参加していたことも
僕は知っている。

そして何より、後悔することをあの人は嫌っていたから。
あの不幸を、僕はどうこういうつもりはない。

…どうして、こんなふうに人の恨みを買ってまで、彼が上へ上へと行こうとするのかは、前からほんの少しだけ疑問に思っていたけれど。]*
(180) 2023/12/06(Wed) 22:23:22

【人】 蛇 ムルイジ

[ 始まりは4人だった。
世界の理どころか世間の何たるかも知らない少年たち。

夢を見た。
英雄譚に謳われる戦士たち。
魔物を駆逐し人々の称賛を浴びる栄光の物語。

鍬の代わりに剣を持てば自分たちもそうなれると信じた。
何の根拠もなくただそう信じた。
その幻想こそが自分達の未来と。

それから長い旅路の先で冒険者になれたのは二人だけだった。]
(181) 2023/12/06(Wed) 22:40:26

【人】 蛇 ムルイジ

[ 幻想は現実の前に無力だ。
少年は、泥水を啜り地べたを這い回り生き抜いた。

そうして上を目指した。
なぜ目指すのかも曖昧に、遠い日に抱いた夢さえ忘れて。
ただ上を目指し続ける。

一人になった今でも変わらない。
己が名を世に知らしめるために。]*
(182) 2023/12/06(Wed) 22:41:22

【人】 蛇 ムルイジ

 
 ……くそ、またやり直しだ。


[ ベッドに身を投げ出して天井を見上げる。
ギルドに確保した部屋も7つが空いて、今はこの部屋ただ一つが残るだけ。]


 まだだ。
 まだ、俺は生きている。


[ 4人が2人になっても。
2人が1人になっても、生きてる限りは負けではない。]*
 
(183) 2023/12/06(Wed) 22:52:53