人狼物語 三日月国


250 【身内】冒険者たちとエロトラップダンジョン【R18】

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視点:人

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【人】 召喚士 アハトアハト


「多分。魔法が素直に使えたら
 脱出も容易だもんな、この罠。
 マジックドレイン系も付いてたかもしれんが…。」
 
 
>>2目的のものがあるかどうかはさておき。
この類の罠は元の主人の趣味なのだろう。まさか魔物たちもそれに偏っているとは思っていない。
いつも連れ歩いてどこかで徘徊してる俺の召喚したスライムがどこかでエロ系スライムとぬちょぬ♡ちょぐちょぐちょ♡してるなんてことも気付いてない。

一先ず状況を分析していたのだが、やっとその辺りも通じたようだ。
 
(13) 2024/02/20(Tue) 23:09:40

【人】 召喚士 アハトアハト

 
 
他の奴らに比べたら俺は淡白な方かもしれない。
大切に思ってはいても言葉が足りなかったり、甘さが足りなかったりもあるだろう。
ただ>>3こんな時はトゥエルの事が可愛らしく見えて、それが罠のせいばかりではないことも理解していた。
だから、罠に釣られたとはいえ。
 
(14) 2024/02/20(Tue) 23:10:03

【人】 調合師 ネス

[彼からも抱きしめるのが好きだと聞けば、
彼の複雑そうな声色を気にもせずまた口から余計な本音が溢れ出しそうになったけれど、
首の針を抜いてもらった方がきっと、先だっただろう。>>4]
(15) 2024/02/21(Wed) 12:01:45

【人】 調合師 ネス

[彼も言いたい事があるだろうに黙っていたのは、
僕の言葉を待っていたのか、
それとも、僕と同じで言葉を探していたのか……>>5

彼の顔を見れないでいたからどちらかわからなくて、でも、ずっと抱きしめてくれているから、……嫌われたのではない事だけは伝わって、

僕はそれが、どうしようもなく嬉しかった」
(16) 2024/02/21(Wed) 12:02:24

【人】 調合師 ネス

[そうして僕の方から、言ってしまった。
さっきの言葉を、本心だって。
彼から返事が返らなくても、
聴いていてくれる事は伝わってきて……。

言葉を選んだから、
きっと、受け入れてくれなくても、
嫌われはしないと思った。
そんな風に自惚れられるくらい、
いつも彼が向けてくれる愛情を浴びていた]
(17) 2024/02/21(Wed) 12:02:47

【人】 調合師 ネス

[そんなゼクスさんの事が好き。
僕の悩みを聞いて変じゃないって、
愛情をもって教えてくれた。

みんなから頼りにされて、
こんな関係になる前も僕の事を優しく気にかけてくれて、
きれいで強くてかっこよくて、
でも辛い過去があって、
弱いところがあって、かわいい人。

僕の全部、ゼクスさんのものになりたい。
でも僕も、全部欲しい。
僕の中では徐々に、でもごく自然に生まれた感情だったけれど、伝えようとは思っていなかった。
少なくとも、今はまだ、と。
だって、彼はそれを望んでいるとは思えなかった……寧ろ、抵抗があるだろうとしか思えなくて]
(18) 2024/02/21(Wed) 12:03:31

【人】 調合師 ネス

[僕が話し終えた後の彼の反応>>6
嫌悪じゃなくて、見えるのは戸惑いの表情に映ったから、
恐れたりしない。
この後に何を言われても。

……と思っていたけれど、
次に口を開いたのも僕だった。
思い悩ませてしまっている>>7というのに、
ようやく目を合わせて言ったのは、
彼を更に追い詰める様な言葉。

そんなつもりはなかった]


  …………、


[短く声を上げた後>>8
わかりやすく狼狽える彼を見て、
ごめんって思うけど、答えが知りたかったから、
僕はじっと彼を見上げて待つ。
抱きしめてくれる腕から、彼の乱れる気持ちが伝わる様だ。
かわいい、こんな姿を見れて嬉しいって、あの針が刺さったままだったら言ってしまっていただろう。

泳ぐ目を追いかけて、
彼の声を聴く為に、しばし息をも止める]
(19) 2024/02/21(Wed) 12:04:26

【人】 調合師 ネス

[そしたら返ってきたのは、
そんな事をしなくてもしっかりと聞き取れる言葉。>>9
多少ガタガタしていても、
その内容は僕の耳にはっきりと届けられた。

処女に決まってる、のか。
そっか、やっぱりそうなんだ。
言い方に驚いてぽかんと開いてしまった口が緩みそうになって……、言葉を詰まらせる彼から、ちょっと恥ずかしそうに顔を逸らす。

何て……何て言えばいいんだろう。
聞いておいて、しかも欲しかった答えが返ったのに、
どうしていいかわからなくなってしまった]

 
  ゼクスさん……?


