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【人】 夢幻 ハツナお酒というのは、ひとびとを……幻想へと、いざなうもので……。ハツナも、また……。 [言霊に引っかかることだと判断したのか、「ハツナもまた、幻想ですから」という言葉は飲み込んだ。 ハツナの髪が色とりどりの、スターチスの花へと変わっていく……。 花に変わったかと思えば、みるみる内に伸びていって、地面についたその瞬間、一斉にスターチス以外のものもある、無数の花びらが辺りを満たした。 ハツナの目の前に、何処からか伸びてきた木の枝が一つ。 どこから生えているのかは、霞んでいて見えないが、やがてスズメほどの大きさをした、金色の鳥が枝に止まった] (409) 2023/01/05(Thu) 5:17:39 |
【人】 夢幻 ハツナ全てを秘す鳥 ……。 [金色の鳥と目が合うと、ハツナはやさしく微笑んだ。 ハツナが次の世界で存在する為には、「歴史」というものが必要だった。 この鳥は、その「歴史」を、今いる世界での痕跡を全て消し去ることによって、次の世界へと運んでくれる。謂わばハツナの使い魔のようなものだ] (410) 2023/01/05(Thu) 5:19:33 |
【人】 夢幻 ハツナ[ハツナが目を閉じると、鳥は枝から離れ、空へと飛んでいく。 本来であれば、ちいさくなっていくはずのシルエットが、どんどんと巨大なものへと変わって……次第に、普通通り、シルエットはちいさくなっていった] (411) 2023/01/05(Thu) 5:23:19 |
【人】 夢幻 ハツナ秘すれば花なり……。 [もしかすれば、私のことなど、記憶の海に溺れて、消えてしまうのかも知れない。記憶以外の痕跡もないのだから、仕方がない。でも、確かめる術などないけれど、誰かが私のことを思い出してくれると、きっと良い] (412) 2023/01/05(Thu) 5:25:30 |
【人】 夢幻 ハツナ立つ鳥跡を濁さず……。 [痕跡を消すと言っても……むしろ記憶にだけ残っているというのは、逆に濁してしまっているような気も、するでしょうか……?いいえ。これは、風流というもの……で、ございます……] (413) 2023/01/05(Thu) 5:27:40 |
【人】 夢幻 ハツナ風を切って進め。 [おおきくなった金色の鳥が、もう肉眼では確認できないほど空高く舞い上がって……。 空を越えて、雲を越えて、月を越えて……。 あの鳥が、次のハツナに「歴史」を届けるべくして、別の世界へ入る瞬間……時空を越えた時、ハツナは元いた世界から完全に姿を消すだろう] (414) 2023/01/05(Thu) 5:28:46 |
シャトは、死んでました() (a127) 2023/01/05(Thu) 5:44:45 |
シャトは、これから出勤なのでとりあえず電車乗ったら回します。午前中という時間がまだある…… (a128) 2023/01/05(Thu) 5:45:16 |
フロイデンは、/*シャトが動くのに必要な情報(黒関連)、必要なら、私から聞いた扱いでも良いですよ。後で補完します。** (a129) 2023/01/05(Thu) 5:53:26 |
シャトは、助かります……なんかうまいことやります…… (a130) 2023/01/05(Thu) 6:01:33 |
【人】 黒い箱 シャトんーっと、もう多分気付いてるんだろうなーと思うんだけど、色々……その……嘘ついてて…… [しばらく沈黙が続いたあと、徐に、バツが悪そうに話を始めた。] もちろんその、「ヒト」では無いのだけど、「機械」でもなくって、所謂「化物」と区分するのがー一番分かりやすい……かな。 [嘘をついていた後ろめたさか、自分の存在に対してか、はたまた全部か、複雑な感情が混ざった様子で話を続けた。] 食事を摂る必要は無いし、周囲のエネルギーを吸ってるとかはほんと。でもこれに関しては制御とかそう言うは無くってその……それっぽい理由になるかなーって…… [頭の上の耳のようなものの事である。それっぽさを理由にしたウサミミのようなものは時折ピコピコと小刻みに揺れる] (418) 2023/01/05(Thu) 7:50:25 |
