人狼物語 三日月国


7 【R18】鈴蘭の村:外伝6〜カフェリコリス〜【RP半再演ペア】

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視点:人

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【人】 氷炎の遣い手 フリーレ


  ところでおまえってさ
  どっちで呼ばれるほうが好きなんだよ?


[悪魔は少年で、少年は悪魔で
区別をしてない元勇者は今更のように尋ねるのも

           まあ、普段通りの有り様だ。]*
(248) 2019/04/26(Fri) 21:09:24

【人】 リコリス臨時店員 Dante

─美味しいお茶は水ありてコソ─



[もしくは聞いていても深く考えない何かが
関与してる可能性ですかネ?きっト。>>216



なお僕が知らない話ではありますが
地味といえども大変な作業ではないかと感じるのは
僕だけでしょうカ?>>@37
しかし同じ研究者気質の人間として
心境は深く理解出来たかもしれまセン。]
(249) 2019/04/26(Fri) 21:37:59

【人】 リコリス臨時店員 Dante

[機械に関する説明はまた後にも
僕からリウビアさんに説明し、
ノートへ記したのハ後日談。>>@39


リウビアさんから許可をいただき>>216
少し照れ臭そうに言葉を詰まらせながらも
例の言葉を告げるセドラさんに見送られ>>@39
すぐさま実験を開始した僕でありましタ。]
(250) 2019/04/26(Fri) 21:38:20

【人】 リコリス臨時店員 Dante

[ノートは後から働く人やリウビアさんのためニ、
まさかリウビアさんが主になることはまだ知らない
僕ノお話。>>216


パスタに関しても後日に
生パスタと乾燥パスタの違いや活用法を
ノートにメモしながら説明していたかもしれませんネ。]


  エヘヘ……つイ。


[驚いたような表情のリウビアさんに>>217
少しばかり恥ずかしげになりながらも
嬉しそうに答える僕でありマス。
倒れない程度にという言葉には「ハイ!」と
元気よくお返事したのでありましタ。]
(251) 2019/04/26(Fri) 21:38:37

【人】 リコリス臨時店員 Dante

  ハーブティーとそれに合った料理ですネ。
  かしこまりましタ。
 

[ちなみに実験の後、アレルギーの有無を聞いたのち
リンデンのシングルハーブティーに
ピザ・ビスマルクを薄めの生地で焼き
汚れた手でも食べられるよう縁の生地を厚めにしたものを
お出ししたのでありましタという裏話デス。>>@39]
(252) 2019/04/26(Fri) 21:38:53

【人】 リコリス臨時店員 Dante

─A dopo ヴェーチェルさん!>>221>>222>>223



[あの人払いから恐らく数日後。>>221
ヴェーチェルさんからのお話に
「わかりましタ。」と告げ共に仕事をすることさらに数日。
ついにやってきたお別れノ日。]


  ……貴方の旅路に幸福ヲ。
  見つかるといいですネ。娘サン。


[好物だと言っていたドーナツについて
味はおろか向いてる油の種類までお話ししたことが
あったかもしれまセン。
共に働いた日々を思うと、少し泣きそうになったのを
ぐっと我慢しテ。]
(253) 2019/04/26(Fri) 21:39:15

【人】 リコリス臨時店員 Dante

  ────良かっタ。
  僕もネ、ヴェーチェルさんと共に働いた
  日々がすっごく楽しかったんデス。
  

  !
  エエ、いつか。見つかる時を
  心待ちにしていマス。


[ある意味ではもう見つかっているのですガ。
人生どうなるかわかりまセン。>>222
それぞれの未来は、その時ニ。]
(254) 2019/04/26(Fri) 21:39:31

【人】 リコリス臨時店員 Dante

[やがて閉じた扉を呆然と眺めれバ……
十字を切ってヴェーチェルさんと娘さんの
無事と再会を改めて祈ったのでありましタ。



─────A dopo ヴェーチェルさん。
貴方に神のご加護ヲ。
(僕と貴方の信ずるものは恐らく違っていたでしょうけれド)]
(255) 2019/04/26(Fri) 21:40:01