[彼が頭を掻く感覚に目を上げたら、
彼は何故だか魔石を確認して。
手を引かれるまま、歩き出す]
(20) 2024/02/21(Wed) 12:05:03

【人】 調合師 ネス

[ 二人で足を踏み入れたのは、ベッドなんかも置いてある部屋だった。>>10
彼の意図を聞く前にぐるっと見渡して、
危険がなさそうな事を確認する。
僕はこんな部屋がある理由は思い当たらなかったから、本当は道具とか使って隅から隅まで調べた方がいいんだろうけど……、意識を早く彼に戻したくて。

かちりと彼の手で施錠がされて、
彼の方を見る。

なんか、そんな場合じゃないかもしれないのに、さっきの話の流れとこの部屋の雰囲気と、閉じられた扉に、どきっとしてしまう。

……いやいや、何かに襲われない様に鍵かけただけだろう、と思い直して、彼の吐息に、言葉に耳を傾ける]
 

  ……そっか、

  教えてくれて、ありがと。

 
[彼の空気に感化されたのか、今度はさっきみたいに緩みそうになる顔じゃなくて、落ち着いて微笑んで、頷く。

でも浅ましくも、嬉しいって気持ちは変わらない]
(21) 2024/02/21(Wed) 12:05:43

【人】 調合師 ネス

[……ゼクスさんが誰かに抱かれるって
ありえねーと思う様な事なのかな?
こんなにかっこよくてきれいでかわいいのに、
誰も手を出してないなんて、
おかしいなって僕は本気で思う。
まあそのおかしな世界に生きていてくれたおかげで、彼はきれいなままなんだって思うと感謝しかないんだけど]

 
  うん……


[抱きたいって思うばかり、と聞いてそっと頷く。
僕だって女の子相手は抱いた方がいいのかなって思ってたし、同性が好きっていうのも、漠然と抱く方を想像していた。
でもゼクスさんに愛されてほしいと乞われて、触りたいって言われたら触ってほしいって、思った。
違和感なく抱かれて、それが気持ちよくて、幸福だと]
(22) 2024/02/21(Wed) 12:06:26

【人】 調合師 ネス

[でも彼が言葉を選びながら話してくれた内容>>11に、その真面目な表情に、僕は頬が熱くなって、胸はなんというか……めちゃめちゃときめいてしまった]
 

  ……へえ……


[なのにそんな返事しかできない僕の口はさっきまでと打って変わって、役立たずだ]


 (……そっか、考えてくれたんだ。
  アレ、見た目もすごいけど
  付加効果もすごいな。

  ……「そういう事になったら」、
  の続きは、どんな風に考えたんだろう。)


[聞きたくて仕方がない。
でも言いづらいだろうに話してくれる彼を急かしたくなくて、黙って聞いて、僕は考えてしまう。

彼の想像の中では、彼はどんな風に乱れるんだろう、って]
(23) 2024/02/21(Wed) 12:07:20

【人】 調合師 ネス

[そもそも彼がこんな事を話してくれるのは、
僕が気持ちを伝えてしまったからなんだろう。
何だかそれだけで、僕はとても幸せ者なんだけども]


  考えてくれて、嬉しいな。
  僕本当に、それだけでも幸せだよ。


[その本音も話しつつ、]


  我慢も、ね、
 
  ゼクスさんが誰のものにもならないなら、
  大丈夫だよ……死ぬまで我慢できるよ。
  

[我慢させたくないって気持ちも、すごく嬉しい。
どこか切なさを滲ませる瞳で笑って、
彼の左手をそっと握る。
一緒に買った指輪の感触を覚えたら、もう少し握り込んで]
(24) 2024/02/21(Wed) 12:08:06

【人】 調合師 ネス



  ……でもね、
  本当は、ここではあんまり、
  そんな風に思えない、かもしれない。

  だってここ……、
  えっちな場所なんでしょ?