【人】 黒い箱 シャトアンドロイドを名乗っておけば、食事が要らない事とか、睡眠が不要なこと、見た目に変化がない事とかは、誤魔化せるから……さ。 [同じ地に長く居座ることの出来るように、と彼女は語る。 幾時間か前に、少女に渡した紙の束。あれは半分が真実であり、半分が虚実。母星……もともとシャトのいた場所で、本当に製造されていたものの設計図であることに間違いはないが、当然彼女自身の設計図では無い。] ……あの時ね、もしかしたらバレてるのかな?なんて少しも思わなかった。誰かに撫でられるなんて随分無かったことだから。 [数刻前の話。自分が嘘をついていることがバレるリスクがあることは、当然分かっていた。色々な場所を巡ってきた。自分以外の誰かが、こんなに多くいる場所に来ること自体が彼女にとっては久しぶり。まるで光に吸い寄せられるような形でこの地に辿り着いた。] (419) 2023/01/05(Thu) 8:00:49 |
【人】 黒い箱 シャトここに来るちょっと前に、さっきの「狼」が私たちの中に入ってきた。不意打ち……ってわけじゃ無いけど、咄嗟に防ぎきれなかっただけなんだけど…… [この地に辿り着くほんの数刻前のこと。焔狼の力が彼女を選んだのか、その力はアッサリと自然に彼女に馴染んだ] すごい力だった……けど、みるみるうちに力が抜けて、周囲から摂るエネルギー量じゃまかえなくてね。 [そうしてすんでのところで辿り着いた、という経緯である。そこからはこの場所での数日、そして先刻の事態へと繋がる] うまくまとめれてる自信は無いし、何で話したんだろって思うけど、何だか話さないと、いけない気がして……聞いてくれてありがとね。 [そう礼を告げ、小さな体を大きく伸ばし、ふぅ、と息を吐いた] (420) 2023/01/05(Thu) 8:12:37 |
大祓は、起きております。語りが面白い……興味深い (a131) 2023/01/05(Thu) 9:48:16 |
【人】 マヨヒガ 大祓ゴリラパワーを相殺して美しい方向に持ってくには……そうか。竜だ。フロイデン閣下の力を借りてベクトルをベクトルで相殺するしかない。 最終的に「人間とはよいものですね」と言い合う人外二匹にすれば万事解決なのではないか、ゴリラはそう思い至った。 (421) 2023/01/05(Thu) 10:00:15 |
【人】 マヨヒガ 大祓元来コミュ障のお祖母ちゃんが10年遊べてるんだから、ユリちゃんだったら勿論、大丈夫だよ。 最大の勝利条件は「卓に参加したみんなが楽しめること」。ゲーム要素はそこに付随してくるけどね。 どの卓上ゲームにあっても、これは金言になるんじゃないかな。 (422) 2023/01/05(Thu) 10:12:44 |
【人】 黒い箱 シャトんーっと、会ったんだっけ?こっちと? [徐に尋ねた。もちろん返答は待たずとも分かっている] 黒い箱って説明しか多分してないんだけど、何て言ったら良いかな……んー、この星の言葉で言うならオーパーツ?が一番しっくり来る?かも。 貴方が会ったのはその中にいた本体。とでも言えば良いかな。 その本体の事を私の居た星では黒淵……って呼んでた。 私の故郷はもう無いのだけど、その故郷にあったのがその箱。 その箱が目的で来るんだ。略奪者ってやつらは。 奪われる位なら……まで話せばもう分かるでしょ?力に関して私が分かっているのは「全てを上書きする力」ってことくらい。 元は事故的な邂逅だったのだけど、黒が何故かは分からないけど、とてもとても私を気に入ったってコト。 [なぜ気に入られたのか、までは黒の方に聞かないことには分からないであろう。しかし特段聞いた事で何かが変わるでも無い。 縁側で足をぷらぷらとさせながら話をするだろう] (424) 2023/01/05(Thu) 10:38:28 |