【人】 リコリス臨時店員 Dante

─後日談・ヴェーチェルさん去りシ後─



  リウビアさん、一番奥のテーブル席のお客様から
  カプチーノのご注文デス。


[再び二人+パートさんに戻っタかもしれない店内。
(もしかしたらネーヴェさんとも?)
相変わらず忙しく感じる日々ではありますが
やりがいのある仕事に楽しく生きていたのでありましタ。


もしかしたらその後も新たな臨時店員に出会ったり
色んなお客様に遭遇したかもしれまセン。

僕は相変わらず紅茶やハーブティー、料理やドルチェ
様々なものをご提供しながら
カフェ・リコリスのお客様と共に
“特別な日々”を積み重ねていったのでショウ。]
(256) 2019/04/26(Fri) 21:40:33

【人】 リコリス臨時店員 Dante

  いらっしゃいマセ。
  カウンター席とテーブル席、
  お好きなお席へどうゾ。


[本日は(ご来店の意志、その有無関係無しに)
カフェ・リコリスにご来店いただき
誠にありがとうございマス。


美味しいドリンクやフードと共に
どうぞ、店内にてごゆっくり
素敵な時間をお過ごしくださいマセ。]**
(257) 2019/04/26(Fri) 21:40:47

【見】 リコリスのマスター ディルムート

─ 写し出された景色 ─

[今までセドラが持ってきていた機械は
自分が頼んだ物が多かった
冷蔵庫、冷房、そして電子レンジ
どれもこれも冷え冷えにしてくれと頼んでいた

そんな彼が新しく機械を持ってきていた
自分が頼んだわけではないもので、興味があったから
気軽な気持ちで、聞いたのだ

 「今度のは何の機械だ…?」と

彼の説明>>@53を聞いて正直、最初は疑った
そんなに簡単に人探しなんてできるのかと
それでも
彼の過去の活動を思えば
…できなくはない気も、していた

1番の理由は
会いたい気持ちの大きさから、例え無意味でも縋りたくなる気持ちだったからとか
そういうこともあったかもしれないが自覚はない]
(@62) 2019/04/26(Fri) 21:44:05

【見】 リコリスのマスター ディルムート

[使い方の説明を聞いた
その人との思い入れのある”物”が必要と聞いて少し俯く

むかしのむかし
彼女にあげて…返された髪飾りは
今の店員の少女にあげていたのだが
あるお客によってダイヤモンドダストのように
粉々に砕かれて消えてしまっていた…らしい

逆に彼女から貰っていた自分を護る短剣は
ヴェーチェルに話した通りに
どこかに落としてしまって行方知れず


かたちあるものは、手元に残っていなかった
]
(@63) 2019/04/26(Fri) 21:44:30

【見】 リコリスのマスター ディルムート



  
ネーヴェ……



[髪飾りと共に彼女にあげた名を呟く

店員のネーヴェとは同じ名で、違う存在
もうあなたとの繋がりは、ないのだろうか
]
(@64) 2019/04/26(Fri) 21:45:12

【見】 リコリスのマスター ディルムート



 …モノって
 固形じゃなくても、良いのか?


[かつて、あなたと僕は
世界を支えた神と、神に仕える神官だった

神官になる際に神に贈り物を捧げ
神は神官へ守りの印で代々伝わる武器を授けた
それが神と神の意志を伝えるものの絆の証。繋がりだった
前の神官がその座を降りる時
贈り物は神官に返され、武器は神の元に戻る
……そういう世界で、生きていた


砕けた贈り物
無くなった剣

だれもなにもが証明してくれない
残っているのは想い出と
あなたの幻を追う心だけ]
(@65) 2019/04/26(Fri) 21:45:36

【見】 リコリスのマスター ディルムート

[「その台に乗るものなら液体でも構わない」
技師は何やら心配そうに言ってくれた
それを聞いて俯いていた顔を少し、あげる]