[指を絡ませて、彼の瞳をじっと見つめる]


  僕にかけた魔法……マーキング?ってのを
  ゼクスさん自身にもかけてよ。

  魔物とかに、
  ゼクスさんの処女をとられちゃやだ……

  誰にも、あげないでほしい。

  魔法がかけられないなら、
  僕に、

  僕に、ちょうだい……


[脅しの様に聞こえるかもしれない。
それに、この作られた場面に便乗する様な僕の言葉は、願いを湛えて煌めく僕の瞳は、果たして彼の目にどう映るだろうか。**]
(25) 2024/02/21(Wed) 12:13:17

【人】 首無放浪騎士 トゥエル

はー。なかなかいい趣味してたみたいだね、ここの主は。
殺傷系でないのはまあ、こっちとしてはありがたい…
いやありがたいか?

ま、野郎しかいなくて残念だったと…いうべきか。

[男だからいいというものではないが、このブラシの罠などはその部類だろうか。他がどんなものかはわからないものの、そんな感想を抱く。

ここの元主がどんな奴かは知らないが、自分とは関係なさそうだ。なので無理はしない方向でいこうと意識が働く。

なら考えるのは、]
(26) 2024/02/21(Wed) 12:38:39

【人】 首無放浪騎士 トゥエル


『じゃあちょっとぐらいいいか』、だ。
(27) 2024/02/21(Wed) 12:39:08

【人】 サーチャー ゼクス

[ ネスと知り合って付き合うようになってから、
 こいつの事を日に日に好きになっていく自分が居た。
 元々好きだし、だからこそ恋人になったんだけれど
 付き合った日からどんどん気持ちは増していくばかりで。
 
 俺は持ち前の力や過去の仕事、遊び方からも
 欲しがる相手に与える、というのを
 色ごとの基本として据えて生きてきた。
 
 けれどネスと付き合ってからは、
 ネスは俺の愛を欲しがってくれると同時に
 俺のことも同じだけの愛で埋めようとしてくれて。
 俺に何かをしたい、という形で示される愛情に
 どうしようもなく嬉しく、
 擽ったいような気持ちを抱えていた。 ]
(28) 2024/02/21(Wed) 17:44:04

【人】 サーチャー ゼクス

[ こんな汚い俺を、きらきらした目で見つめてくれる。
 過去を話して尚、戸惑うこと無く抱きしめてくれる。
 
 俺からネスに向ける気持ちは、並大抵のものじゃない。
 普段であれば受け入れられないような事も、
 ネスが言うなら受け入れたいと思ってしまう。
 
 ネスが喜ぶなら、なんだってやれるような気持ちになる。
 
 ──……だから、ネスの言葉を聞いた時
 それを突っぱねるなんて選択肢、
 最初からなかったのだ。>>17
 
 こんないかにもな部屋に入ってしまったのは、
 流石に偶然だったけど。>>21
]
 
 ……………。
 
[ 処女だ、と
 隠すものですら無いような事実を告げれば
 ネスは穏やかに微笑んで頷いて見せる。
 嬉しそうに見えるのは、俺の気の所為じゃないんだろう。 ]
(29) 2024/02/21(Wed) 17:44:29

【人】 サーチャー ゼクス

[ 俺がネスを抱きたい側なのを改めて告げても、
 ネス自身もそれ自体は不服ではないと
 同意するように頷いてくれて。>>22
 それ自体には安堵しつつも
 本音を返すように俺の気持ちを告げれば、
 話せば話すほど羞恥に頬が染まっていく俺とは逆に、
 ネスは羞恥ではない表情で頬を染めていく。 ]
 
 
 (…なんで、そんな顔……)
 
[ ますます恥ずかしくなる。
 
 あの日のデートや、
 アレを着た時の気持ちまでぶり返してくる。
 こんな風に恥ずかしがっている俺なんて、
 俺からしたら気持ち悪いばかりで
 こういうのが似合うのはネスの方なのに。
 
 そしてこんな事、仮にネスに言われたとして
 何も感じずあしらうだけなのに
 他でもないネスに言われるからこそ、
 自分の感情を直視せざるを得なくなる。>>23 ]
(30) 2024/02/21(Wed) 17:44:51

【人】 サーチャー ゼクス

[ ネスがここまで話してくれる言葉は、全て本音なんだろう。
 何よりも雄弁な瞳がそれを物語っている。
 
 握られた左手から、思いが伝わってくるようで
 思わず眉尻を下げた。>>24 ]
 