【人】 マヨヒガ 大祓>>-1053 解像度上げてくとそうなるかなって…… なんか大猩猩を祀る神社とか生えてきてましたしね。 えーと、カタコトのゴリラ言語を綺麗な方向に具体化しましょう。 何らかの神(祀られれば信仰バフで獣だろうが怪異だろうがカミ属性付くよ、ここはそういう國だ)であった大祓は弱肉強食の節理が世を覆いつつある現状を憂い、とある山里で仲良くしていた少女の魂と生前の姿を借りて地上に降り、マヨヒガを形成した。 孫や親戚と穏やかに暮らしたいと願い、それが叶わずこの世を去った元・少女の願いを叶え、彼らの魂と交流するために。 「弱き者と強き者を平等に、等しく仲間として迎える」特性を発揮したマヨヒガには、様々な次元から一時の癒やしを求めて、様々な魂が集うことになった。 ということでどうでしょう!(お目目ぐるぐる (425) 2023/01/05(Thu) 10:40:23 |
【人】 くる年 卯年 うさまる>>374ユリシス ぷぅ もちろんなのだ うさはよろこんで着いて行くのだ [抱っこされうさ 話を聞いて嬉しげにぷぅぷぅ鳴いていたり] ほんとなのだ? わかったのだ うさは覚えたのだ 楽しみにするのだ [ぷぅ♪とユリウスのお鼻に鼻ツン これからを想像してうきうきのうさでした]* (428) 2023/01/05(Thu) 11:12:15 |
【人】 マヨヒガ 大祓[天気は晴れ。賑やかな初詣、屋台ではしゃぐ人の子ら。 それらの様子を、遠くからにこやかに眺めている] (フロイデンさんも、ずっと見守ってくださったわね)彼の掛けてくれた「まじない」を思い出し、自分の頬に触れる。 迷い込んできたモノ達。どこから来たのか、問うても詮無いことだろう。 思い出の場所で大切な誰かと穏やかな時間を過ごせること、その理に共鳴したからこそ、彼らはこの家の門を叩いたのだろうから。 「よい、お正月になったわね」 そう言って、今は身の内で共にある魂に語りかける。 「楽しめたかしら?人が近くにいるのは、良いことね」 ひとつ、取り出した蜜柑を剥いて口に含む。 甘く爽やかな香りが、喉元にじんわりと広がってゆく。 宴の効力は、そろそろ切れてしまうだろう。 各々の場所に帰るであろう者たちとの縁を、今は強く願う。 (432) 2023/01/05(Thu) 11:40:13 |
【人】 黒い箱 シャト>>=23>>=24 消滅……そうだね。弱くなったから上書きが効いたのか判断はつかないけど、私の命は簡単には落ちないから。 [皮肉か本音かどちらともつかない言い回しでそう答えた。表情にはどこか誇らしく、はたまたどこか苦笑いの様相に見えるであろう] とーきょー?私は特に行く宛もないし、どっちでも……んー、迷惑じゃなければ着いてこっかな。 [ジーっと目の前のフロイデンの顔を見上げ、何か考えたような間を置いてそう答えた] 貴方の撫では、優しかった人を思い出すから、とても好きよ。 [聞こえるか聞こえないか、それくらいの小さな声でそう呟き、ニコリと笑みを向けた]** (433) 2023/01/05(Thu) 11:44:32 |
【人】 マヨヒガ 大祓[マヨヒガが、ぱたぱたと折り畳まれていく。 家は変わらずそこに建っているのに、「先程までの生活」だけが綺麗に剥ぎ取られて。] 老婆は、いつもと何も変わらぬ笑みをたたえたまま。 「良い一年を、お過ごしくださいね」と一声掛けて、小さな折り鶴に変わったそれを懐にしまう。 「……また、会えるでしょう。そうあれと、願っていますよ」 小さな背中を丸めると、山頂の鳥居目指してゆっくりと歩き始めた。 どっとはらい。 / (434) 2023/01/05(Thu) 11:56:54 |
【人】 うさ耳パーカー 辰年 フロイデン (435) 2023/01/05(Thu) 11:58:33 |
【人】 マヨヒガ 大祓/* ご挨拶、ですね。 暁亜子です。この度は年越し村にお招きいただき、ありがとうございました。 何もかも初めての体験で、ご無礼を働いたことも多かったかと思います。RPから考え方まで多くのものを学ばせていただき、感謝しております。いやぁ、すごいものだ…… ゴリラとかいうレア職業も解禁しちゃったし。悪戯。 また遊んでくださいましね! 青鳥@akatsuki_ako (437) 2023/01/05(Thu) 11:59:35 |