 そうか。
 それなら…こうしよう


[キッチンから借りてきた鈍く光るものを
人差し指の先に軽く当てて、魔方陣の書かれた白い台の上に差し出す

白の台にこぼれ落ちたやたらと目立つ紅

この色合いは、好きじゃない
まるであなたの名を、汚してしまったあの時のようだった
]
(@66) 2019/04/26(Fri) 21:46:03

【見】 リコリスのマスター ディルムート

[代々受け継がれし神官の血統
最も神に近しい者と言われ、崇められ
……やがては憎まれ疎まれてきた血

神への信仰が衰退し
ただ静かにゆっくりと、滅びへと溶けていく地で
ただ弱り果てていく神を、世界を救おうと
自らの魂を捧げたことがあった


神のために命を抛つ強い信仰心が
最も神に近しいと言われたその血脈が
力を変換し分け与えるために、必要なものだった>>@29

の色を染めた

首筋に残った傷は、隠してはいるが今も綺麗には癒えない]
(@67) 2019/04/26(Fri) 21:46:53

【見】 リコリスのマスター ディルムート


[……1度死んだはずなのに、何故生きているのか


それがあの世界の結末を
そして彼女の行く末も…物語っている。きっと

気付いてはいたが、諦めきれなかった
約束は守りたかった。謝りたかった。
雪を濡らしたのは
赤色
じゃない、
透明
な色]
(@68) 2019/04/26(Fri) 21:47:36

【見】 リコリスのマスター ディルムート

[ジジッ…という音と共に
あまり鮮明ではないモニターに写し出されたもの

見覚えのある風景
雪の大地よりも明るい、その色は]


 ………どういう事だよ。これ


[技師の顔を見る
技師である彼も画面を見て、驚いたという顔をしてから頷いた]


 ここにいるはずがないだろ
 そんな事は…セドラだって知ってるし
 ………俺が1番よく知っているぞ


 ああそうか。もしかして
 壊れてるってヤツだな…?


[ちょっと期待して損した。手間かけさせて悪かったと言って
セドラの発明品をそのまま返して

あの人がこのカフェに立ち寄る日を
昨日も今日も明日も、待ち続ける

カフェリコリスでの日々は、まだまだ続いていく]*
(@69) 2019/04/26(Fri) 21:48:08

【見】 魔法工学技師 セドラ


[ヴェーチェルさんは画面に写し出された場所に心当たりがあると言っていた
だからこの発明品が壊れてないことは
作り出した自分が1番よく知っている。けれど

壊れていると思ってしまったのも無理もないかもしれない
お力になれなくてすみません。自分も彼の発言>>@69にそう返してしまうぐらいに
画面に写し出されたものは、意外な景色だった]
 
(@70) 2019/04/26(Fri) 21:49:13

【見】 魔法工学技師 セドラ



 やっぱり、あれって


            ……ここ、ですよね


[カフェのカウンター席の辺りを見据える

それが指し示す真実は
神のみぞ…いや、神ですら、知らない]**
(@71) 2019/04/26(Fri) 21:49:39

【人】 Another Stigmata アレクシス



[ “ 姿現し ”……つまるところのテレポートに
  必要な条件は“ 3D ”だと散々教え込まれた。
 
   
どこへ

  Destination   ───── オハレ家へ。
  
どういう意図で

  Deliberation  ───── 緊急退避。
   
どうしても

  Determination ─────
出来なきゃ最悪死ぬ!

 
 
  怖がりな僕ならまず竦む、この状況>>226
  性根なんてちっとも変わっちゃいないのに、
  背に誰かの存在を感じると、何かが違うんだろうか。 ]

 
(258) 2019/04/26(Fri) 21:54:41

【人】 Another Stigmata アレクシス



(    
どうしても

   Determination ───────

   出来なきゃ最悪死ぬけれど、それよりも。
 
    こんなところで死なせてしまっては、
    智慧に長けた彼女の父だって浮かばれない。
    僕だってきっと、後悔してもし切れないから  )


 
(259) 2019/04/26(Fri) 21:54:43

【人】 萩原 悠人

─ むかしのはなし・完 ─

[話の顛末はこうだった。

ヤクザの下っ端の男が入れ込む女は自分の上客で。
もっと言えば、店のケツ持ちをしている組の構成員だった。
そうとは知らず、俺は女に甘い言葉を囁き
思う存分貢がせていたというわけで。
そのヤクザからして見れば面目丸潰れ。
仲間内からもからかわれていたらしい。