 
 ──……っ、
 
[ 指が絡む。
 どことなく性的なものを感じる仕草にたじろぎそうになる俺を
 ネスの綺麗な瞳が絡め取る。 ]
 
 
 な、  あ あれは………っ
 
[ その先で告げられた願いに、
 じわりと手汗が滲むのを感じる。
 
 ネスにかけてある魔法。
 俺以外の何かがネスの体を犯そうとした場合、
 魔力を奪われ失神するように仕向けた、
 ネスが俺だけのものであると印をつけたようなソレ。 ]
(31) 2024/02/21(Wed) 17:45:13

【人】 サーチャー ゼクス

 
 あれは…………っ
 
[ きらきらと光るネスの瞳から、目が離せない。
 
 どうしようもなく魅力的な瞳なのに
 望んでいる事の内容が
 よりにもよってソレだなんて。>>25
 
 しかし先程フィルから憎まれ口として言われた
 「触手に処女掘られて」なんて言葉が>>1:106
 この施設ではありえないことではない…というのも
 確かにその通りではあって。
 
 何度も言葉を詰まらせる。
 とうに決まっている答えがあるのに、
 それを話すことにどうしても抵抗があるのは…
 俺の小さなプライドと言うやつのせいなのか、
 それとも種族性からくるものなのか。]
 
 
 …………っ……
 
[ 握られた手を握り返すと、
 暫しの無言のあと、ネスの手を引いた。 ]
(32) 2024/02/21(Wed) 17:45:59

【人】 サーチャー ゼクス

[ 少し埃っぽいベッドの上を払い、
 ローブを脱ぐ。
 
 なんとなく直接寝るのは気が引けて、
 ベッドの上に脱いだローブを広げると
 その上に腰掛けた。
 
 まだ、ネスの求めに答えてはいない。
 普段であればうまく回る言葉も、今だけはたどたどしく。 ]
 
 
 ……あの魔法は…
 本来は同時には1個しか発動できねえんだ。
 本命にしか使えないヤツで…
 
 けど、多分ネスの潜在魔力を俺に根付かせるってだけなら
 多分できるとは…思う。
 
[ 魔法が使えない人間でも、
 生きている限りは潜在的な魔力はある。
 指紋のような、固有の魔力の紋を体に刻むという意味で
 ネスの力を借りれば可能ではあるのだろう。 ]
(33) 2024/02/21(Wed) 17:46:41

【人】 サーチャー ゼクス

[ ちらりと、ベッドに腰掛けたままネスを見上げる。
 
 これだけ答えに迷う理由は、ひとつだった。
 ネスが求める、魔法か行為か。
 その選択肢が実は選択肢ではなくて、
 結局ひとつの行為に結びついてしまうからなのだ。
 
 ……こういう時、余裕を持って言える度胸があれば
 こんなに恥ずかしい想いをせずにいられるだろうに。
 
 覚悟を決めるように深呼吸をして、
 じっとネスを見つめたまま口を開いた。 ]
 
 
 アレは、相手の腹に自分の魔力を定着させる事が必須で…
 つまり…中出しすんのが前提条件、なんだよ…。
 
 、だから… どっちみち…アレやんなら
 俺が、お前に中出しされる必要があって…
 
[ 恥ずかしがらずに言うなってのが無理だろう、こんなもの。
 
 冗談で済む事なら言えるのに、
 冗談じゃないからこそ勝手に頬は赤くなっていく。 ]
(34) 2024/02/21(Wed) 17:47:37

【人】 調合師 ネス

[ゼクスさんの恥ずかしがっている仕草が好き。
否、恥ずかしがっている時に限らない。
結局どんな姿も好きなんだ。
ただ恥ずかしそうな姿はどちらかと言うとレアで
きっと他の人にはこんな顔しないと思うから]


 (……かわいい)


[真面目な話し合いの最中なのに、そんな風に思ってしまう。
僕の彼に対する「かわいい」は、愛おしいとほぼ同義なので。

彼とちゃんと向き合いたくて、
でもそれと同じくらい、彼の事を見つめていたいというシンプルな気持ちで、目線を外さないでいた]
(35) 2024/02/21(Wed) 20:17:56

【人】 調合師 ネス

[そうして僕は、自らの意思で
淫らで自分勝手な気持ちを伝える。

手を握った時は、彼は眉を下げただけだったのに、
指を絡ませたら怯みかけて見えて、
魔法をかけてほしいとか言ってしまえば、
明らかに動揺した。>>31]


  …………あれは?


[絡ませた指が、しっとりとしてくる。
振りほどかれないのをいい事にそのままにして、
なかなか続きを聞かせてくれない彼に、小さく首を傾げる。

彼の反応から、答えは「できる」なのかなと思った。
でもそれにしては随分歯切れが悪いなと
疑問に思いながら視線も絡ませたまま、彼の答えを待った]
(36) 2024/02/21(Wed) 20:18:46

【人】 調合師 ネス

[しばらくして彼から返った反応は、
手を握り返して、僕の手を引くというもの。>>32

どこへ、と思う間もなく向かったのはベッドで
えっ、と声を上げそうになって、
彼が払った埃にわあ……と小さく息を漏らし
彼がローブを脱いだら、またえっっと声を上げそうになる。

掌で転がされてどきどきした心臓を持て余しながら、
ローブをシーツみたいに敷く彼を見守り……、
また、静かに彼の言葉を待つ]


  ……僕の、潜在魔力……?


[そうして告げられたのは、
言っている事はなんとか理解できるけど、
本当に可能なのか、僕からは少々疑わしいもの。>>33
だってそんなもの、僕にあると思えなくて。

ちょっと難しい顔で彼を見つめてしまう。
でも自分で認知できなくても魔力ってものがあるのだと教えてもらえれば……こく、と喉を鳴らす]
(37) 2024/02/21(Wed) 20:18:56

【人】 調合師 ネス

[そっか、僕もゼクスさんの処女を守って
ゼクスさんを独り占めできるんだ、と
嬉しい様な、
残念な様な
気持ちで
「そうなんだ」と小さく頷いた]


  ……?


[でも、ベッドに腰掛けてこちらを見上げる彼は、
悩む様な、躊躇う様な仕草を見せる。>>34
どうしたんだろう、何か問題があるんだろうか……
そんな風に考えていたら、
深呼吸をした彼が僕の瞳を射止めて、教えてくれる。

挿入れるだけじゃなくて、
種で繋がる必要があるって事を]


  ――――っ……


[それを聞いて僕は「嬉しい」とかじゃなくて、]
(38) 2024/02/21(Wed) 20:19:13

【人】 調合師 ネス



 (………………えろい……)



[って思ってしまった。
だってそれをするなら、
僕の魔力ってやつを使うとしても僕はやり方がわからないから、
ゼクスさんが教えてくれて……
ゼクスさんが主導になって、ゼクスさん自身に僕のものだっていう魔法を中出しされながらかける……って事なんじゃないか?

頬をきれいに染めた彼がそんな事を
口にするなんて状況も相まって
僕は静かに、でも確かに興奮してしまった。

彼の答えをまだ聞いてもいないのに]
(39) 2024/02/21(Wed) 20:21:33

【人】 サーチャー ゼクス

[ 魔力というものは、魔法が使える奴らが使える魔力とは別に
 命があるものなら全て持っている潜在的な魔力がある。
 
 それは生きていればある波紋のようなもので、
 俺の索敵も本来それを読み取ってする事が殆どだ。
 
 ただその魔力があるからといって、
 魔法が使えるとは限らない。>>37
 力には大小があり、
 林檎が持てるからといって1トンの鉄球は持てないだろう。
 
 だから、そう
 
 ネスが望む魔法を俺に施すのなら
 術者は俺でなくてはならないのだ。
 
 ネスに抱かれて、中に出されて
 ネスの力を借りながら、その種を俺に根付かせる。>>39 ]
(40) 2024/02/21(Wed) 21:50:13

【人】 サーチャー ゼクス

 
 
 (………………う…)
 
[ そんなあられもない事をするのだと
 俺を見つめ続けるネスに告げている最中。
 
 なんだか、ネスの目がどんどんキラキラしていくように見えて
 
 ちょっとだけたじろいだのは、内緒だ。>>39 ]
(41) 2024/02/21(Wed) 21:50:23

【人】 調合師 ネス

[自分では意識していないし自覚もないけど
彼を見つめる瞳が煌めいてしまう事が、時々ある。
それは恋しい気持ちの時だけでなくて、
よからぬ事を考えてしまった時もそうみたいで。

えろいなんて思ってしまったのを
顔には出さない様にしていたけれど、
彼を怯ませてしまうには十分だったみたいだ。>>41]
(42) 2024/02/22(Thu) 13:18:08