元々激昂しやすかった男は、
俺の事を調べ上げて施設のことを知った。
そうして────火をつけるなんて、
アホな所業に至ったわけだ。

火をつけたところで何にもなりはしないのに。
俺が働く目的がそこに金を入れることだったから
入れる先が無くなればいいとでも思ったのか。
その後見かけることのなくなった男のことなど
知る由もなかったし、復讐する気にもならなかった。
残ったのは、ただただ虚無だったから。]
(260) 2019/04/26(Fri) 22:15:27

【人】 萩原 悠人


[妹がその現場を目撃していたことは知らなかった。
そうして今も、その行為を止められなかった事実に
後悔を抱いているということも。

……そんなことにさえ、気付くことができなかった。
妹のことはなんでも知っていると思った。
それなのに、何も分かっていなかった。


あの事件以来、彼女に近付くことも
生き残った施設の子達に近付くこともしなかった。
自分の傍に特別な人を置くこともしなかった。
関係を深めたいと近付く人はいたけれど
全て断って拒絶した。

……守りきれる自信がなかったから。]
 
(261) 2019/04/26(Fri) 22:15:51

【人】 萩原 悠人

[────そして、現在。

今、守りきれる自信があるとは言えない。
けれど付き合う人間の裏は調べるようにしたし、
周りに危害を加える人間には関わらないようにした。

その証拠に、仕事を辞めてから
しつこく連絡を取りたいと言う客もいない。
泣いた子もいたけれど別れはあっさりだった。


……でも、彼を恋人にすると決めたのは
それだけが理由ではなかった。

ずっと持ち続けた、妹に対する
諦めとともに燻っていた恋慕。
ただ見守り続け、彼女のために生きようと
決めた日から全く動くことのなかった心が
彼によって動かされた。

それは自分にとって衝撃的で、衝動的な恋だった。

もう二度と、大切な人を傍に置かない。
そう、あの日自分に誓ったことさえ
容易に覆してしまうほどに。]
(262) 2019/04/26(Fri) 22:16:28

【人】 萩原 悠人



 ……さてと。
 合鍵とペアリング、どっちから
 あげた方が喜ぶかね。


[歩きながら、そんなことを口にする。
片耳に付けたピアスは妹との揃い。
白夜に言ってたっけなぁ……なんて
今更のように考える。

彼には言えないことも、言ってないことも多い。
少しずつでも開示していかなければいけないと
思いながらも、今まで言うことは出来なかった。

まずはそれを話してから、だろうか。
彼ならきっと水臭いと笑うかもしれない。
はたまた、片方ずつのピアスを怒るかもしれない。
どんな反応かは分からないけれど、
きっと幻滅することはないだろう。

考えていたら、彼に会いたくなってきた。
今から会いに行ったらどんな顔をするだろう。
嬉しいと笑ってくれるだろうか。]
(263) 2019/04/26(Fri) 22:16:46

【人】 萩原 悠人



[最近は妹のことを考える時間が減って、
白夜のことを考える時間が増えた。
──きっとこれは、いい事なんだろう。

買い物に行くか、彼の元に行くか。
少し悩んで彼の元へと歩みを進める。

彼の笑顔を思い浮かべると、心が暖かくなる。
幸せだと感じる。
何も感じなかった頃の自分とは違った。


……なんだか今日は妙に早く会いに行きたかった]*

 
(264) 2019/04/26(Fri) 22:17:06

【人】 Another Stigmata アレクシス



[ ─────…それは、 
 『はじめ』の物語。

            
誰も知らない物語。

            
僕だけが知る物語。

           
僕らだけが知る物語。

            僕らだけが知る未来予測。 ]

 
(265) 2019/04/26(Fri) 22:59:53

【人】 Another Stigmata アレクシス



[ この平穏がつかの間の微睡みだとしても
  未来はまだ、描かれる前の我儘な物語に過ぎない。
 
  ……滅びの声が呼ぶまでは、僕なりに、歩こう。 ]

 
(266) 2019/04/26(Fri) 22:59:57

【人】 Another Stigmata アレクシス



[ ─────…それは、 
『はじめ』の物語。
             誰も知らない物語。
             僕だけが知る物語。
            僕らだけが知る物語。
            僕らだけが知る未来予測。

           *失われる前の、物語。* ]

 
(267) 2019/04/26(Fri) 23:00:00